abc イメージャライブラリ マニュアル このマニュアルは、イメージャライブラリの 仕様について記載します。 Ver. 1.
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変更履歴 バージョン 1.00 1.01 変更日付 2008.11 2009.03 1.02 2009.07 1.03 1.04 2010.01 2011.01 1.05 2011.09 2 50 76 84 99 203 25-27 28-29 30 31 74 75 107-108 109-110 221 25 177 179 - 2011.11 212 214 - 1.
目次 1. 概要···················································································································································································1 2. 動作環境 ·········································································································································································2 3.
3.43 3.44 3.45 3.46 3.47 3.48 3.49 3.50 3.51 3.52 3.53 3.54 3.55 3.56 3.57 3.58 3.59 3.60 3.61 3.62 3.63 3.64 3.65 3.66 3.67 3.68 3.69 3.70 3.71 3.72 3.73 3.74 3.75 3.76 3.77 3.78 3.79 3.80 3.81 3.82 3.83 3.84 3.85 3.86 3.87 3.88 3.89 3.90 3.91 3.
3.93 3.94 3.95 3.96 3.97 3.98 3.99 3.100 3.101 3.102 3.103 3.104 3.105 3.106 3.107 3.108 3.109 3.110 3.111 3.112 3.113 3.114 3.115 3.116 3.117 3.118 3.119 3.120 3.
1. 概要 イメージャライブラリは、本機に搭載されている CMOS 型イメージャを使用してバーコード・2 次元シンボル のデコード(読み取り)、イメージキャプチャ、ストリーミング、サインキャプチャを行う機能を提供します。 イメージャクラスライブラリは、イメージャライブラリを .
2. 動作環境 イメージャライブラリの動作環境を以下に示します。 対象機種 DT-5200 / DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 対象 OS • Microsoft WindowsCE 5.0 • Microsoft WindowsCE 6.0 • Microsoft WindowsMobile 6.5 開発環境とプログラミング言語 表 2-1 Visual C++ 開発環境 Microsoft Microsoft Microsoft Microsoft Visual Basic, Visual C# ○ ○ ○ ○ embedded Visual C++ Version 4.0 + SP4 × Visual Studio.NET 2003 + SP1 ○ Visual Studio 2005 + SP1 ○ Visual Studio 2008 (○:利用可、×:利用不可、-:機能なし) 提供ファイル 表 2-2 ファイル Visual C++ ImagerLib.h ImagerLib.lib ImagerLib.dll ImagerLibNet.
使用方法 Visual C++ の場合 • プログラムソース内に ImagerLib.h をインクルードし、リンカの依存ファイルとして ImagerLib.lib を指定 してください • ImagerLib.dll は本体に内蔵されています。 Visual Basic または Visual C# の場合 • ImagerLibNet.dll をプロジェクトの参照に追加してください。 • ImagerLib.dll は本体に内蔵されています。 • ImagerLibNet.dll を実行モジュールと同じフォルダにコピーしてください。 名前空間とクラス クラスライブラリ ImagerLibNet.dll では、関数および定数の参照用として、下記のクラスが用意されていま す。 表 2-3 名前空間 CaLib クラス名 内容 関数参照用クラス 定数参照用クラス ImagerLibNet.Api ImagerLibNet.Def クラス定義の詳細については、Microsoft Visual Studio で ImagerLibNet.
