MA1006-A P 3247 JA 取扱説明書 3247 このたびは、弊社製品をお買い上げくださいまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 本機の特長 ● オート EL バックライト 暗いところでも時計を傾けると表示を明るく照らします。 ● ワールドタイム 世界 29 タイムゾーン(48 都市)の時刻を表示させることができます。 ● ストップウオッチ 1/100 秒単位で 23 時間 59 分 59 秒 99(24 時間計)まで計測できます。 ● タイマー 1 分単位で 24 時間までセットでき、1 秒単位で減算計測を行ないます。 ● アラーム(3 本)・時報報知 アラームは 3 本(通常アラーム 2 本/スヌーズアラーム 1 本)セットで き、任意の時刻にアラームを鳴らすことができます。
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています (左の例は感電注意)。 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」(強制)を意味してい ます(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでくだ さい。 ※本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用すると、 事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 1
注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因となる ことがあります。 2
注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行なってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自 動車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。 また、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。 時計着脱の際に、中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。特に、 長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 オートライト作動時のご使用について オートライト作動状態のとき、本機を腕につけて自動車などを運転すると、不用意 にライトが点灯し、運転の妨げになり危険ですのでおやめください。交通事故の原 因となることがあります。 3
目次 安全上のご注意 表紙裏面 液晶表示について 5 マークについて 5 操作のしくみと表示の見方 6 ライト点灯について 8 ボタンを押して点灯させる ...................................... 8 時計を傾けて点灯させる.......................................... 8 ライト点灯時間の切替え........................................10 電子音の報音に合わせてライトを点滅させる 11 ON / OFF 設定 .....................................................11 グラフィック表示について 12 操作音について 12 タイマーの使い方 17 タイマー方法について ...........................................17 電子音の報音について ...........................................17 タイマーのセット ............
液晶表示について 本書に記載しているイラストは、一部を除いて、A タイプ の製品の液晶表示をもとに作成しています。 B タイプの製品(反転液晶)をお使いの方は、本書に記載 のイラストで「機能が ON になっているときに点灯する(黒 く見える)インジケーターやマーク」が、製品では「白く 表示される」と置き換えてご覧ください。 マークについて グラフィック表示 1 → P.12 午後マーク (午前は消灯) ※ 液晶表示のタイプは製品によって決まっているため、 1 つの製品で A タイプと B タイプとを切り替えること はできません。 <Aタイプ> グラフィック表示 2 → P.12 DSTマーク → P.13, P.23 <Bタイプ> スヌーズマーク → P.20 アラームマーク → P.20 ON オートライトONマーク → P.8 MUTEマーク → P.12 時報マーク → P.
操作のしくみと表示の見方 C ボタンを押すごとに、以下の順でモードが切り替わります。 ※ アラームモードで 2 ∼ 3 分間何も操作を行なわないと、自動的に時刻モードになります。 時刻モード C ボタン ボタン 曜日 月・日 ボタン ボタン (モード切替え) (表示切替え) 時・分・秒 ★曜日の見方 S U N :日 MON :月 T U E :火 WED :水 T H U :木 F R I :金 S A T :土 6 ★ 12/24 時間制切替え 時刻モードのとき、D ボタンを押すごとに 12 時間制表 示と 24 時間制表示が切り替わります。 ※ アラームモードから時刻モードに切り替わるとき、 モード名“◆ HT” (HT =ホームタイム)が表示され てから、時刻が表示されます。
ワールドタイムモード ストップウオッチモード 都市コード 計測値 C モード名 モード名 ワールドタイム P-13 P-15 C アラームモード タイマーモード アラーム設定 月・日 アラーム番号 C C モード名 アラーム時刻 モード名 P-20 タイマー時間 P-17 7
ライト点灯について 暗い場所で表示を見たいときは、ボタンを押してライトを 点灯させることができます。 また、時計を傾けると自動的にライトが点灯するオートラ イト機能もあります。 ■ ボタンを押して点灯させる ∼手動点灯∼ セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、 B ボタンを押します ➟B ボタンを押すとライトが点灯 ■ 時計を傾けて点灯させる ∼オートライト機能∼ どのモードのときでも、時計を傾けるだけでライトが 約 1.5 秒間または約 3 秒間点灯します。 準備:時刻モードのとき、B ボタンを約 3 秒間押し続け て、オートライト ON(オートライト ON マーク点 灯)にします。 (約3秒間) します。 ※ 点灯時間は約 1.
