MA0906-A P 3196 JA 取扱説明書 3196 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 時刻・カレンダーの修正 アラーム・時報 タイマー …………………………………………… 8 ………………………………………………… 12 ストップウオッチ デュアルタイム ライト点灯 ……………………………… 17 ……………………………………… 15 ………………………………………… 16 ………………………………………………… 5
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷 を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示してい ます。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷 を負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険 が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を 示しています。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています。 (左の例は感電注意) 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています。 (左の例は分解禁止) 記号は「しなければならないこと」 (強制)を意味しています。 (左の例は電源プラグをコンセントから抜く)
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでく ださい。 ※ 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用する と、事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 1
注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 • バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 •「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもの で、皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 • 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因とな ることがあります。 2
注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行なってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自 動車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。 また、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。 時計着脱の際に、中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。特に、 長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 3
目次 安全上のご注意 表紙裏面 ライト点灯について 5 液晶表示について 5 操作のしくみと表示の見方 6 アラーム・時報の使い方 8 アラームの使い方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 時報の使い方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 タイマーの使い方 12 タイマー方法について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 タイマー時間のセット ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 タイマーの使い方(減算計測のしかた)・・・・・・ 14 タイムアップになると ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 鳴っている電子音を止めるには ・・・・・・・・・・・・・ 14 ストップウオッチの使い方 15 計測のしかた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 デュアルタイムの合わせ方 16 デュアルタイムの合わせ方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 4 時刻・カレンダーの合わせ方 17 「秒」合わせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ライト点灯について セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、B ボ タンを押すと、約 1.
操作のしくみと表示の見方 C ボタンを押すごとに、以下の順でモードが切り替わります。 ※どのモードのときでも、C ボタンを約 2 秒間押し続けると、直接時刻モードへ戻ります。 時刻モード 曜日 日 ボタン ボタン ボタン ボタン 午後マーク (午前は消灯) 時・分・秒 ★12/24時間制表示切替について 時刻モードのとき、 替わります。 ボタンを押すごとに12時間制表示(午前/午後Pマーク)と24時間制表示とが切り ★曜日の見方 SUN:日 6 MON:月 TUE:火 WED:水 THU:木 FRI:金 SAT:土
アラームモード タイマーモード モード名 アラーム時刻 モード名 アラーム番号 P-8 デュアルタイムモード P-12 ストップウオッチモード モード名 デュアルタイム タイマー時間 モード名 P-16 計測値 計測値 P-15 7
アラーム・時報の使い方 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、アラームモードにします。 2. ■ アラームの使い方 ●アラームについて ●通常アラーム 設定した時刻になると、10 秒間電子音が鳴ります。 ●スヌーズアラーム(アラーム1のみ切り替え可能) 設定した時刻になると、10 秒間電子音が鳴り、5 分 おきに合計 7 回報音を繰り返します。なお、ボタンを 押して音を止めても、再び鳴り出します。 ●アラーム時刻のセット 1. セット状態にする A ボタンを約1秒間押し 続けます ➟「時」が点滅します。 ※ 該当のアラームマークが 点灯して、自動的にアラー ム ON になります。 ※ 点滅表示のまま2∼3分間 すると、自動的に点滅が止 まります。 アラーム2の アラームマーク アラームを選ぶ 3.
4. 点滅箇所のセット D ボタンを押します 5. セットを終わる A ボタンを押して、点滅を止めます ➟D ボタンを押すごとに点 滅箇所の数字が進みます。 ※ 押し続けると早送りします。 ※「月」をセットしないとき は“−”を、「日」をセッ トしないときは“−−”を 表示させます。 手順 3. ∼ 4.
