User manual - V-N500取扱説明書(2014年05月07日)

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Paper Writerアクセサリの使いかた
■ マーク・領域記述のポイント
● マークと領域
• マークは、領域から1∼2文字空けた状態で記述してください。領域とマークの間隔が近す
ぎても遠すぎても正しく認識されません。
マークと領域が近すぎた場合、マークとして認識されません。
マークと領域が遠すぎる場合、マークは認識されますが、領域が正しく認識できません。
• 文章はなるべく水平に書くようにしてください。
• 行間が1.5行以上空いていると、別の領域として認識されます。
• 罫線のあるノートに文章を記述する場合には、出来るだけ罫線と重ならないように記述して
ください。
罫線と文章が重なった場合、罫線を文章の一部として認識し、罫線を含んだ大きな領域を認
識する場合があります。
● マークの記述方法
• 出来るだけマークの幅と高さが同じになるように記述してください。
マークと領域の間隔や行間の間隔は、マークサイズが基準になります。
マークが極端に縦長や横長な場合、マークサイズが分かりづらくなるため、領域との間隔を
把握しづらくなります。
• 罫線のあるノートにマークを記述する場合には、マークが罫線にかからないように記述して
ください。
マークと罫線が重なると、罫線をマークの一部と判断することがあるためマークが認識され
なかったり、別のマークとして認識されたりします。
● 撮影時の注意点
• なるべく水平・垂直が正しくなるように撮影してください。










