User manual - CTK-2000

音を変えて弾いてみよう
12
本機の電源を切ると、サンプリングで記録した音のデータは
消去されます。
記録した音と同じ高さ(ピッチ)の音について
中央のド(C4)鍵盤で出る音が記録したままの音声です。C4を
中心に上下の鍵盤を押すと記録したデータの音の高さを変え
て音を出します。
1.
液晶画面に“SmplAuto”と表示されるまで、
3
を何
度か押します(4ページ)
2.
bn
(テンキー)[-]を押して、オフに設定します。
手動で記録をはじめられるようになります。11ページの
手順4で
4
を押すと、すぐに記録を開始します。
記録はボタン
4
を離したときに開始します。ボタンを押
し続けていると開始しませんのでご注意ください。
サンプリングした音(音色番号401)にさまざまな効果をつけ
た音を出します。
1.
bn
(テンキー)で音色番号402~411番を選びま
す。
これらの音色名を選ぶと、サンプリングした音(401番)を繰
り返し鳴らして、さらにそれぞれの音色名ごとの効果がかか
ります。
電源を切るとデータが消去されます!
記録を手動ではじめる
C4
S m
p
l A u t o
記録した音にさまざまな効果をつける
音色番号 音色名 効果の内容
402 Loop 1
サンプリングした音が繰り返
鳴ります。
403 Loop 2
鍵盤を離した後に、音の余韻の
ピッチが上がります。
404 Loop 3
鍵盤を離した後に、音の余韻の
ピッチが下がります。
405 Pitch 1
だんだんピッチが高くなって
きます。
406 Pitch 2
だんだんピッチが低くなって
きます。
407 Pitch 3
だんだんピッチが低くなって
きます。鍵盤を離すと音の余韻の
ピッチが上がります。
408 Tremolo
音量が大きくなったり小さく
なったりを繰り返します。
409 Funny 1
ビブラートがかかり、ゆれ幅がだ
んだん大きくなります。
410 Funny 2
ピッチが上がったり下がった
を繰り返します。
411 Funny 3
ビブラートがかかり、だんだん
ピッチが高くなっていきます
CTK2000_J.book 12 ページ 2008年6月11日 水曜日 午前10時52分