User manual

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針位置自動補正機能について
強い磁気や衝撃を受けると、針が基準位置からずれること
があり、電波受信を行っても正しい時刻を表示できません。
本機は針位置自動補正機能により、針のずれを自動的に補
正します。
自動補正は時刻モードのときのみ行います。ただし
時刻モードでもタイマー計測中は行いません。
1時間に1度、−55分から+5分までのずれを自動的に
直します。
操作により、すぐに合わせることもできます「針位置
自動補正をすぐに開始する」(右記参照)
本機が自動的に針の基準位置を合わせるには、最大で
約3分30秒かかります。
針が 1 時間以上ずれた場合は
「針位置自動補正をすぐに開始する」(右記参照)ま
たは「針の基準位置合わせ」(91 ページ参照)をご
覧になり、基準位置を合わせてください。
針位置自動補正をすぐに開始する
1.
ハンドセットモードに入る
時刻モードのとき、
D
ボタンを 7 回押します
時刻モードの現在時刻がデジタル表示されますので、
針位置が合っているか確認することができます。
現在時刻
モー