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AP450_J.book 3 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 ■ JIS C 61000-3-2適合品 本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。 CEマーキングは、ヨーロッパ地域の基準適合マークです。 Manufacturer: CASIO COMPUTER CO., LTD.
AP450_J.book 2 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 目次 演奏の準備...............................................................................................................................35 イスを組み立てる..................................................................35 電源について............................................................................ 41 スタンドを組み立てる .......................................................36 ヘッドホンを接続するには............................................. 41 コード類を接続する.....................
AP450_J.book 3 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 目次 パソコンとの接続について .....................32 パソコンと接続する ............................................................... 32 MIDI 機能を使ってみる....................................................... 32 録音した曲をパソコンに保存する/ パソコンの曲データを本機に読み込む ..................... 33 資料 ................................................................43 困ったときは............................................................................... 43 製品仕様 ..................................................
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AP450_J.book 6 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 電源の準備 スタンドの組み立てが終わったら、電源を入れます。詳しく は、35ページの「演奏の準備」を参照してください。 電源の入れ方、切り方 1. Pボタン(本機の電源をコントロールするボ タン、以降「P(電源)ボタン」)を押して、 本機の電源を入れます。 • P(電源)ボタンが点灯します。 • GRAND PIANO(CONCERT、MODERN)、 ELEC PIANOボタンのランプが交互に点灯し、 約5秒後に使用可能となります。 2.
AP450_J.book 7 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 いろいろな音色を聴いてみましょう VOLUME METRONOME FUNCTION SONG a ELEC PIANO GRAND PIANO 音色を選んで弾いてみる 本機には、18種類の音色があります。 • 音色名は、本機鍵盤部の上側に記されています。 演奏を始めるには 1.
AP450_J.book 8 ページ 2012年7月17日 火曜日 午前11時44分 いろいろな音色を聴いてみましょう 2. 音量を調節します。 • VOLUMEつまみを使って調節します。 3.
AP450_J.book 9 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 いろいろな音色を聴いてみましょう 2つの音色を重ねてみる (レイヤー) 本機では、2種類の音色を重ねて演奏できます。2つの鍵盤 中、先に押した鍵盤の音色がメインの音色、後に押した鍵盤 の音色がレイヤー音色として設定されます。 1. 重ねている2種類の音色の音量バランスを調整 するには 1. FUNCTIONボタンを押したまま、以下の鍵盤 を押します。 FUNCTIONボタンを押しながら、重ねたい音 色に対応している鍵盤を1つずつ順に押しま す。 例: 最初にHARPSICHORD鍵盤を押して、次に STRINGS 1鍵盤を押す。 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 қఙϏ ᴥ˹܄ᴦ ʶɮʮ˂ᬩᓨɁᬩᦀ ऻȾᤣɦȳᬩᓨ ʫɮʽᬩᓨɁᬩᦀ аȾᤣɦȳᬩᓨ • FUNCTIONボタンを押したまま、上記2つの鍵盤を 一緒に押すと、初期の設定になります。 ハープシコード ストリングス 1 2.
AP450_J.book 10 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 いろいろな音色を聴いてみましょう 音色に効果をかけてみる (エフェクト) ペダルを使ってみる ダンパー、ソフト、ソステヌートの3つのペダルがあります。 リバーブ . . . 残響の効果 コーラス . . . 音が広がるような効果 1.
AP450_J.book 11 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 いろいろな音色を聴いてみましょう メトロノームを鳴らしてみる 1. METRONOMEボタンを押します。 • メトロノームが鳴ります。 • SONG X/■ボタン上のランプが拍に合わせて点滅 します。 2. FUNCTIONボタンを押したまま、 METRONOME BEAT鍵盤を押して拍子を設定 します。 • 手順3で+/-鍵盤を一緒に押すと、そのとき選ばれてい るミュージックライブラリーの曲のテンポ(録音機能を 使っている場合は120)になります。 メトロノームの音量の設定 メトロノームが鳴っている/鳴っていないにかかわらず設定 できます。 1.
