User manual - DQL-110J
リセット
セット
電波
受信
アラーム
モニター
アラーム
オフ
● デジタル表示部の見方
湿度傾向マーク
温度傾向マーク
受信インジケーター
(受信中のみ使用)
湿度
温度
お知らせアイコン
マーク
マーク
(側面) (側面)
(表面)
午後マーク
(午前は消灯)
カレンダー(月・日・曜日)
1
ボタン(スヌーズ/ライト)
ライトを点灯するときに押します。約5秒間ライトが点灯します。
アラーム報音中に、音を止めるときに押します。
2
ボタン(電波受信)
すぐに電波を受信したいときに押します。
3
ボタン(セット)
現在時刻などを合わせるときに押します。
4
ボタン(リセット)
電池交換後、必ず押します。
リセット操作がしにくい場合は、先端の細いもので押してください
(製品を傷つけないようご注意ください)。
5
スイッチ(スヌーズ オン オフ)
アラームのスヌーズ/オン/オフを切り替えるときに使います。
6
ボタン(アラームモニター)
アラームの音を試聴するときに押します。
7
ボタン(+)、
8
ボタン(−)
カレンダー、現在時刻、アラーム時刻、液晶表示のコントラスト、
12 時間制/ 24 時間制を設定するときに使います。
電池の入れ方
電池ブタの開け方
● 電池交換のしかた
(底面)
電池ブタ
フックを 押しな がら
矢印の方向に開けてください
フック
単3形マンガン乾 電 池
(R6P) 2個
図は操作説明用ですので、実際の製品とはデザインなどが異なることがあります。
各部の名称と表示の見方
生活環境お知らせ機能の見方
生活環境お知らせ機能 ●
本機は内蔵のセンサーで現在の状態をモニターしています。モニターの内容は
以下の表示で見ることができます。
お知らせアイコン
温湿度傾向表示
お知らせアイコン ●
温度と湿度の計測データをもとに、現在のお部屋の状態を分析して、アイコン
でお知らせします。
お部屋が快適な状態のとき
快適と感じる温湿度の場合にはアイコンでお知らせします。以下
の場合に便利
です。
エアコンなどの温度調節の目安
設定範囲から外れた場合
→快適アイコン消灯
快適な温湿度の場合
→快適アイコン点灯
一般的に快適と考えられる温度(20℃∼ 28℃)と湿度(40%∼ 60%)が
設定されています。
お部屋が快適な状態ではないとき
生活環境に影響を及ぼすと考えられる場合にはアイコンにより注意を促します。
注意のレベルは 2 種類あります。
アイコン点灯・・・注意
アイコン点滅・・・要注意(注意のレベルが高くなります)
低温・乾燥の場合
風邪引き注意
アイコン点灯
多湿の場合
カビ・ダニ注意
アイコン点灯
高温の場合
熱中症注意
アイコン点灯
お知らせアイコンは、一般財団法人 日本気象協会との共同企画で開発して
おります。
一般財団法人 日本気象協会では生活に密着した気象情報を提供しておりま
す。詳しくはホームページ http://tenki.jp/ をご覧ください。
ご使用にあたってはあくまで目安としてご使用ください(各お知らせアイコ
ンが点灯または消灯していても安全性を保証するものではありません)。
万一、本機能により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求
についても、当社同様一般財団法人 日本気象協会でも一切その責任を負え
ません。ご使用の際は利用者の責任においてご使用ください。
温湿度傾向表示 ●
温湿度の変化を傾向マークでお知らせします。
傾向マークは 15 分ごとに 30 分前の温湿度と比較し更新します。
温度・・・30 分前と比較し 0.5℃以上の変化があった場合、上昇/下
降傾向マークを点灯。
湿度・・・30 分前と比較し 2%以上の変化があった場合、上昇/下降
傾向マークを点灯。
温度傾向マーク
(上昇傾向)
湿度傾向マーク
(下降傾向)
時刻表示を切り替える
時刻表示を 12 時間制または 24 時間制に切り替えることができます。
「電波を受信しにくい場合」の手順 1 ∼ 3 を参照し、<12/24 時間制セット
表示>で 12 時間制と 24 時間制を切り替えます。
12 時間制に切り替えた場合: 午後の時間帯には、“午後”マークが表示されます。
24 時間制に切り替えた場合:“24H”マークが表示されます。
午後マーク
<12時間制>
24Hマーク
<24時間制>
表示のコントラストを調整する
コントラストを1∼16の範囲で調整できます。
「電波を受信しにくい場合」の手順1∼3を参照し、<コントラストセット
表示>でコントラストを調整します。
電波を受信しにくい場合
電波を受信しにくい場合 ●
部屋
部屋を上から見たところ
送信所
図
電波受信は地形や建物の影響を受け
たり、季節や天候、使用場所、時間
帯(昼/夜)などによって変わります。
「使用場所について」および「正しく
電波受信するために」もご参照の上、
<電波受信の方法>を試して 1 ∼ 2
週間様子を見てください。
<電波受信の方法>
