J AP-250 ᝢంᴥίᜳంҝຍᴦ ȦɁᝢంɂǾȝᝣɒȾȽȶȲȕȻɕǾ ίᜳంȻȻɕȾǾ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ ● ご使用前に、添付別紙「安全上のご注意」を お読みの上、正しくお使いください。 ● スタンド、イス、譜面立ての組み立て方法は、 本書の25ページをご覧ください。 AP250-JA-1A
■ JIS C 61000-3-2適合品 本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。 CEマーキングは、ヨーロッパ地域の基準適合マークです。 Manufacturer: CASIO COMPUTER CO., LTD.
目次 イスの組み立て方 ......................................25 スタンドの組み立て方 ............................. 26 部品の確認.................................................................................... 25 部品の確認 .................................................................................... 26 組み立て方.................................................................................... 25 組み立て方 .................................................................................... 26 ペダルコードを接続する.........................
各部の名称 1 2 3 4 5 6 7 【底面部】 bk bl bm 背面 【前面部】 bo bn 2 8 9
各部の名称 • )マーク右の数字は、参照ページです。 • 各部の名称は、本書の説明文中で太字で記載されます。 グランド ピアノ 1 P(電源)ボタン )5 モダン ボリューム 8 GRAND PIANO(MODERN)ボタン )7, 8, 23, 24 ファンクション 9 ELEC PIANOボタン )7, 23, 24 2 VOLUMEつまみ )6, 7 3 FUNCTIONボタン )3, 7, 8, 10, 12, 13, 15, 16, 17, 23, 24 ソング デモ レコーダー 5 RECORDER(L/R) ボタン )3, 13, 14, 15, 16 デュエット 6 METRONOME, DUETボタン )3, 10, 15 グランド ピアノ bk ペダルコネクター )28 ユーエスビー 4 SONG a, DEMOボタン )3, 10, 12, 13, 15, 16, 24 メトロノーム エレクトリックピアノ コンサート bl USB 端子 )22 bm 電源端子(DC 12V) )4 ホンズ bn PHONES端子 )6 bo 電源ランプ 7 GRA
電源について 本機は、電源として家庭用電源を使用します。 ご使用後は、必ず電源を切ってください。 ACアダプターの使い方 本機付属のACアダプター(JEITA規格・極性統一形プラグ 付き)を使用してください。付属以外のACアダプターを使 用すると故障の原因になることがあります。 コード部の断線防止のため、次の点にご注意ください。 <使用時> • コードを強く引っ張らない • コードを繰り返し引っ張らない • コードの根元部分を折り曲げない 本機指定ACアダプターの型式:AD-A12150LW • ACアダプターの接続には、下図のように付属の電源コー ドをご使用ください。 • ACアダプターのコードは、電源端子の隣に貼りつけたク リップ(28ページ)で固定してください。 電源端子(DC 12V) クリップ <保管時> • コードは図のようにACアダプター本体に巻き付けず、束 ねてまとめる 家庭用電源(100V) 電源コード ACアダプター ■ クリップをとめるには 下図のように(a)の部分を押して、カバーの先端を溝に押 し込みます。クリップがしっかりとまるとカチッと音が鳴り ます。 溝 カバー先
電源について 電源の入れ方、切り方 1. 2. 付属のACコードで、ご家庭の100V電源とAC アダプター本体を接続します。 Pボタン(本機の電源をコントロールするボ タン、以降「P(電源)ボタン」)を押して、 本機の電源を入れます。 • P(電源)ボタンが点灯します。 • GRAND PIANO(CONCERT、MODERN)、 ELEC PIANOボタンのランプが交互に点灯し、 約5秒後に使用可能となります。 3. 本機の電源を切るには、P(電源)ボタンを消 灯するまで押し続けます。 • P(電源)ボタンで電源を切ったあとも、本機は微電流 が流れているスタンバイ状態になっています。本機を長 時間使用しないとき、あるいは落雷のおそれがあるとき は、必ずACアダプターをコンセントから外してくださ い。 オートパワーオフ機能 本機を何も操作せずに一定時間放置すると、無駄な電力消費 を防ぐため自動的に電源が切れます。電源が切れるまでの時 間は、約4時間です。 • 下記の操作で一時的にオートパワーオフ機能をキャンセ ルすることができます。 ■ オートパワーオフ機能をキャンセルするには 1.
