User manual
Operation Guide 3798
2
●ライトを点灯させる
※オートライト機能を使用するときは、時計を「手首の外
側」にくるようにつけてください。
※文字板の左右(3時−9時方向)の
角度を± 15°以内にしておいて
ください。15°以上傾いていると
点灯しにくくなります。
〈ご注意〉
●
直射日光下ではライト点灯が見えにくくなります。
●
ライト点灯中に操作確認音の鳴るボタンを押した
り、アラームなどが鳴り出すと点灯を中断します。
●
ライト点灯中に時計本体より音が聞こえることがあ
りますが、これは EL パネルが点灯する際の振動音
であり、異常ではありません。
〈オートライトご使用時の注意〉
●
オートライトが作動するのは、“ ”を点灯させて
から約6時間です。それ以降は電池消耗防止のた
め、自動的に“
”が消え、オートライトOFFにな
ります。
※引き続きオートライトを作動させたいときは、再度
Bボタンを約2秒間押し続けて“ ”を点灯させて
ください。ただし、オートライトを頻繁に使用する
と電池寿命が短くなりますのでご注意ください。
●
時計を傾けたとき、ライトの点灯が一瞬遅れること
がありますが異常ではありません。
●
ライト点灯後、時計を傾けたままにしておいても、
点灯は約 1.5 秒間または約 3秒間のみとなります。
●
時計を「手首の内側」につけていたり、腕を振った
り、腕を上にあげたりしても点灯することがありま
す。オートライトを使用しないときは必ず OFF に
しておいてください。
※時計を「手首の内側」につけるときはできるだけ
オートライトを OFF にしてご使用ください。
●
静電気や磁気などでオートライトが動作しにくくな
り、点灯しないことがあります。このときはもう一
度水平状態から傾けなおしてみてください。なお、
それでも点灯しにくいときは、腕を下からふりあげ
てみると点灯しやすくなります。
●
ハンドセットモードで針を合わせているときは、
オートライトは点灯しません。
水平状態から、表示が見え
るように約40°傾けます
時計を腕にはめ、
水平にします
11
11
1
22
22
2
40°
以上
本機の表示部には EL パネル(エレクトロルミネッセンス
パネル)が内蔵されており、暗いときに表示を明るくして
見ることができます。また、時計を傾けるとライトが点灯
するオートライト機能もあります。
■ ボタンを押して点灯させる
∼
手動点灯∼
セット中(表示点滅)以外の
どのモードのときでも
BB
BB
B ボタンを押します
➟
B ボタンを押すとライトが
点灯します。
※点灯時間は約1.5秒間と約3
秒間のいずれかを選ぶことが
できます(「ライト点灯時間
の切り替え」参照)。
※
オートライトOFFのときも
B
ボタンを押すと点灯します。
本機を振ると「カラカラ」と音がすることがあります。
これはオートライト機能のためのスイッチ(金属球)
が内部で動くための音で、故障ではありません。
■ 時計を傾けて点灯させる
∼オートライト機能∼
オートライトは、ボタンを押さなくてもライトが点灯
する便利な機能です。
暗い場所で時刻などを見るときに大変便利です。
オートライト機能では、どのモードのときでも、時計
を傾けるだけでライトが約1.5秒間または約3秒間点
灯します。
準備:セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、
BB
BB
B ボタンを約 2秒間押し続けて、オートライト ON
(オートライト ON マーク点灯)にします。
オートライト
ON マーク
※オートライト ON のとき、
B
ボタンを約 2 秒間押し続け
るとオートライトOFF(オートライトONマーク消灯)に
戻ります。
■ ライト点灯時間の切り替え
1.
セット状態にする
時刻モードのとき
AA
AA
A ボタンを約 2 秒間押
します
➟
「秒」が点滅します。
2.
ライト点灯時間切替にする
CC
CC
Cボタンを9回押します
➟
C ボタンを押すごとに点
滅箇所が移動します。
* 点滅箇所の移動については
「デジタル部時刻・カレンダー
の合わせ方」参照。
3.
点灯時間を選ぶ
DD
DD
Dボタンを押します
➟
D ボタンを押すごとに約
1.5秒間と約3秒間が切り
替わります。
※
マーク=約 1.5 秒間
マーク=約 3 秒間
4.
セットを終わる
AA
AA
Aボタンを押します
➟
点滅が止まり、セット完了です。
※ 点滅表示のまま2∼ 3分間すると、自動的に点滅が止
まります。
秒
(9回)
ライト点灯について
ストップウオッチは1/100秒単位で59分59秒99(60
分計)まで計測できます。計測範囲を超えると、自動的に
0 に戻って計測し続けます。
■ 計測のしかた
ストップウオッチモードのとき、
DD
DD
D ボタンを押します
➟
D
ボタンを押すごとに、計測がスタート/ストップします。
※計測値に連動して、グラフ表示が点灯/消灯します。
分・秒
1/100秒
(スプリット/リセット)
(スタート/ストップ)
★計測中にAボタンを押すと、表示は止まりますが、
内部では計測を続けるスプリット計測となります
(スプリットマーク点灯)。
※スプリット計測中にモードを切り替えると、スプ
リットは解除されます。
★計測終了後 A ボタンを押すと、計測値が 0 に戻り
ます(リセット)。
●通常計測
スト ッ プ リ セ ットスタート
<積算計測>
ロスタイムのあるときは、ストップ後リセットせずにDボ
タンを押して再スタートすれば、表示タイムに引き続き計
測を始めます。
●スプリットタイム(途中経過時間)の計測
スプリットスプリット解除 リセットスト ッ プスタート
スプリットマーク
<スプリット表示中>
スプリット
解除
●1・2 着同時計測
スタート 1着ゴール
(1着タイム表示)
2着ゴール
2着タイム表示
リセット
ストップウオッチの使い方
「操作のしくみと表示の見方」にしたがい
CC
CC
C ボタンを
押し、ストップウオッチモードにします。