Operation Guide DQD-520/530J MA0504-C 各部の名称と表示の見方 1 機種によりデジタル表示部に「表示用シール」をつけて出荷しております。 ご使用の前に必ずこの「表示用シール」を取り外してください。 <DQD-520J> デジタル表示部 <DQD-530J> (側面) (表面) (表面) セット セット リセット 電波受信 リセット (側面) 電波受信 アラームモニター アラームモニター スヌーズ オン オフ スヌーズ オン オフ アラームセット セット リセット 電波受信 電波受信 アラームモニター アラームモニター アラームセット セット リセット デジタル表示部 アラームセット アラームセット (裏面 電池ブタを開けたところ) (裏面 電池ブタを開けたところ) ※ 機種により形状等が異なることがあります。 ※ 機種により形状等が異なることがあります。 1 スヌーズ/ライトボタン 押すと約 5 秒間ライトが点灯します。 ※ アラーム報音中に押すと音が止まります。 5 セットボタン 現在時刻などを合わせるとき
Operation Guide DQD-520/530J 各部の名称と表示の見方 2 ●表示の見方 <アラームがオフのとき> <アラームがスヌーズのとき> 午後マーク (午前は消灯) 時・分・秒 アラーム マーク 月・日 温度 スヌーズ マーク 曜日 アラーム時刻 まどろみタイム ●温度表示について 温度表示は時計に内蔵されているセンサーにより、時計内部の温度を計測/表示するものです。そのため、急 激な変化が起きても、その温度を表示するまで(時計内部がその温度と同じになるまで)約 30 分程度かか ります。なお、計測機能上、本機を冷・暖房器具の送風口の近くで使用しないでください。 ・ 温度表示は毎分計測した温度を表示します。 ・ − 9.5℃未満は“LL”表示、40.
Operation Guide DQD-520/530J 電源について ● 本機は 単 2 形アルカリ乾電池を 2 本使用します。 ● 電池はできるだけ“カシオ指定の電池”または同等品をご使用ください。 ● 本機を長期間ご使用にならないときは、電池を取り外して保管してください。 ●電池ブタの開け方 電池ブタを開けるときは下記のように開けてください。 <DQD-520J> <DQD-530J> お願い 機種により付属の電池を製品に入れて出荷しております。この場合は、電池消耗を防ぐために、電池部分に「絶 縁シート」をつけておりますので、ご使用の前に必ずこの「絶縁シート」を抜き取ってください。 ■ 電池交換のしかた(電池は全て交換してください) (1) 電池ブタを開け、古い電池を取り出します( 「●電池ブタの開け方」参照) 。 (2) 新しい電池の + - を間違えないように入れ、完全に押し込みます。 (3) 電池交換後、リセットボタンを押します。 (4) 電池ブタを閉じます。 ※アラーム等は再度セットし直してください。 <DQD-530J> (裏面 電池ブタを開けたところ) <DQD-520J> (裏
Operation Guide DQD-520/530J 本機の使い方 ➡ 本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。 ※ 本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。 ※ 受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日 (曜日)に修正されます。また、 マークおよ び マークが点灯して受信成功をお知らせし ます。 <DQD-520J> 1 電池を入れます(「■電池交換のしかた」参照) + -の向きに注意して、 本機裏面の電池ブタを開き、 電池を正しく入れます。 リセットボタン ※ボタンが押しにくい場合は先端の 細いもので押してください(製品 を傷つけないようご注意ください)。 (裏面 電池ブタを開けたところ) マーク と本機の表示する時刻を照合してください。 ※ 場合により「時」 「分」 「秒」のみ表示するこ セット リセット 電波受信 とがありますが、その後受信に成功すれば、 アラームモニター 本機裏面及び電池ブタ内のリセットボタンを押します。 マーク 受信インジケーター ※ 受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻
Operation Guide DQD-520/530J 電波時計について 時刻情報 ●電波時計とは 正確な時刻情報[日本標準時] をのせた長波標準電波 (JJY) を受信することにより、正し い時刻を表示する時計です。 ● 受信のしくみ 送信所 日本標準時:日本の時刻のもとになるもので、テレビ の時報などに利用されています。 この標準時は「セシウムビーム型原子周 波数標準器」等により制御されています。 電波時計は正確な日本標準時を受信していますが、 時計内部の時刻演算処理等により、時刻表示に 1 秒 未満のズレが生じます。 <正しく受信するために> 内蔵の「受信アンテナ」 から電波を受信 長波標準電波 受信した電波を時 計内部で解読し、 時刻情報に変える 電波情報 解読 セシウム 原子時計 時刻情報 時計内部 ○ 電波受信できる場所でお使いください(「●使用 場所について」参照)。 ○ 本機を電波送信所方向に向けると、受信しやすく なります(本機に内蔵されている受信アンテナと 電波送信所が垂直方向になるようにすると、最も 受信しやすくなります)。 標準電波は独立行政法人情報通信研究機構(
Operation Guide DQD-520/530J 時刻の合わせ方 電波受信により、時刻修正できないときに以下の操作を行なってください。 以下の操作で時刻を修正すると、修正後 24 時間は自動電波受信は行ないませんので、ご注意ください。 2 アラームセットボタンでセットを行なう アラームセットボタンを使って、現在時刻などを合わせることができます。 1 セットボタンを押す(セット表示へ切り替える) <DQD-520J> 本機裏面のセットボタンを押すごとに以下の順に点滅する表示が切り替わります。 <DQD-530J> <通常表示> <音量セット表示> <年セット表示> アラームセット アラームセット 側を押すごとに 点滅箇所の数字が 戻ります。 側を押すごとに 点滅箇所の数字が 戻ります。 側を押すごとに 点滅箇所の数字が 進みます。 <アラームセットボタン> <月・日セット表示> <時刻セット表示> <12/24時間制セット表示> 側を押すごとに 点滅箇所の数字が 進みます。 <アラームセットボタン> ※ <12/24時間制セット表示>、<コントラストセット表示>、<音
Operation Guide DQD-520/530J アラームの使い方 1 アラーム時刻をセットしておくと、毎日同じ時刻にア ラーム音が鳴ります。 本機のアラームは以下のような機能があります。 • 二度寝アラーム • 常時点灯ライト機能 スヌーズ/ライトボタン (側面) <DQD-520J> スヌーズ オン 3 アラームのスヌーズ/オン/オフ設定 電波受信中にまどろみタイムセットボタンを押す と、電波受信は中断されます。 アラームスイッチの位置でアラームのスヌーズ/オン/ オフが選べます。 オフ <DQD-520J> ● 二度寝アラーム 二度寝アラームは以下の2つのアラームでできています。 • アラーム 1… 起きたい時刻に鳴るアラーム(アラー ム時刻) • アラーム 2… 二度寝後(まどろみタイム後)に鳴るア ラーム アラーム1 側を押すごとに点滅箇 所の数字が戻ります。 まどろみタイム (0∼99分でセット) アラーム1 側を押すごとに点滅箇 所の数字が進みます。 アラーム時刻 アラームセット スヌーズ/ライトボタン (側面) まどろみタイム経過後 側を押すごとに点滅
Operation Guide DQD-520/530J アラームの使い方 2 ●鳴っているアラーム音を止めるには • 鳴っているアラーム音を止めるには、スヌーズ/ライ トボタンを押します (スヌーズアラームのときは再び 鳴ります) 。 • スヌーズアラーム機能を解除するには、アラームス イッチを“オフ”にします。 ●アラームモニター • アラームモニターボタンを押すと、 アラーム音を試し に聞くことができます(1 分間) 。 アラーム音は最初の約5秒間はアラーム1の報音を行 ない、その後アラーム 2 の報音を行ないます。 • アラームモニターボタンまたはスヌーズ/ライトボタ ンを押すと、アラーム音は止まります。 ●常時点灯ライト機能 アラームスイッチをオンまたはスヌーズにしているとき ライトが点灯します。 ライトはアラーム時刻の8∼9時間前から点灯します。 アラーム時刻まで約9時間以上ある場合は、アラームを オンまたはスヌーズにした時点で約5秒間点灯し、一度 消灯します。その後、約8時間前になったとき再びライ トは点灯します。 例 朝 7:30 にアラームをセットした場合 約5秒間 ライト点灯 夜