接続について • 接続の際は、本機のVOLUMEつまみを(接続する機器側 にも音量調節があればそちらも)絞っておき、接続後、 適切な音量に調節してください。 ヘッドホンを接続するには オーディオ機器やアンプと接続 するには オーディオ機器や楽器用アンプと接続すれば、それらの機器 のスピーカーの能力に応じた、より迫力のある音量や音質 で、演奏を楽しめます。 本機のPHONES端子へ 【前面部】 ピンプラグ オーディオアンプのAUX IN等 PHONES端子×2 RIGHT(赤) LEFT(白) ステレオ標準プラグ ギターアンプ キーボードアンプ等 ピンプラグ 白 INPUT 1 INPUT 2 ピンプラグ 赤 ピンジャック 標準プラグ ステレオ標準プラグ ヘッドホンをPHONES端子に接続します。本機のスピー カーからは音が出なくなり、夜間なども周囲に気がねなく演 奏が楽しめます。なお、耳の保護のために音量を上げすぎな いようにご注意ください。 • ヘッドホンのプラグはPHONES端子に根元までしっかり 差し込んでください。 プラグが根元まで挿入されていない と、ヘッドホンの片側から
いろいろな音色を聴いてみましょう VOLUME METRONOME FUNCTION SONG a ELEC PIANO GRAND PIANO 音色を選んで弾いてみる 本機には、18種類の音色があります。 • 音色名は、本機鍵盤部の上側に記されています。 演奏を始めるには 1. 音色を選びます。 ● グランドピアノ音色(コンサート/モダン)またはエレク トリックピアノ音色を選ぶには • GRAND PIANO(CONCERT、MODERN)ボタン、 ELEC PIANOボタンのいずれかを押します。 • 押したボタンの音色が選ばれて、ランプが点灯します。 ● その他の15音色を選ぶには • FUNCTIONボタンを押したままの状態で、選びたい音 色に対応している鍵盤を押します。 2.
いろいろな音色を聴いてみましょう 低音部専用の音色(ベース1/2)について 7ページの手順1で、右端の2つのベース音色(BASS (LOWER)1/2)を選んだ場合には、低音部(左側)の鍵盤 だけが選んだ音色になり、高音部(右側)の鍵盤には前の音 色がそのまま残ります。 • このように鍵盤が分かれて、それぞれ別々の音色で弾け る機能を「スプリット」と呼びます。 分け目 低音部 2. 元の1音色の状態に戻すには、GRAND PIANO ボタンを押す、など音色を選び直します。 • BASS(LOWER)1と2は、他の音色と重ねることはでき ません。 • 録音機能のトラック2の録音では、レイヤーの設定はでき ません。 高音部 重ねている2種類の音色の音量バランスを調整 するには ベース2 パイプオルガン (前に選んでいた音色) 1.
いろいろな音色を聴いてみましょう 音色に効果をかけてみる (エフェクト) ペダルを使ってみる ダンパー、ソフト、ソステヌートの3つのペダルがあります。 リバーブ . . . 残響の効果 コーラス . . . 音が広がるような効果 1.