AP450_J.book 12 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 いろいろな音色を聴いてみましょう 音域を変更するには 2台ピアノにして弾いてみる (デュエット) 鍵盤を中央から左右に分けて、2台ピアノにして連弾ができ ます。左右の鍵盤はほぼ同じ音域になり、両端のペダルも それぞれ左側鍵盤用と右側鍵盤用のダンパーペダルになり ます。 左側で先生がお手本演奏をして、右側で生徒さんが同じメロ ディーを弾く、といった活用もできます。 【鍵盤】 1.
AP450_J.book 13 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 曲を再生する SONG RECORDER AUDIO RECORDER, FUNCTION SONG a デモ演奏を聴いてみる 本機には60曲(ミュージックライブラリー)が内蔵されて います。この全60曲を連続して聴くことができます。 1. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG X/■ ボタンを押します。 • 01番から60番までの60曲を、番号順に繰り返しデ モ演奏します。 • デモ演奏にあわせて、メロディー音色で鍵盤演奏で きます。 2.
AP450_02_J.fm 14 ページ 2012年11月29日 木曜日 午後12時1分 曲を再生する ミュージックライブラリーの曲 を練習してみる 曲の右手パートまたは左手パートの音を消して、自分で弾く 練習ができます。 • ミュージックライブラリーには、連弾曲が入っています。 連弾曲を選んだ場合は、第1ピアノ<Primo>または第2 ピアノ<Secondo>の音を消して、自分で弾く練習がで きます。 • 曲を選び、テンポを設定しておきます(20ページの「そ の他の設定」参照)。 • 曲を演奏しているときは、曲調に変化をつけるためにテ ンポが変化します。 1. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG RECORDER(L/R)ボタンを押して、音を消した いパートを選びます。 • ボタンを押すごとにL、Rのランプがそれぞれ点灯/ 消灯します。消したいパートのランプを消灯させま す。 両手オン 左手 2.
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AP450_J.book 16 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) トラックを選んで録音するには 6. トラック1か2を選んで録音し、さらに録音したトラックの 再生に合わせてもう一方のトラックに録音できます。 1. SONG RECORDERボタンを2回押して、ボタ ンのランプを点滅させます。 録音や再生が終わったら、SONG RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を消灯させておきます。 録音済みのトラックの再生を聴きながら、もう 一方のトラックに録音するには 1. SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 2. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG RECORDER(L/R)ボタンを押して、録音済みの トラックのランプを点灯させます。 3. SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点滅させます。 • Lランプが点滅し、トラック1へ録音待ちの状態にな ります。 2.
AP450_J.book 17 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) 録音した演奏を再生してみる 1. 録音した内容を消去するには 録音した内容をトラック単位で消去します。 SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 • 以下の操作を完了すると同時に、録音した内容が消去さ れ、元に戻すことはできません。消去しようとしている 内容を一度再生して、消去してもよいことをご確認の上、 以下の操作を行うことをお勧めします。 1. SONG RECORDERボタンを2回押して、ボタ ンのランプを点滅させます。 2. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG RECORDER(L/R)ボタンを押して、消去したい トラックを選びます。 3. SONG RECORDERボタンを押し続けて、ボタ ンのランプを点灯させます。 • 両方のトラックに録音済みの場合、一方のトラックの音 を消して再生できます。音を消したいトラックのランプ を消灯させます。 2.
AP450_02_J.fm 18 ページ 2012年11月29日 木曜日 午後12時2分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) USBメモリーへの録音 (オーディオレコーダー) 本機で演奏した内容が、すべてオーディオデータ(WAV ファイル※)としてUSBメモリーへ録音されます。また、ソ ングメモリーに録音されているデータを再生しながら鍵盤演 奏をすると、その内容も一緒にUSBメモリーに録音されま す。 ※ リニアPCM、16bit、44.1kHz、Stereo 3. SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 4. 演奏を開始します。 • SONG RECORDERボタンのランプが1、2回点滅 し、USBメモリーへの録音を開始します。 録音できる容量 • 99ファイル(No.
