MA1305-B P 5194 JA 取扱説明書 5194 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 本機の特長 ● アナログ(針)&デジタル時計 アナログとデジタル時計で時刻を表します。 ● ワールドタイム 世界 29 タイムゾーン(27 都市)の時刻および世界標準時(GMT) の時刻を表示させることができます。 ● タイマー 1 分単位で 60 分までセットでき、1 秒単位で減算計測を行います。 ● ストップウオッチ 1 秒単位で 59 分 59 秒(60 分計)まで計測できます。 ● アラーム(5 本) ・時報 アラームは 5 本(通常アラーム 4 本/スヌーズアラーム 1 本)セッ トでき、任意の時刻にアラームを鳴らすことができます。また、毎
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安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています (左の例は感電注意)。 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」(強制)を意味してい ます(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。 2
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでくだ さい。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用すると、 事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 3
注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因とな ることがあります。 4
注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動 車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。ま た、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。 時計脱着の際に、中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。特に、 長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 5
目次 安全上のご注意 2 液晶表示について 7 操作のしくみと表示の見方 8 ライト点灯について 10 ボタンを押して点灯させる ....................................10 ライト点灯時間の切替え........................................10 ワールドタイムの使い方 12 都市のサーチ ...........................................................12 サマータイム(DST)について ...........................12 サマータイムの設定 ...............................................12 都市コード一覧 .......................................................13 タイマーの使い方 14 タイマー方法について ...........................................14 電子音の報音について ......
液晶表示について 製品仕様...................................................................24 ご使用上の注意 .......................................................26 お手入れについて ...................................................29 電池交換について ...................................................30 金属バンドの駒詰めについて ................................
) 操作のしくみと表示の見方 ( 本書の表示例では、アナログ部(針)を省略する 場合があります。 C ボタンを押すごとに確認音が鳴り、以下の順でモードが切り替わります。 時刻モード (ライト点灯) ボタン ボタン ★曜日の見方 SUN:日 MON:月 TUE:火 THU:木 FRI:金 SAT:土 ボタン WED:水 ボタン (表示切替え) (モード切替え) 秒 ハンドセットモード ★表示切替えについて ボタンを押すごとに表示内容が切り替わります。 午後マーク (午前は消灯) 秒 曜日 月 日 時 分 モード名 8 P-23
ワールドタイムモード タイマーモード P-12 P-14 モード名 都市コード タイマー時間 ワールドタイム アラームモード アラーム番号 ストップウオッチモード P-18 P-17 モード名 アラーム時刻 計測値 9
ライト点灯について セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、B ボタンを押すとライトが点灯し、暗いところでもアナログ 部を確認することができます。 ■ ライト点灯時間の切替え 1. セット状態にする ■ ボタンを押して点灯させる 時刻モードのとき、 ∼手動点灯∼ セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、 B ボタンを押します A ボタンを約 2 秒間押し続けます ➟「秒」が点滅します。 2. ➟B ボタンを押すとライトが 点灯します。 ※ 点灯時間は約 1.5 秒間と約 3 秒間のいずれかを選ぶこ とができます(右記参照)。 ■ ご注意 ■ • 直射日光下では、点灯が判別しにくくなります。 • 点灯中に B ボタン以外のいずれかのボタンを押した り、アラームなどの電子音が鳴ると、点灯を中断します。 10 ライト点灯時間切替えにする C ボタンを 9 回押します ➟C ボタンを押すごとに点滅箇所が移動します。 * 点滅箇所の移動については 22 ページ参照。 3. 点灯時間を選ぶ D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに約 1.
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ワールドタイムの使い方 ワールドタイムモードでは、世界 29 タイムゾーン(27 都市)の時刻および世界標準時(GMT)の時刻を簡単に 知ることができます。 ※ ワールドタイムモードに切り替えると、前回選んだ都 市の時刻を表示します。 ※ 時刻モードで基本時刻(ホームタイム)および都市コー ドをセットすると、時差にしたがい他の都市の時刻も 自動的にセットされます。 ※ ワールドタイムの「秒」は基本時刻の「秒」に連動し ています。 ※ 基本時刻を 24 時間制にしているときは、ワールドタ イムも自動的に 24 時間制で表示されます。 ワールドタイムモードのとき、 都市コード ➟D ボタンを押すごとに「都 市コード」が進み、その 都市の時刻を表示します。 ※「都市コード」を約1秒間 表示した後に、 「時刻」を 表示します。 ※ 押し続けると早送りしま す。 12 ■ サマータイム(DST)について サマータイムとは DST(Daylight Saving Time)とも 言い、通常の時刻から 1 時間進める夏時間制度のことです。 サマータイムの採用時期は国や地域により異なりますし、 採用していないところも
■ 都市コード一覧 コード 時差 都市名 コード −−− − 11 JED HNL − 10 ホノルル THR ANC − 9 アンカレジ DXB LAX − 8 ロサンゼルス KBL DEN − 7 デンバー KHI CHI −6 シカゴ DEL NYC − 5 ニューヨーク DAC ★ CCS − 4 カラカス RGN RIO − 3 リオデジャネイロ BKK −−− − 2 HKG −−− − 1 GMT 0 〈グリニッジ標準時〉 TYO LON 0 ロンドン ADL PAR + 1 パリ SYD CAI カイロ NOU +2 JRS エルサレム WLG 時差 都市名 +3 + 3.5 +4 + 4.5 +5 + 5.5 +6 + 6.