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○ ○ ○ IT-9000 - DT-X8-4x サインキャプチャデータの取得 DT-X8 IMGCaptureSign DT-5300 機能 DT-X7 関数名 DT-5200 表 3-5 サインキャプチャ関数 - ○ 表 3-6 各種シンボル設定・取得関数 DT-5300 DT-X8-4x IT-9000 IMGSetAusPost オーストラリア郵便番号コードのデコードオプション設定 - ○ ○ ○ - ○ IMGGetAusPost オーストラリア郵便番号コードのデコードオプション取得 - ○ ○ ○ - ○ IMGSetAztec Aztec コードのデコードオプション設定 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGGetAztec Aztec コードのデコードオプション取得 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGSetBPO 英国郵便番号コードのデコードオプション設定 - ○ ○ ○ - ○ IMGGetBPO 英国郵便番号コードのデコードオプション取得 - ○ ○ ○ - ○ IMGSetCanPost
IMGSetEAN8 EAN8/JAN8 コードのデコードオプション設定 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGGetEAN8 EAN8/JAN8 のコードのデコードオプション取得 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGSetHX Chinese Sensible コードのデコードオプション設定 - ○ ○ ○ - ○ IMGGetHX Chinese Sensible のコードのデコードオプション取得 - ○ ○ ○ - ○ IMGSetIATA IATA(IATA 2 of 5)コードのデコードオプション設定 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGGetIATA IATA(IATA 2 of 5)コードのデコードオプション取得 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGSetITF ITF(Interleaved 2 of 5)コードのデコードオプション設 - ○ ○ ○ ○ ○ - ○ ○ ○ ○ ○ 定 IMGGetITF ITF(Interleaved 2 of 5)コードのデコードオプション取 得 IMGSetISBT ISBT コードのデコー
エイマを照射開始/停止 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGIlluminationOn イルミネーション LED の点灯/消灯 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGSetAimer エイマ強度の設定 - ○ ○ ○ - ○ IMGGetAimer エイマ強度の取得 - ○ ○ ○ - ○ IMGSetIllumination イルミネーション LED 強度の設定 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGGetIllumination イルミネーション LED 強度の取得 - ○ ○ ○ ○ ○ IMGSetIlluminationEx イルミネーション LED 強度およびモードの設定 - - - ○ - ○ IMGGetIlluminationEx イルミネーション LED 強度およびモードの取得 - - - ○ - ○ IMGSetScanMode スキャンモードの設定 - ○ ○ ○ - ○ IMGGetScanMode スキャンモードの取得 - ○ ○ ○ - ○ IMGSetImagerAPO
表 3-9 デコード画面の表示 DT-X7 DT-5300 DT-X8 DT-X8-4x IT-9000 機能 DT-5200 関数名 IMGSetDecodePreview デコード中に画像を表示するかの設定 ○ - - - - - IMGGetDecodePreview デコード中に画像を表示するかの取得 ○ - - - - - IMGStartPreview プレビュー画像表示の開始 ○ - - - - - IMGStopPreview プレビュー画像表示の停止 ○ - - - - - 表 3-10 フルレンジイメージャ制御 DT-X7 DT-5300 DT-X8 DT-X8-4x IT-9000 機能 DT-5200 関数名 IMGSetFocus フォーカスの自動/固定の設定 - - - - ○ - IMGGetFocus フォーカスの自動/固定の取得 - - - - ○ - ○ 関数サポート DT-X7 では、イメージャデバイス搭載モデルだけが関数をサポートしています。
3.1 IMGInit イメージャライブラリの初期化を行います。 [C++] int IMGInit() [Visual Basic] Public Shared Function IMGInit() As Int32 [C#] public static Int32 IMGInit() 解説 イメージャライブラリの初期化を行います。この関数を実行するとライブラリで使用する資源を確保し、 その初期化を行います。他の関数をコールする前に必ず本関数を実行してください。 パラメータ なし 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_MEMORY FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : メモリーエラー発生 Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.2 IMGDeinit イメージャライブラリの後処理を行います。 [C++] int IMGDeinit() [Visual Basic] Public Shared Function IMGDeinit() As Int32 [C#] public static Int32 IMGDeinit() 解説 イメージャライブラリの後処理を行います。この関数を実行すると IMGInit 関数で確保した全ての資源 を解放します。アプリケーションを終了する前に必ず本関数を実行してください。 パラメータ なし 戻り値 IMG_SUCCESS FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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3.4 IMGDisconnect イメージャデバイスの後処理を行います。 [C++] int IMGDisconnect() [Visual Basic] Public Shared Function IMGDisconnect() As Int32 [C#] public static Int32 IMGDisconnect() 解説 イメージャデバイスの電源をオフし、使用不可状態にします。イメージャを長時間使用しない場合は、 本関数をコールしてイメージャを使用不可状態にしてください。 パラメータ なし 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 / DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 補足 デコードモードは以下のとおりです。 通常読み 1 回の読み取りで 1 個のシンボルドをデコードします。 多段読み 1 回の読み取りで 1 個のシンボルをデコードしますが、異なるシンボルを連続して読み取ることができ ます。dwNum パラメータで指定した回数まで読み取りを行えます。 一括読み 1 回の読み取りで複数個のシンボルをデコードます。dwNum パラメータで指定した数のシンボルを読 み取ります。読み取ったデータは 1 つの文字列に順番に格納され、tcSeparator パラメータで指定し た区切り記号で区切られます。 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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■通常読み 1 個のシンボルをデコードします。シンボルがデコードされるか、タイムアウトするか、引数のユーザ関 数が FALSE を返すか、IMGStopDecode 関数がコールされた場合にこの関数は終了します。 ■多段読み トリガキーを押し続けている間(ユーザ関数が TRUE を返している間)、連続してデコードをする機能で す。一度デコードしたシンボルを再び読み取ることはありません。1 個のシンボルを読むと読み取った 結果が pMessage に格納され、制御はアプリケーションに戻ります。アプリケーションは本関数を繰り 返しコールすることにより複数シンボルの読み取りを行います。1 個のシンボルがデコードされるか、タ イムアウトするか、引数のユーザ関数が FALSE を返すか、IMGStopDecode 関数がコールされた場合 にこの関数は終了します。 ■一括読み 複数のシンボルを読み取った結果を一括して出力する機能です。IMGSetDecodeMode の dwNum パ ラメータで指定された数のシンボルがデコードされるか、タイムアウトするか、引数のユーザ関数が FALSE を返すか、または IMGStop
pCodeID デコードされたシンボルの Code ID を取得します。取得する値については「コード識別表」を参照して ください。 一括読み方式の場合は、下記のようにデータを取得します。 1 段目のデータ 2 段目のデータ 終了文字 データ D S NULL バッファ 0 1 2 pAimID デコードされたシンボルの AIM ID を取得します。取得する値については「コード識別表」の「AIM ID」 を参照してください。 一括読み方式の場合は、下記のようにデータを取得します。 1 段目のデータ 2 段目のデータ 終了文字 データ E Q NULL バッファ 0 1 2 pSymModifier デコードされたシンボルの修飾詞を取得します。取得する値については「コード識別表」の「Possible AIM ID Modifiers」を参照してください。 一括読み方式の場合は、下記のようにデータを取得します。 1 段目のデータ 2 段目のデータ 終了文字 データ 4 1 NULL バッファ 0 1 2 pLength デコードされたシンボル文字列の
IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_NOTCONNECTED IMG_ERR_ENGINEBUSY IMG_ERR_PARAMETER : : : : : IMG_ERR_NOTRIGGER : IMG_ERR_NODECODE IMG_ERR_NOIMAGE : : FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 IMGInit が実行されていない(DT-5200 以外) IMGConnect が実行されていない イメージャデバイスがビジー状態のためエラー発生 不正なパラメータによるエラー発生 Device Emulator では発生しません ユーザ関数により終了した、または IMGStopDecode 関数に よりデコードが終了した デコードせずに終了 有効なイメージデータが返せない Device Emulator では発生しません 未サポートエラー 補足 ■多段読みと一括読みの違い 多段読みと一括読みの違い 最大読み取りシンボル数 多段読み 一括読み 10 個 10 個(※1) (最大読み取り段数) 読み取り最大桁数 4
■デコード処理の中断方法について デコード関数(IMGWaitForDecode、IMGWaitForDecodeRaw)を、処理の途中で終了させるには、以 下の 2 通りの方法があります。 (1) コールバック関数を使用する方法 以下のようなコールバック関数を作成し、その関数のポインタを、IMGWaitForDecode 関数もしくは IMGWaitForDecodeRaw 関数の第 7 引数( fpCallBack)に指定してください。トリガキーが押されている 間だけデコードを行う場合は、この方法を使用してください。 #define VKEY_L_TRIGGER 0x87 #define VKEY_R_TRIGGER 0x84 // Callback Function fCallBack // Returns TRUE : L or R trigger key is pushed down // FALSE : L or R trigger key is not pushed down BOOL fpCallBack( VOID) { if( GetAsyncKeyState(VKEY_L_TRIGGER
■データ連結モードについて 連結識別子を含む Code93 コード、Code49 コード、QR コードを読むと、デコーダはデータ連結モード となります。これらのシンボルを読み取ると、デコード関数(IMGWaitForDecode、 IMGWaitForDecodeRaw 関数)の pMessage パラメータにはデコードデータは格納されず、pLength パラメータは 0 が返り、戻り値は IMG_SUCCESS となります。最終データとなるシンボル(シンボルにより 異なります)を読むとデータ連結モードを終了し、これまでに読み取ったデコードデータ(連結識別子 は省かれます)と最後に読み取ったデコードデータが連結して出力されます。 たとえば、Code93 コードの連結識別子は先頭のスペースです。データが(1)「123」、(2) 「456」、(3)「789」の Code93 コードを順番に読むと、(1)、(2)を読み取ったときには pMessage にデコード結果は出力されません。そのあと(3)のデータを読み取ると、pMessage に 「123456789」が返り、pLength は
