JA AP-260 ᝢంᴥίᜳంҝຍᴦ ȦɁᝢంɂǾȝᝣɒȾȽȶȲȕȻɕǾ ίᜳంȻȻɕȾǾ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ Ȉާп˨Ɂȧาȉ ȧΈႊҰȾǾຍ͇ҝጤȈާп˨Ɂȧาȉɥ ȝᝣɒɁ˨ǾඩȪȢȝΈȗȢȳȨȗǿ Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2 C MA1407-A Printed in China スタンド/イス/ 譜面立て付 • 組み立て方法は、32 ページをご覧ください。 • ネジ類はビニール袋にまとめて、緩衝材内にあります。詳しくは、本体 の包装に貼付けの「再梱包イラスト図」をご覧ください。 AP260-JA-1A AP260-JA-1A.
■ JIS C 61000-3-2適合品 本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。 CEマーキングは、ヨーロッパ地域の基準適合マークです。 Manufacturer: CASIO COMPUTER CO., LTD. 6-2, Hon-machi 1-chome, Shibuya-ku, Tokyo 151-8543, Japan Responsible within the European Union: CASIO EUROPE GmbH Casio-Platz 1, 22848 Norderstedt, Germany 本書に記載されている社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標および商標です。 1 AP260-JA-1A.
目次 イスの組み立て方 ......................................32 スタンドの組み立て方 ............................. 33 部品の確認.................................................................................... 32 部品の確認 .................................................................................... 33 組み立て方.................................................................................... 32 組み立て方 .................................................................................... 33 ペダルコードを接続する.........................
目次 操作音 ............................................................................................................................28 設定の保存................................................................................................................28 操作のロック..........................................................................................................28 パソコンとの接続について .....................29 パソコンと接続する ............................................................... 29 MIDI 機能を使ってみる ..............
各部の名称 1 2 3 4 5 6 7 8 9 【底面部】 bk bl bm 背面 【前面部】 bo bn 4 AP260-JA-1A.
各部の名称 • )マーク右の数字は、参照ページです。 • 各部の名称は、本書の説明文中で太字で記載されます。 グランド ピアノ 1 P (電源) ボタン )8 ボリューム 2 VOLUMEつまみ )8, 10 ファンクション 3 FUNCTIONボタン )5, 10, 11, 13, 14, 16, 17, 19, 21, 22, 23, 30, 31 スタート / ストップ デモ 4 START/STOP a, DEMOボタン )5, 13, 16, 19, 21, 22, 31 レコーダー 5 RECORDER(L/R)ボタン )5, 19, 20, 21, 22 メトロノーム デュエット 6 METRONOME, DUETボタン )5, 13, 21 グランド ピアノ コンサート モダン 8 GRAND PIANO(MODERN)ボタン )10, 11, 30, 31 エレクトリックピアノ 1 9 ELEC.
各部の名称 設定の保存と、操作のロックに ついて 本機では、各種設定の内容を電源を切った後も保存したり、 ボタンをロックして誤操作を防ぐこともできます。詳しくは 25~28ページの「設定項目一覧表」を参照してください。 工場出荷時の状態に戻すには 本機のデータや設定などシステムの内容をすべて初期化し て、工場から出荷したときの状態に戻すことができます。 1. 2. 3. 本機の電源を切ります。 ELEC.PIANO 1ボタンとFUNCTIONボタンを P(電源)ボタンを押し 両方一緒に押しながら、 ます。 ELEC.PIANO 1ボタンとFUNCTIONボタンを そのまま押し続けます。その間に、本機は以下 の動作を始めます。 (1)GRAND PIANO(CONCERT)ボタン、 GRAND PIANO(MODERN)ボタン、および ELEC. PIANO 1ボタンのランプが交互に点滅し 始めます。 (2)次第に点滅が速くなります。 (3)点滅が停止します。 4. ELEC.