いろいろな音色を聴いてみましょう メトロノームを鳴らしてみる 1. METRONOMEボタンを押します。 • メトロノームが鳴ります。 • SONG aボタン上のランプが拍に合わせて点滅し ます。 2. FUNCTIONボタンを押したまま、METRONOME BEAT鍵盤を押して拍子を設定します。 メトロノームの音量の設定 メトロノームが鳴っている/鳴っていないに関わらず設定で きます。 1. FUNCTIONボタンを押したまま、「メトロノー ムの音量」鍵盤を押して音量(0~42)を設定 します。 • 使用する鍵盤は、18ページの「設定に使用する鍵盤 一覧」で確認してください。 • ▼▲鍵盤を押すと、メトロノームの音量が1ずつ上 下します。 • ▼▲鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値)に戻り ます。 2台ピアノにして弾いてみる (デュエット) • 拍子は、0、2、3、4、5、6拍子から選べます。 「0」 を設定すると、ベル音は鳴らずにクリック音のみが 鳴ります。拍子に関わらず練習するのに便利です。 3.
いろいろな音色を聴いてみましょう 1. 2台ピアノで弾きたい音色を選びます。 例: GRAND PIANO(MODERN) 2. FUNCTIONボタンを押しながら、 METRONOMEボタンを押すごとに、デュエッ ト設定のオン・オフが切り替わります。 • デュエットオンでの録音(14ページ)はできません。 音域を変更するには 最初の設定から、左右の鍵盤それぞれの音域をオクターブ単 位で変更できます。 例えばピアノ曲の左手パートと右手パートを2人で分担して 演奏しようとすると、最初の設定では音域が足りなくなりが ちです。そのような場合に曲に合わせて音域を変更できます。 1. FUNCTIONボタンとMETRONOMEボタンを 2つ一緒に押したまま、左側鍵盤でC4(中央 ド)の高さに設定したいC(ド)の鍵盤を押し ます。 例: 左端のC(ド)の鍵盤を押した場合は、以下の音 域になります。 左側鍵盤 C4 C5 C6 右側鍵盤 C7 C3 C4 C5 C6 (押した鍵盤) 最初の設定より1オクターブ高い 2.
内蔵曲(ミュージックライブラリー)をデモ演奏で聴く RECORDER FUNCTION SONG a 3. • 本機では、曲を変更すると数秒間、曲データの読み込み を行います。読み込み中は鍵盤演奏やボタン操作ができ ません。また、鍵盤演奏中にこの操作を行うと発音が停 止します。 デモ演奏を聴いてみる 本機には60曲(ミュージックライブラリー)が内蔵されて います。この全60曲を連続して聴くことができます。 1. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG a ボタンを押します。 • 01番から60番までの60曲を、番号順に繰り返しデ モ演奏します。 • デモ演奏にあわせて、メロディー音色で鍵盤演奏で きます。 2.
内蔵曲(ミュージックライブラリー)をデモ演奏で聴く ミュージックライブラリーの曲 を練習してみる 曲の右手パートまたは左手パートの音を消して、自分で弾く 練習ができます。 • ミュージックライブラリーには、連弾曲が入っています。 連弾曲を選んだ場合は、第1ピアノ<Primo>または第2 ピアノ<Secondo>の音を消して、自分で弾く練習がで きます。 • 曲を選び、テンポを設定しておきます。 (17ページの「そ の他の設定」参照) 。 • 曲を演奏しているときは、曲調に変化をつけるためにテ ンポが変化します。 1. FUNCTIONボタンを押しながら、RECORDER (L/R)ボタンを押して、音を消したいパートを 選びます。 • ボタンを押すごとにボタン下の2つのランプがそれ ぞれ点灯/消灯します。消したいパートのランプを 消灯させます。 両手オン 左手 2. 右手オフ 左手オフ 右手 SONG aボタンを押します。 • 演奏が始まります。手順1で選んだパートは鳴りま せん。 3. 4.