●アラームの ON / OFF 設定 ★ アラーム 2 ∼アラーム 5(通常アラーム) ★ アラーム 1(通常アラーム/スヌーズアラーム) 準備:アラームモードのとき、D D ボタンを押して、設定し たいアラームを選びます。 準備:アラームモードのとき、D D ボタンを押して、アラー ム 1 を選びます。 <アラーム1表示> A ボタンを押します ➟Aボ タ ン を 押 す ご と に ア ラームのON/OFFが以下の 順で切り替わります。 ※アラーム1のアラームマーク が点灯しているときがONと なり、アラームが鳴ります。 ※スヌーズアラームONのときは スヌーズマークも点灯します。 アラーム OFF 10 通常アラーム ON A ボタンを押します <アラーム2表示> ➟A ボ タ ン を 押 す ご と に ア ラームのON/OFFが切り替 わります。 ※該当のアラームマークが点灯 しているときが ON となり、 アラームが鳴ります。 アラーム2の アラームマーク アラーム1の アラームマーク スヌーズマーク スヌーズアラーム ON <アラームマークの見方> アラーム3
●鳴っている電子音を止めるには いずれかのボタンを押すと、音が止まります。 ※スヌーズアラームのときは、再び鳴り出します(スヌー ズアラーム機能中はスヌーズマークが点滅します) 。 ※「●アラームの ON / OFF 設定」の手順でアラームマー クとスヌーズマークを消すと、スヌーズアラーム機能が 解除され、以後音は鳴りません。 ■ ご注意 ■ ●スヌーズマーク点滅中に以下の操作を行なうと、点滅が 止まり、次回報音を中断します。 ・時刻モードでセット状態に入ったとき。 ・アラームモード(アラーム 1 表示)でセット状態に 入ったとき。 ●基本時刻のセット中にスヌーズアラーム時刻と一致した 場合は、1 回のみ報音を行ないます。 ■ 時報の使い方 ● 時報について 毎正時(00 分)に“ピッピッ”と電子音を鳴らすことが できます。 ● 時報の ON / OFF 設定 D ボタンを押して、時報表 準備:アラームモードのとき、D 示を選びます。 A ボタンを押します <時報表示> ➟A ボタンを押すごとに時報 のON/OFFが切り替わりま す。 ※時報マークが点灯していると きが ON となり、時報が鳴り
タイマーの使い方 タイマーモードでは、1分単位で 24 時間までセットでき、 1 秒単位で減算計測を行ないます。 セットした時間を経過(タイムアップ)すると、10 秒間 電子音が鳴ります。 タイムアップ後も自動的に計測を繰り返すオートリピート タイマーとしても使えます。 ■ タイマー方法について 本機のタイマーは以下の 2 種類があり、使い方に合わせて お好きな方を選ぶことができます。 ●リピートタイマー(繰り返し計測) タイムアップすると、計測が止まります。約 10 秒後 にタイマー時間表示に戻ります。 ●オートリピートタイマー(自動繰り返し計測) タイムアップしても、計測ストップするまで自動的に タイマー時間に戻り、繰り返し計測を行ないます。 ※オートリピートタイマーを選ぶと、 “A.RPT”マー クが点灯します。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、タイマーモードにします。 ■ タイマー時間のセット 1.
3. 5. 点滅箇所をセットする D ボタンを押します セットを終わる A ボタンを押して、点滅を止めます ➟D ボタンを押すごとに点 滅箇所の数字が進みます。 ※ 押し続けると早送りします。 手順 2. ∼ 3. の操作を繰り返して、タイマー時間を合 わせます。 ※1 分単位で 24 時間までセットできます。 ※タイマー時間を 2 4 時間に設定するときは、表示を “0:00”にします。 4. タイマー方法を選ぶ B ボタンを押します オートリピートタイマー のとき“A.RPT”点灯 ➟表示が点滅しているとき、 B ボタンを押すごとにリ ピートタイマーとオート リピートタイマーが切り 替わります。 ※オートリピートタイマーを 選ぶと、 “A.
