User manual - レーザスキャナライブラリマニュアルver.1.06(2011年12月26日)

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せん。必ず 14 を指定します。
byMaxLength
最大桁数を指定します。RSS-14 Stacked コードの読み取り有効最大桁数は、14 桁固定で変更できま
せん。必ず 14 を指定します。
byOutFormat
出力フォーマットを、以下の値で指定します。
OBR_RS14NORM
: 標準出力
OBR_RS14AIOF
: アプリケーション識別子出力なし(先頭の“01”を出力しない)
byCheckDigit
チェックデジットを指定します。RSS-14 Stacked コードのチェックデジットは常に有効となるため、必ず
OBR_CHKDON を指定します。
byCheckChar
チェックキャラクタ出力を指定します。RSS-14 Stacked コードのチェックキャラクタ出力は常に有効とな
るため、必ず OBR_CHKKON を指定します。
戻り値
OBR_OK
: 正常終了
OBR_PON
: オープン済み
OBR_NOT_DEVICE
: スキャナドライバエラー
OBR_PRM
: パラメータエラー
FUNCTION_UNSUPPORT
: 未サポートエラー
対応情報
機種 : DT-5200() / DT-X7 / DT-5300 / IT-300 / DT-X8
ヘッダ
: OBReadLib.h
ライブラリ
: OBReadLib.lib
DT5200M50 シリーズの場合には、サービスパック(バージョン 1.02)または
MoDevDT5200.103.CABLaserDT5200.102.CAB」をインストールする必要があります。