MA1106-B P 5227 JA 取扱説明書 5227 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 ※ 本書に記載の製品イラストの中には、視認性を考慮して、実際のものとは異 なる描写を行っているものがあります。ご了承ください。 ■ 本機の特徴 ● 太陽電池で充電するソーラーパワー ● 正確な時刻を表示(電波時計) ご使用前に十分に光を当ててください 本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっております。 安定してお使いいただくために、本書に従って、光が当たるようにしてお 使いください。 (充電時間については、7 ページの「ソーラー充電について」をご参照くだ さい)
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています (左の例は感電注意)。 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」(強制)を意味してい ます(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでくだ さい。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用すると、 事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 1
注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因となる ことがあります。 2
注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動 車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。ま た、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。 特に、長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 3
お使いになる前に ■ 十分に光を当ててください ■ パワーセービング機能について 本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっ ております。保管期間により電池容量が減っている場合が ありますので、お使いいただく前に十分に充電してくださ い。詳しくは 7 ページをご覧ください。 パワーセービング機能とは、暗いところに本機を放置する と自動的に針の動きを停止してスリープ状態にし、節電す る機能です。 文字板に光をあてるかボタン操作をすることでスリープ状 態は解除されます。 ● 充電切れ予告 ※ 針は停止していますが、時計内部では時を刻み続けて います。 二次電池の容量が少なくなると、時刻表示で秒針が 2 秒 ごとに運針を行い、充電不足をお知らせします。詳しくは 8 ページをご覧ください。 ※ 時計が袖などで隠れている場合でも、スリープ状態に なることがあります。 〈参考〉スリープ状態になるには ● スリープレベル 1 2秒ごとに運針 午後 10 時∼午前 6 時の間、暗いところで本機を約 1 時 間放置します。 秒針がその場で停止します。 ※ 時針、分針、日付表示は動きます
目次 安全上のご注意 表紙裏面 お使いになる前に 4 十分に光を当ててください ...................................... 4 パワーセービング機能について .............................. 4 時刻を進めて使う 時刻・日付の合わせ方 操作のしくみと表示の見方 6 ソーラー充電について 7 10 電波時計とは ...........................................................10 標準電波...................................................................10 電波の受信範囲の目安 ...........................................11 受信時間について ...................................................11 電波受信を行うときの場所について ....................11 受信方法について .........
操作のしくみと表示の見方 ※機種により形状や文字板の印刷内容が異なります。 時針 分針 ボタン ボタン 日付 ボタン ボタン 秒針 ● A ボタン 1 回押すと受信結果を確認できます(14 ページ参照)。 ● C ボタンを約 2 秒間押し続けると、どの状態からでも時刻表示に戻ります。 ● 電波受信については 10 ページをご覧ください。 6