演奏の準備 コード部の断線防止のため、次の点にご注意ください。 電源について 本機は、電源として家庭用電源を使用します。 ご使用後は、必ず電源を切ってください。 <使用時> • コードを強く引っ張らない • コードを繰り返し引っ張らない • コードの根元部分を折り曲げない ACアダプターの使い方 本機付属のACアダプター(JEITA規格・極性統一形プラグ 付き)を使用してください。付属以外のACアダプターを使 用すると故障の原因になることがあります。 本機指定ACアダプターの型式:AD-A12150LW • ACアダプターの接続には、下図のように付属の電源コー ドをご使用ください。 • ACアダプターのコードは、電源端子の隣に貼りつけたク リップ(35ページ)で固定してください。 電源端子(DC 12V) クリップ <移動時> • 本体を移動させる場合は、必ずACアダプター本体をコン セントから外す <保管時> • コードは図のようにACアダプター本体に巻き付けず、束 ねてまとめる 家庭用電源(100V) 電源コード ACアダプター ■ クリップをとめるには 下図のように(a)の部分を押して、
演奏の準備 電源の入れ方、切り方 1. 2. 付属のACコードで、ご家庭の100V電源とAC アダプター本体を接続します。 Pボタン(本機の電源をコントロールするボ タン、以降「P(電源)ボタン」)を押して、 本機の電源を入れます。 接続について • 接続の際は、本機のVOLUMEつまみを(接続する機器側 にも音量調節があればそちらも)絞っておき、接続後、 適切な音量に調節してください。 ヘッドホンを接続するには 【前面部】 PHONES端子×2 • P(電源)ボタンが点灯します。 • GRAND PIANO(CONCERT、MODERN)、 ELEC. PIANO 1ボタンのランプが交互に点灯し、 約5秒後に使用可能となります。 3.
演奏の準備 オーディオ機器やアンプと接続 するには オーディオ機器や楽器用アンプと接続すれば、それらの機器 のスピーカーの能力に応じた、より迫力のある音量や音質 で、演奏を楽しめます。 本機のPHONES端子へ ピンプラグ オーディオアンプのAUX IN等 RIGHT(赤) LEFT(白) ステレオ標準プラグ ギターアンプ キーボードアンプ等 ピンプラグ 白 INPUT 1 INPUT 2 ピンプラグ 赤 ピンジャック 標準プラグ オーディオ機器と接続するには(図1) 市販の接続コード(標準プラグ×1、ピンプラグ×2)で図1 のように接続します。その際、片側(本機につなぐ側)が ステレオ標準プラグのものをご利用ください。(モノラルプ ラグでは、ステレオ出力の片側分の音しか出ません。)通常 はオーディオ機器のインプットセレクターを、接続した端子 (AUX IN等)に切り替えます。音量は本機のVOLUMEつま みでも調節できます。 楽器用アンプと接続するには(図2) 相手側の機器に応じて、市販の接続コード※で図2のように 接続してください。 音量は本機のVOLUMEつまみでも調節できます。 ※
いろいろな音色を聴いてみましょう VOLUME FUNCTION METRONOME START/STOP a ELEC. PIANO 1 GRAND PIANO 音色を選んで弾いてみる 本機には、18種類の音色があります。 • 音色名は、本機鍵盤部の上側に記されています。 演奏を始めるには 1. 音色を選びます。 ● グランドピアノ音色(コンサート/モダン)またはエレク トリックピアノ音色を選ぶには • GRAND PIANO(CONCERT、 MODERN)ボタン、 ELEC.
いろいろな音色を聴いてみましょう 低音部専用の音色(ベース)について 10ページの手順1で、右端のベース音色(BASS (LOWER))を選んだ場合には、低音部(左側)の鍵盤だけ が選んだ音色になり、高音部(右側)の鍵盤には前の音色が そのまま残ります。 • このように鍵盤が分かれて、それぞれ別々の音色で弾け る機能を「スプリット」と呼びます。 分け目 低音部 2.
