User manual - AP-400/AP-400CY

いろいろな音色で弾いてみる
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ダンパー、ソフト、ソステヌートの3つのペダルがあります
【各ペダルの働き】
ダンパーペダル
演奏中にこのペダルを踏むと、鍵盤で弾いた音の余韻が
非常に長くなります。
GRAND PIANO音色(MODERN/CLASSIC/
VARIATION)を選んでいる場合は、実際のグランドピ
アノでダンパーペダルを使用している時のような共鳴
効果(アコースティックレゾナンス)も生み出せます。
また、途中まで踏んで軽く効果をかける「ハーフペダ
ル」にも対応しています。
ソフトペダル
演奏中にこのペダルを踏むと、ペダルを踏んでから鍵盤
で弾いた音が弱まるだけでなく、音色が柔らかく聞こえ
る効果が得られます。
ソステヌートペダル
このペダルを踏んだ時点で押さえている鍵盤の音だけ、
ペダルを離すまで余韻が長くなる効果が得られます。
1.
METRONOMEボタンを押します。
メトロノームが鳴ります。
SONG X/■ボタン上のランプが拍に合わせて点滅
します。
2.
TONE/SETTINGボタンを押したまま、
METRONOME BEAT鍵盤を押して拍子を設定
します
拍子は、0、2、3、4、6拍子から選べます。「0」を
設定すると、ベル音は鳴らずにクリック音のみが鳴
ります。拍子にかかわらず練習するのに便利です。
3.
TONE/SETTINGボタンを押したまま、
TEMPO鍵盤を押してテンポ20~255)を
定します
+/-鍵盤を押すと、テンポが1ずつ上下します。
数値入力鍵盤(0~9)を押して、テンポの値を直接
入力することもできます。入力は必ず3桁で行って
ください。
例: 値“96”なら、“0→9→6”と入力します。
ペダルを使ってみる
ソフトペダル
ダンパーペダル
ソステヌートペダル
メトロノームを鳴らしてみる
AP400_J.book 9 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分