User manual - ファーストステップガイドver.1.09(2014年7月25日)
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実機によるデバッグ
デバッグの前に、実機を PC に USB ケーブルで接続します。
実機とPCを接続する前に「4.PCとの接続」で記載した通
りに、USBドライバの設定を行ってください。
Run メニューの Debug を選択すると、以下のようにデバイスを選択する画面が表示されます。
図 5-4-3-2
ここで目的のデバイスを選択し、「OK」ボタンを押すと、デバッグが開始されます。
ソースコードに対してブレークポイントを設定し、ステップ実行等によるデバッグが、実機上で実行できま
す。
[デバッグ時のご注意]
• デバッグ対象のアプリケーションが実機上にインストールされた状態では、デバッグが実行できません。
そのような場合は、実機上の対象アプリケーションをアンインストールしてから、デバッグを実行してく
ださい。
エミュレータによるデバッグ
「Debug」を選択すると、既存のエミュレーターが動作している場合はそのエミュレータ上で、またエミュレ
ータが動作していない場合は、新規にエミュレータを起動し、デバッグが開始されます。
ソースコードに対してブレークポイントを設定し、ステップ実行等によるデバッグが、V-T500/V-N500 エミ
ュレータ上で実行できます。