■ タイマーの使い方(減算計測のしかた) ■ タイムアップになると タイマーモードのとき セットした時間を経過すると、10 秒間電子音が鳴り、タ イムアップを知らせます。 D ボタンを押します ➟Dボタンを押すごとに計測がスタート/ストップします。 ■ 鳴っている電子音を止めるには ※計測は 1 秒単位で行います。 いずれかのボタンを押すと、音が止まります。 時 分 秒 ●計測ストップ後、Aボタンを押すと、計測前の表示 に戻ります(リセット) 。 ●計測を一時中断したいときは、D ボタンでストッ プ後、もう一度 D ボタンを押してください。その とき表示されている表示タイムに引き続き計測を始 めます。 14
ストップウオッチの使い方 ストップウオッチは1/100秒単位で 23時間59分59秒 99(24時間計)まで計測できます。計測範囲を超えると、 自動的に 0 に戻って計測し続けます。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ストップウオッチモードにします。 ● 通常計測 スタート ■ 計測のしかた ストップウオッチモードのとき D ボタンを押します 1/100秒 ➟ Dボタンを押すごとに、計測 ストップ リセット <積算計測> ロスタイムのあるときは、ストップ後リセットせずにDボ タンを押して再スタートすれば、表示タイムに引き続き計 測を始めます。 ● スプリットタイム(途中経過時間)の計測 がスタート/ストップしま す。 スタート スプリット解除 ストップ リセット 2着タイム表示 リセット <スプリット表示中> 時 分 秒 ★計測中にA ボタンを押すと、表示は止まりますが、 内部では計測を続けるスプリット計測となります ( “SPL”表示) 。 ※スプリット計測中にモードを切り替えると、スプ リットは解除されます。 ★計測終了後 Aボタン
デュアルタイムの合わせ方 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、デュアルタイムモードにします。 デュアルタイムには、現在時刻とは別の時刻(海外旅行先 の時刻など)をセットできます。 ※デュアルタイムの「秒」 (表示はされません)は、時刻モー ドの時刻の「秒」に連動しています。 ※デュアルタイムの「時」および「分」は、時刻モードの時 刻には連動していません。 時刻モードの時刻を修正した場合は、必要に応じてデュ アルタイムの時刻を修正してください。 2. ■ デュアルタイムの合わせ方 1. セット状態にする 3. デュアルタイムモードのとき ➟ C ボタンを押すごとに点 滅箇所が「時」と「分」で 移動します。セットしたい 箇所を点滅させます。 点滅箇所のセット D ボタンを押します ➟ D ボタンを押すごとに 1 時 手順 2. ∼ 3. の操作を繰り返して、デュアルタイムを セットします。 4.
時刻・カレンダーの合わせ方 電池交換後などで、時刻やカレンダーが合っていないとき は、以下の方法でセットします。 ■「秒」合わせ 1. セット状態にする A ボタンを約 1 秒間押 し続けます ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 2. 時報に合わせて D ボタ ンを押します ➟「00 秒」からスタートし 時刻モードのとき ➟「秒」が点滅します。 以下の操作は時刻モードで行ないます。 秒 ます。 ※ 秒が 00 ∼ 29 のときは切 り捨てられ、30 ∼ 59 の ときは 1 分繰り上がって 「00秒」になります(時報 は「時報サービス117番」 が便利です) 。 3.