ソーラー充電について 本機は、光で発電した電気を充電しながら使うようになっ ております。 安定した状態でお使いいただくためには、本機のソーラー セルに光が当たるようにしてお使いください。 ● 光が当たっているときと当たっていないとき <光が当たっているとき> 光 ● 腕から外したときは文字板(ソーラーセル)を明るい 方に向けて置くなどして、充電を心掛けてください。 ソーラーセル ソーラーセル (光で充電) 電気エネルギー 光 二次電池 充 電 供給 <光が当たっていないとき> 蛍光灯下や窓際などの光が当たる所に置いてください。 ● 腕に付けているときはなるべく衣類の袖が文字板(ソー ラーセル)にかからないように使用してください。 放 電 二次電池 供給 一部でも袖に隠れていると、充電効率が著しく低下します。 時計は光が当たっていないときでも常に動いていますので、 このままでは二次電池の容量が減って機能が使えなくなりま す。 7
● リカバー状態について 〈通常状態〉 電波受信などを短時間に連続して使用し、電池に大きな負 担がかかった場合、一時的に運針を停止し、全ての機能が 使えなくなる場合があります。 時間がたてば電池電圧が復帰し、使用できるようになりま す。 ● 充電切れ予告 二次電池の容量が少なくなると、時刻表示で秒針が 2 秒ご とに運針を行い、充電不足をお知らせします。 ※ 時計機能停止状態になっても再度充電を行うと使用で きます。 1秒ごとに運針 充電不足 になると 〈充電警告状態〉 ※ 時計機能停止状態から充電したときは、十分に充電さ れると針が現在時刻の位置まで移動します。 ※ 通常状態になるまで十分に光を当ててから、ご使用く ださい。 ● 充電時のご注意 以下のような高温下での充電はお避けください。 ● 炎天下に駐車している車のダッシュボードの上 <注意> 2秒ごとに運針 以下の機能は使用できません。 v 自動受信および手動受信 更に充電不足 になると 〈機能停止状態〉 ● 白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所 12時位置で停止 ● 直射日光が長く当たって、高温になる所
各レベルに回復するための充電時間 ● 充電の目安 1 日、安定した状態で時計を使用するために必要な 充電時間 ※ 1 日当たり電波受信を約 4 分間行った場合。 環境(照度) 充電時間 晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 約8分 晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 約 30 分 曇り日の窓際など(5,000 ルクス) 約 48 分 蛍光灯下の室内など(500 ルクス) 約 8 時間 ※ こまめに充電を行えば、安定した状態でご使用いただ けます。 環境(照度) 充電時間 運針開始まで フル充電まで 晴れた日の屋外など (50,000 ルクス) 約 2 時間 約 26 時間 晴れた日の窓際など (10,000 ルクス) 約 6 時間 約 93 時間 曇り日の窓際など (5,000 ルクス) 約 9 時間 −−− 蛍光灯下の室内など (500 ルクス) 約 101 時間 −−− ※ この充電時間は目安のため、実際の環境下においては 充電時間が異なる場合があります。 9
電波時計について ■ 電波時計とは ■ 標準電波 正確な時刻情報をのせた長波標準電波を受信することによ り、正しい時刻を表示する時計です。 ● 日本の標準電波(JJY)は独立行政法人情報通信研究機 構(NICT)が運用しており、福島県の「おおたかどや山 (40kHz)」および佐賀県と福岡県の境にある「はがね山 (60kHz)」から送信されています。 送信所 長波標準電波 ※ 標準電波や送信所に関する情報は、変更になる場合が あります。 セシウム 原子時計 本機 電波時計は正確な標準時を受信していますが、時計内 部の時刻演算処理等により、時刻表示に 1 秒未満のず れが生じます。 10 日本の標準電波はほぼ 24 時間継続して送信されてい ますが、保守作業や雷対策等で一時送信が中断される ことがあります。 詳しい情報は独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 日本標準時プロジェクトのホームページをご覧くださ い。 http://jjy.nict.go.
■ 電波の受信範囲の目安 受信時間はおよそ 2 ∼ 7 分です。 送信所の位置 <日本(JJY) > ※ ただし、周波数を変えて再受信するため、最大 14 分 かかる場合があります。 1000km 500km はがね山 (60kHz) ■ 受信時間について 500km おおたかどや山 (40kHz) ■ 電波受信を行うときの場所につ いて 本機を腕からはずし、金属をさけて下図のように時計上部 (12 時位置のアンテナ)を外に向けて窓際に置いてくだ さい。 1000km ● 受信環境により、図の範囲内でも電波を受信できない 場合があります。内側の円の範囲を越えると電波が弱 くなりますので、受信環境の影響はより大きくなりま す。 樹脂バンド ※ 受信に影響を与える環境・・・地形、建物、天気、季 節、時間帯(昼・夜)、各種ノイズ 金属バンド ● 時計本体を横向きに置くと受信しにくくなります。 ● 受信中、時計を動かさないようにしてください。 11