演奏を録音/再生してみる (録音機能) RECORDER FUNCTION METRONOME SONG a 本機で演奏した内容を録音して、再生できます。 トラックについて 曲は2つのトラック(録音内容が記録される場所)で構成さ れています。トラック1、トラック2と順番に録音していけ ば、録音後に2つのトラックを1つの曲として、一度に再生 することができます。 • 本機の故障、修理などによる録音内容の消去により生じ た損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求につ いても、当社では一切その責任を負えませんので、あら かじめご了承ください。 RECORDERボタンの使い方 RECORDERボタンを、1回押すごとに以下のように状態が 切り替わります。 トラック1 録音 再生しながら 点灯 点滅 消灯 曲 トラック2 録音 再生待機 録音できる容量 • 約5,000音符まで録音できます。 • 録音できる容量が残り少なくなると、ランプの点滅が速 くなります。 • 演奏の途中で録音できる容量をこえると、自動的に録音 が止まります。 録音される内容 • • • • • • • • •
演奏を録音/再生してみる(録音機能) 演奏を録音してみる 5. • RECORDERボタンと録音したトラックのランプが、 点滅から点灯に変わります。 • 録音した内容をすぐに再生したい場合は、もう一度 SONG aボタンを押します。 トラック1か2を選んで録音し、さらに録音したトラックの 再生に合わせてもう一方のトラックに録音できます。 トラックを選んで録音するには 1. RECORDERボタンを2回押して、ボタンのラ ンプを点滅させます。 録音を止めるには、SONG aボタンを押し ます。 6. 録音や再生が終わったら、RECORDERボタン を押して、ボタンのランプを消灯させておき ます。 録音済みのトラックの再生を聴きながら、もう 一方のトラックに録音するには 1. RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を点灯させます。 2. FUNCTIONボタンを押しながら、RECORDER (L/R)ボタンを押して、録音済みのトラックの ランプを点灯させます。 3.
演奏を録音/再生してみる(録音機能) 録音した演奏を再生してみる 1. RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を点灯させます。 録音した内容を消去するには 録音した内容をトラック単位で消去します。 • 以下の操作を完了すると同時に、録音した内容が消去さ れ、元に戻すことはできません。消去しようとしている 内容を一度再生して、消去してもよいことをご確認の上、 以下の操作を行うことをお勧めします。 1. RECORDERボタンを2回押して、ボタンのラ ンプを点滅させます。 2. FUNCTIONボタンを押しながら、RECORDER (L/R)ボタンを押して、消去したいトラックを 選びます。 3. RECORDERボタンを押し続けて、ボタンのラ ンプを点灯させます。 • 両方のトラックに録音済みの場合、一方のトラックの音 を消して再生できます。音を消したいトラックのランプ を消灯させます。 2.
その他の設定 FUNCTION FUNCTIONボタンと鍵盤を使って、音色や曲を選ぶだけで なく、音の効果や鍵盤のタッチなどのさまざまな設定ができ ます。 設定するには 1. 設定したい項目を19~21ページの「設定項目 一覧表」から選び、内容を確認します。 鍵盤を押して設定する操作のタイプについて 設定する項目によって、鍵盤操作のタイプが異なります。 操作タイプには以下の4種類があります。 タイプA:設定値を直接選ぶ。 例: STRINGS鍵盤を押して、音色の「ストリングス」を 選びます。 2. その項目の設定に使用する鍵盤の位置を、18ペー ジの 「設定に使用する鍵盤一覧」で確認します。 タイプB:+/-や▼▲鍵盤で、設定値を1ずつ上下させる。 • 鍵盤を押し続けると、設定値が連続して変化します。 • 2つの鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値)に戻り ます。 3.
