User manual
Operation Guide 3019/3039
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●充電時のご注意
以下のような高温下での充電はお避けください。
• 炎天下に駐車中の車のダッシュボード
• 白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所
• 直射日光が長く当たって、高温になる所
なお、極端な高温下では液晶パネルが黒くなることがあり
ますが、温度が下がれば正常に戻ります。
充電の際、光源の条件によっては時計本体が極
端に高温になることがありますので、やけどな
どをしないようにご注意ください。
●充電のしかた
本機のソーラーセル部を光源に向けます。
※ソーラーセルの一部が隠れていると充電効率が下がりま
すので、ご注意ください。
例)時計の置き方
ソーラーセル
※イラストは樹脂バンドの場合です。
本機はソーラーセルで発電し、二次電池に充電しながら使
うようになっております。
光が当たりにくい場所での保管および使用、長袖で本機が
隠れたままの使用が長時間続きますと、二次電池が消耗し
て表示しなくなることがあります。
安定してご使用いただくために、なるべく光が当たるよう
にしてお使いください。
二次電池が消耗して時計機能が停止すると、メモリー
されているデータや設定は消去されます。
●リカバーマークが点滅している場合
ライトやアラームなどを短時間に連続して使用し、電池に
大きな負担がかかった場合、リカバーマークが点滅して、
一時的に以下の操作ができなくなります。
• EL バックライトの点灯
• アラーム・時報などの報音
• タイマーのタイムアップ報音
• 電波受信
この場合は、時間がたてば電池
電圧が復帰し、使用できるよう
になります。
●充電必要サイン
二次電池が消耗してくると、一部の機能に制限がかかり、
時刻モードのときに(デュアルタイム表示のときは基本時
刻表示になります)“LOW”が点滅します。
さらに電池の消耗が進むと、制限される機能が増え、
“CHG”が点滅します。このときは、本機を光に当てて、十
分に充電を行なってください。
また、頻繁にリカバーマークが点滅する場合も電池容量が
少なくなっていますので光を当てて充電してください。
表示の状態 制限される主な機能
EL点灯不可、
アラーム・時報などの報音不可、
タイマーのタイムアップ報音不可、
電波受信不可
液晶表示不可、EL点灯不可、
アラーム・時報などの報音不可、
タイマーのタイムアップ報音不可、
電波受信不可
<時刻モードのとき>
※二次電池が完全に消耗すると、すべての表示が消灯し、時
計機能も停止しますが、再度充電を行なうことで使用で
きるようになります。
※二次電池が完全に消耗した状態から充電したときは、充
電中に“CHG”の点滅とともに表示が点灯しますが、こ
の状態では機能が使用できません。“CHG”の点滅が消
えるまで、十分に光を当ててからご使用ください。
リカバーマーク
●充電の目安
本機は一度フル充電すると、充電しなくても基本動作*に加
え、下記の使用例で使用した場合に約 9ヶ月動き続けます。
使用例
• ライト:1.5 秒間/日
• アラーム:10秒/日
• 電波受信:10 分/日
• 表示点灯:18 時間/日
なお、こまめに充電を行なえば、
安定してご使用いただけます。
* 基本動作とは、時計内部の時刻演算
処理のことです。
●各段階に回復するための充電時間
環境(照度)
晴れた日の屋外など
(50,000ルクス)
晴れた日の窓際など
(10,000ルクス)
曇り日の窓際など
(5,000ルクス)
蛍光灯下の室内など
(500ルクス)
充電時間
充電サイン消灯 \
フル充電
−−−
約2時間 約39時間
約146時間
約236時間
約5時間
約8時間
約86時間
※この充電時間は目安のため、実際の環境下においては充
電時間が異なる場合があります。
環境(照度)
晴れた日の屋外など
(50,000ルクス)
晴れた日の窓際など
(10,000ルクス)
曇り日の窓際など
(5,000ルクス)
蛍光灯下の室内など
(500ルクス)
充電時間
約8分
約30分
約48分
約8時間
〈1日動くのに必要な充電時間〉
※
左記の条件で使用した場合
電源について
パワーセービング機能とは、暗いところに放置すると自動的に液晶表示を消してスリープ状態にし、節電する機能です。
本機は工場出荷時に「パワーセービング機能」を ON に設定してあります。
※時計が袖などで隠れている場合でも、表示が消えることがあります。
●スリープ状態になるには
• 表示スリープ
午後 10 時∼午前 6 時の間、暗いところで本機を約 1 時
間放置します。
➟
液晶表示が消え、パワーセービングマークが点滅します。
アラーム・時報の報音は行ないます。
※ タイマーモード、ストップウオッチモードのときは、
スリープ状態になりません。
パワーセービン
グ
マーク
• 機能スリープ
表示スリープのまま暗いところで6∼7日間経過します。
➟
パワーセービングマークが点滅から点灯にかわります。
アラーム・時報の報音は行ないません。
電波の自動受信は行ないません。
※ 時計機能は正常に作動しています。
●スリープ状態を解除するには
本機を明るいところに置くか、いずれかのボタンを押しま
す。
※本機を明るいところに出した場合は、表示が点灯するま
でに最大 2 秒かかる場合があります。
●パワーセービング機能のON/OFF
パワーセービング機能を働かせなくするには「セットのしか
た」をご覧になり、パワーセービング機能をOFFにしてくだ
さい。
机の中などに長期間しまっておくときは、パワーセー
ビング機能をONにしておけば、節電効果があります。
パワーセービング機能について
セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、B ボ
タンを押すとライトが点灯し、暗いところでも時刻を見る
ことができます。
※直射日光下ではライト点灯が見えにくくなります。
※ライト点灯中にいずれかのボタンを押したり、アラーム
などが鳴り出すと点灯を中断します。
※手動受信中はライトは点灯しません。
※ライト点灯中に時計本体より音が聞こえることがありま
すが、これは ELパネルが点灯する際の振動音であり、異
常ではありません。
モード切替時などに鳴る操作音のON/OFFを切り替える
ことができます。
■ 操作音の ON / OFF 設定
セット中(表示点滅)以外の
どのモードのときでも
CC
CC
Cボタンを約3秒間押しま
す
➟
確認音が鳴り、操作音のON/
OFFが切り替わります。
※操作音を OFF にしていると
きは、MUTEマークが点灯し
ます。
※ C ボタンを押したときに、
モードも切り替わりますの
で、ご注意ください。
※操作音がOFFでも、アラーム
音、時報音、タイマーのタイ
ムアップ音は鳴ります。
MUTE マーク
ライト点灯について 操作音について