〈オートライトご使用時の注意〉 ● ライトを点灯させる 時計を腕にはめ、 水平にします 水平状態から、表示が見え るように約40° 傾けます 40° 以上 ※ オートライト機能を使用するときは、時計を「 手首の 外側」にくるようにつけてください。 ※ 文字板の左右(3 時− 9 時方向)の 角度を± 15°以内にしておいてく ださい。15°以上傾いていると点灯 しにくくなります。 〈ご注意〉 直射日光下ではライト点灯が見えにくくなります。 ライト点灯中にいずれかのボタンを押したり、ア ラームなどが鳴り出すと点灯を中断します。 ライト点灯中に時計本体より音が聞こえることがあ りますが、これは EL パネルが点灯する際の振動音 であり、異常ではありません。 オートライトが作動するのは、オートライト ON に してから約 6 時間です。それ以降は電池消耗防止の ため、自動的にオートライト OFF になります。 ※ 引き続きオートライトを作動させたいときは、再度 時刻モードで B ボタンを約 3 秒間押し続けてオー トライト ON マークを点灯させてください。ただし、 オー
3. ■ ライト点灯時間の切替え セットを終わる A ボタンを押します 1. ➟点滅が止まり、セット完了です。 セット状態にする 時刻モードのとき、 A ボタンを約 1 秒間押し 続けます (約1秒間) ➟「秒」が点滅します。 ※ セット状態で 2 ∼ 3 分間 何も操作を行なわないと、 自動的にセット状態が解除 されます。 2. 点灯時間を選ぶ B ボタンを押します ➟B ボタンを押すごとに約 1.5 秒間と約 3 秒間が切り 替わります。 ※ マーク=約 1.
電子音の報音に合わせてライトを点滅させる アラーム・時報、タイマーのタイムアップ音、ストップ ウオッチのオートスタート音に連動して、ライトを点滅さ せることができます。 3. D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに ON ■ ON / OFF 設定 “ ”と OFF“xxxx” が切り替わります。 ON / OFF の切替えは、時刻モードで行ないます。 1. セット状態にする 時刻モードのとき、 A ボタンを約 1 秒間押し 続けます ON / OFF を切り替える 4. セットを終わる A ボタンを押します (約1秒間) ➟点滅が止まり、セット完了です。 ➟「秒」が点滅します。 ※ セット状態で 2 ∼ 3 分間 何も操作を行なわないと、 自動的にセット状態が解除 されます。 秒 ★ ON に設定しているときは、ストップウオッチモー ド、タイマーモード、アラームモードに切り替える ”が表示されてから各モードの と、1 秒間“ 表示になります。 2.
グラフィック表示について 本機には 2 つのグラフィック表示があります。 点灯/消灯のしかたは、下記の通りです。 グラフィック表示1 グラフィック表示2 操作音について モード切替え時などに鳴る操作音の ON / OFF を切り替 えることができます。 ■ 操作音の ON / OFF 設定 「セット中(表示点滅) 」や「アラームなどの電子音が鳴っ ているとき」以外の、どのモードのときでも C ボタンを約 3 秒間押し続け ます モード グラフィック表示 1 グラフィック表示 2 現在時刻の秒に連動 して点灯/消灯しま す(10 秒単位) 現在時刻の秒に連動 して点灯/消灯しま す(1 秒単位) タイマー 計測中に点灯/消灯 します 計測値の秒に連動し て点灯/消灯します (1 秒単位) アラーム 点灯しません 時刻 ワールドタイム ストップウオッチ 12 点灯しません ➟確認音が鳴り、操作音の ON / OFF が切り替わります。 (約3秒間) MUTEマーク ※ 操作音を OFF にしているとき は、MUTE マークが点灯しま す。 ※ C ボタンを押
ワールドタイムの使い方 ワールドタイムモードでは、世界 29 タイムゾーン(48 都 市)の時刻を知ることができます。 ※ ワールドタイムモードに切り替えると、前回選んだ都 市の時刻を表示します。 ※ 時刻モードで基本時刻(ホームタイム)および時差を セットすると、時差にしたがい他の都市の時刻も自動 的にセットされます。 ※ ワールドタイムの「秒」は基本時刻の「秒」に連動し ています。 ※ 基本時刻を 24 時間制にしているときは、ワールドタ イムも自動的に 24 時間制で表示されます。 ■ 都市のサーチ ■ サマータイム(DST)について サマータイムとは DST(Daylight Saving Time)とも 言い、通常の時刻から 1 時間進める夏時間制度のことです。 サマータイムの採用時期は国や地域により異なりますし、 採用していないところもありますのでご注意ください。 ■ サマータイムの設定 1. ワールドタイムモードのとき、D ボタンを押してサ マータイム設定したい都市コードを選びます。 2.