本機の向きや場所を変えて
2
ボタンを押してください(再度、電波受信を
行います)(図
4
)。
電波を受信しにくい状態がつづく場合 ●
カレンダーや時刻等をボタン操作でセットして使用します(「各部の名称と表
示の見方」も一緒にご参照ください)。
1
セット状態に切り替え、セットする項目を選びます
3
ボタンを押すごとに以下の順で表示が切り替わります(「各部の名称と表示
の見方」参照)。
各表示の点滅箇所がセットできます。 ➟
<通常表示>
例 2011年 6月30日 木曜日
午後10時58分50秒(12時間制表示)
年セット範囲
2000年∼2099年まで
ボタン
<年セット表示>
曜日自動計算機能付き
フルオートカレンダー
<月・日セット表示>
<時刻セット表示>
コントラストセット範囲
1(低い)
←
・・・ 8 ・・・
→
16(高い)
ボタン
<コントラストセット表示>
例 レベル4
24時間制のときは
“24H”マークが点灯します
<12/24時間制セット表示>
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
2
カレンダーや時刻などをセットします
7
ボタンまたは
8
ボタンを押します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
7
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
8
ボタンを押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
< 12 / 24 時間制セット表示>、<コントラストセット表示>以外で、そ
れぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
<時刻セット表示>のときにボタンを押して分を進めた(戻した)タイミン
グで 00 秒になります。
“
”や“ ”が点灯しているとき、年、月・日、時刻を修正すると各マー
クは消灯します。
3
通常表示に戻します
3
ボタンを押して<通常表示>に戻します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
<通常表示>に戻ったときに点滅は終了します。 ➟
テレビや電話サービス等の時刻と照合してください。 ➟
セット表示で何も操作を行わないと、約2∼3分後に自動的に<通常表示>
に戻ります。
4
再度、電波受信を行います
2
ボタンを押して電波受信を行います(「各部の名称と表示の見方」参照)。
ボタン操作で現在時刻等を修正すると、以後 24 時間は自動受信を行いませ
ん。ただし、この間に
2
ボタンを押して電波受信を行うと、通常の自動受
信を行うようになります。
電波を受信しにくい状態で使い続ける場合は、受信可能な別の場所でときど
き電波受信を行ってください。
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
「各部の名称と表示の見方」も一緒にご参照ください。
1
「表示用シール」を取り外します
機種によりデジタル表示部に「表示用シール」をつけて出荷しております。
ご使用の前に必ずこの「表示用シール」を取り外してください。
2
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「各部の名
称と表示の見方」の「電池交換のしかた」参照)。
電池ブタを閉じます。
3
リセット操作を行います
4
ボタンを押します。
デジタル表示部が「午後 12:00 00」になります。
「午後 12:01 00」になると自動的に電波受信を開始します。
電池を入れ た時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセッ
ト操作をしてください。
先端の細いも ので押してください(製品を傷つけないようご注意ください)。
4
電波受信の様子を見ます(使用したい場所の近くに置きます)
使用したい場所
に置いて様子を
見る
図
本機を使用したい場所に置 ●
きます(図
1
)。
受信しにくい 受信しやすい
図
置いた場所が電波受信しや ●
すいかどうかを受信イン
ジケーターで確認します
(図
2
)。
電波を 受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。電波を受
信しやすいと多く点灯します(最大 5 個)(図
2
)。
受信インジケーターは使用場所を決める際の目安としてお使いいただけます。
1 回の電波受信は約2∼14分間です。
電波を受 信中はボタン操作をしないでください(電波受信を終了します)。
5
電波受信の結果を見ます
電波の受信に成功すると“ ”マークと“ ”マークが点灯します(図
3
)
図
最新の電波の受信に成功して
いることを表します。
1日1回以上、電波の受信に
成功していることを表します。