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パラメータ dwTime イメージャがデコードを開始してから、デコードが完了する前に強制的に終了するまでのタイムアウト 時間を、0 より大きい値で、ミリ秒単位で指定します。詳細は、IMGWaitForDecode 関数を参照してくだ さい。 pMessage デコードされたシンボルコードを格納するための BYTE 型変数へのポインタ。 デコードされるシンボルコードを格納するために必要なバイト数分の領域を、BYTE 型の配列として確 保してください。 pCodeID デコードされたシンボルの Code ID を取得します。詳細は IMGWaitForDecode 関数を参照してくださ い。 pAimID デコードされたシンボルの AIM ID を取得します。詳細は IMGWaitForDecode 関数を参照してくださ い。 pSymModifier デコードされたシンボルの修飾詞を取得します。詳細は IMGWaitForDecode 関数を参照してくださ い。 pLength デコードされたシンボルコードのバイト数を取得します。 fpCallBack 引数なしの BOOL 型ユーザ関数アドレスを
3.9 IMGStopDecode デコードを強制停止します。 [C++] int IMGStopDecode() [Visual Basic] Public Shared Function IMGStopDecode() As Int32 [C#] public static Int32 IMGStopDecode() 解説 デコードを強制停止します。IMGWaitForDecode 関数または IMGWaitForDecodeRaw 関数を実行中 にこの関数をコールすると、イメージャはデコードを停止します。 パラメータ なし 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 / DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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nLeft デコードウィンドウ左上の X 座標を 0~751(デフォルト 0)の範囲で指定します。 nMode に IMG_DW_USER を指定したときのみ有効となります。 nTop デコードウィンドウ左上の Y 座標を 0~479(デフォルト 0)の範囲で指定します。 nMode に IMG_DW_USER を指定したときのみ有効となります。 nRight デコードウィンドウ右下の X 座標を 0~751(デフォルト 751)の範囲で指定します。 nMode に IMG_DW_USER を指定したときのみ有効となります。 nBottom デコードウィンドウ右下の Y 座標を 0~479(デフォルト 479)の範囲で指定します。 nMode に IMG_DW_USER を指定したときのみ有効となります。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメー
行います。 読み取りません 読み取ります A B ※ エイマーの照射位置は目安です。シンボルのスキャナの距離や角度などで変わることがあります。 補足 nMode に IMG_DW_CENTER1、IMG_DW_CENTER2 を指定した場合は、以下の座標値を自動的に 設定します。 IMG_DW_CENTER1 IMG_DW_CENTER2 nLeft 344 344 nTop 234 214 27 nRight 408 408 nBottom 246 266
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を参照してください。 pBottom デコードウィンドウ右下の X 座標を取得します。取得する値については IMGSetDecodeWindow 関数 を参照してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 / DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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パラメータ pImageBuffer イメージデータを取得します。撮影するイメージデータのバイト数分領域を確保してください。 pImageBuffer に格納されるデータは、dwFormat の値に関わらず 1 ピクセルにつき 8 ビットとなります。 左上のピクセルから始まり、左から右、上から下の向きに連続的に格納されます。 pSize pImageBuffer に格納されたイメージデータのバイト数を取得します。 イメージデータのバイト数は以下の定式により算出できます。 イメージデータのバイト数 = ((nRight-nLeft)÷dwSkip)×((nBottom-nTop)÷dwSkip) nLeft 撮影するイメージデータの始点となる X 座標を指定します。左端の座標は 0 になります。 (nRight-nLeft)が偶数になるように指定してください。 nTop 撮影するイメージデータの始点となる Y 座標を指定します。上端の座標は 0 になります。 nRight 撮影するイメージデータの終点となる X 座標を指定します。 (nRight-nLeft)が偶数になるように指定してください。 n
戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_NOTCONNECTED IMG_ERR_DRIVER IMG_ERR_PARAMETER IMG_ERR_NORESPONSE IMG_ERR_BADREGION IMG_ERR_MEMORY FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-5200 以外) Device Emulator では発生しません : IMGConnect が実行されていない Device Emulator では発生しません : イメージャドライバ内でエラー発生 Device Emulator では発生しません : 不正なパラメータによるエラー発生 Device Emulator では発生しません : デバイスドライバからの応答がない Device Emulator では発生しません : 座標指定が許容範囲を超えている Device Emulator では発生しません : OS からメモリを割り当てられなくなりエラー発生 Device Emulator では発生しません : 未サポートエ
