User manual - ソフトウェアマニュアルver.1.10(2012年5月30日)

30
2.2 /
本機能は、DT-X7M50 / DT-X7M50S / DT-X7M50SB / DT-X7M53SB で使用できます。
2.2.1 基本仕様
レーザースキャナ / リニアイメージャを使用して、以下のバーコードの読み取りをサポートします。
2-18 読み取り可能コード
バーコード チェックデジット
計算
最小桁数 最大桁数
EAN, JAN, UPCAB 有効/無効 8(固定) 13(固定)
EAN, JAN, UPCAB アドオン 有効/無効 10(固定) 18(固定)
UPC-E
有効/無効 7(固定) 7(固定)
UPCE アドオン 有効/無効 9(固定) 12(固定)
Code39
有効/無効 2
3
52
NW7 有効/無効 2
4
63
Interleaved 2 of 5
有効/無効 4
5
94
Industrial 2 of 5
有効/無効
2 67
Code93
有効/無効
1 70
Code128
有効/無効
1 98
MSI
有効/無効
1
1 57
IATA
有効/無効
2
1
6
65
6
RSS14 有効 14(固定) 14(固定)
RSS Limited
有効 14(固定) 14(固定)
RSS Expanded
有効
1
74
7
RSS14 Stacked 有効 14(固定) 14(固定)
RSS Expanded Stacked
有効
1
74
7
RSS 2007 2 月にGS1 DataBarに名称変更しています。
1 MSI
MSIのチェックデジット計
算方法は、次の 3 種類から選択可能です。
1 桁、mod10 /
2 桁、mod11 mode10 / 2 桁、mod10 mod10
2 IATA
IATAのチェックデジット計
算方法は、次の 4 種類から選択可能です。
末尾の 1
以外の数字を計算 / クーポン番号と数値部分を計算 / 数値部分を計算 / mod10
※3 Code39 最小桁数
Code39 のみ
読み取り有効に設定した場合は、最小桁数は 1 桁まで設定可能です。
※4 NW-7 最小桁数
NW-7 のみ読み取り有効に設定した場合は、最小桁数は 1 桁まで設
定可能です。
※5 :Interleaved 2 of 5 最小桁数
Interleaved 2 of 5 のみ
読み取り有効に設定した場合は、最小桁数は 2 桁まで設定可能です。
※6 IATA 最小桁数・最大桁数
IATAのチェックデジット計
算の設定が「クーポンNo+データ部を計算」、または「データ部のみを計
算」の場合は、最小桁数は 15、最大桁数は 17 になります。
※7 RSS Expanded、RSS Expanded Stacked 最大桁数
数字のみのデータの最大桁数は 74
、アルファベットのみのデータの最大桁数は 41 桁となりま
す。