AP450_02_J.fm 19 ページ 2012年11月29日 木曜日 午後12時2分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) 3. SONG X/■ボタンを押します。 USBメモリーに録音したオーディオファイルを 消去するには 録音した内容をファイル単位で消去します。 • ソングメモリーに録音されている内容が再生される ので、それに合わせて演奏します。 4.
AP450_J.book 20 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 その他の設定 FUNCTION FUNCTIONボタンと鍵盤を使って、音色や曲を選ぶだけで なく、音の効果や鍵盤のタッチなどのさまざまな設定ができ ます。 設定するには 1. 設定したい項目を22~24ページの「設定項目 一覧表」から選び、内容を確認します。 鍵盤を押して設定する操作のタイプについて 設定する項目によって、鍵盤操作のタイプが異なります。 操作タイプには以下の4種類があります。 タイプA:設定値を直接選ぶ。 例: STRINGS鍵盤を押して、音色の「ストリングス」を 選びます。 2. その項目の設定に使用する鍵盤の位置を、21ペー ジの 「設定に使用する鍵盤一覧」で確認します。 タイプB:+/-や▼▲鍵盤で、設定値を1ずつ上下させる。 • 鍵盤を押し続けると、設定値が連続して変化します。 • 2つの鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値)に戻り ます。 3.
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AP450_J.book 23 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 その他の設定 ■ 鍵盤の設定 項目 設定値 1 鍵盤の調 -12~0~12 (トランスポーズ) 初期値:0 2 音の高さの微調整 415.5Hz~440.0Hz (チューニング) 操作タイプ (20ページ参照) 内容 備考 B 鍵盤全体の調を、半音単 位で上下させることがで きます。 • ミュージックライブラリー曲の再生中と、 デュエット機能のオン中は設定できませ ん。 • 調を高く設定している場合、音色によって は最高鍵域で音の高さが不明瞭になる場合 があります。 B 本機全体のピッチを、 A4=440Hzから0.1Hz単 位で上下させることがで きます。 • ミュージックライブラリー曲の再生中は設 定できません。 B 鍵盤音域をオクターブ単 位で変更します。 • メイン音色パートおよびレイヤー音色パー トに設定できます。 • スプリット音色パートには設定できません。 ~465.9Hz 初期値:440.
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AP450_03_J.fm 26 ページ 2012年11月29日 木曜日 午後12時4分 USBメモリーを使用する USBメモリーを本機に装着する・ 取り外す 2. FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 • L/Rのランプが点滅します。 • USBメモリー端子には、USBメモリー以外は差し込まな いでください。 • USBメモリーを本機に装着して最初にUSBメモリーを操 作するとき、本機のシステムがUSBメモリーとデータを やり取りする準備(マウント)を行うため、一時的に本 機の操作が効かなくなります。マウント中は、L/Rラン プが点滅しています。本機がマウントを完了し、操作が 可能になるまで数十秒間かかることがあります。マウン ト中は、本機を操作しないでください。マウントは、本 機にUSBメモリーを装着するたびに実行されます。 ■ 装着するとき 1. 下図のように、USBメモリーを本機のUSBメモ リー端子へ差し込みます。 • 確実に奥まで差し込んでください。また、無理な挿 入はしないでください。 点滅 USBメモリー端子 3.
