User manual - AP-45C

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基本的な操作をしてみましょう
430A-J-019A
1 メトロノーム
拍子設定鍵盤
2 メトロノーム
音量設定鍵盤
3テンポ設定鍵盤
4数値入力鍵盤
5
+/−鍵盤
スプリット音色にペダル効果をかけるには
1
設定ボタンを押したままの状態で、いずれかの鍵
盤を押します。
A0 ............... ペダル効果オフ
B
0 .............. ペダル効果オン
このとき、どの鍵盤を押しても音は鳴りません。
メトロノームを使うには
メトロノームとは、演奏を一定の速度に保つためにカウント
音を鳴らすもので、曲に応じてカウント音の速さや拍子を自
由に変えることができます。練習用にお使いください。
メトロノームの設定時に使用する鍵盤は下図の通りです。
設定できる内容は、機鍵盤部の上側に記されています。
NOTE
設定ボタンを押しながら、上記のどの鍵盤を押さえて
も音は鳴りません。
メトロノーム音を鳴らすには
準備
レコードボタンの上のランプが消灯していることを確
認してください。もしランプが点灯している場合は、
コードボタンを押してランプを消灯してください。
メトロノームをソングメモリーと併用したい場合につ
いては、次項目の手順説明をご参照ください。
C
4
B
0
(黒鍵):オンのとき
A
0
:オフのとき
操作手順
1
メトロノームボタンを押して、メトロノームの発
音を開始します。
2
拍子を設定します。
設定ボタンを押したままの状態で、設定したい拍子に対応
している鍵盤
1
を押します。
このとき、どの鍵盤を押しても音は鳴りません。
拍子は、2 ∼6 拍子の間で設定できます。設定値「0 を選ん
だ場合は、ベル音は鳴らず、クリック音のみが鳴ります。
拍子数にかかわらず練習するのに便利です。
3
以下の方法で、テンポを30 2551分間の拍
数)の間で設定します。
テンポの数値を1つずつ変更して設定する方法:設定ボタン
を押したままの状態で、(増える)たは−(減る)鍵盤
5
を押してテンポの数値を変更します。鍵盤を押し続ける
と、数値をすばやく変更できます。
+鍵盤と−鍵盤を同時に押すと、テンポの数値は120”
なります。
テンポの数値を入力する方法設定ボタンを押したままの状
態で、数値入力鍵盤
4
を使ってテンポの数値30∼255)
入力(2桁あるいは3桁)します。設定ボタンを離した時点で
ンポが確定されます。1 桁しか入力されていない場合や設定
範囲外の数値を入力した場合は、設定前の数値に戻ります。
4
メトロノームの発音を止めるには、もう一度メト
ロノームボタンを押してください。
同じ拍子/テンポ設定でメトロノームの発音を再開したい
場合は、再度メトロノームボタンを押してください。
拍子/テンポ設定を変更してメトロノームの発音を再開し
たい場合は、再度上記の手順を行なってください。
NOTE
メトロノームの発音中、停止中にかかわらず、テンポや
拍子の設定を変更することができます。
メトロノームは、ソングメモリー録音/再生時にも併用
できます。詳しくは、次項目の説明をご参照ください。
メトロノームの音量を設定するには
演奏音に対してメトロノームの音が大きすぎる、あるいは小
さすぎると感じる場合は、全体の音量に対するメトロノーム
の音量を調節することができます。設定は、以下の手順で行
ないます。
操作手順
1
設定ボタンを押したままの状態で、メトロノーム
音量設定鍵盤
2
を押して音量(1、2、あるいは
3)を設定します。
NOTE
電源を入れたときは、メトロノームの音量は“2”に設
定されています。