その他の設定 設定に使用する鍵盤一覧 • 1~clは19~21ページの「設定項目一覧表」での項目番号です。 1鍵盤の調(トランスポーズ) 2音の高さの微調整(チューニング) 3オクターブシフト 4音律 【左側鍵盤】 5テンポ/音律選択 【全体図】 【中央鍵盤】 6曲選択/音律の基音(ベースノート) 7音色選択 cl操作のロック ck設定の保存 bt操作音 【右側鍵盤】 8リバーブ 9コーラス bkメトロノームの拍子 bsローカルコントロール br送信チャンネル bqレイヤーのバランス USBデバイスモード bp boブリリアンス bnメトロノームの音量 bm曲の音量 鍵盤のタッチ bl 18 − + OFF/ON OFF/ON OFF/ON OFF/ON
その他の設定 設定項目一覧表 ■ 音色についての設定 項目 設定値 操作タイプ (17ページ参照) 内容 7 音色選択 7ページ参照 A 初期値:GRAND PIANO(CONCERT) 鍵盤の音色を選びます。 (7ページ参照) 8 リバーブ オフ、1~4 初期値:2 D 音の残響効果を設定します。 (9ページ参照) 9 コーラス オフ、1~4 初期値:2 D 音に広がりを与える効果を 設定します。 (9ページ参照) bo ブリリアンス -3~0~3 初期値:0 B 音の明るさを設定します。 +にすると、明るく硬い感 じの音になります。-にす ると、まろやかな柔らかい 感じの音になります。 B メインパートとレイヤー パートの音量バランスを設 定します。 (8ページ参照) bq レイヤーのバランス -24~0~24 初期値:0 備考 • +/-を一緒に押すと、最初の設定 (初期値:0)に戻ります。 ■ 曲/メトロノームについての設定 項目 5 テンポ (TEMPO) 6 曲選択 (SONG SELECT) bm 曲の音量 設定値 20~255 初期値:
その他の設定 ■ 鍵盤の設定 項目 設定値 1 鍵盤の調 -12~0~12 (トランスポーズ) 初期値:0 操作タイプ (17ページ参照) B 2 音の高さの微調整 415.5Hz~440.0Hz~ B (チューニング) 465.9Hz 初期値:440.0Hz 3 オクターブシフト -2~0~2 B 初期値:0 4 音律 5 音律選択 6 音律の基音 (ベースノート) 音律:00~16 FUNCTIONボタン ベースノート: を押し続けたまま、 -、+、0~9(C~B) 以下の鍵盤を順に押 して設定します。 初期値: 1. 音律4鍵盤を押す。 音律:00(平均律) 2. 音律選択 鍵盤で、 5 ベースノート:C 音律を選ぶ。 3.
その他の設定 ■ MIDI関連/その他の設定 項目 bp USBデバイス 設定値 操作タイプ (17ページ参照) 内容 備考 本機とパソコンをUSBケー • ストレージへの切り替えが完了すると、 GRAND PIANO(CONCERT、 ブルで接続すると、MIDIに MODERN)ボタン、ELEC PIANOボタンの なります。本機で録音した ランプが全て点滅し、その他のランプは消灯 曲をパソコンに保存した します。 り、パソコンの曲データを • この間は、本体操作ができなくなります。 本機に読み込む場合は、 USBデバイスモードをスト • 設定(MIDI ストレージ)は同じ操作をす レージに切り替えます。 るごとに切り替わります。 (23ページ参照) MIDI、ストレージ 初期値:MIDI - br 送信チャンネル 01~16 初期値:01 B 本機のMIDIメッセージを外 部の機器へ送信するチャン ネルを、1~16チャンネル の中から選びます。 bs ローカル オフ、オン 初期値:オン D オフに設定すると、鍵盤と 音源が切り離され、鍵盤を 弾いても音が鳴らなくなり ま
パソコンとの接続について パソコンと接続する この楽器とパソコンを接続して演奏情報(MIDIデータ)の 送受信ができます。楽器演奏をパソコンの音楽ソフト(市販 品)へ送って記録したり、パソコンからこの楽器へデータを 送って音を鳴らすことができます。 パソコンの動作環境 MIDIデータを送受信するために必要なパソコン環境は下記 のとおりです。お手持ちのパソコン環境を必ず事前にご確認 ください。 ● 対応OS Windows® XP(SP2以降)※1 Windows Vista® ※2 Windows 7® ※3 Mac OS® X(10.3.9、10.4.11、10.5.X、10.6.X、10.7.