● ご注意 電波は、以下のような場所では受信しにくくなりますので、 このような場所を避けて受信を行ってください。 ※ 電波受信については、ラジオやテレビと同じようにお 考えください。 ビルの中およびその周辺 (ビルの谷間など) 高圧線、架線の近く 乗り物の中 (自動車、電車、飛行機など) ■ 自動受信 ● 自動受信を行うときは、以下の操作を行ってください。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」に従って 時刻表示にする。 下記の表中の「自動受信開始時刻」前に、11 ペー ジの「電波受信を行うときの場所について」に従っ て本機を置く。 ● 下記の表中の自動受信開始時刻になると、1 日最大 6 回、 自動的に受信を行います。ただし、1 日 1 回受信が成 功すれば、それ以降、その日の自動受信は行いません。 自動受信開始時刻 ( 電波障害の起きるところ 家庭電化製品、 OA 機器のそば 工事現場、空港のそば テレビ、スピーカー、 など FAX、パソコン、 携帯電話など ) ( 山の裏側…など ) 受信がうまくいかないときは、上記のような場所から離 れ、受信状況の良いところで再度受
★ 受信中は ■ 手動受信 必要なときに、ボタンを押して受信を行います。 ● 手動受信を行うときは、以下の操作を行ってください。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」に従って 時刻表示にする。 11 ページの「電波受信を行うときの場所について」 に従って本機を置く。 時刻表示のとき、 A ボタンを約 2 秒間押し続け ます ➟秒針が電波受信結果を表示後、 「READY」(または「R」 )位 置に移動します。 ※ 時針、分針は通常通り動きま す。 秒針が「WORK」 (または「W」) 位置に移動します。 ※ 時針、分針は通常通り動きま す。 ※ 受信が完了するまで、時計を 動かさないでください。 ※ 受信環境によっては、受信動 作 が 安 定 す る ま で、 秒 針 が 「READY」(または「R」)位 置と「WORK」 (または「W」 ) 位置とを繰り返し移動するこ とがあります。 WORK(またはW) ★ 受信完了 READY(またはR) 受信が成功すると、時刻を修 正 し、 秒 針 が 動 き 出 し ま す。 時刻修正後、秒針が「YES」
★ 受信を中止するときは ■ 受信に関するご注意 いずれかのボタンを押します ● 充電切れ予告の状態のときは電波受信を行いません。 ● 自動受信中にボタン操作を行うと、受信を中断します。 ■ 受信結果の確認 時刻表示のとき、 A ボタンを押します ➟受信結果確認状態になり、受信結果を表示します。受 信が成功しているときは秒針が「YES」(または「Y」) を指し、受信が失敗しているときは「NO」 (または「N」 ) を指します。 ※ 時刻表示に戻すには、A ボタンを 1 回押します。 ※ 約 5 秒間何も操作を行わないと、自動的に時刻表示に 戻ります。 ● 受信は送信されている電波の届く範囲内で行ってくだ さい。 ただし、電波の届く範囲内でも、地形や建物の影響を 受けたり、季節や時間帯(昼・夜)などによってうま く受信できないことがあります。 ● 電波障害により、誤った信号を受信することがありま す。そのときは、再度受信を行ってください。 ● 電波が届かない地域では通常の時計としてご使用くだ さい。 ● 電波受信を行わないときは、製品仕様に記載の精度範 囲で動きます。 ● 極度の静電気により、誤っ
■ こんなときには 1. 電波が受信できません。 ● 電波受信環境が悪い場所にいませんか。 電波受信できる地域であっても電波が遮断されたり、 発生するノイズにより受信しにくくなります。受信は このような場所を避けて行ってください(12 ページの 「ご注意」参照)。 ● 電波が受信できない地域にいませんか。 電波受信ができる地域は、11 ページの「電波の受信範 囲の目安」をご覧ください。 3. 電波を受信したのに、時刻が合っていません。 ● 針が基準位置からずれていませんか。 強い磁気や衝撃を受けると、針や日付が基準位置から ずれることがあり、正しい時刻を表示できません。本 機は 1 時間に 1 度、自動的に針の基準位置を合わせま す。詳しくは 21 ページの 「針/日付の基準位置合わせ」 をご覧ください。 ● 時刻を進めて使う(または遅らせて使う)ように設定 していませんか。 詳しくは 16 ページの「時刻を進めて使う」をご覧く ださい。 ● 電波の送信が中断していませんか。 電波時計が利用している標準電波は、保守作業や雷対 策等で一時的に送信が中断されることがあります。 2.
