User manual - BE-500

62
手書き認識
「手書き認識」を使うと、入力パネル上の 2 つの枠(入力枠)の中に直接文字を書き
込むことで、文字が入力できます。
  
(入力前の状態)          (変換中の状態)
MEMO
かなの入力開始後や文字の変換中は、下端/右端の各キーの働きが変化し、キー
トップの表記も変わります(右側の画面を参照)変換中の各キーの働きについて
は、「文字の変換について」(63 ページ)をご覧ください。
半角カタカナの濁音半濁音を入力するときは、濁点半濁点を文字とは別の枠に
入力してください。
「手書き認識」入力パネルの各部は、それぞれ以下の働きをします。
入力枠 ............. これらの枠内に文字を手書きすると、次々と文字の認識が実行され、
連続的に入力することができます。
[ESC] ........... タップすると、入力した変換前の文字すべてをクリアします。
[半] ................ タップして反転表示の状態にしておくと、枠に書き込んだ文字を半角
で入力することができます(英数字、カタカナ、記号の場合)
[数字] ............ タップして反転表示の状態にしておくと、枠に書き込んだ文字が数字
(または記号)に優先して認識されます。数字を連続して入力したい
場合には便利です。
[空白] ............ タップすると、空白が入力されます。
[認識] ............ タップすると、枠に書き込んだ文字がすぐに認識されます。
[←] [→]
[↑] [↓] ........ カーソルの位置を移動できます。
[改行] ............ 改行を入力します。
[削除] ............ 入力済みの文字のうちカーソル右側の1文字を削除します。
[後退] ............ 入力済みの文字のうち手前(カーソル左側)の1文字を削除します。
※ [ESC]キーと[改行]キーは、文字入力を行っていない状態では、それぞれ本体前
面の[ESC]キー、[OK]キーと同じ働きをします。
※ 手書き認識パネルをアンインストールすることで本体メモリを大幅に増やすこと
ができます。詳しくは「ドライバ一覧」(259 ページ)をご覧ください。