User manual - AP-26

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鍵盤の設定を変えてみましょう
タッチセレクトについて
鍵盤を押す強さや速さは、人によって異なります。お子様や
初心者の方のように、指の力が弱い方や、強いタッチで練習
したい方のために、鍵盤を弾くときの強弱感度を変えること
ができます。
設定できる内容は、本機鍵盤部の上側に記されています。
OFF ...........
LIGHT ...... い(めにいて大き音、強い音が出
ます。
NORMAL ..
標準(標準的な感度です。
HEAVY .... 強い(強めに弾いて、標準の音が出ます。
1
タッチセレクトの設定をします。
CONTROLボタンを押したまま、選択したい感度と対応し
ている鍵盤を押します。
このとき、どの鍵盤を押しても音は鳴りません。
MEMO
電源を入れたときは、“標準”が選択されています。
G
1
A
1
F
1
A
1
タッチ
セレクト鍵盤
オフ
ライト
ノーマル
ヘビイ
トランスポーズについて
本機の鍵盤全体の音の高さを、半音単位で上下させることが
できます。
例えば、歌の伴奏をするとき、その楽譜が歌う人の声の高さ
に合わないことがあります。このようなとき、楽譜(指の位
置)はそのままで、簡単に調を変えることができます。
トランスポーズを選択する場合は、以下の鍵盤を使用しま
す。
1
トランスポーズを選択します。
CONTROLボタンを押したまま、選択したい調の鍵盤を押
します。
調の設定範囲はF
∼C∼Fです。
このとき、どの鍵盤を押しても音は鳴りません。
MEMO
電源を入れたときは“C”に設定されています。また、
一度設定した調は、電源を切ると同時に、そのつど解除
されます。
C
4
C
7
F
7
使用する範囲
F
6
(黒鍵)
F
6
(黒鍵)
F
7
調を上げるときに押します。
調を下げるときに
押します。
C
7=調を元に戻すときに押します。
420B-J-019A