User manual - CTK-2000
自動伴奏をバックに演奏しよう
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■ フィンガード1、2、3について
これらの3種類の入力方法は、コード入力鍵盤でコードの構成
音3、または4つの鍵盤を押さえてコードを入力する方法です
(一部のコードでは第3音や第5音の鍵盤を省略できます)。
● フィンガード1
コードの構成音の鍵盤を押さえます。
● フィンガード2
フィンガード1とは違い、6thの入力はでき
ません。
● フィンガード3
フィンガード1とは違い、一番低い鍵盤の
音をベース音として分数コードが入力で
きます。
■ カシオコードについて
簡単な指使いで次の4種類のコードを演奏
できます。
• 2つ目以降の鍵盤は、1つめより右側なら白鍵/黒鍵を問わ
ずどれでも使用できます。
■ フルレンジコードについて
すべての鍵盤でコードの入力とメロディ
演奏ができます。
コード入力鍵盤
コード入力鍵盤
コードの種類 例
メジャーコード
コード入力鍵盤の上側にアルファ
ベットで音名が書いてあります。
コード名と同じ音名の鍵盤を1つ押
します(コード入力鍵盤の範囲内で
あれば、1オクターブ違う同音でも
かまいません)。
C(Cメジャー)
マイナーコード
メジャーコードの押さえ方に加え
て、コード入力鍵盤内の、それより
右の鍵盤を1つ押します。
Cm(Cマイナー)
セブンスコード
メジャーコードの押さえ方に加え
て、コード入力鍵盤内の、それより
右の鍵盤を2つ押します。
C7(Cセブンス)
マイナーセブンスコード
メジャーコードの押さえ方に加え
て、コード入力鍵盤内の、それより
右の鍵盤を3つ押します。
Cm7
(Cマイナーセブンス)
A
C
C
DE F F
#
b
E
#
G
b
AB
B
b
C
C
DE F
E
#
b
A
C
C
DE F F
#
b
E
#
G
b
AB
B
b
C
C
DE F
E
#
b
A
C
C
DE F F
#
b
E
#
G
b
AB
B
b
C
C
DE F
E
#
b
A
C
C
DE F F
#
b
E
#
G
b
AB
B
b
C
C
DE F
E
#
b
コード入力鍵盤/メロディ鍵盤
CTK2000_J.book 25 ページ 2008年6月11日 水曜日 午前10時52分