いろいろな音色を聴いてみましょう 音色に効果をかけてみる (エフェクト) リバーブ . . . 残響の効果 コーラス . . . 音が広がるような効果 コーラスをかけるには 1. FUNCTIONボタンを押したまま、コーラス鍵 盤を必要な回数分押して設定値を選びます。 • コーラス鍵盤を押すごとに、下の表にある回数だけ ピーという音が鳴り、現在の設定を示します。 リバーブをかけるには 1. FUNCTIONボタンを押したまま、選びたいリ バーブに対応している鍵盤を押します。 コーラス鍵盤 リバーブ鍵盤 音が鳴る回数 鍵盤 設定 設定 1(長い音) オフ 1(短い音) コーラス効果薄め 2 コーラス効果中位 3 コーラス効果深め 4 フランジャー(音にうねりを与える) OFF オフ 1 ルーム ■ DSPについて 2 小ホール 3 大ホール 複合的な音響効果をデジタル処理で実現させる効果です。 音色ごとにあらかじめかかっています。 4 スタジアム 12 AP260-JA-1A.
いろいろな音色を聴いてみましょう ペダルを使ってみる ダンパー、ソフト、ソステヌートの3つのペダルがあります。 メトロノームを鳴らしてみる 1. METRONOMEボタンを押します。 • メトロノームが鳴ります。 • START/STOP aボタン上のランプが拍に合わせ て点滅します。 2. ソフトペダル ダンパーペダル • そのままFUNCTIONボタンを押し続けて、手順3へ 進みます。 ソステヌートペダル 【各ペダルの働き】 FUNCTIONボタンを押したまま、METRONOME BEAT鍵盤を押します。 3.
いろいろな音色を聴いてみましょう 5. FUNCTIONボタンを押したまま、TEMPO鍵盤 を押してテンポ(20~255)を設定します。 2台ピアノにして弾いてみる (デュエット) 鍵盤を中央から左右に分けて、2台ピアノにして連弾ができ ます。左右の鍵盤はほぼ同じ音域になり、両端のペダルもそ れぞれ左側鍵盤用と右側鍵盤用のダンパーペダルになりま す。左側で先生がお手本演奏をして、右側で生徒さんが同じ メロディーを弾く練習にも使えますし、ピアノ曲の左手パー トと右手パートを2人で分担して合奏する、といった楽しみ 方もあります。 【鍵盤】 分け目 左側鍵盤 • +/-鍵盤を押すと、テンポが1ずつ上下します。 • 数値入力鍵盤(0~9)を押して、テンポの値を直接 入力することもできます。 6.
いろいろな音色を聴いてみましょう 音域を変更するには 最初の設定から、左右の鍵盤それぞれの音域をオクターブ単 位で変更できます。 例えばピアノ曲の左手パートと右手パートを2人で分担して 演奏しようとすると、 最初の設定では音域が足りなくなりが ちです。 そのような場合に曲に合わせて音域を変更できます。 1. FUNCTIONボタンとMETRONOMEボタンを 2つ一緒に押したまま、左側鍵盤でC4(中央 ド)の高さに設定したいC(ド)の鍵盤を押し ます。 • そのままFUNCTIONボタンとMETRONOMEボタ ンを押し続けて、手順2へ進みます。 例: 左端のC(ド)の鍵盤を押した場合は、以下の音 域になります。 左側鍵盤 C4 C5 C6 右側鍵盤 C7 C3 C4 C5 C6 (押した鍵盤) 最初の設定より1オクターブ高い 2.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) FUNCTION RECORDER START/STOP a 本機には、ピアノとオーケストラの合奏曲「コンサートプレ イ」(CONCERT PLAY)が10曲(1~10番)と、ピアノソ ロ曲「ミュージックライブラリー」が60曲(1~60番)内 蔵されています。 コンサートプレイでは、オーケストラ演奏に合わせてピアノ の演奏を楽しむことができます。ミュージックライブラリー では、ピアノの名曲の練習ができます。 • デモ演奏で、コンサートプレイの全10曲を連続して鑑賞 することができます。 2.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) コンサートプレイ (CONCERT PLAY) 2.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) ピアノパートを練習してみる(レッスン) • 曲のテンポを変更できます。設定方法は、23ページ「そ の他の設定」を参照してください。 • 曲を演奏しているときは、曲調に変化をつけるためにテ ンポが変化します。 1. オーケストラと合奏してみる(プレイ) 1. FUNCTIONボタンを押したまま、PLAY鍵盤を 押します。 • ピアノパートの音が消えてオーケストラの音だけ流 れる、「プレイモード」になります。 FUNCTIONボタンを押したまま、LESSON鍵 盤を押します。 • ピアノパートと簡単な伴奏が流れる「レッスンモー ド」になります。 2. FUNCTIONボタンを押したまま、CONCERT PLAY a鍵盤を押して再生します。 • プレイモードではテンポを変更することはできませ ん。 2.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) ミュージックライブラリー ミュージックライブラリーを使って、ピアノの名曲の鑑賞と 練習ができます。 • ミュージックライブラリーの内蔵曲は60曲(1~60番) です。 • パソコンから本機に読み込んだ曲※も、ミュージックライ ブラリーの61~70番の曲として再生や練習ができます。 ※ インターネットでダウンロードした曲をパソコンから転 送します。詳しくは、30ページの「録音した曲をパソコ ンに保存する/パソコンの曲データを本機に読み込む」 を参照してください。 ミュージックライブラリーの曲 を1曲ずつ聴いてみる 1. 2.
