User manual

取扱説明書
32333234 JA
3233・3234
このたびは弊社製品をお買い上げくださいまして誠にありがとうございます。末長く
ご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り扱いくださ
いますようお願いいたします。
本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に記載
しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。
なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。
警告
スキューバダイビングには使用しないでください
本機をスキューバダイビングに使用しない
でください。
本機はダイバーズウオッチではありませ
ん。誤って使用すると、事故の原因とな
ります。
電池の取り扱いについて
使用している電池を取り外した場合は、誤って電池を飲む
ことがないようにしてください。特に小さなお子様にご注
意ください。
電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください
万一、お子様が飲み込んだ場合は、ただちに医師と相談し
てください。
安全上のご注意
絵表示について
本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使い
いただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未
然に防止するため、色々な絵表示をしています。その表示
と意味は次のようになっています。
危 険
この表示を無視して誤った取り扱いをする
、人が死亡または重傷を負う危険が差し
迫って生じることが想定される内容を示し
ています。
警 告
この表示を無視して誤った取り扱いをする
、人が死亡または重傷を負う危険が想定
される内容を示しています。
注 意
この表示を無視して誤った取り扱いをする
、人が傷害を負う危険が想定される内容
および物的損害のみの発生が想定される内
容を示しています。
絵表示の例
記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味して
います(左の例は感電注意)
記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味して
います(左の例は分解禁止)
記号は「しなければならないこと」(強制)を意味
しています(左の例は電源プラグをコンセントから
抜く)
注意
かぶれについて
時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、
使用状態によってはかぶれを起こす恐れがあります。
1
金属・皮革に対するアレルギー
2
時計の本体およびバンドの汚れ・さび・汗等
3
体調不良等
バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の
通りが悪くなりますのでかぶれ易くなります。バンドは
余裕をもたせてご使用ください。
「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、に
おいの発生を防ぐもので、皮膚のかぶれを防ぐものでは
ありません。
万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご
相談ください。
お手入れについて
ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚
すことがあります。ケース・バンドは常に清潔にしてご使
用ください。特に、海水に浸した後放置しておくとさび易
くなります。
分解しないでください
本機を分解しないでください。けがをしたり、本機
が故障する原因となることがあります。
ご使用にあたって
時計表示の確認は、思わぬ転倒やけがの予防のため、十分
に安全が確認された場所で行ってください。特に、道路で
のマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動車等の運
転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注
意ください。また、第三者への接触による事故防止にも十
分にご注意ください。
時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。
時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがあり
ますのでご注意ください。特に、長く伸ばした爪では、中
留の操作はおやめください。
思わぬけがやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時
は時計をはずすなど十分にご注意ください。
幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のけがやアレ
ルギーによるかぶれを防ぐため、時計をはずすなど十分に
ご注意ください。
時計本体(裏ぶたを含む)やバンドに製品保護シールが付
いている場合は、ご使用になる前に必ずはがしてください。
シールをはがさずにご使用になると「時計本体やバンド」
「シール」との隙間に汚れが付着し、さびやかぶれの原
因となることがあります。
操作のしくみと表示の見方
C
ボタンを押すごとに確認音が鳴り、以下の順でモードが切り替わります。
機種により形状は異なります。
本書の表示例はモジュール 3233 を使用しています(モジュール番号は時計本体裏面に刻印されています)
時刻ダーモー
アルタイムモープウオチモラームモー
★12/24時間制表示切替えについて
時刻ダーモードでޓを押に12時間制表示(午前/午後“P”24時間制表示とが
切り替わります。
<時報表示><アラーム表示>
<曜日の見方>
:日
:月
:火
:水
:木
:金
:土
曜日
時・分・秒
ボタン
(ライト点灯)
月・日
(12/24時間制切替え)(モード切替え)
ボタン
午後マーク
(午前は消灯)
ボタン
ボタン
曜日
午後マーク
(午前は消灯)
月・日
時・分・秒
アラーム
月・日
アラーム時刻
モード名
計測値
モード名
デュアルタイム
モード名
<モジュール3233> <モジュール3234>
※どのモードのときでも、ޓボタンを約1秒間押し続けると直接時刻・カレンダーモードに戻ります。
ライト点灯について
どのモードのときでも、
B
ボタンを押すと約 1.5 秒間文字板が発光します。
暗いところでも表示を見ることができます。
<ご注意>
直射日光下では、発光が見えにくくなります。
発光中に
B
ボタン以外のボタンを押したり、アラームなどが鳴ると発光を中断
します。
時刻・カレンダーの合わせ方
以下の操作は、時刻・カレンダーモードで行います。
電池交換後などで、時刻やカレンダーが合っていないときは、以下の方法でセットします。
時刻・カレンダーのセット
1.
セット状態にする
時刻・カレンダーモードのとき、
A
ボタンを約 1 秒間押し続けます
「秒」が点滅します。
2.
「秒」合わせ…30 秒以内の遅れ/進みの修正
00秒に
時報に合わせて
D
ボタンを押します
「00 秒」からスタートします。
秒が 00 29 のときは切り捨てられ、30 59 のときは 1 分繰り
上がって「00 秒」になります(時報は「時報サービス 117 番」が
便利です)
3.
「時刻・カレンダー」合わせ
月日
時分
a.
C
ボタンを押します
C
ボタンを押すごとに点滅箇所が以下の順で移動しますので、合わせ
たい箇所を点滅させます。
秒時分
月年
(進む)
b.
D
ボタンを押します
D
ボタンを押すごとに点滅箇所の数字が進みます。
押し続けると早送りします。
a. b. の操作を繰り返して、「時刻・カレンダー」を合わせます。
「時」のセットのとき午前/午後“P”、または 24 時間制にご注意ください。
「年」 2000 2099 年の範囲内でセットできます。正しくセットすると、自動的に曜日が算出されます。
なお、カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自動判別するフルオートカレンダーですので、電池
交換時以外の修正は不要です。
4.
セットを終わる
A
ボタンを押します
点滅が止まり、セット完了です。
点滅表示のまま 2 3 分間すると、自動的に点滅が止まります。

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