User manual - ソフトウェアマニュアルver.1.10(2012年5月30日)

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3. 別端末で無線LANまたはBluetooth
用時に通信が失敗した場合、できるだけ別端末と離れて再度
通信を行ってください。
4. 無線LAN通信を行う場合、可能な限り無線LANアクセ
スポイントの近くで利用してください。Bluetooth
機器は基本的にユーザーの近くにあると想定されるため、干渉の影響は主に無線LAN側に発生する
と思われます。アクセスポイントから離れるとBluetoothからの干渉の影響が増加するため、無線LAN
通信が失敗した場合、できるだけ無線LANアクセスポイントに近付き再度通信を行ってください。
上記いず
れの方法においても、導入前にサイト設計・システム設計を十分に行った上で、無線LAN
の同時使用の動作確認を行ってください。
2.6.12 通信可能距離
他のBluetooth機器とは、見通し距離約 3m以内で通信してください。周囲の環境(障害物)によっては通
信可能距離が短くなります。