イメージデータの座標指定について 取得するイメージデータの座標は以下のように始点と終点を指定します。 (0, 0) (640 or 752, 0) 始点 (nTop, nLeft) 終点 (nBottom , nRight) (640 or 752, 480) (0, 480) 図 3.1 座標指定例 ※(nRight-nLeft)が偶数になるように指定してください。 BMP 形式での保存について 撮影したイメージデータを BMP 形式で保存する場合には(nRight-nLeft)が 4 の倍数になるように指 定してください。 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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nRight 撮影するイメージデータの終点となる X 座標を指定します。 nBottom 撮影するイメージデータの終点となる Y 座標を指定します。下端の座標は 480 になります。 上記の座標に関するパラメータは後述の<イメージデータの座標指定について>も参照してくださ い。 dwSkip 座標で指定したエリアを取得したイメージデータの倍率を指定します。横 1/dwSkip 倍、縦 1/dwSkip 倍のイメージデータが IMGGetStreamData 関数の pImageBuffer に格納されます。 このパラメータには(nRight-nLeft)を割り切れる値を指定してください。 dwFormat イメージのフォーマットを以下の値で指定します。 : モノクロ 256 階調。 IMAGE_256MONO 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_NOTCONNECTED IMG_ERR_PARAMETER IMG_ERR_MEMORY IMG_ERR_DRIVER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行さ
イメージデータの座標指定について イメージデータの座標は以下のように始点と終点を指定します。 (0, 0) (640 or 752, 0) 始点 (nTop, nLeft) 終点 (nBottom , nRight) (640 or 752, 480) (0, 480) 図 3.2 座標指定例 ※(nRight-nLeft)が偶数になるように指定してください。 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_MEMORY IMG_ERR_NOIMAGE IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-5200 以外) Device Emulator では発生しません : 有効なイメージデータが返せない Device Emulator では発生しません : 不正なパラメータによるエラー発生 Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.17 IMGStopStream イメージストリーミングを停止します。 [C++] int IMGStopStream() [Visual Basic] Public Shared Function IMGStopStream() As Int32 [C#] public static Int32 IMGStopStream() 解説 IMGStartStream 関数にて開始したストリーミングを終了します。ストリーミングを終了する場合は、必 ずこの関数を実行してください。 Device Emulator では常に IMG_SUCCESS を返します。 パラメータ なし 戻り値 IMG_SUCCESS FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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パラメータ pImageBuffer イメージを取得します。取得するイメージデータのサイズ分を確保してください。pImageBuffer に格納 されたデータは、1 ピクセルにつき 8 ビット、左上のピクセルから始まり、左から右、上から下の向きに連 続的に格納されます。 取得するイメージデータのサイズは次の定式を使用して算出することができます。 (dwWidth×nResolution)×(dwHeight×nResolution) dwAspectRatio Aspect 比を指定します。1次元バーコードの場合はシンボルコードの高さと狭バー幅の比率、2次元 シンボルコードの場合はシンボルコードの列の高さと最小セル幅の比率を指定します。 nOffsetX シンボルコードの中心を原点としたときの、取得するイメージの中心の X 座標を指定します。 nOffsetY シンボルコードの中心を原点としたときの、取得するイメージの中心の Y 座標を指定します。 dwWidth 取得するイメージの幅を指定します。(dwWidth×nResolution)が偶数になるように指定してください。 dwHeight 取
パラメータの算出方法 この関数では、シンボルコードの寸法から算出した値をパラメータとして使用します。イメージのサイズ と位置のパラメータは、シンボルコードの狭バー幅または最小セル幅を基準としたときの比で指定しま す。したがって、単位系に依存することなく次の手順でパラメータを算出することができます。 Codabar(NW7)、Code39 および Code128 1. dwAspectRatio の算出 狭バー幅とバーの高さを測定し、dwAspectRatio に指定する値を算出します。 dwAspectRatio=(バーの高さ)÷(狭バーの幅) 2. dwWidth と dwHeight の算出 切り出す部分のイメージの幅と高さを測定し、dwWitdth と dwHeight に指定する値を算出します。 dwWidth=(切り出すイメージの幅)÷(狭バーの幅) dwHeight=(切り出すイメージの高さ)÷(狭バーの幅) 3.
PDF417 1. dwAspectRatio の算出 最小セルの幅と列の高さを測定し、dwAspectRatio に指定する値を算出します。 dwAspectRatio=(最小セルの高さ)÷(最小セルの幅) 2. dwWidth と dwHeight の算出 切り出す部分のイメージの幅と高さを測定し、nWitdth と dwHeight に指定する値を算出します。 dwWidth=(切り出すイメージの幅)÷(最小セルの幅) dwHeight=(切り出すイメージの高さ)÷(最小セルの幅) 3.
Aztec 1. dwAspectRatio の算出 dwAspectRatio=1(最小セルは正方形のため固定値) 2. dwWidth と dwHeight の算出 最小セルの幅、切り出す部分のイメージの幅と高さを測定し、nWitdth と dwHeight に指定する値を算 出します。 dwWidth=(切り出すイメージの幅)÷(最小セルの幅) dwHeight=(切り出すイメージの高さ)÷(最小セルの幅) 3.