パソコンとの接続について 録音した曲をパソコンに保存する/ パソコンの曲データを本機に読み込む 本機で録音した曲(以下、[録音機能]の曲、と呼びます) をパソコンに保存したり、カシオのホームページからパソコ ンにダウンロードした曲を本機のユーザーソング(ミュー ジックライブラリー 61~70番)に読み込んで再生したりす ることができます。 • 本機とパソコンの間でデータを送受信中に、本機の電源 を切ると本機内蔵メモリーのデータが破壊されることが あります。内蔵メモリーのデータが破壊された場合は、 次回電源を入れたときに内蔵メモリーのフォーマットが 実行されるため、電源を入れてからフォーマット完了 (使用できるようになる)まで、約20秒前後の時間がか かります。 1. 本機とパソコンを接続します(22ページ「パ ソコンと接続する」手順1~3)。 • MIDIソフトを立ち上げている場合は、閉じてくだ さい。 2. 3.
パソコンとの接続について ● Windows XP、Windows Vista、Windows 7では、拡張 子が表示されないように初期設定されています。その場 合は以下の手順で、拡張子を表示させます。 • Windows XPの場合 1. 任意のフォルダを開きます。 2.[ツール]をクリックし、[フォルダ オプション]をク リックします。 3.[表示]タブをクリックします。次に、[詳細設定]ボッ クスの一覧から[ファイルおよびフォルダ]の[登録さ れている拡張子は表示しない]チェックボックスをク リックしてチェックを外します。 4.[OK]をクリックします。 • Windows Vista、Windows 7の場合 1.[スタート]ボタンの画像をクリックし、[コントロール パネル]、[デスクトップのカスタマイズ] 、[フォルダ オ プション]の順にクリックします。 2.[表示]タブをクリックし、[詳細設定]の[登録されて いる拡張子は表示しない]チェックボックスをクリック してチェックを外します。 3.
イスの組み立て方 部品の確認 • 下図の左側の状態になるまで、ナットCをしっかり締め付けて ください。 部品 数量 D ᦂщ A 1 B 4 C 4 D 4 E 1 ᴹඩȪȗɝ͇Ȥᴻ 組み立て方 ᴹ፻ɔ͇Ȥ˪ᠴᴻ 注意 • 組み立ては、必ず安定した場所で行ってください。 1. C 座部Aに脚Bを取り付けます。 • 脚Bのボルト部分を隅金具の穴に通します。 • 隅金具に通したボルトにワッシャー DとナットCを つけ、スパナEでナットを回して締め付けます。 2.
スタンドの組み立て方 部品の確認 組み立て方 • 組み立て用の工具は付属しておりません。あらかじめ大 きめのプラス(+)ドライバーをご用意ください。 1.
スタンドの組み立て方 3. 背板Cの左右上端を、側板A、Bの金具5に取 り付けます。取り付けには、ネジIを2本使用 します。 6. ピアノ本体をスタンドに載せます。 • 6の部分を取り付けるときは、ネジIをクリップGの 穴に通してください。 5 6 9 9 G I 4. I • このとき、ピアノ本体底面のネジ8が、スタンドの 金具9の切り欠きにはまり込むようにします。 背板Cの下部分をネジFを6本使って取り付け ます。 A B C 金具の切り欠き 8 ピアノ本体 背面 9 スタンド側板 F 5. 高さ調節ネジ7で、ペダルを踏み込んだ時にス タンドの横木Dが沈まないように、ネジ7の高 さを調節してください。 7.
スタンドの組み立て方 8. ACアダプターコード固定用のクリップKを、 電源端子(DC12V)の隣に貼り付けます。 • コードの固定方法については、4ページの「電源に ついて」を参照してください。 電源端子(DC 12V) K ペダルコードを接続する 1. ペダルのプラグをイラストと同じ向きにして、 ピアノ本体底面のペダルコネクターに差し込み ます。 • ペダルのコードをクリップGで固定します。 ペダルのプラグ G 28 譜面立ての立て方 1.
