User manual - BE-500

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文字の変換について
ここでは、各入力パネルを使った入力と変換操作について説明します。
文字入力の流れ
入力パネルからひらがなを入力し、漢字かな混じりの文章に変換する操作を例示しま
す。「かいじょうはろくじ」と入力して、「開場は六時」と変換してみましょう。以下
の操作を試す場合は、「2-6 メモ」のテキスト書類作成画面(72 ページ)などで行
うと良いでしょう。
1. 入力パネルから、元のひらがなを入力します。
50 音キーボードの場合は、以下の順でキーをタップします。
[か] [い] [し] [゛] [小] [よ] [う] [は] [ろ] [く] [し] [゛]
ローマかなキーボードの場合は、以下の順でキーをタップします。
[k][a] [i][j] [y][o] [u] [h] [a] [r] [o][k] [u][j] [i]
手書き認識の場合は、左右の升目に交互に 1 文字ずつ手書きします。
「かいじょうはろくじ」
現在のカーソル位置に文字が入力されます。
文字を入力すると、入力パネル上の[空白]キーは[変換]キーになります。
2. [変換]キーをタップします。
入力した文字が適切な文節に区切られ、変換が行われます。
文字を入力して確定する前は、このよう
に文字の下に破線が表示されます。
現在の変換フォーカス(変換の対象となってい
る文節)が、このように網かけで表示されます。
確定前なので、破線表示は
そのままです。