User manual - BF-400

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メモリーに登録したデータで株式計算する(応用編)
メモリーを使うことで次のようなメリットがありま
す。
u 取引している証券会社の手数料を登録しておくこ
とで、株式計算のときに手数料を自動的に算出す
ることができます(手数料メモリー)
u 購入した株の情報(銘柄名、購入時の株価など)
登録し、必要なときにいつでも見ることができま
す。また、登録したデータを株式計算のときに利用
することができます(銘柄メモリー)
vを押すと、計算機の状態が正常であるかチェッ
クします。異常が発見された場合は自動的にメモ
リーの内容が消去されます。大切なデータは事前
にノートなどに書き写しておいてください。
文字の入力方法について
証券会社名や銘柄名は、カタカナアルファベット
数字の合計で、最大12文字まで登録することができ
ます。
入力状態の切り替え
「カタカナ入力」「アルファベット入力」「数字入力」
3種類の入力状態があり、通常、入力状態は「カタカ
ナ入力」となっています。
pを押すごとに「アルファベット入力」「数字入
力」と切り替わります。もう一度
p を押すと、「カ
タカナ入力」に戻ります。
入力状態を切り替えるごとに、画面右上の表示が、
「カナ(カタカナ入力)「英(アルファベット入力)
→「表示なし(数字入力)」となります。
カタカナ入力
@ ) のキーが、それぞれア行∼ワ行の文字の入
力に対応します。
例えば、
Tを押すと「カ」が表示されます。
以後、
Tを押すごとに 「キ」「ク」「ケ」「コ」と変
わり、もう一度押すと、「カ」に戻ります。
同じ行の文字を続けて入力するときは、
zを押した
あと次のキーを押します。
例)「アイ」―――
@z@@