演奏を録音/再生してみる (録音機能) FUNCTION RECORDER START/STOP a METRONOME 本機で演奏した内容を録音して、再生できます。 トラックについて 曲は2つのトラック(録音内容が記録される場所)で構成さ れています。トラック1、トラック2と順番に録音していけ ば、録音後に2つのトラックを1つの曲として、一度に再生 することができます。 • 本機の故障、修理などによる録音内容の消去により生じ た損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求につ いても、当社では一切その責任を負えませんので、あら かじめご了承ください。 RECORDERボタンの使い方 RECORDERボタンを、1回押すごとに以下のように状態が 切り替わります。 トラック1 録音 再生しながら 点灯 点滅 消灯 曲 トラック2 録音 再生待機 録音待機 通常 録音できる容量 • 約5,000音符まで録音できます。 • 録音できる容量が残り少なくなると、ランプの点滅が速 くなります。 • 演奏の途中で録音できる容量をこえると、自動的に録音 が止まります。 録音される内容 •
演奏を録音/再生してみる(録音機能) 演奏を録音してみる 5. • RECORDERボタンと録音したトラックのランプが、 点滅から点灯に変わります。 • 録音した内容をすぐに再生したい場合は、もう一度 START/STOP aボタンを押します。 トラック1か2を選んで録音し、さらに録音したトラックの 再生に合わせてもう一方のトラックに録音できます。 トラックを選んで録音するには 1. RECORDERボタンを2回押して、ボタンのラ ンプを点滅させます。 録音を止めるには、START/STOP aボタン を押します。 6. 録音や再生が終わったら、RECORDERボタン を押して、ボタンのランプを消灯させておき ます。 録音済みのトラックの再生を聴きながら、もう 一方のトラックに録音するには 1. • Lランプが点滅し、トラック1へ録音待ちの状態にな ります。 2.
演奏を録音/再生してみる(録音機能) 録音した演奏を再生してみる 1. RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を点灯させます。 録音した内容を消去するには 録音した内容をトラック単位で消去します。 • 以下の操作を完了すると同時に、録音した内容が消去さ れ、元に戻すことはできません。消去しようとしている 内容を一度再生して、消去してもよいことをご確認の上、 以下の操作を行うことをお勧めします。 1. RECORDERボタンを2回押して、ボタンのラ ンプを点滅させます。 • 両方のトラックに録音済みの場合、一方のトラックの音 を消して再生できます。音を消したいトラックのランプ を消灯させます。 2. START/STOP aボタンを押します。 • 録音した内容が再生されます。 • 再生時は、テンポを変えることができます。 • 途中で止める時には、もう一度START/STOP aボタ ンを押します。 2. 3.
その他の設定 FUNCTION FUNCTIONボタンと鍵盤を使って、音色や曲(コンサート プレイ/ミュージックライブラリー)を選ぶだけでなく、音 の効果や鍵盤のタッチなどのさまざまな設定ができます。 設定するには 1. 2. 3.
