User manual - CE-8600
36
スキャニングPLU について
本機には通常のPLUの他に、バーコードを覚えさせられるスキャニングPLUも用意されています。
このスキャニングPLUは、別売のスキャナーでバーコードを読み取るか、キーボードからバーコードの数字を入
れて[キーを押すことで登録できます。([キーをキーボード上に設定する必要があります)
扱うことのできるバーコードの種類は、JAN-13/EAN-13 PLUタイプ、JAN-8/EAN-8 PLUタイプ、UPC-A/
UPC-E PLUタイプ、JAN-13/JAN-8 Non PLUタイプ、雑誌コード、書籍コード等のバーコードを扱うことが
できます。
スキャニングPLU はお買い上げの状態で40,000個あります。
スキャニングPLU の自動学習機能
スキャニングPLU は、あらかじめ設 定 する必 要はなく、商品を登録すればそのバーコードの数値と単価が自動
的に設定される《自動学習》の機能を備えています。
登録中にスキャニングPLUを登録した場合、そのバーコード数値が以前に自動学習等で設定されていればそ
のまま登録されますが、新しい数値であった場合は、単価を入れてその商品の部門キーを押せば売上登録がさ
れるとともに、自動学習が行なわれて新規にそのバーコード数値と単価が設定されます。
なお、スキャニングPLUは、その容量を有効に活用するために、一定期間(設定によって決まります)売上登録
や設定変更がないPLUを、「スキャニングPLU未稼動」の「精算」を行なうことで、削除することができます。
n
[キーなど、お店に必要なキーの設定 → 106ページ
スキャニングPLU の削除期間の設定の仕方 → 92ページ
m
設定されているスキャニングPLUの単価、または、部門を変更することもできます。
スキャニングPLUの単価と部門の変更 → 93ページ
m
お買い上げの状態では、スキャニングPLUのバーコード数値は、登録中はジャーナルにのみ印字し、レシートには印 字しませ ん。点検・精
算では、レシート、ジャーナルともバーコード数値を印字します。
スキャニングPLU の使い方