対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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dwMaxLength 読み取るシンボルの最大桁数を指定します。 最大許容値 : 60 デフォルト値 : 60 bSSXmit スタート・ストップコード出力の有効/無効を指定します。 : スタート・ストップコードを出力します。 TRUE : スタート・ストップコードを出力しません。(デフォルト) FALSE bCheckCharOn チェックキャラクタ有効/無効を取得します。 : チェックキャラクタを持つ Codabar コードのみをデコードします。 TRUE : チェックキャラクタの有無に関わらず、コードをデコードします。(デフォルト) FALSE bXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を取得します。 : チェックキャラクタを出力します。 TRUE : チェックキャラクタを出力しません。(デフォルト) FALSE 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator
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pSSXmit スタート・ストップコード出力の有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetCodabar 関数を参照し てください。 pCheckCharOn チェックキャラクタ有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetCodabar 関数を参照してください。 pXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を取得します。取得する値は IMGSetCodabar 関数を参照してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 補足 Codablock A コードには対応していません。 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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Codablock A コードには対応していません。 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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bTwoCheckChar 2 桁チェックキャラクタの使用の有無を以下の値で指定します。 : 2 桁のチェックキャラクタを持つ Code11 バーコードのみをデコードします(デフォルト)。 TRUE : 1 桁のチェックキャラクタを持つ Code11 バーコードのみをデコードします。 FALSE 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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dwMinLength 最小桁数を指定します。 最小許容値 : 0 デフォルト値 : 2 dwMaxLength 最大桁数を指定します。 最大許容値 : 48 デフォルト値 : 48 bSSXmit スタート・ストップコードの出力の有無を、以下の値で指定します。 : スタート・ストップコードを出力します。 TRUE : スタート・ストップコードを出力しません(デフォルト)。 FALSE bCheckCharOn チェックキャラクタの有効/無効を、以下の値で指定します。 : チェックキャラクタを持つ Code39 コードのみをデコードします。 TRUE : チェックキャラクタの有無に関わらず、コードをデコードします(デフォルト)。 FALSE bXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を、以下の値で指定します。 : チェックキャラクタを出力します。 TRUE : チェックキャラクタを出力しません(デフォルト)。 FALSE bFullAscii Full ASCII 変換の有無を、以下の値で指定します。 : Full ASCII 変換を行います。 TRUE : Full ASCII 変
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pMaxLength 最大桁数を取得します。取得する値は IMGSetCode39 関数を参照してください。 pSSXmit スタート・ストップコードの出力の有無を取得します。取得する値は IMGSetCode39 関数を参照してく ださい。 pCheckCharOn チェックキャラクタの有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetCode39 関数を参照してください。 pXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を取得します。取得する値は IMGSetCode39 関数を参照してください。 pFullAscii Full ASCII 変換の有無を取得します。取得する値は IMGSetCode39 関数を参照してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません :
3.
戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 補足 Code49 のデータ連結モード(先頭が=M で始まる Code49 コードの読み取り)を使用する場合は注意 が必要です。詳細は、IMGWaitForDecode 関数を参照してください。 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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ライブラリ : ImagerLib.
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戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 補足 Code93 のデータ連結モード(先頭がスペースで始まる Code93 コードの読み取り)を使用する場合は 注意が必要です。詳細は、IMGWaitForDecode 関数を参照してください。 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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dwMaxLength 最大桁数を指定します。下段・上段両方のシンボルの合計桁数を指定します。 最大許容値 : 2435 デフォルト値 : 2435 bCompositeOnUpcEan UPC/EAN コードの読み取り有効/無効を、以下の値で指定します。 : UPC/EAN Composite コードの読み取りが有効。 TRUE : UPC/EAN Composite コードの読み取りは無効。(デフォルト) FALSE 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 補足 ・bEnabled に TRUE(読み取り有効)を指定する場合は、対になる1次元シンボル(Composite コードの 下段に配置されているシンボル)も読み取り有効にしてください。 ・EAN Composite でないコードの読み取りを行う場合には、bCompositeOnUpcEan に FALSE を指定 することを推奨します。TRUE に指定した状態では Comp
ライブラリ : ImagerLib.