資料 困ったときは 現象 鍵盤を押しても音が出 ない。 原因 1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。 解決方法 1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。 2. ヘッドホンがつながっている。またはヘッド 2. ヘッドホンまたは変換プラグをPHONES端 子から抜く。 ホンの変換プラグがPHONES端子に残って いる。 参照 ) 7ページ ) 6ページ 3. ローカルコントロールの設定がオフになって 3. ローカルコントロールの設定をオンにする。 ) 21ページ いる。 ピッチがずれて聴こえ る。 1. 鍵盤の調(トランスポーズ)の設定が“0” 以外になっている。 1. 設定を “0”にする。 または、電源を入れ直す。 ) 20ページ 2. 音の高さの微調整(チューニング)の設定が 2. 設定を “440.0Hz”にする。または、 電源を入れ ) 20ページ “440.0Hz”以外になっている。 直す。 3. オクターブシフトが設定されている 3. オクターブシフトの設定を “0”にする。 ) 20ページ 4. 音律が設定されている。 4.
資料 製品仕様 型式 AP-250BK/AP-250BN 鍵盤 88鍵、ピアノ鍵盤、タッチレスポンス付き 同時発音数 最大128音 音色 18種類 • レイヤー可(ベース音色を除く) • スプリット可(低域はベース音色のみ) エフェクト ブリリアンス(-3~0~3)リバーブ(4種)、コーラス(4種)、DSP、ダンパーレゾナンス メトロノーム • 拍子:0, 2, 3, 4, 5, 6 • テンポ範囲:20~255 デュエット 音域変更可(-1~2オクターブ) ミュージックライブラリー • 曲数:60曲、ダウンロード曲:10曲(1曲あたり最大約90KB、10曲で約900KB)※ ※ 表記容量は、1KB=1024バイト、1MB=10242バイト換算です。 • 曲の音量:調節可 • パートのオン/オフ:L、R 録音機能 • • • • • ペダル ダンパー(ハーフペダル可能) 、ソフト、ソステヌート その他の機能 • • • • • • MIDI 16chマルチティンバー受信 入出力端子 • PHONES端子: ステレオ標準ジャック×2 出力インピーダンス3Ω 出
資料 音色リスト 音色名 ソングリスト プログラムチェンジ バンクセレクトMSB NO. 曲名 GRAND PIANO CONCERT 0 0 01 ノクターン 作品9の2 GRAND PIANO MODERN 0 1 02 幻想即興曲 作品66 2 03 エチュード 作品10の3 <別れの曲> 04 エチュード 作品10の5 <黒鍵> GRAND PIANO CLASSIC 0 GRAND PIANO MELLOW 0 3 GRAND PIANO BRIGHT 0 4 ELEC PIANO 4 0 FM E.PIANO 5 0 05 エチュード 作品10の12 <革命> 06 エチュード 作品25の9 <蝶々> 07 プレリュード 作品28の7 08 ワルツ 作品64の1 <小犬のワルツ> 60’S E.
