User manual - DT-X7M52シリーズ 取扱説明書(2013年5月10日)
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無線通信機能の取り扱いについて
警告
他の電子機器への干渉について(無線機能を使用する場合)
病院内や医療用電気機器のある場所での使用に際しては各医療機関の指示に
従ってください。特に手術室、集中治療室、冠状動脈疾患監視病室や特に医
療機関側が本機の使用を禁止した区域では、本機の無線通信機能を OFF に
するか本製品の電源を切ってください。
電波により医療用電気機器に影響を及ぼすことがあります。
心臓ペースメーカーの装着部位から 22cm 以上離してください。電波に
よりペースメーカーの作動に影響を及ぼすことがあります。
満員電車の中など混雑した場所では、付近に心臓ペースメーカーを装着してい
る方がいる可能性があるので、無線通信機能を OFF にするか本製品の電源を
切ってください。電波によりペースメーカーの作動に影響を与える場合があり
ます。
各航空会社では、航空機の飛行状態などに応じて、機内での無線機器、電
子機器の使用を禁止しております。航空機内では無線通信機能を OFF にし
てください。電子機器に影響を与え、事故の原因となる恐れがあります。
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注意
他の電子機器への干渉について(無線機能を使用する場合)
本機は小電力データ通信システムの無線装置を内蔵しております。
使用している周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、
他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別
用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以
下「他の無線局」と略す)が運用されています。
本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認
してください。
万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やか
に本機の使用場所を変えるか、または機器の使用を停止してください。
その他、電波干渉が発生した場合などお困りのことが起きたときは、「商品
についてのご相談」に記載されている連絡先までお問い合わせください。
この無線機は 2.4GHz 帯を使用します。変調方式として FH-
SS 変調方式を採用し、与干渉距離は 10m です。
この無線機は 2.4GHz 帯を使用します。変調方式として DS-
SS および OFDM 方式を採用し、与干渉距離は 40m です。
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注意注意
注意注意