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戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 / DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 / DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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bAddendaReq アドオンをもつ EAN13/JAN13 コードのみをデコードするかすべての EAN13/JAN13 コードをデコード するかを、以下の値で指定します。 : 2 桁あるいは 5 桁のアドオンをもつ EAN13/JAN13 シンボルのみをデコードします。 TRUE : すべての有効な EAN13/JAN13 シンボルをデコードします(デフォルト)。 FALSE bAddendaSeparator バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力するかどうかを、以下の値で指定します。 : バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力します。 TRUE : バーコードのデータとアドオンをスペースで区切らずに出力します(デフォルト)。 FALSE bAddenda2Digit 2 桁のアドオンの読み取り有効/無効を、以下の値で指定します。 : 2 桁のアドオンが存在するとき、アドオンデータも読み取ります。 TRUE : アドオンを無視します(デフォルト)。 FALSE bAddenda5Digit 5 桁のアドオンの読み取り有効/無効を、以下の値で指定します。 : 5 桁のアド
3.
pAddendaSeparator バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力するかどうかを取得します。取得する値は IMGSetEAN13 関数を参照してください。 pAddenda2Digit 2 桁のアドオンの読み取り有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetEAN13 関数を参照してくだ さい。 pAddenda5Digit 5 桁のアドオンの読み取り有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetEAN13 関数を参照してくだ さい。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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bAddendaReq アドオンをもつ EAN8/JAN8 シンボルのみをデコードするか、すべての有効な EAN8/JAN8 シンボルを デコードするかを、以下の値で指定します。 : 2 桁あるいは 5 桁のアドオンをもつ EAN8/JAN8 コードのみをデコードします。 TRUE : イメージャはすべての有効な EAN8/JAN8 コードをデコードします(デフォルト)。 FALSE bAddendaSeparator バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力するかどうかを、以下の値で指定します。 : バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力します。 TRUE : バーコードのデータとアドオンをスペースで区切らずに出力します(デフォルト)。 FALSE bAddenda2Digit 2 桁のアドオンの読み取り有効/無効を、以下の値で指定します。 : 2 桁のアドオンが存在するとき、アドオンデータも読み取ります。 TRUE : アドオンを無視します(デフォルト)。 FALSE bAddenda5Digit 5 桁のアドオンの読み取り有効/無効を、以下の値で指定します。 : 5 桁の
3.
pAddendaSeparator バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力するかどうかを取得します。取得する値は IMGSetEAN8 関数を参照してください。 pAddenda2Digit 2 桁のアドオンの読み取り有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetEAN8 関数を参照してくださ い。 pAddenda5Digit 5 桁のアドオンの読み取り有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetEAN8 関数を参照してくださ い。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.
IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.
ヘッダ ライブラリ : ImagerLib.h : ImagerLib.
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戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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ヘッダ ライブラリ : ImagerLib.h : ImagerLib.
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最大許容値 デフォルト値 : 80 : 80 bCheckCharOn チェックキャラクタの有効/無効を以下の値で指定します。 : チェックキャラクタをもつ ITF(Interleaved 2 of 5)コードのみをデコードします。 TRUE : チェックキャラクタの有無に関わらず、コードをデコードします(デフォルト)。 FALSE bXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を以下の値で指定します。 : チェックキャラクタを出力します。 TRUE : チェックキャラクタを出力しません(デフォルト)。 FALSE 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 補足 bCheckCharOn が TRUE にセットされた場合にのみ、bXmitCheckCha
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ppXmitCheckChar チェックキャラクタ出力を取得します。取得する値は IMGSetITF 関数を参照してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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pCarrierMsgOnly FALSE を指定してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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bXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を、以下の値で指定します。 : チェックキャラクタを出力します。 TRUE : チェックキャラクタを出力しません(デフォルト)。 FALSE 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.67 IMGSetOCR 光学文字読取(Optical Character Recognition)のデコードオプションを設定します。 [C++] int IMGSetOCR( OCRMode_t nFont, PTCHAR pTemplate, PTCHAR pGroupG, PTCHAR pGroupH, PTCHAR pCheckChar, OCRDirection_t nDirection ) [Visual Basic] Public Shared Function IMGSetOCR( _ ByVal nFont As IMGLibNet.Def.OCRMode_t&, _ ByVal pTemplate As Char(), _ ByVal pGroupG As Char(), _ ByVal pGroupH As Char(), _ ByVal pCheckChar As Char(), _ ByVal nDirection As IMGLibNet.Def.