■ 都市コード一覧 コード 時差 都市名 コード 時差 都市名 コード 時差 都市名 PPG − 11 パゴパゴ LON 0 ロンドン KHI +5 カラチ HNL − 10 ホノルル BCN +1 バルセロナ MLE +5 マーレ ANC −9 アンカレジ PAR +1 パリ DEL + 5.5 デリー YVR −8 バンクーバー SFO −8 LAX −8 DEN −7 MEX CHI MIL +1 ミラノ DAC +6 ダッカ サンフランシスコ ROM +1 ローマ RGN + 6.
ストップウオッチの使い方 ストップウオッチは 1/100 秒単位で 23 時間 59 分 59 秒 99(24 時間計)まで計測できます。計測範囲を超えると、 自動的に 0 に戻って計測し続けます。 ■ 計測のしかた 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ストップウオッチモードにします。 ● 通常計測 スタート ストップ リセット <積算計測> ストップ後リセットせずに D ボタンを押すと表示タイム に引き続き計測が再開されます。 ストップウオッチモードのとき、 D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに、計測がスタート/ストップします。 ※ 計測中はグラフィック表示が点灯/消灯します。 (スプリット/リセット) ● スプリットタイム(途中経過時間)の計測 スタート スプリット スプリット解除 ストップ リセット <スプリット表示中> “SPL” 表示 1/100秒 スプリット 解除 時・分・秒 (スタート/ストップ) ★ 計測中に A ボタンを押すと、表示は止まりますが、 内部では計測を続け
■ オートスタート機能 オートスタート機能とは、スタート(計測開始)の 5 秒 前からカウントダウンを開始し、3 秒前から 1 秒ごとに 電子音で報知するものです。 ● オートスタート表示にするには 計 測 リ セ ッ ト 状 態 の と き、 A ボタンを押します <オートスタート表示> カウントダウン秒数 ➟A ボタンを押すごとに通 常表示とオートスタート表 示とが切り替わります。 ● オートスタートで計測を開始する オートスタート表示のとき、D ボタンを押します ➟5 秒前からのカウントダウンを始めます。3 秒前から は 1 秒ごとに電子音が鳴ります。 ※ カウントダウンを中止し即スタートするときは、D ボ タンを押します。 ※ 計測開始後は、通常のストップウオッチのボタン操作 と同様になります。 ※ 計測を終了してリセットをすると、オートスタートも 解除されます。 16
タイマーの使い方 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、タイマーモードにします。 タイマー時間は分単位で 24 時間までセットすることがで き、1 秒単位で減算計測を行ないます。 また、タイムアップ後も自動的に計測を繰り返すオートリ ピートタイマーとしても使えます。 ■ 電子音の報音について ■ タイマー方法について ● 予告音 ON に設定したときは 本機のタイマーは以下の 2 種類があり、使い方に合わせ てお好きな方を選ぶことができます。 本機のタイマーは以下のように電子音が鳴ります。 * 予告音の ON / OFF 設定については 18 ページ参照。 残り時間 5 分 10 秒∼ 5 分のとき 1 秒ごとに電子音が鳴ります 残り時間 4 分∼ 1 分の とき 1 分ごとに電子音が鳴ります 残り時間 30 秒のとき 電子音が鳴ります * タイマー方法の選び方については 18 ページ参照。 ● リピートタイマー(繰り返し計測) タイムアップすると、タイマー時間を表示して、計測が止 まります。同じ時間を何回も計測するときに便利です。 ● オートリ
3. 「分」をセットする ■ タイマーのセット 1. セット状態にする ➟「分」が点滅します。 タイマーモードのとき、 A ボタンを約 1 秒間押し 続けます 「分」も「時」と同様に D または B ボタンでセット します。 (約1秒間) ➟タイマー時間の「時」が 点滅します。 ※ セット状態で 2 ∼ 3 分間 何も操作を行なわないと、 自動的にセット状態が解 除されます。 タイマー時間(時) 4. C ボ タ ン を 押 し て か ら、 D ボタンを押します ピートタイマー“ ”と オートリピートタイマー ”が切り替わります。 “ 2. 「時」をセットする ➟ D ボタンを押すごとに 1 つ (戻る) ずつ進み、B ボタンを押す ごとに戻ります。 (進む) ※ D・B ボタンとも、押し 続けると早送りします。 ※ 1 分単位で 24 時間までセットできます。 ※ タイマー時間を 24 時間に設定するときは、表示を “0:00”にします。 18 5.
