User manual - IOボックス解説書ver.2.00(2004年7月5日)
§5.注意事項/制約事項
アップダウンロードを行う際の注意事項/制約事項に関して説明します。
5-1.注意事項
(1) PC に USB/RS-232C のドライバをインストールする際は、クリーンな状態の PC にインストールして
ください。
(2) WindowsMe は、同一 PC 上で USB あるいは RS-232C のどちらか一つの接続しか動作しません。
必ず、別のドライバがインストールされていないことを確認してから、インストールを行ってください。
(別のドライバがインストールされている場合は、必ずアンインストールを行ってください。)
ドライバを変更する際の手順は、次の通りです。
RS-232C 接続のセットアップ状態を USB に変える為には、必ず RS-232C ドライバをアンインストール
してから、USB ドライバをインストールしてください。(USB→RS-232C の場合も同様です。)
(3) ドライバのインストール/アンインストール終了後は、PC を再起動させてください。
アンインストールは、I/O BOX の電源を落とした状態で行ってください。
(4) Windows2000/XP と WindowsMe では、ドライバのインストールを行う際、手順に違いが発生
しますので、ご注意ください。
(5)
USB で接続する場合、I/O BOX の電源を ON にすることで、コントロールパネルの赤外線
デバイスに USB デバイスが表示されます。
(6)
I/O BOX のディップスイッチを変更する際はよく確認し、必ず I/O BOX の電源を切った状態で
行ってください。
また、ディップスイッチを変更する際は、設定を間違えない様注意してください。
(7) 通信中の I/O BOX の電源 OFF やケーブル抜きは行わないでください。
(8) 連鎖接続を行っている場合、HT 側で”ActiveSync”を同時に接続させようとするとエラーになります。
“ActiveSync”を動かす場合は、1台ずつ動作させてください。
(9)
インストール終了後にコントロールパネルから通信速度の設定を変更する場合は、
必ず、ActiveSync 等のアプリケーションを終了させてから行ってください。
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