その他の設定 設定に使用する鍵盤一覧 • 1~dlは25~28ページの「設定項目一覧表」での項目番号です。 【左側鍵盤】 4音律 5音律の基音(ベースノート) 3送信チャンネル 2ローカルコントロール 1USBデバイスモード 6ミュージックライブラリーの曲選択/ テンポ/拍子/音律選択 − + 【全体図】 【中央鍵盤】 7メトロノームのテンポ 8メトロノームの拍子 9コンサートプレイ曲の再生/停止 bkリッスン blレッスン bmプレイ bnコンサートプレイの曲選択 boコンサートプレイ曲の音量 bpリバーブ − + − 【右側鍵盤】 bq音色選択 + co音の高さの微調整(チューニング) cnレイヤーのバランス cmメトロノームの音量 cpオクターブシフト cqデュエットのパン crベースのダンパー効果 csダンパーノイズ ct操作音 dk設定の保存 clミュージックライブラリー曲の音量 ck鍵盤の調(トランスポーズ) btブリリアンス bs鍵盤のタッチ brコーラス dl操作のロック bq音色選択 − + − + − + − + −
その他の設定 設定項目一覧表 ■ 音色についての設定 項目 bp リバーブ (REVERB) 設定値 オフ、1~4 初期値:2 操作タイプ (23ページ参照) A 内容 備考 音の残響効果を設定します。 (12ページ参照) bq 音色選択 10ページ参照 A 初期値:GRAND PIANO(CONCERT) 鍵盤の音色を選びます。 (10ページ参照) br コーラス オフ、1~4 初期値:オフ D 音に広がりを与える効果を 設定します。 (12ページ参照) -3~0~3 初期値:0 B 音の明るさを設定します。 +にすると、明るく硬い感 じの音になります。-にす ると、まろやかな柔らかい 感じの音になります。 • +/-を一緒に押すと、最初の設定 (初期値:0)に戻ります。 B メインパートとレイヤー パートの音量バランスを設 定します。 (11ページ参照) • +/-を一緒に押すと、最初の設定 (初期値:-10)に戻ります。 • ピアノ音色のときに有効になります。オンに した場合、リバーブをかけることはできませ ん。 (CHORUS) bt ブリリアンス (B
その他の設定 ■ 曲/メトロノームについての設定 項目 設定値 操作タイプ (23ページ参照) 内容 備考 1~70 初期値:1 B C ミュージックライブラリー曲を選 びます。 (19ページ参照) • 録音機能の使用中は、設定でき ません。 • コンサートプレイ曲の再生中は、 設定できません。 6 テンポ(TEMPO) 20~255 初期値:120 B C コンサートプレイのレッスンモー ド/ミュージックライブラリー曲 やメトロノーム、録音機能での録 音/再生などのテンポを設定しま す。(13ページ参照) • 録音機能の使用中には、+/-鍵 盤を一緒に押すと“120”にな ります。 6 拍子(BEAT) 0~9 初期値:4 C メトロノームの拍子を設定します。 (13ページ参照) 7 メトロノームの - - メトロノームのテンポを設定した いとき、この鍵盤を押して設定 モードに入ります。 テンポの値は、 6テンポ鍵盤を押 して入力します。 (13ページ参照) • コンサートプレイ曲を、リッス ンモードまたはプレイモードで 再生中は設定できません。 - -
その他の設定 ■ 鍵盤の設定 項目 4 音律 5 音律の基音 (ベースノート) 6 音律選択 設定値 操作タイプ (23ページ参照) 内容 音律:0~16 鍵盤の音律(スケール)を <音律選択> ベースノート: FUNCTIONボタン 設定して通常の音律(平均 -、+、0~9(C~B) を押し続けたまま、 律)以外の音律を使う音楽 以下の鍵盤を順に押 (インド音楽、アラビア音 して設定します。 楽、古典音楽など)の演奏 初期値: 音律:0(平均律) 1. 4音律鍵盤を押す。 ができます。 • 「平均律」以外を選んだ ベースノート:C 2.
その他の設定 ■ MIDI関連/その他の設定 項目 1 USBデバイス 設定値 操作タイプ (23ページ参照) 内容 備考 本機とパソコンをUSBケー • ストレージへの切り替えが完了すると、 ブルで接続すると、MIDIに GRAND PIANO(CONCERT、 なります。本機で録音した MODERN)ボタン、ELEC.