6.
アラーム・時報の使い方 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、アラームモードにします。 2. ■ アラームについて ● スヌーズアラーム(SNZ) 設定した時刻になると 10 秒間の電子音が鳴り、5 分おき に合計 7 回報音を繰り返します。 なお、ボタンを押して音を止めても再び鳴り出します。 ■ アラーム時刻のセット 1. アラームを選ぶ アラームモードのとき、 アラーム番号 D ボタンを押します アラーム2 (AL2) 20 スヌーズアラーム (SNZ) 3.
4. 点滅箇所のセット (戻る) D または B ボタンを押し ます ➟D ボタンを押すごとに 1 つ ずつ進み、B ボタンを押す (進む) ごとに戻ります。 ※ D・B ボタンとも、押し続けると早送りします。 ※「月・日」をセットしないときは、“x”または“xx” を選びます。 手順 3. ∼ 4.
■ 鳴っている電子音を止めるには ■ 時報について いずれかのボタンを押すと、音が止まります。 毎正時(00 分のとき)に“ピッピッ”と電子音を鳴らす ことができます。 ※ スヌーズアラームのときは、約 5 分後に再び鳴り出し ます(スヌーズアラーム機能中はスヌーズマークが点 滅します)。 ■ 時報の ON / OFF 設定 ※ スヌーズアラーム機能中のときに以下の操作を行なう と、スヌーズアラーム機能が中断されます。 準備:アラームモードのとき、D ボタンを押して、時報 表示を選びます。 ● スヌーズアラームを OFF に切り替えたとき ● スヌーズアラームをセット状態にしたとき ● 時刻モードでセット状態にしたとき ■ モニターアラーム アラームモードで D ボタンを押し続けると、押している 間、電子音が鳴ります。 A ボタンを押します ➟A ボタンを押すごとに、時報の ON / OFF が切り替 わります。 ※ 時報マークが点灯しているときが ON となり、時報が 鳴ります。 <時報表示> 時報マーク 22
時刻・カレンダーの合わせ方 電池交換後などで、時刻やカレンダーが合っていないとき は、以下の方法でセットします。 ■ 時刻・カレンダーの合わせ方 (ホームタイムの設定) 1. セット状態にする 時刻モードのとき、 A ボタンを約 1 秒間押し 続けます (約1秒間) 以下の操作は時刻モードで行ないます。 2. 秒合わせ…30 秒以内の遅れ/進みの修正 時報に合わせて D ボタン を押します ➟「00 秒」からスタートしま す。 ※ 秒が 00 ∼ 29 のときは切 り 捨 て ら れ、30 ∼ 59 の ときは 1 分繰り上がって 「00 秒」になります(時報 は「時報サービス 117 番」 が便利です)。 00秒になる ➟「秒」が点滅します。 ※ セット状態で 2 ∼ 3 分間 何も操作を行なわないと、 自動的にセット状態が解除 されます。 3.