マーク
マーク
正しい時刻に修正されます。
“ ”マークと“ ”マークは正しい時刻が表示されているかどうかの目安
になります。
“
”マークは、電波の受信に成功していても午前 2 時と午前 3 時になると
一度消灯します。その後、電波の受信に成功すると再び点灯を継続します。
電波を受信できなかった場合 ●
数分後に電波の受信を終了します(そのままの時刻で計時されます)。 ➟
受信状態が不安定で、時刻や月日の一部が修正されることがあります ➟
(“
”マーク不灯)。
上記のような場合は「電波を受信しにくい場合」をご参照ください。
1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます ●
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯
(昼/夜)などによって変わります。
1 ∼ 2 週間様子を見ることをおすすめします。
“ ”マークが常に点灯している、または点灯している時が多い
そのまま、その場所でお使いになれます。 ➟
“
”マークが全く点灯しない、またはときどきしか点灯しない
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。 ➟
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください ➟
(「電波を受信しにくい場合」参照)。
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行ってください。
アラームの使い方
アラーム機能 ●
毎日、同じ時刻にアラーム音を鳴らすことができます。
5
スイッチの設定で、
「1 分間だけ鳴るアラーム」と「止めても繰り返し鳴るスヌーズアラーム」を
選ぶことができます。
● デジタル表示部の見方(アラームが「スヌーズ」の例)
アラーム/スヌーズマーク
アラーム時刻(時・分)
1
アラーム時刻を設定します
アラームがオフの場合 ●
7
ボタンまたは
8
ボタンを1回押すと、<通常表示>が<アラーム時刻セット
表示>に切り替わります(アラーム時刻が点滅します。<アラーム時刻セット
表示>で約5秒間何も操作を行わないと、自動的に<通常表示>に戻ります)。
ボタンまたは
ボタンを押す
約5秒間
何も操作を
行わない
<通常表示> <アラーム時刻セット表示>
アラーム時刻セット表示中に再度
7
ボタンを押します・・・アラーム時刻が進みます。
8
ボタンを押します・・・アラーム時刻が戻ります。
アラームがオンまたはスヌーズの場合 ●
7
ボタンまたは
8
ボタンを1回押すと、<アラーム時刻表示>が<アラーム
時刻セット表示>に切り替わります(アラーム時刻が点滅します。<アラー
ム時刻セット表示>で約5秒間何も操作を行わないと、自動的に<アラーム
時刻表示>に戻ります)。
ボタンまたは
ボタンを押す
約5秒間
何も操作を
行わない
<アラーム時刻セット表示>
<アラーム時刻表示>
アラーム時刻セット表示中に再度
7
ボタンを押します・・・アラーム時刻が進みます。
8
ボタンを押します・・・アラーム時刻が戻ります。
それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
電波受信中に
7
ボタンまたは
8
ボタンを押すと電波受信は中断されます。
2
スヌーズ/オン/オフを設定します
5
スイッチの位置でアラームのスヌーズ/オン/オフが設定できます。
5
スイッチ 鳴り方
オフ
オン
スヌーズ
アラーム
スヌーズ
アラーム時刻になるとアラーム音が1分間鳴ります。
なお
1
ボタンを押してアラーム音を止めても、5分おきに
アラーム音が鳴ります。
この動作を最大で7回繰り返します。
“
”マーク(スヌーズマーク)が点滅しているときは、
アラーム音が再び鳴ります(スヌーズアラーム機能中)。
なお、スヌーズアラーム機能中は、
1
ボタン、
4
ボタン、
5
スイッチのみ使用できます。
オフ
オン
スヌーズ
アラーム
オン
アラーム時刻になるとアラーム音が1分間鳴ります。
オフ
オン
スヌーズ
アラーム
オフ
アラーム時刻になってもアラーム音は鳴りません。
アラーム音は 1 分間 5 段階でだんだん変化します。
アラームをスヌーズまたはオンに設定すると、<通常表示>が<アラーム
時刻セット表示>に切り替わり、5 秒後に<アラーム時刻表示>に切り替
わります。
オフに設定すると<通常表示>に戻ります(アラームは鳴りません)。
鳴っているアラーム音を止めるには ●
鳴っているアラーム音を止めるには、
1
ボタンを押します(スヌーズアラー
ムのときは再び鳴ります)。
スヌーズアラーム機能を解除するには、
5
スイッチをオフに設定します。
アラーム音をためしに聞くには ●
6
ボタンを押すとアラーム音を聞くことができます。再度
6
ボタンを押すと
音が止まります(「各部の名称と表示の見方」参照)。