パソコンとの接続について 3. パソコンと接続する この楽器とパソコンを接続して演奏情報(MIDIデータ)の 送受信ができます。楽器演奏をパソコンの音楽ソフト(市販 品)へ送って記録したり、パソコンからこの楽器へデータを 送って音を鳴らすことができます。 パソコンの動作環境 MIDIデータを送受信するために必要なパソコン環境は下記 のとおりです。お手持ちのパソコン環境を必ず事前にご確認 ください。 ● 対応OS Windows® XP(SP2以降)*1 Windows Vista® *2 Windows® 7 *3 Windows® 8 *4 Windows® 8.1*5 Mac OS® X(10.3.9、10.4.11、10.5.X、10.6.X、 10.7.X、10.8.X、10.9.X) *1:Windows Windows *2:Windows *3:Windows *4:Windows *5:Windows XP Home Edition XP Professional(32bit版) Vista(32bit版) 7(32bit版、64bit版) 8(32bit版、64bit版) 8.
パソコンとの接続について 録音した曲をパソコンに保存する/ パソコンの曲データを本機に読み込む 本機で録音した曲(以下、[録音機能]の曲、と呼びます) をパソコンに保存したり、カシオのホームページからパソコ ンにダウンロードした曲を本機のユーザーソング(ミュー ジックライブラリー 61~70番)に読み込んで再生したりす ることができます。 • 本機とパソコンの間でデータを送受信中に、本機の電源 を切ると本機内蔵メモリーのデータが破壊されることが あります。内蔵メモリーのデータが破壊された場合は、 次回電源を入れたときに内蔵メモリーのフォーマットが 実行されるため、電源を入れてからフォーマット完了 (使用できるようになる)まで、約20秒前後の時間がか かります。 1. 本機とパソコンを接続します(29ページ「パ ソコンと接続する」手順1~3) 。 • MIDIソフトを立ち上げている場合は、閉じてくだ さい。 2. 本機のUSBデバイスモードをストレージに切り 替えます。 3.
パソコンとの接続について ● Windows XP、Windows Vista、Windows 7、 Windows 8、Windows 8.1では、拡張子が表示されない ように初期設定されています。その場合は以下の手順で、 拡張子を表示させます。 • Windows XPの場合 1. 任意のフォルダを開きます。 2.[ツール]をクリックし、[フォルダ オプション]をク リックします。 3.[表示]タブをクリックします。次に、 [詳細設定]ボッ クスの一覧から[ファイルおよびフォルダ]の[登録さ れている拡張子は表示しない]チェックボックスをク リックしてチェックを外します。 4.[OK]をクリックします。 • Windows Vista、Windows 7の場合 1.[スタート]ボタンの画像をクリックし、 [コントロール パネル]、[デスクトップのカスタマイズ]、 [フォルダ オ プション]の順にクリックします。 2.[表示]タブをクリックし、 [詳細設定]の[登録されて いる拡張子は表示しない]チェックボックスをクリック してチェックを外します。 3.
イスの組み立て方 注意 • イスで遊んだり、踏台にしたりしないでください。イス を遊び道具や踏台にすると、イスが倒れたり、こわれた りしてけがの原因となることがあります。 • イスには二人以上で腰掛けないでください。同時に二人 以上で使用すると、姿勢やイスに無理が生じ、けがの原 因となることがあります。 1. 2. 3. 部品の確認 イスの座る面を下にして、 安定した場所に置き ます。 (1) 脚のボルト部分を隅金具の穴に通します。 (2) 隅金具に通したボルトにワッシャーとナットを つけ、 スパナでナットを回して締め付けます。 (2) ※ このとき、必ずワッシャーとナットのすき間がなく なるまで締め付けてください。 部品 数量 ワッシャー 隅金具 1 ナット 4 <正しい取り付け> 4 4 1 注意 • ナットがゆるんできた場合は、専用スパナでしっかりと 締め直してください。ナットがゆるんだ状態で使用する と、ぐらつき、大変危険です。 4.