タイマーの使い方 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、タイマーモードにします。 タイマー時間は分単位で 60 分までセットすることがで き、1 秒単位で減算計測を行います。 また、タイムアップ後も自動的に計測を繰り返すオートリ ピートタイマーとしても使えます。 ■ 電子音の報音について ■ タイマー方法について ● 予告音 ON に設定したときは 本機のタイマーは以下の 2 種類があり、使い方に合わせ てお好きな方を選ぶことができます。 * タイマー方法の選び方については 15 ページ参照。 ● リピートタイマー(繰り返し計測) タイムアップすると、タイマー時間を表示して、計測が止 まります。同じ時間を何回も計測するときに便利です。 ● オートリピートタイマー(自動繰り返し計測) タイムアップしても、計測ストップするまで自動的にタイ マー時間に戻り、繰り返し計測を行います。 ※ 繰り返し計測は合計 8 回行うと、自動的に計測がストッ プします。 14 本機のタイマーは以下のように電子音が鳴ります。 * 予告音の ON / OFF 設定については 15 ペー
3. ■ タイマーのセット 1. セット状態にする タイマー方法を選ぶ C ボタンを押してから、D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとにリピートタイマー“ タイマーモードのとき、 オートリピートタイマー“ A ボタンを約 2 秒間押 し続けます 4. ➟タ イ マ ー 時 間 の「 分 」 ➟D ボタンを押すごとに ON / OFF が切り替わりま 分 秒 タイマー時間をセットする D または B ボタンを 押します ➟D ボタンを押すごとに 予告音の ON / OFF を選ぶ C ボタンを押してから、D ボタンを押します が点滅します。 2. ”と ”が切り替わります。 (戻る) 1 つずつ進み、B ボタ ンを押すごとに戻りま (進む) す。 ※ D・B ボタンとも、押し続けると早送りします。 ※ タイマー時間は 1 分(01'00)∼ 60 分(60'00) までセットできます。 す。 ※“♪ ON”=予告音 ON “♪ OF” =予告音 OFF 5.
■ タイマーの使い方(減算計測のしかた) タイマーモードのとき、 D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに計測がスタート/ストップしま す。 ※ 計測は 1 秒単位で行います。 (リセット) (スタート/ストップ) 分・秒 ★ 計測ストップ後 A ボタンを押すと、計測前の表示 に戻ります(リセット)。 ★ D ボタンでストップ後、もう一度 D ボタンを押 すと表示タイムに引き続き計測を始めます。 16
ストップウオッチの使い方 ストップウオッチは 1 秒単位で 59 分 59 秒(60 分計) まで計測できます。計測範囲を超えると、自動的に 0 に戻っ て計測し続けます。 ■ 計測のしかた 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ストップウオッチモードにします。 ● 通常計測 D D A スタート ストップ リセット <積算計測> ストップ後リセットせずに D ボタンを押して再スタート すれば、表示タイムに引き続き計測を始めます。 ストップウオッチモードのとき、 D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに、計測がスタート/ストップし ます。 (スプリット/リセット) ● スプリットタイム(途中経過時間)の計測 D A A D A スタート スプリット スプリット 解除 ストップ リセット <スプリット表示中> スプリット 解除 分・秒 (スタート/ストップ) ★ 計測中に A ボタンを押すと、表示は止まりますが、 内部では計測を続けるスプリット計測となります (スプリットマーク点灯) 。 ※ スプリット計測中にモードを切り替
アラーム・時報の使い方 ■ アラームについて アラーム 1 (AL1) ● 通常アラーム(AL1 ∼ AL4) 設定した時刻になると 20 秒間の電子音が鳴ります。 ● スヌーズアラーム(SNZ) 設定した時刻になると 20 秒間の電子音が鳴り、5 分おき に合計 7 回報音を繰り返します。 なお、ボタンを押して音を止めても再び鳴り出します。 ■ アラーム時刻のセット 1. アラームを選ぶ アラームモードのとき、 D ボタンを押します アラーム番号 ➟D ボタンを押すごとに 表示が右記の順で切り 替わります。セットし たいアラームを選びま す。 D アラーム 2 (AL2) D アラーム 3 (AL3) D D 時 報 (SIG) 2. D スヌーズアラーム (SNZ) D アラーム 4 (AL4) セット状態にする A ボタンを約 2 秒間押 し続けます アラームマーク ➟「時」が点滅します。 ※ アラームマークが点灯 して、自動的にアラー ム が オ ン に な り ま す。 なお、スヌーズアラー ムのときはスヌーズ マークも点灯します。 3.
