User manual

Operation Guide 3019/3039
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充電時のご注意
以下のような高温下での充電はお避けください。
炎天下に駐車中の車のダッシュボード
白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所
直射日光が長く当たって、高温になる所
なお、極端な高温下では液晶パネルが黒くなることがあり
ますが、温度が下がれば正常に戻ります。
充電の際、光源の条件によっては時計本体が極
端に高温になることがありますので、やけどな
どをしないようにご注意ください。
充電のしかた
本機のソーラーセル部を光源に向けます。
ソーラーセルの一部が隠れていると充電効率が下がりま
すので、ご注意ください。
例)時計の置き方
ソーラーセ
※イラストは樹脂バンドの場合です。
本機はソーラーセルで発電し、二次電池に充電しながら使
うようになっております。
光が当たりにくい場所での保管および使用、長袖で本機が
隠れたままの使用が長時間続きますと、二次電池が消耗し
て表示しなくなることがあります。
安定してご使用いただくために、なるべく光が当たるよう
にしてお使いください。
二次電池が消耗して時計機能が停止すると、メモリー
されているデータや設定は消去されます。
リカバーマークが点滅している場合
ライトやアラームなどを短時間に連続して使用し、電池に
大きな負担がかかった場合、リカバーマークが点滅して、
一時的に以下の操作ができなくなります。
EL バックライトの点灯
アラーム・時報などの報音
タイマーのタイムアップ報音
電波受信
この場合は、時間がたてば電池
電圧が復帰し、使用できるよう
になります。
充電必要サイン
二次電池が消耗してくると、一部の機能に制限がかかり、
時刻モードのときに(デュアルタイム表示のときは基本時
刻表示になります)“LOW”が点滅します。
さらに電池の消耗が進むと、制限される機能が増え、
“CHG”が点滅します。このときは、本機を光に当てて、
分に充電を行なってください。
また、頻繁にリカバーマークが点滅する場合も電池容量が
少なくなっていますので光を当てて充電してください。
表示の状態 制限さる主な機能
EL点灯不可、
アラー時報などの報音不可、
タイマーのムアプ報音不可
電波受信不可
液晶表示不可、EL点灯不可、
アラー時報などの報音不可、
タイマーのムアプ報音不可
電波受信不可
<時刻モードのとき>
※二次電池が完全に消耗すると、すべての表示が消灯し、
計機能も停止しますが、再度充電を行なうことで使用で
きるようになります。
※二次電池が完全に消耗した状態から充電したときは、充
 電中に“CHG”の点滅とともに表示が点灯しますが、
 の状態では機能が使用できません。“CHG”の点滅が消
 えるまで、十分に光を当ててからご使用ください。
リカ
充電の目安
本機は一度フル充電すると、充電しなくても基本動作*に加
え、下記の使用例で使用した場合に約 9ヶ月動き続けます。
使用例
ライト:1.5 秒間/日
アラーム:10秒/日
電波受信:10 分/日
表示点灯:18 時間/日
なお、こまめに充電を行なえば、
安定してご使用いただけます。
* 基本動作とは、時計内部の時刻演算
処理のことです。
各段階に回復するための充電時間
環境(照度)
晴れた日の屋外など
(50,000ルクス)
晴れた日の窓際など
(10,000ルクス)
曇り日の窓際など
(5,000ルクス)
蛍光灯下の室内など
(500ルクス)
充電時間
充電サイン消灯 \
フル充電
−−−
約2時間 約39時間
約146時間
約236時間
約5時間
約8時間
約86時間
この充電時間は目安のため、実際の環境下においては充
電時間が異なる場合があります。
環境(照度)
晴れた日の屋外など
(50,000ルクス)
晴れた日の窓際など
(10,000ルクス)
曇り日の窓際など
(5,000ルクス)
蛍光灯下の室内など
(500ルクス)
充電時間
約8分
約30分
約48分
約8時間
〈1日動くのに必要な充電時間〉
左記の条件で使用した場合
電源について
パワーセービング機能とは、暗いところに放置すると自動的に液晶表示を消してスリープ状態にし、節電する機能です。
本機は工場出荷時に「パワーセービング機能」を ON に設定してあります。
※時計が袖などで隠れている場合でも、表示が消えることがあります。
スリープ状態になるには
表示スリープ
午後 10 時∼午前 6 時の間、暗いところで本機を約 1
間放置します。
液晶表示が消え、パワーセービングマークが点滅します
アラーム・時報の報音は行ないます。
タイマーモード、ストップウオッチモードのときは、
スリープ状態になりません。
パワーセービン
マーク
機能スリープ
表示スリープのまま暗いところで6∼7日間経過します。
パワーセービングマークが点滅から点灯にかわります。
アラーム・時報の報音は行ないません。
電波の自動受信は行ないません。
時計機能は正常に作動しています。
スリープ状態を解除するには
本機を明るいところに置くか、いずれかのボタンを押しま
す。
本機を明るいところに出した場合は、表示が点灯するま
でに最大 2 秒かかる場合があります。
パワーセービング機能のON/OFF
パワーセービング機能を働かせなくするには「セットのしか
た」をご覧になり、ワーセービング機能をOFFにしてくだ
さい。
机の中などに長期間しまっておくときは、パワーセー
ビング機能をONにしておけば、節電効果があります。
パワーセービング機能について
セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、B
タンを押すとライトが点灯し、暗いところでも時刻を見る
ことができます。
※直射日光下ではライト点灯が見えにくくなります。
※ライト点灯中にいずれかのボタンを押したり、アラーム
などが鳴り出すと点灯を中断します。
※手動受信中はライトは点灯しません。
※ライト点灯中に時計本体より音が聞こえることがありま
すが、これは ELパネルが点灯する際の振動音であり、
常ではありません。
モード切替時などに鳴る操作音のON/OFFを切り替える
ことができます。
操作音の ON OFF 設定
セット中(表示点滅)以外の
どのモードのときでも
CC
CC
Cボタンを約3秒間押しま
確認音が鳴り、操作音のON
OFFが切り替わります。
※操作音を OFF にしていると
きは、MUTEマークが点灯し
ます。
C ボタンを押したときに、
モードも切り替わりますの
で、ご注意ください。
※操作音がOFFでも、アラーム
音、時報音、タイマーのタイ
ムアップ音は鳴ります。
MUTE マーク
ライト点灯について 操作音について