User manual - CTK-2000
他の外部機器と接続する
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• 1回接続に成功した後は、USBケーブルをつないだままで
パソコンや本機の電源を入れなおすことができます。
• 本機はGM(General MIDI Level 1)に準拠しています。
•
本機のMIDIデータ送受信の詳しい仕様や、接続についての最
新のサポート情報は、下記のホームページをご覧ください。
http://casio.jp/support/emi/
キーボードチャンネルとは、鍵盤演奏のデータをパソコンへ
送信するチャンネルのことです。本機の鍵盤演奏のデータを
パソコンに送信するチャンネルを選びます。
• キーボードチャンネルの設定範囲は01~16です。
1.
液晶画面に“Keybd Ch”と表示されるまで、
3
を何
度か押します(4ページ)。
2.
bn
(テンキー)の[-]または[+]を押して、チャン
ネルを変えます。
パソコンから送られてきた曲の音符情報のなかで、特定の
チャンネル(パート)の音だけを画面の表示でガイドさせるこ
とができます。このチャンネルのことをナビゲートチャンネ
ルといいます。
■ ナビゲートチャンネルを設定する
この楽器では、01~16チャンネルの中から、隣りあった2つの
チャンネル(例:05と06)をナビゲートチャンネルとして設定
できます。番号の小さい方のチャンネルをナビゲート(左)
チャンネル、番号の大きい方のチャンネルをナビゲート(右)
チャンネルといいます。ナビゲート(右)チャンネルを設定す
ると、自動的にナビゲート(左)チャンネルも設定されます。
1.
液晶画面に“Navi. Ch”と表示されるまで、
3
を何
度か押します(4ページ)。
2.
bn
(テンキー)の[-]または[+]を押して、ナビ
ゲート(右)チャンネルを設定します。
ナビゲート(右)チャンネルの番号より1つ小さい番号の
チャンネルが、自動でナビゲート(左)チャンネルに設定さ
れます。
■ ナビゲートチャンネルの音を消して鍵盤で演奏する
ナビゲートチャンネルとして設定した2つのチャンネルのう
ちどちらか片方、または両方のチャンネルの音を消して、自分
で弾くことができます。
1.
bl
を押して、音を消したいチャンネルを選びます。
bl
を押すたびに、下表の(1)から(4)の状態が順に切り替
わります。
• 音を消したチャンネルのパートと同じ音色で鍵盤が弾
けるようになります。両方のチャンネルとも音を消し
た場合(下表の(3))は、ナビゲート(右)チャンネルの音
色になります。
各種MIDI設定
キーボードチャンネル
ナビゲートチャンネル
K e
y
b d C h
ナビゲート(左)
チャンネル
ナビゲート(右)
チャンネル
発音
画面の
ガイド
発音
画面の
ガイド
(1)右マークのみ点灯時 ○ × × ○
(2)左マークのみ点灯時 × ○ ○ ×
(3)左右両マーク点灯時 × ○ × ○
(4)左右両マーク消灯時 ○ ○ ○ ○
N a v i . C h
選ばれたチャンネルが点灯します
CTK2000_J.book 29 ページ 2008年6月11日 水曜日 午前10時52分