スタンドの組み立て方 部品の確認 組み立て方 • 最初に以下の部品がそろっていることをご確認ください。 • 組み立て用の工具は付属しておりません。あらかじめ大 きめのプラス(+)ドライバーをご用意ください。 • 付属部品以外のネジを使用しないでください。スタンド や楽器本体が破損する恐れがあります。 • ネジ類はビニール袋にまとめて、緩衝材内にあります。 詳しくは、本体の包装に貼付けの「再梱包イラスト図」 をご覧ください。 • ネジの紛失・破損時は、カシオテクノ修理相談窓口に問 い合わせてください。 注意 • 組み立ては、必ず二人以上で行ってください。 • 組み立ては、必ず平らな場所で行ってください。 • 組み立てが終わるまで、本体の鍵カバーについている テープをはがさないようにしてください。組み立ての途 中でカバーが開閉すると指などをはさむことがあり、危 険です。 • 組み立ての際は、手などをはさまないようにご注意くだ さい。 • 脚ゴムが床に直接触れないように、フェルトなどの布を 敷いてください。脚ゴムが直接フローリングなどの床材 に触れると、床材によっては床の変色や傷付き等の原因 となることがあ
スタンドの組み立て方 2. 背板Cを側板の溝4に沿って入れます。 4. 背板Cの下部分をネジFを6本使って取り付け ます。 A B • 背板Cは取り付ける向きが決まっているので、以下の通 り、方向に注意してください。 – 背板Cを取り付けるときは、背板の下部にあるネジ穴 の間隔が広い方を向かって左側、狭いほうを右側にし てください。 C 広い F C 狭い 5. 高さ調節ネジ7で、ペダルを踏み込んだ時にス タンドの横木D が沈まないように、ネジ7 の高 さを調節してください。 4 D 3. 背板Cの左右上端を、側板A、 Bの金具5に取 り付けます。取り付けには、ネジI を2本使用 します。 • 6の部分を取り付けるときは、ネジIをクリップG 7 • 高さ調節ネジ7を調節せずにペダル操作を行うと、横木 Dがこわれることがあります。高さ調節ネジ7は必ず調 節してください。 の穴に通してください。 6 5 G I I 34 AP260-JA-1A.
スタンドの組み立て方 6. 8. ピアノ本体をスタンドに載せます。 ACアダプターコード固定用のクリップKを、 電源端子(DC12V)の隣に貼り付けます。 • コードの固定方法については、7ページの「演奏の 準備」を参照してください。 電源端子(DC 12V) 9 9 • このとき、ピアノ本体底面のネジ8が、スタンドの 金具9の切り欠きにはまり込むようにします。 8 K ピアノ本体 背面 金具の切り欠き 9 スタンド側板 7. ネジHを2本使って、ピアノ本体をスタンドに しっかりと固定します。 H • ピアノ本体落下の危険を避けるため、必ずネジで固定し てください。 35 AP260-JA-1A.
スタンドの組み立て方 ペダルコードを接続する 1. ペダルのプラグをイラストと同じ向きにして、 ピアノ本体底面のペダルコネクターに差し込み ます。 a. 根元までしっかりと差し込んでください。 b. ペダルのコードをクリップGで固定します。 a. b. G 譜面立ての立て方 1. 本体の上面にある2つの穴に、譜面立ての脚を 差し込みます。 鍵盤に付いている保護テープを はがす 運搬の際に鍵盤を保護するため、鍵盤の手前部分に保護テー プが付いています。本機をご使用になるときは、保護テープ をはがしてください。 36 AP260-JA-1A.
資料 困ったときは 現象 鍵盤を押しても音が出 ない。 原因 1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。 解決方法 1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。 2. ヘッドホンがつながっている。またはヘッド 2. ヘッドホンまたは変換プラグをPHONES端 ホンの変換プラグがPHONES端子に残って 子から抜く。 いる。 参照 ) 10ページ ) 8ページ 3. ローカルコントロールの設定がオフになって 3. ローカルコントロールの設定をオンにする。 ) 28ページ いる。 ピッチがずれて聴こえ る。 1. 鍵盤の調(トランスポーズ)の設定が“0” 以外になっている。 1. 設定を“0”にする。または、電源を入れ直す。 ) 27ページ 2. 音の高さの微調整(チューニング)の設定が 2. 設定を“440.0Hz”にする。または、電源を入れ ) 27ページ “440.0Hz”以外になっている。 直す。 3. オクターブシフトの設定を“0” にする。 ) 27ページ 4. 音律が設定されている。 4. 音律の設定を“0” (平均律)にする。 ) 27ページ 1.