4. 「時計を使用する地域の時刻(ホームタイム)」と「協 定世界時(UTC)」との時差を設定する (戻る) C ボ タ ン を 押 し て か ら、 D または B ボタンを押し ます ➟D ボタンを押すごとに「時 差」が 0.5 時間ずつ進み、 (進む) B ボタンを押すごとに戻 ります。 ※ D・B ボタンとも、押し続けると早送りします。 ※ 時差を設定してから、時刻セットを行なってくださ い。 a. C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに点 滅箇所が以下の順で移動し ます。セットしたい箇所を 点滅させます。 秒 DST ON/OFF 時 24 ずつ進み、B ボタンを押す ごとに戻ります。 ※ D・B ボタンとも、押し 続けると早送りします。 (進む) 手順 a. ∼ b. の操作を繰り返して、時刻・カレンダー を合わせます。 ※「時」のセットのとき午前/午後(P)、または 24 時間 制にご注意ください。 日 月 年 セットを終わる A ボタンを押します 分 ➟D ボタンを押すごとに 1 つ 6.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 基 そ の 他:自動復帰機能、サマータイム設定機能、 12/24 時間制表示切替え、 モニターアラーム、 EL バックライト、オートライト、 電子音の報音に合わせてライト点滅、 操作音 ON / OFF 切替え 度:平均月差±15秒以内 本 機 能:時・分・秒、 午前/午後(P)/ 24 時間制表示、 年・月・日・曜日、 フルオートカレンダー(2000 ∼ 2099 年) ワールドタイム機能:世界 29 タイムゾーン(48 都市)の時刻を 表示、サマータイム設定機能 ストップウオッチ機能:計測単位= 1/100 秒 計測範囲= 23 時 59 分 59 秒 99 (24 時間計) 計測機能=通常計測、積算計測、 スプリット計測、 1・2 着同時計測、 オートスタート機能 主 要 回 路 素 子:音叉型高性能水晶振動子、 CMOS-LSI 使 用 電 池:CR2025(電池別途販売) 持 続 時 間:約 7 年 ( 電子音 10 秒間/日、ライト 1.
ご使用上の注意 ■ 防水性 ● 防 水 時 計 は 時 計 の 表 面 ま た は 裏 蓋 に「WATER RESIST」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 日常 生活用 防水 使用例 時計の表面または 「BAR」 裏蓋に表記 表記無し 洗顔、雨 ○ 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANT と表示されていないものは防汗構造になっており ませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所で のご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種で
■ 温度 ■ 薬品類 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、寒い所に長く放置しないでくださ い。遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ● + 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきた すことがありますのでご注意ください。液晶表示は、0℃以下や + 40℃以上では、表示が見えにくくなることがあります。 ● シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有してい るクリーナー、接着剤、塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、 樹脂ケース、樹脂バンド、皮革などに変色や破損を生ずることが ありますのでご注意ください。 ■ ショック ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ■ 磁気 ● 通常、磁気の影響はありま
■ 天然皮革・合成皮革バンドについて ■ 液晶表示について ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ● 液晶表示は、見る方向によって表示が見えにくくなることがあり ます。 ■ 金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、さび(錆)が発生することがありま す。汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良 い布などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良 く乾燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、良く手入れをしてください。 このとき、時
お手入れについて ■ お手入れのしかた ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後 放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または最寄りの カシオテクノリペアセンターにバンド交換をお申し付けくださ い。保証期間内であっても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 ■ お手入れを怠ると 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびに
電池交換について ● 電池交換は必ずお買い上げの販売店または最寄りのカシオテクノ リペアセンターにお申し付けください。 ● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の 電池を使用しますと故障の原因となる場合があります。 ● 電池交換の際、防水検査を行ないます(防水検査は別途有償とな ります)。 ■ 最初の電池 ● お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、 工場出荷時点に時計の機能や性能をチェックするために組み込ま れたものです。 ● お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、 モニター用電池は取扱説明書などに記載されている電池寿命に満 たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料と なります。 ■ 電池の消耗 ● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」 「表示が見にく くなったり」「消えたり」します。 ● 消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早め に交換してください。 30 金属バンドの駒詰めについて 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するた