User manual
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〈重要〉
以下の操作を行うと、電波で受信した正確な時刻を表
示できなくなります。正しく読んでお使いください。
本機は電波受信した時刻よりも、時計を 10 分進ませて使
いたい場合などに便利です。
例えば以下の操作で 10 分進ませたあとは、電波を受信し
た場合でも、10 分進んだ時刻を表示します。
時刻の進め方 ■
正確な時刻を表示した時計(電波時計)、テレビの時刻表示、
「時報サービス 117 番」などを確認しながら操作します。
1.
セット状態にする
時刻表示のとき、
C
と
B
ボタンを同時に押します
秒針は「TS」を指したあと、現在の時刻の午前「A
➟
(AM)」/午後「P(PM)」を表示して止まります。
TS
例)
午後「P(PM)」
を指します
時刻を進めて使う
2.
時分をセットする
テレビの時刻表示などで正確な時刻を確認しなが
ら、進めたい時刻に合わせます。
※ 秒針は停止していますが、 時計内部では動き続け
ているので、秒をセットする必要はありません。
D
➟
ボタンを押すごとに 1 分ずつ進み、B ボタンを
押すごとに 1 分ずつ戻ります。
例)午後 10 時 10 分から、10 分進める場合
本機以外の正確な時刻を見ながら、その時刻に 10 分
足した時刻“10 時 20 分”に合わせます。
20分に合わせる
D
※・
B
ボタンとも押し続けるとボタンを離しても
針が連続して動き続ける早送り状態になります。早
送り状態を止めるにはいずれかのボタンを押します。
1 分単位で、現在の時刻より− 23 時間 59 分∼ ※
+ 23 時間 59 分の範囲で設定できます。