AP450_03_J.fm 27 ページ 2012年12月4日 火曜日 午後2時14分 USBメモリーを使用する 4. SONG X/■ボタンを押します。 3. • フォーマットを開始します。 • フォーマットが終了すると、L/Rのランプが点灯し て通常の状態に戻ります。 点滅 FUNCTIONボタンを押したまま、セーブ鍵盤 を押します。 • CONCERTボタンのランプが点灯します。 点灯 フォーマット開始 フォーマット終了 • 容量の大きなUSBメモリーをフォーマットするには、数 分ほどかかる場合があります。 録音した曲をUSBメモリーに保 存する 本機で録音した曲のデータを、MIDIファイル(SMFフォー マット0)にして、USBメモリーに保存できます。 1. 2. USBメモリーを本機のUSBメモリー端子に装 着します。 FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 点灯 • 保存を中止したいときは、FUNCTIONボタンを押 しながらUSBメモリーデバイス鍵盤を押します。 4.
AP450_J.book 28 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 USBメモリーを使用する 5. SONG X/■ボタンを押します。 3.
AP450_J.book 29 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 USBメモリーを使用する 5. FUNCTIONボタンを押したまま、SONG SELECT鍵盤で2桁のソング番号(61~70)を 選びます。 USBメモリーの曲データを消去 する USBメモリーの“MUSICLIB”フォルダの中に保存している 曲データを消去します。 1. USBメモリーを本機のUSBメモリー端子に装 着します。 2. FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 • L/Rのランプが点滅します。 点滅 • ソング番号を正しく指定できた場合は“ピッ”と、 指定できなかった場合は“ビーッ”と鳴ります。 • ソング番号00を指定すると、61~70番の10個の ファイルが全て一括して本体のソングメモリーに読 み込みされます。 6. 3.
AP450_J.book 30 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 USBメモリーを使用する 4. FUNCTIONボタンを押したまま、SONG SELECT鍵盤で2桁のソング番号(61~70)を 選びます。 USBメモリーの曲を簡単に再生 するには USBメモリーに保存しているユーザーソングデータ(33 ページ)を、本機のミュージックライブラリー 61~70番に 読み込まなくても、簡単に再生することができます。 1. パソコンで、USBメモリーの “MUSICLIB”フォ ルダの中に再生したい曲のデータをコピーしま す。 •“MUSICLIB”内の曲データのうち、ファイル名順に 並べたときの最初の99曲の中から選んで再生するこ とができます。 • ソング番号を正しく指定できた場合は“ピッ”と、 指定できなかった場合は“ビーッ”と鳴ります。 5. 2. USBメモリーを本機のUSBメモリー端子に装 着します。 3.
AP450_J.book 31 ページ 2012年7月17日 火曜日 午前11時45分 USBメモリーを使用する エラー表示一覧 データ転送の失敗などエラーが発生したときには、エラーの種類により本機のランプが下記のように点灯します。 ランプの表示 エラーの種類 No Media 原因 解決方法 1. 本機のUSBメモリー端子 にUSBメモリーが正しく セットされていない。 1. USBメモリー端子にUSB メモリーを正しくセット する。 2. 操作の途中でUSBメモ リーが抜き差しされた。 2. 本機の操作中にはUSBメ モリーを動かさない。 3. USBメモリーがプロテク トされている。 3. USBメモリーのプロテク トを解除する。 4. USBメモリーにウイルス 4.
AP450_J.book 32 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 パソコンとの接続について パソコンと接続する この楽器とパソコンを接続して演奏情報(MIDIデータ)の 送受信ができます。楽器演奏をパソコンの音楽ソフト(市販 品)へ送って記録したり、パソコンからこの楽器へデータを 送って音を鳴らすことができます。 パソコンの動作環境 MIDIデータを送受信するために必要なパソコン環境は下記 のとおりです。お手持ちのパソコン環境を必ず事前にご確認 ください。 ● 対応OS Windows® XP(SP2以降)※1 Windows Vista® ※2 Windows® 7 ※3 Mac OS® X(10.3.9、10.4.11、10.5.X、10.6.X、10.7.