資料 製品仕様 型式 AP-260BK/AP-260BN 鍵盤 88鍵、ピアノ鍵盤、タッチレスポンス付き 同時発音数 最大128音 音色 18種類 • レイヤー可(ベース音色を除く) • スプリット可(低域はベース音色のみ) エフェクト ブリリアンス(-3~0~3)、リバーブ(4種)、コーラス(4種)、DSP、 ダンパーレゾナンス(ダンパーノイズのオン/オフ) メトロノーム • 拍子:0~9 • テンポ範囲:20~255 デュエット 音域変更可(-1~2オクターブ) コンサートプレイ • • • • ミュージックライブラリー • 曲数:60曲、ダウンロード曲:10曲(1曲あたり最大約90KB、10曲で約900KB)※ ※ 表記容量は、1KB=1024バイト、1MB=10242バイト換算です。 • 曲の音量:調節可 • パートのオン/オフ:L、R 録音機能 • • • • • ペダル ダンパー(ハーフペダル可能)、ソフト、ソステヌート その他の機能 • • • • • • MIDI 16chマルチティンバー受信 入出力端子 • PHONES端子: ステレオ
資料 音色リスト 音色名 ミュージックライブラリーリスト プログラムチェンジ バンクセレクトMSB GRAND PIANO CONCERT 0 0 GRAND PIANO MODERN 0 1 GRAND PIANO CLASSIC 0 2 GRAND PIANO MELLOW 0 3 GRAND PIANO BRIGHT 0 4 ELEC.PIANO 1 4 0 選択NO. 1 曲名 ノクターン 作品9の2 2 幻想即興曲 作品66 3 エチュード 作品10の3 <別れの曲> 4 エチュード 作品10の5 <黒鍵> 5 エチュード 作品10の12 <革命> 6 エチュード 作品25の9 <蝶々> 7 プレリュード 作品28の7 ELEC.PIANO 2 4 1 8 ワルツ 作品64の1 <小犬のワルツ> FM E.PIANO 5 0 9 ワルツ 作品64の2 60’S E.
資料 ご使用上の注意 「安全上のご注意」と併せてお読みください。 ■ 設置上のご注意 本機を次のような場所に設置しないでください。 • 直射日光のあたる場所、温度の高い場所。 • 極端に温度の低い場所。 • ラジオや、テレビ、ビデオ、チューナーに近い場所(こ れらを近くに置いた場合、本機には特に障害はありませ んが、近くに置いたラジオやテレビの側に雑音や映像の 乱れが起こることがあります) 。 ■ 本機のお手入れについて • お手入れにベンジン、アルコール、シンナーなどの化学 薬品は使わないでください。 • 鍵盤などのお手入れは柔らかな布を薄い中性洗剤液に浸 し、固く絞ってお拭きください。 ■ 付属品・別売品 付属品や別売品は、本機指定のものをご使用ください。指定 以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因となるこ とがあります。 ■ ウエルドライン 外観にスジのように見える箇所がありますが、これは、樹脂 成形上の“ウエルドライン”と呼ばれるものであり、ヒビや キズではありません。ご使用にはまったく支障ありません。 ■ 音のエチケット 楽しい音楽も時と場合によっては気になるものです。特に静 か
AP260-JA-1A.
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JA AP-260 ᝢంᴥίᜳంҝຍᴦ ȦɁᝢంɂǾȝᝣɒȾȽȶȲȕȻɕǾ ίᜳంȻȻɕȾǾ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ Ȉާп˨Ɂȧาȉ ȧΈႊҰȾǾຍ͇ҝጤȈާп˨Ɂȧาȉɥ ȝᝣɒɁ˨ǾඩȪȢȝΈȗȢȳȨȗǿ Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2 C MA1407-A Printed in China スタンド/イス/ 譜面立て付 • 組み立て方法は、32 ページをご覧ください。 • ネジ類はビニール袋にまとめて、緩衝材内にあります。詳しくは、本体 の包装に貼付けの「再梱包イラスト図」をご覧ください。 AP260-JA-1A AP260-JA-1A.