資料 ご使用上の注意 「安全上のご注意」と併せてお読みください。 ■ 設置上のご注意 本機を次のような場所に設置しないでください。 • 直射日光のあたる場所、温度の高い場所。 • 極端に温度の低い場所。 • ラジオや、テレビ、ビデオ、チューナーに近い場所(こ れらを近くに置いた場合、本機には特に障害はありませ んが、近くに置いたラジオやテレビの側に雑音や映像の 乱れが起こることがあります)。 ■ 本機のお手入れについて • お手入れにベンジン、アルコール、シンナーなどの化学 薬品は使わないでください。 • 鍵盤などのお手入れは柔らかな布を薄い中性洗剤液に浸 し、固く絞ってお拭きください。 ■ 付属品・別売品 付属品や別売品は、本機指定のものをご使用ください。指定 以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因となるこ とがあります。 ■ ウエルドライン 外観にスジのように見える箇所がありますが、これは、樹脂 成形上の“ウエルドライン”と呼ばれるものであり、ヒビや キズではありません。ご使用にはまったく支障ありません。 ■ 音のエチケット 楽しい音楽も時と場合によっては気になるものです。特に静 かな
ɽʽʒʷ˂ʵ ʋɱʽʂ °¬³² ± µ ¶¬ ³¸ · ±° ±± ±¶ ±· ±¸ ±¹ ¶´ ¶µ ɷ˂ҝ ʋʭʽʗʵҝ ɬʟʉ˂ ʉʍʋ ʞʍʋˁʣʽʓ ʘ˂ʒˁɴʽ ʘ˂ʒˁɴʟ ʣʷʁʐɭ ᬩǽڒ Dz ą ą ą Dz ą ą ą ą ą ą Dz ą ą ą ą Dz ¹îÈ ö ½ ± ᵻ ±²· ą ¸îÈ ö ½ ¶´ ° ᵻ ±²· ✽✽✽✽✽✽✽ Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz ą Dz Dz ¹îÈ ö ½ ± ᵻ ±²· ą ¹îÈ ö ½ °¬ ¸îÈ ö ½** ° ᵻ ±²· ° ᵻ ±²·*± ʬ˂ʓ³ ą ✽✽✽✽✽✽✽ ʬ˂ʓ³ ą ✽✽✽✽✽✽✽ ໃÏÎ ʫʍʅ˂ʂ ͍ǽႊ ʬ˂ʓ ʘ˂ʒ ʔʽʚ˂ᴷ ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ՙǽα ໃÏÎ ᜫްժᑤኰٍ ᣞǽα ϶ǽᐎ Öåòóéïî º ±®° ʚʽɹʅʶɹʒ ʬʂʯʶ˂ʁʱʽ ʧʵʉʫʽʒʉɮʪ ʑ˂ʉɲʽʒʴ˂ ÌÓ¬ ÍÓ *² ʦʴʯ˂ʪ ʛʽ ɲɹʃʡʶʍʁʱʽ ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂°
ʬ˂ʓ± º ɴʪʕˁɴʽǾʧʴ ʬ˂ʓ³ º ɴʪʕˁɴʟǾʧʴ ϶ǽᐎ *² ʇʃʐʖ˂ʒ ʇʟʒ ʝʠʳ˂ʒʶ˂ʒ ʝʠʳ˂ʒʑʡʃ ʝʠʳ˂ʒʑɭʶɮ ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂´ *² ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂µ *² ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂¶ *² ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂· *² ʧʵʉʫʽʒɽʽʒʷ˂ʵ ʙɮʶʈʴʯ˂ʁʱʽ ʣʷʁʐɭʡʴʟɭʍɹʃ *³ ʴʚ˂ʠʅʽʓ ɽ˂ʳʃʅʽʓ ÒÐÎ ÌÓ¬ ÍÓ *² ʬ˂ʓ² º ɴʪʕˁɴʽǾʬʘ ʬ˂ʓ´ º ɴʪʕˁɴʟǾʬʘ Dz º ȕɝ ą º ȽȪ *²ᴷᝊጯɂǾÍÉÄÉ ɮʽʡʴʫʽʐ˂ʁʱʽᴥèôô𺯯ãáóéï®êð¯óõððïòô¯åíé¯ᴦՎྃ *³ᴷʘ˂ʒɴʽɁɒ Dz Dz ą Dz Dz ą ą Dz ą Dz ą ą ᴷɴ˂ʵɿɰʽʓɴʟ ᴷʴʅʍʒɴ˂ʵɽʽʒʷ˂ʳ˂ ᴷʷ˂ɵʵ ÏÎᴬÏÆÆ ᴷɴ˂ʵˁʘ˂ʒˁɴʟ ᴷɬɹʐɭʠˁʅʽʁʽɺ ᴷʴʅʍʒ ȰɁͅ ą ą Dz Dz ᴷɹʷʍɹ ᴷɽʨʽʓ ą ą ą ʴɬʵ ʉɮʪ ą ą ą Dz Dz ° ᵻ ±²· Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz
Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2 C MA1206-A Printed in China