User manual - BE-500

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キーボードタイプの入力パネル
「キーボードタイプ」の入力パネルは、パソコンなどのキーボードを画面上に再現し
たものです。本物のキーボードのキーを指で押すのと同じように、画面上のキーを
タップすることで文字が入力できます。
50 音キーボード
50音キーボードは、ひらがな、またはカタカナの入力を直接行うことができるキー
ボードです。入力後のひらがな/カタカナを、漢字などに変換することもできます。
  
(入力前の状態)           (変換中の状態)
MEMO
かなの入力開始後や文字の変換中は、下端/右端の各キーの働きが変化し、キー
トップの表記も変わります(右側の画面を参照)変換中の各キーの働きについて
は、「文字の変換について」(63 ページ)をご覧ください。
50 音キーボードの各キーは、それぞれ以下の働きをします。
文字キー ......... 各キートップの文字を入力します。
[] ................(長音)を入力します。
[
] [
] ........「が」「ざ」「だ」「ば」行を入力する際は、濁点なしのキーをタップし
た上で、[
]キーをタップします(例「が」また「ぱ」行を入
力する際は、半濁点なしの「は」行のキーをタップしてから、[
]キー
をタップします。
[、] [。] ............ 句読点を入力します。
[小] ................ タップするとキーが反転表示
となり、「ゃ」「ゅ」「ょ」などの
小文字および「ゐ」「ゑ」「ヰ」「ヱ」を入力できます。小文字を1文
字入力すると、元の状態(
)に戻ります。
[カナ] ............ カタカナを入力する場合は、このキーをタップして反転表示
態にします。キートップがすべてカタカナ表記に変わります。ひらが
なを入力する場合は、タップして通常表示(
)状態にします。
[半] ................ カタカナ入力時の場合のみ有効なキーです。タップして反転表示
)の状態にすると、半角カタカナを入力することができます。