User manual
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Operation Guide 5022
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MA0902-D
■ パワーセービング機能について
パワーセービング機能とは、暗いところに本機を放置する
と自動的に針の動きを停止してスリープ状態にし、節電す
る機能です。
文字板に光をあてるかボタン操作をすることでスリープ状
態は解除されます。
※針は停止していますが、時計内部では時を刻み続けてい
ます。
※時計が袖などで隠れている場合でも、表示が停止するこ
とがあります。
〈参考〉スリープ状態になるには
● スリープレベル 1
午後 10 時∼午前 6 時の間、暗いところで本機を約 1 時間
放置します。
• 秒針がその場で停止します。
※時針、時針(24 時間制)、分針、日付表示は運針を継続
します。
※自動受信は行ないます。
※アラームの報音は行ないます。
● スリープレベル 2
スリープレベル1のまま暗いところで6∼7日間経過します。
• 時針、時針(24 時間制)、分針はその場で停止します。
• ワールドタイムモードの場合は、時刻モードの時刻が
「0:00」になったとき(運針は停止しています)に、時
針と分針が 12 時位置に移動して停止します。
• 自動受信は行ないません。
• アラームの報音は行ないません。
※日付表示は運針を継続します。
■ 十分に光を当ててください
本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっ
ております。保管期間により電池容量が減っている場合が
ありますので、お使いいただく前に十分に充電してくださ
い。(詳しくは「ソーラー充電について」をご覧ください)
●充電切れ予告
二次電池の容量が少なくなると、秒針が2秒運針を行ない、
充電不足をお知らせします。
※詳しくは「ソーラー充電について」の「充電切れ予告」を
ご覧ください。
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お使いになる前に
時刻モード タイマーモード
ワールドタイムモード
アラームモード
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• ストップウオッチモード以外のモードへの切替えはCボ
タンで行ないます。C ボタンを押すごとに、左図のよう
にモードが切り替わります。
※モード切替え後、約1.5秒経ってから針が動き出して、そ
のモードの時刻を指し示します。針が動いている間は、他
のモードへの切替えだけが行なえます。
※アラームモードで2∼3分間何も操作を行なわないと、自
動的に時刻モードに戻ります。
時刻モード ストップ ウ オッ チ モ ード
※ 「時刻モードで ボタンを押して、すぐ
に計測を始める方法」もあります。
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• ストップウオッチモードへの切替えはDボタンで行ない
ます。
操作のしくみと表示の見方