User manual
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USER'S GUIDE 2422
電源について
本機は太陽電池で発電し、二次電池に充電しながら使うよ
うになっております。
光が当たりにくい場所での保管および使用、長袖で本機が
かくれたままの使用が長時間続きますと、二次電池が消耗
して表示しなくなることがあります。
安定してご使用いただくために、なるべく日に当たるよう
にしてお使いください。
■電池容量インジケータの見方
レベル1
レベル2
レベル3
レベル4
レベル5
通常動作可能
通常動作可能
通常動作可能
アラーム・時報の報音不可
EL点灯不可、液晶表示不可
時計発信不可(時計機能停止)
※レベル5から充電した場合は、
表示が点灯します。
※直射日光下などの強い光で充電した場合、電池容量イン
ジケータが一時的に実際の電池容量より高いレベルを表
示することがあります。レベルは充電後しばらくしてか
ら確認してください。
※レベル4 では、アラーム・時報がON でも報音しません
し、表示はCHARGEマークのみ点滅します。
※レベル5 になっても、充電を開始すると再び使えるよう
になりますが、表示回復後に時刻・カレンダーを合わせ
てください。
●CHARGEマークについて
CHARGEマークが点滅しているときは、電池残量が極端
に少なくなっています。このときは、本機を光に当てて、十
分に充電を行なってください。
●RECOVERマークが点灯している場合
ライトやアラームなどを短時間に連続して使用し、電池に
大きな負担がかかった場合、
RECOVERマークが点灯し
て、一時的に以下の操作ができなくなります。
●EL バックライトの点灯
●アラーム・時報などの報音
この場合は、時間がたてば電池電圧が復帰し、使用できる
ようになります。
※連続使用回数の目安
ライト:約200 回まで アラーム:約360 回まで
RECOVERマーク
オートスリープ機能
■充電時のご注意
以下のような高温下での充電はお避けください。
●炎天下に駐車中の車のダッシュボードの上
●白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所
●直射日光が長く当たったり、高温になる所
充電の際、光源の条件によっては時計本体
が極端に高温になることがありますので、
やけどなどをしないようにご注意ください。
●充電の目安
例)毎日、バックライトを約2 秒間、アラームを20秒間使
用する場合。
• 一週間に一度、平均36,000 ルクス下(昼間の屋外)で
約50 分充電。
• 一日あたり、平均3,000ルクス下(蛍光灯直下)で、約
1 時間15 分充電。
• 一日あたり、平均500 ルクス下(蛍光灯による室内光)
で、約8 時間充電。
オートスリープ機能とは、暗いところで何もボタン操作を
しないで7∼8日間放置すると、自動的に表示を消して節
電する機能です。
このオートスリープ機能はオン/オフすることができます
(操作方法については32 ページをご覧ください)。
※電池の充電レベルが4 の場合は、スリープしません。
●スリープ状態では
• ストップウオッチ、タイマー、ダイビング計測中にスリー
プ状態に入った場合は、表示は消えますが内部では計測
を続けています。
• アラーム・時報の電子音は鳴りません。
• オートライト機能がオンのときに本機を傾けても、バッ
クライトは点灯しません。
●スリープ状態を解除するには
本機を明るい場所に出すか、いずれかのボタンを押します。
操作のしくみと表示の見方
CC
CC
Cボタンを押すとモードが切り替わります。
ダイビングモードに切り替えるには、いずれかのモー
ドのときにC ボタンを約1 秒間押し続けます。
なお、ダイビングモードのときにC ボタンを約1秒
間押し続けると、時刻モードに戻ります。
時刻モード
ダイビングモード
潜水時間
<リセット表示>
モードマーク
現在時刻
<ログデータ表示>
潜水時間
インターバル
タイム
潜水開始時刻
グラフ表示
曜日
月・日
時・分・秒
午後マーク(
午前は不点灯
)
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
(ライト点灯)
(モード切替)
を押している間
P-12
(グラフ表示は各モードの分に連動して、1秒ごとに点滅し、5分ごとに点灯します)
サイトモード
アラームモード
IDモード
タイマーモード
ストップウオッチモード
モードマーク
モードマーク
モードマーク
モードマーク
モードマーク
P-24P-15 P-20
P-27P-30
※各モードでボタン操作をした後Cボタン
を押すと、直接時刻モードに戻ります。