AP450_03_J.fm 33 ページ 2012年6月19日 火曜日 午前10時10分 パソコンとの接続について 録音した曲をパソコンに保存する/ パソコンの曲データを本機に読み込む 本機で録音した曲(以下、[録音機能]の曲、と呼びます) をパソコンに保存したり、カシオのホームページからパソコ ンにダウンロードした曲を本機のユーザーソング(ミュー ジックライブラリー 61~70番)に読み込んで再生したりす ることができます。 3.
AP450_J.book 34 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 パソコンとの接続について 5. • Windows XP、Windows Vista、Windows 7では、拡 張子が表示されないように初期設定されています。その 場合は以下の手順で、拡張子を表示させます。 Windows XPの場合 1. 任意のフォルダを開きます。 2. [ツール] をクリックし、[フォルダ オプション] を クリックします。 3. [表示] タブをクリックします。次に、[詳細設定] ボッ クスの一覧から [ファイルおよびフォルダ] の [登録さ れている拡張子は表示しない] チェックボックスをク リックしてチェックを外します。 4. [OK] をクリックします。 Windows Vista、Windows 7の場合 1. [スタート] ボタンの画像 をクリックし、[コントロール パネル]、[デスクトップのカスタマイズ]、[フォルダ オ プション] の順にクリックします。 2.
AP450_J.book 35 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 演奏の準備 イスを組み立てる 注意 • イスで遊んだり、踏台にしたりしないでください。イス を遊び道具や踏台にすると、イスが倒れたり、こわれた りしてけがの原因となることがあります。 • イスには二人以上で腰掛けないでください。同時に二人 以上で使用すると、姿勢やイスに無理が生じ、けがの原 因となることがあります。 1. イスの座る面を下にして、安定した場所に置き ます。 (1) 2. 3. 脚のボルト部分を隅金具の穴に通します。 (2) 隅金具に通したボルトにワッシャーとナットを つけ、スパナでナットを回して締め付けます。 (2) ※ このとき、必ずワッシャーとナットのすき間がなく なるまで締め付けてください。 部品をご確認ください ワッシャー 隅金具 .......................................................×1 ナット (脚)...........................................
AP450_J.book 36 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 演奏の準備 1. [@ スタンドを組み立てる 組み立ての前に、以下の部品が揃っているか、ご確認ください。 • 組み立て用の工具は付属しておりません。あらかじめ大 きめのプラス(+)ドライバーをご用意ください。 横木Dの裏側のペダルコードを固定してあるバ ンド(下図1)をといて、ペダルコードを引き 出します。 1 A C B ペダルコード 2. • D 部品 数量 E 4 F G 6 H 2 I 4 J 4 横木Dを側板A、 Bに取り付けます。取り付け には、ネジE を4本使用します。 2の部分を取り付けるときは、横木Dの溝へ側板に 取り付けた金具3をはめ込みます。奥までしっかり はめ込まれていないと、金具3とネジEが正しくか みあわず、ネジ山がつぶれることがあります。 • 取り付けたネジ4箇所にネジキャップIを装着し ます。 1 I A E I D E K 1 L 1 M 1 B 3 2 3.
AP450_J.book 37 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 演奏の準備 4. 背板Cの左右上端を、側板A、 Bの金具5に取 り付けます。取り付けには、ネジH を2本使用 します。 • 6の部分を取り付けるときは、ネジHをクリップG の穴に通してください。 6 B 5 7. ピアノ本体をスタンドに載せます。 • ピアノ本体とスタンドの金具の間に手を挟まないよう、 ピアノの底面を持つときは、端ではなく、中央寄りの位 置(図の★の位置)を持ってください。 A G H H 10cm以上 10cm以上 9 5. 背板Cの下部分をネジFを6本使って取り付け ます。 A B C • このとき、ピアノ本体底面のネジ8が、スタンドの 金具9の切り欠きにはまり込むようにします。 ピアノ本体 背面 F 金具の切り欠き 6.
