User manual - モバイルモジュール更新ツール解説書ver.1.10(2012年4月17日)

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モジュール実行フラグ
更新対象モジュールを配置フォルダに配置した後に実行するかどうか、以下のパラメータで指定してくだ
さい。(省略可)
“yes”
:配置後に ShellExecuteEx() API を用いてモジュールを実行し、完了を待機
“no”
:何もしません
本指定を省略した場合は、“no”を指定したものとして扱います。
モジュール実行パラメータ
モジュール実行フラグに”yes”を指定した場合に、モジュール実行の引数を記載してください。
本指定を省略した場合は、引数なしでモジュールを実行します。
モジュール実行フラグに”No”を指定した場合、あるいは、モジュール実行フラグを省略した場合には、本
指定は無視します。
モジュール削除フラグ
更新対象モジュールを配置フォルダに配置した後に削除するかどうか、以下のパラメータで指定してくだ
さい。(省略可)
“yes”
:配置後に DeleteFile() API を用いてモジュールを削除
“no”
:何もしません
本指定を省略した場合は、“no”を指定したものとして扱います。
MD5 チェックサム
更新対象モジュールの MD5 チェックサム文字列を記載してください(省略可)
本ツールでは、記載の MD5 チェックサムをモジュールダウンロード時、およびモジュール配置時のファイ
ル整合性確認に使用します。
本指定を省略した場合は、何もしません。
リセット実行フラグ
更新対象モジュールを更新後にリセットするかどうか、以下のパラメータで指定してください。(省略可)
“yes”
:更新後にリセット
“no”
:何もしません
本指定を省略した場合は、“yes”を指定したものとして扱います。
3.2.4 従来スペック互換
以下の情報を記載しても無視します。
< Size > :端末のバックアップデータを保存するサーバフルパス
以下の情報を記載した場合に従来と動作が異なります。
< Comparison >
”DateUp”/”DateDown”を指定した場合、”Versionup”を指定したものとみな
します