■「時刻・カレンダー」合わせ 1. セット状態にする 時刻モードのとき A ボタンを約 1 秒間押 し続けます ➟「秒」が点滅します。 秒 ※ セット状態で2∼3分間何 も操作を行なわないと、自 動的にセット状態が解除 されます。 2. 「時刻・カレンダー」合わせ a. b. D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに点 滅箇所の数字が進みます。 ※ 押し続けると早送りしま す。 ※「時」 のセットのとき、 午前/午後 (P) 、 または24時間制に ご注意ください。 ※「年」は2000∼2099年の範囲内でセットできます。正 しくセットすると、自動的に曜日が算出されます。なお、 カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自動判別 するフルオートカレンダーですので、電池交換時以外の 修正は不要です。 手順 a. ∼b. の操作を繰り返して、時刻・カレンダーを 合わせます。 C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに点 滅箇所が以下の順で移動 しますので、合わせたい箇 所を点滅させます。 時 分 3.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 度:平均月差± 30 秒以内 表 示 方 式:FE 型液晶デジタル表示 基 本 機 能:時・分・秒 午前/午後 (P) /24時間制表示 日・曜日 フルオートカレンダー (2000 ∼ 2099 年) ア ラ ー ム 機 能:時刻アラーム 本数= 5 本 セット単位=月・日・時・分 電子音= 10 秒間 通常アラーム/スヌーズアラーム※ (合計 7 回) ※ スヌーズアラームはアラーム1のみ 切り替え可能。 時報 毎正時に 2 回電子音で報知 タ イ マ ー 機 能:セット単位=1分 計測範囲=24時間 計測単位= 1 秒 電子音= 10 秒 リピートタイマー/オートリピート タイマー ストップウオッチ機能:計測単位=1/100 秒 計測範囲=23 時間 59 分 59 秒 99 (24 時間計) 計測機能=通常計測、積算計測、 スプリット計測、 1・2 着同時計測 デュアルタイム機能:表示内容=時・分 時/分=時刻モードの時刻に非連動 秒=時刻モードの時刻に連動 そ の 他:自動復帰機能 12/24 時間制表示切替え LED ライト モニターアラ
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ご使用上の注意 ■防水性 ● 防水時計は時計の表面または裏蓋に「W A T E R R E S I S T 」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 日常生活用強化防水 日常生活用 防水 5気圧防水 10気圧防水 20気圧防水 「BAR」 表 時計の表面または裏蓋に表記 5BAR 10BAR 20BAR 表記無し 示 洗顔、雨 使 用 水仕事、水泳 例 ウインドサーフィン スキンダイビング(素潜り) ※ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANTと表示されていないものは防汗構造になっておりま せんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所での ご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種でも、時計をつけたままの入浴、洗剤等(石鹸・ シャンプーなど)のご使用をお避けください。防水性能を低下さ せる原因と
■ショック ■保管 ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などをふきとり、高 温、多湿の場所を避けて保管してください。 ■磁気 ● 通常、磁気の影響はありませんが、極度に強い磁気(医療機器な ど)は誤動作や電子部品を破損する恐れがありますのでお避けく ださい。 ■静電気 ● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い 静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。 ● 静電気により、一時的に液晶の点灯していない部分ににじみ現象 が発生することがあります。 ■薬品類 ● シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有してい るクリーナー、接着剤、塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、樹 脂ケース、樹脂バンド、皮革などに変色
■天然皮革・合成皮革バンドについて ■液晶表示について ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ● 液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあり ます。 ■金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、さび(錆)が発生することがありま す。汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良 い布などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良 く乾燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、 良く手入れをしてください。 このとき、時計の
お手入れについて ■お手入れのしかた ■お手入れを怠ると ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸し た後放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または最寄りの カシオテクノ修理相談窓口にバンド交換をお申し付けください。 保証期間内であっても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびにく
電池交換について ● 電池交換は必ずお買い上げの販売店または最寄りのカシオテクノ 修理相談窓口にお申し付けください。 ● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の 電池を使用しますと故障の原因となる場合があります。 ● 電池交換の際、防水検査を行ないます(防水検査は別途有償とな ります)。 ■最初の電池 ● お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、 工場出荷時点に時計の機能や性能をチェックするために組み込ま れたものです。 ● お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、 モニター用電池は取扱説明書などに記載されている電池寿命に満 たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料と なります。 ■電池の消耗 ● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」 「表示が見にくく なったり」 「消えたり」します。 ● 消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早め に交換してください。 26 金属バンドの駒詰めについて 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するため に