時刻を進めて使う 〈重要〉 以下の操作を行うと、電波で受信した正確な時刻を表 示できなくなります。正しく読んでお使いください。 本機は電波受信した時刻よりも、時計を 10 分進ませて使 いたい場合などに便利です。 例えば以下の操作で 10 分進ませたあとは、電波を受信し た場合でも、10 分進んだ時刻を表示します。 ■ 時刻の進め方 正確な時刻を表示した時計(電波時計)、テレビの時刻表示、 「時報サービス 117 番」などを確認しながら操作します。 1. 2.
※ 正午、または日付をまたいで時刻を変更した場合は、 PM と連動します。 秒針の表示も AM ※ 日付をまたいで時刻を変更した場合は、日付表示も 連動します。 ※ 16 ページの「時刻を進めて使う」の操作手順 1. ∼ 3. で本機の時刻を遅らせて使うこともできます。 3. ■ 時刻を戻すとき 16 ページの「時刻の進め方」の操作手順 1. ∼ 3. で戻し ます。 手順 2. 場合。 の 例)正確な時刻の午後 10 時 10 分に戻す セットを終了する C ボタンを押します ➟時刻表示に戻り、進めた時刻が表示されます。 ※ テレビの時刻表示などで正確な時刻を確認しながら、 進めた時刻を正しく表示しているか確認してくださ い。正しくない場合は、再度、上記の操作手順 1. ∼ 3. を行ってください。 10分に合わせる 手順 3. では、テレビの時刻表示などで正確な時刻を確 認しながら、本機が時刻を正しく表示しているか確認 してください。正しくない場合は、再度、操作手順 1. ∼ 3.
時刻・日付の合わせ方 電波受信ができない場所で本機をお使いになる場合も、以 下の操作で時刻や日付を合わせてください。 ※ 時刻、日付の修正は、時刻表示で行います。修正でき る項目は、C ボタンを押すごとに、以下の順で切り替 わります。 時分 年 (10の位) 年 (1の位) 月 ■「時刻」、「日付」を修正する 1. セット状態にする 時刻表示のとき、 A ボタンを約 5 秒間押し 続けます 日 「A(AM)」または 「P(PM)」を指します ➟秒針が午前「A(AM)」ま たは午後「P(PM) 」を指 します。 ※ セット状態で 2 ∼ 3 分間 何も操作を行わないと、自 動的にセット状態が解除さ れます。 なお、セット状態が解除さ れるまでに行った変更は保 持されます。 2.
※ D・B ボタンとも押し続けるとボタンを離しても 針が連続して動き続ける早送り状態になります。 早送り状態を止めるにはいずれかのボタンを押しま す。 3. 年(10 の位)を修正する 4.
5. 6. 月を修正する C ボタンを押します 日付を修正する C ボタンを押します ➟秒針が現在の月の位置を指します。 ※ 秒針の位置で月を表します。 D ボタンを押します ➟日付が少し動き、日付を修 正する状態になります。 ※ 秒針は月を指して停止した ままです。 ➟D ボタンを押すごとに、1 月ずつ進みます。 11月 12月 10月 2月 ➟D ボタンを押すごとに 1 8月 日 ず つ 進 み、B ボ タ ン を 押すごとに 1 日ずつ戻りま す。 3月 9月 (戻る) D または B ボタンを押し ます 1月 (進む) 4月 7月 6月 5月 7.