4. 点滅箇所のセット ■ アラームのオン/オフ設定 D または B ボタンを押します 準備:アラームモードのとき、D ボタンを押して、設定 したいアラームを選びます。 ➟D ボタンを押すごとに 1 つずつ進み、B ボタンを 押すごとに戻ります。 ※ D・B ボタンとも、押し続けると早送りします。 手順 3. ∼ 4. の操作を繰り返して、アラーム時刻をセッ トします。 ※「時」のセットのとき午前/午後(P)、または 24 時間 制にご注意ください。 A ボタンを押します ➟A ボタンを押すごとに、アラームのオン/オフが切り 替わります。 ※ アラームマークが点灯しているときがオンとなり、ア ラームが鳴ります。なお、スヌーズアラームのときは スヌーズマークも点灯します。 アラームマーク ※ 基本時刻を 24 時間制にしているときは、アラーム時 刻も自動的に 24 時間制で表示されます。 5.
■ 鳴っている電子音を止めるには ■ 時報について いずれかのボタンを押すと、音が止まります。 毎正時(00 分のとき)に“ピッピッ”と電子音を鳴らす ことができます。 ※ スヌーズアラームのときは、約 5 分後に再び鳴り出し ます(スヌーズアラーム機能中はスヌーズマークが点 滅します)。 ■ 時報のオン/オフ設定 ※ スヌーズアラーム機能中に以下の操作を行うと、スヌー ズアラーム機能が中断されます。 準備:アラームモードのとき、D ボタンを押して、時報 表示(SIG)を選びます。 ● スヌーズアラームをオフに切り替えたとき ● スヌーズアラームをセット状態にしたとき ● 時刻モードでセット状態にしたとき A ボタンを押します ➟A ボタンを押すごとに、時報のオン/オフが切り替わ ります。 ■ モニターアラーム アラームモードで D ボタンを押し続けると、押している 間、電子音が鳴ります。 ※ 時報マークが点灯しているときがオンとなり、時報が 鳴ります。 <時報表示> 時報マーク 20
時刻・カレンダーの合わせ方 電池交換後などで、時刻やカレンダーが合っていないとき は、以下の方法でセットします。 3. / OFF が切り替わります。 ※“OFF”=サマータイム OFF(通常時間) “ON” =サマータイム ON(夏時間) * サマータイム(DST)については 12 ページ参照。 4. ➟「秒」が点滅します。 秒 2. 秒合わせ…30 秒以内の遅れ/進みの修正 時報に合わせて D ボタンを押します ➟「00 秒」からスタートします。 ※ 秒が 00 ∼ 29 のときは切り捨てられ、30 ∼ 59 のときは 1 分繰り上がって「00 秒」になります(時 報は「時報サービス 117 番」が便利です)。 DSTマーク ➟D ボタンを押すごとに ON 時刻モードのとき、 A ボタンを約 2 秒間押し続 けます サマータイム(DST)の ON / OFF を選ぶ C ボタンを押してから、 D ボタンを押します ※ デジタル部の時刻を修正したときは、必ずアナログ部 (針)も修正してください。 ■ デジタル部時刻・カレンダーの合わせ方 (ホームタイム都市の設定) 1.
5. 「時刻・カレンダー」合わせ 手順 a. ∼ b. の操作を繰り返して、時刻・カレンダー を合わせます。 a. C ボタンを押します ※「12/24 時間制切替え」のときは、D ボタンを押すご とに 12 時間制表示“12H”と 24 時間制表示“24H” とが切り替わります。 ➟C ボタンを押すごとに点 滅箇所が以下の順で移動 します。セットしたい箇 所を点滅させます。 秒 サマータイム 設定 ※「時」のセットのとき午前/午後(P)、または 24 時間 制にご注意ください。 ホームタイム 都市設定 ライト点灯時間 切替え 日 時 分 月 年 12/24時間制 切替え * ライト点灯時間の切替えについては 10 ページ参照。 b.
