User manual - BE-500
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2
基
本
操
作
変換中の入力パネル各キーについて
入力した文字列の変換中(1 度[変換]キーをタップした後で、まだ[確定]キーをタッ
プしていない状態)は、入力パネルの下端と右端の各キーが変換中に利用するための
キーに切り替わります。これらの各キーは、50 音キーボード、ローマかなキーボー
ド、手書き認識のどの入力パネルでも共通です。
変換中の各キーは、それぞれ以下の働きをします。
[カタ確] ........ 現在変換フォーカスのある文節を、カタカナで確定します。
[ひら確] ........ 現在変換フォーカスのある文節を、ひらがなで確定します。
[変換] ............ 現在変換フォーカスのある文節に対する変換候補一覧を表示します。
現在変換候補一覧が表示されている場合は、次の変換候補を選択状態
にします。
[単漢] ............ 現在変換フォーカスのある文節の単漢字変換を開始し、単漢字の変換
候補一覧を表示します。すでに単漢字変換候補一覧が表示されている
場合は、次の変換候補を選択状態にします。
[確定] ............ 入力パネルから文字列を入力して1度も[変換]キーをタップしていな
い状態でタップすると、未確定のすべての文字が確定されます。文字
列を入力して[変換]キーをタップした後では、現在変換フォーカスの
ある文節より前にあるすべての文節が確定されます。
[解除] ............ 変換中の状態が解除され、入力パネルから文字列を入力して 1 度も
[変換]キーをタップしていない状態に戻ります。
............. 変換フォーカスを左右の文節に移動します。
操作例 1)
タップ → 変換フォーカスが右へ
操作例 2)
タップ → 変換フォーカスが左へ