AP450_J.book 38 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 演奏の準備 8. まず、ネジJを2本使って、ピアノ本体の後ろ 側をスタンドにしっかりと固定します。 次に、ネジJ を2本使って、ピアノ本体の前側 を固定します。 コード類を接続する 1. 本機の電源端子(DC 24V)に付属のACアダプ ターのプラグを挿して、コードをクリップM ※ で固定します。 ACアダプターのプラグ クリップM J J • ピアノ本体落下の危険を避けるため、必ずネジJで固定 してください。 9.
AP450_J.book 39 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 演奏の準備 2. ペダルのプラグをイラストと同じ向きにして、 ピアノ本体底面のペダルコネクターに差し込み ます。 • ペダルのコードをクリップGで固定します。 ペダルのプラグ 譜面立て・ヘッドホンフックの 取り付け 1. 本体の上面にある2つの穴に、譜面立ての脚を 差し込みます。 2. ヘッドホンフックを取り付けます。 2-1. 本体底面の2つの穴に、ヘッドホンフックKを差 G 3. 付属のACコードで、ご家庭の100V電源とAC アダプター本体を、下図のように接続します。 し込みます。 2-2.
AP450_J.book 40 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 演奏の準備 ピアノ天板の開け方/閉め方 • 天板の開け閉めは、必ず両手で行い、指をはさまないよ うにご注意ください。 • 天板を無理に後ろ方向へ開けないでください。破損する 原因になります。 • ピアノの右側に立って開閉を行ってください。 閉めるとき 1. 2. 天板を軽く上に持ち上げます。 図のように天板を支える金具(★)を指で後ろ に押しながら、ゆっくりと天板をおろします。 開けるとき 1.
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AP450_J.book 43 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 資料 困ったときは 現象 鍵盤を押しても音が出 ない。 原因 1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。 解決方法 1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。 2. ヘッドホンがつながっている。またはヘッド 2. ヘッドホンまたは変換プラグをPHONES端 子から抜く。 ホンの変換プラグがPHONES端子に残って いる。 参照 ) 8ページ ) 41ページ 3. ローカルコントロールの設定がオフになって 3. ローカルコントロールの設定をオンにする。 ) 24ページ いる。 ピッチがずれて聴こえ る。 ペダルを踏んでも効果 がかからない。 1. 設定を “0”にする。 または、電源を入れ直す。 2. 音の高さの微調整(チューニング)の設定が 440.0Hz以外になっている。 2. 設定を440.0Hzにする。 または、電源を入れ直 ) 23ページ す。 3. オクターブシフトが設定されている。 3. オクターブシフトの設定を “0”にする。 ) 23ページ 4.
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AP450_J.book 45 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 資料 【別売品のご案内】 商品名 品番 ヘッドホン CP-16 イス CB-5 CB-7 CB-30 カシオ電子楽器取扱店で購入可能。 • 店頭のカシオ電子キーボードカタログでより詳しい情報がご覧になれます。 http://casio.
AP450_J.book 46 ページ 2012年6月15日 金曜日 午後6時20分 資料 音色リスト 音色名 ソングリスト プログラムチェンジ バンクセレクトMSB NO. 曲名 GRAND PIANO CONCERT 0 0 01 ノクターン 作品9の2 GRAND PIANO MODERN 0 1 02 幻想即興曲 作品66 GRAND PIANO CLASSIC 0 2 GRAND PIANO MELLOW 0 3 GRAND PIANO BRIGHT 0 4 ELEC PIANO 4 0 FM E.PIANO 5 0 03 エチュード 作品10の3 <別れの曲> 04 エチュード 作品10の5 <黒鍵> 05 エチュード 作品10の12 <革命> 06 エチュード 作品25の9 <蝶々> 07 プレリュード 作品28の7 08 ワルツ 作品64の1 <小犬のワルツ> 60’S E.
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