針/日付の基準位置合わせ ※ 強い磁気や衝撃を受けると、針や日付が基準位置から ずれることがあり、電波受信を行っても正しい時刻を 表示できません。以下の操作を行って針や日付の基準 位置を確認し、ずれている場合は、基準位置を合わせ てください。 ★ 秒針が基準位置にある場合は、手順 3. に進みます。 ※ 基準位置確認状態で 2 ∼ 3 分間何も操作を行わないと、 自動的にセット状態が解除されます。 なお、セット状態が解除されるまでに行った変更は保 持されます。 ※ 時刻や日付が合っているときは、針/日付の基準位置 合わせを行う必要はありません。 1. 2.
3. 5. 時・分針を確認する C ボタンを押します 時針 日付を確認する 分針 ➟時・分針が基準位置に移動 します。 C ボタンを押します ➟日付が基準位置に移動しま す。 〈基準位置〉 時針:12 時位置 分針:12 時位置 〈基準位置〉 日付:1 日 日付 ★ 日付が基準位置にある場合は、手順 7. に進みます。 ★ 時・分針が基準位置にある場合は、手順 5. に進みます。 時針と秒針がずれている場合 4. 6.
7.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数 : 32,768Hz 精 基 度 : 電波受信による時刻修正が行えない 場合は、平均月差± 15 秒以内 本 機 能 : 時・分(10 秒運針) 、秒、日付 電 波 時 計 機 能 : 自動受信・手動受信 受信結果確認機能 受信局自動選択機能 (JJY40/ JJY60) 受信電波= コールサイン:JJY(40kHz/60kHz) そ の 他 : 自動復帰機能、 パワーセービング機能 時刻を進めて使う(または遅らせて 使う) 使 用 電 池 : 二次電池 持 続 時 間 : 約 5 ヵ月 ( 24 光に当てないで、1 日あたり電波 受信 1 回 ( 約 4 分)使用した場合 )
25
ご使用上の注意 ■ 防水性 ● 防 水 時 計 は 時 計 の 表 面 ま た は 裏 蓋 に「WATER RESIST」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 日常 生活用 防水 使用例 時計の表面または 「BAR」 裏蓋に表記 表記無し 洗顔、雨 ○ 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANT と表示されていないものは防汗構造になっており ませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所で のご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種で
■ ショック ■ 保管 ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などをふきとり、 高温、多湿の場所を避けて保管してください。 ■ 磁気 ● アナログ時計やコンビネーション(アナログとデジタル)時計は、 針を動かすために磁石の性質を利用したモーターを駆動させる方 式を採用していますが、このモーターは強い磁気(オーディオ機 器のスピーカー、磁気ネックレス、携帯電話など)を発生する器 具に近づけるとモーターの回転に影響を受け、針の「遅れ・進み・ 止まり・誤った時刻表示」などの原因となります。 ■ 静電気 ● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い 静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。 ■ 薬品類 ■ 樹脂製品について
■ 天然皮革・合成皮革バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ■ 金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、 さび (錆) が発生することがあります。 汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布 などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良く乾 燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、良く手入れをしてください。 このとき、時計の本体にかからないようご注意ください。 ■ 抗菌防臭バンドについて ● 抗菌防臭バンドは汗
お手入れについて ■ お手入れのしかた ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後 放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または「修理サー ビス窓口」にバンド交換をお申し付けください。保証期間内であっ ても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 ■ お手入れを怠ると 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびにくい性質ですが
本製品で使用している電池について 金属バンドの駒詰めについて ● 専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外 さないでください。専用の二次電池以外の電池を入れると時計の 破損の原因になります。 ● 二次電池は、ソーラーセルが受ける光により充電されますので、 定期的な電池交換の必要はありません。ただし、長年の充電と放 電を繰り返すことにより性能が劣化して、充電しても使用時間が 短くなることがあります。その場合は、お買い上げの販売店また は「修理に関するお問い合わせ窓口」にご相談ください。 金属バンドの駒詰めには専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するた めにも、お買い上げの販売店にご相談ください。 なお、「持込修理サービス受付窓口」においても保証期間内は無償、 保証期間経過後は有償にて承っております。 詳しくは、 「持込修理サービス受付窓口」または「修理に関するお問 い合わせ窓口」へお問い合わせください。 30