■ アナログ部(針)の合わせ方 アナログ部とデジタル部の時刻が合っていないときは、以 下の操作で合わせてください。 準備:8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたが い C ボタンを押し、ハンドセットモードにします。 1. セット状態にする A ボタンを約 2 秒間押 し続けます ➟現 在 時 刻 が 点 滅 し て、 3. セットを終わる A ボタンを押します ➟点滅が止まり、分針はそのときの「秒」に合わせて 自動的に修正されます。 ※ セット状態で 2 ∼ 3 分間何も操作を行わないと、自 動的にセット状態が解除されます。 ※ 操作のタイミングにより、針が少し遅れることがあ ります。このようなときは、もう一度セット状態に してから針を 1 ステップか 2 ステップ進めてくださ い。 セット状態になります。 2.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 基 度:平均月差±30秒以内 本 機 能:アナログ部 時・分(20 秒運針)2 針 デジタル部 時・分/秒、午前/午後(P)/ 24 時間制表示 月・日/曜日、フルオートカレンダー (2000 ∼ 2039 年) 表示切替え=秒、曜日、月日、時分 ワールドタイム機能:世界 29 タイムゾーン(27 都市)の時刻、 世界標準時(GMT)の時刻を表示、サマー タイム設定機能 タ イ マ ー 機 能:セット単位= 1 分 計測単位= 1 秒 計測範囲= 60 分 リピートタイマー/オートリピートタイ マー切替え、予告音 ON / OFF 切替え ストップウオッチ機能:計測単位= 1 秒 計測範囲= 59 分 59 秒(60 分計) 計測機能=通常計測、積算計測、 スプリット計測、 1・2 着同時計測 24 ア ラ ー ム 機 能:時刻アラーム セット単位=時・分 電子音= 20 秒間 通常アラーム= 4 本 スヌーズアラーム= 1 本 時報 毎正時に電子音で報時 そ の 他:自動復帰機能、 サマータイム設定機能、 12/24 時間制表示切替
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ご使用上の注意 ■ 防水性 ● 防 水 時 計 は 時 計 の 表 面 ま た は 裏 蓋 に「WATER RESIST」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 日常 生活用 防水 使用例 時計の表面または 「BAR」 裏蓋に表記 表記無し 洗顔、雨 ○ 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANT と表示されていないものは防汗構造になっており ませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所で のご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種で
■ 温度 ■ 静電気 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、寒い所に長く放置しないでくださ い。遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ● + 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきた すことがありますのでご注意ください。液晶表示は、0℃以下や + 40℃以上では、表示が見えにくくなることがあります。 ● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い 静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。 ● 静電気により、一時的に液晶の点灯していない部分ににじみ現象 が発生することがあります。 ■ ショック ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ■ 薬品類 ● シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂
■ 樹脂製品について ■ 金属製品について ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が樹脂製 品に移行したりすることがありますので、濡れているときはすぐ に水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしないでくださ い。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま放 置すると色あせする場合があります。 ● 塗装部品は、使用状況(過度の外力、連続したこすれ、衝撃等) により磨耗し色落ちしたりすることがあります。 ● バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこする と他の部分に色がつくことがあります。 ● 蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがあ りますので、濡れているときはすぐに水分をふきとって、乾かし てください。 ● スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿 への放置により変色を起こすことがあります。 ● 樹脂部品の交換は、「修理サービス窓口」にお申し付けください。 有償にて申し受けます。 ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用
お手入れについて ■ お手入れのしかた ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後 放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または「修理サー ビス窓口」にバンド交換をお申し付けください。保証期間内であっ ても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 ■ お手入れを怠ると 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびにくい性質ですが
電池交換について ● 電池交換は必ずお買い上げの販売店または「修理サービス窓口」 にお申し付けください。 ● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の 電池を使用しますと故障の原因となる場合があります。 ● 電池交換の際、防水検査を行います(防水検査は別途有償となり ます)。 ■ 最初の電池 ● お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、 工場出荷時点に時計の機能や性能をチェックするために組み込ま れたものです。 ● お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、 モニター用電池は取扱説明書などに記載されている電池寿命に満 たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料と なります。 ■ 電池の消耗 ● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」 「表示が見にく くなったり」「消えたり」します。 ● 消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早め に交換してください。 30 金属バンドの駒詰めについて 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するた めにも、お買い上