pTemplate OCR デコードのため、1 つ以上のテンプレートパターンを、以下の値で指定します。 :アルファベットの大文字 1 文字 A-Z :アルファベットと数字 a :チェックサム計算を行う位置の指定 c :0 – 9 の数字 d :全ての文字(英数字および記号) e :グループ G に指定される文字 g :グループ H に指定される文字 h :アルファベット文字 l :列区切り位置 r :複数テンプレート指定時のテンプレートとテンプレートの区切り位置 t pGroupG テンプレートストリングの中で、小文字「g」に代用することのできる、文字のリストを指定します。 pGroupH テンプレートストリングの中で、小文字「h」に代用することのできる、文字のリストを指定します。 pCheckChar シンボルコードをデコードするときのチェックサム計算の方式を設定します。 modulo 10 checksums を使う場合、"0123456789"とセットし、modulo 36 checksums を使う場合、 "0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ"とセットします
3.68 IMGGetOCR 光学文字読取のデコードオプション取得します。 [C++] int IMGGetOCR( OCRMode_t *pFont, PTCHAR pTemplate, PTCHAR pGroupG, PTCHAR pGroupH, PTCHAR pCheckChar, OCRDirection_t *pDirection ) [Visual Basic] Public Shared Function IMGGetOCR( _ ByRef pFont As IMGLibNet.Def.OCRMode_t&, _ ByRef pTemplate As Char(), _ ByRef pGroupG As Char(), _ ByRef pGroupH As Char(), _ ByRef pCheckChar As Char(), _ ByRef pDirection As IMGLibNet.Def.OCRDirection_t& _ ) As Int32 [C#] public static Int32 IMGGetOCR( ref IMGLibNet.Def.
pGroupH テンプレートストリングの中で、小文字「h」に代用することのできる文字のリストを取得します。取得する 値は IMGSetOCR 関数を参照してください。 pCheckChar シンボルコードをデコードするときに行う現在のチェックサム計算の方式を取得します。取得する値は IMGSetOCR 関数を参照してください。。 pDirection 文字がイメージに対してどの方向に向いているかを OCR デコーダに認識させるためのデータを取得し ます。取得する値は IMGSetOCR 関数を参照してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 / DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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ヘッダ ライブラリ : ImagerLib.h : ImagerLib.
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IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 補足 QR Code のデータ連結モード(連結識別子を含む QR Code の読み取り)を使用する場合は注意が必 要です。IMGWaitForDecode 関数の項を参照してください。 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 / DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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ヘッダ ライブラリ : ImagerLib.h : ImagerLib.
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RSS-14、RSS Limited を読み取る場合は、14 を指定してください。 RSS Expanded を読み取る場合は、読み取るシンボルの桁数に合わせて指定してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行されていない(DT-X8-4x シリーズのみ) DeviceEmulator では発生しません : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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ヘッダ ライブラリ : ImagerLib.h : ImagerLib.
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機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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bXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を、以下の値で指定します。 : チェックキャラクタを出力します。 TRUE : チェックキャラクタを出力しません(デフォルト)。 FALSE bAddendaReq アドオンをもつ UPC-A コードのみをデコードするかすべての UPC-A コードをデコードするかを、以下の 値で指定します。 : 2 桁あるいは 5 桁のアドオンをもつ UPC-A コードのみをデコードします。 TRUE : すべての有効な UPC-A コードをデコードします(デフォルト)。 FALSE bAddendaSeparator バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力するかどうかを、以下の値で指定します。 : バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力します。 TRUE : バーコードのデータとアドオンをスペースで区切らずに出力します(デフォルト)。 FALSE bAddenda2Digit 2 桁のアドオンの読み取り有効/無効を、以下の値で指定します。 : 2 桁のアドオンが存在するとき、アドオンデータも読み取ります。 TRUE : アドオンを無
3.
pAddendaReq アドオンをもつ UPC-A コードのみをデコードするかすべての UPC-A コードをデコードするかを取得しま す。取得する値は IMGSetUPCA 関数を参照してください。 pAddendaSeparator バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力するかどうかを取得します。取得する値は IMGSetUPCA 関数を参照してください。 pAddenda2Digit 2 桁のアドオンの読み取り有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetUPCA 関数を参照してくださ い。 pAddenda5Digit 5 桁のアドオンの読み取り有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetUPCA 関数を参照してくださ い。 pXmitNumSys UPC ラベルのナンバーシステムキャラクタの出力の有無を取得します。取得する値は IMGSetUPCA 関 数を参照してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_NOTINITIALIZED IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : IMGInit が実行さ
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FALSE : 無効(デフォルト) bXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を、以下の値で指定します。 : チェックキャラクタを出力します。 TRUE : チェックキャラクタを出力しません(デフォルト)。 FALSE bAddendaReq アドオンをもつ UPC-E コードのみをデコードするか、すべての UPC-E コードを設定するかを、以下の値 で指定します。 : 2 桁または 5 桁のアドオンをもつ UPC-E コードのみをデコードします。 TRUE : すべての有効な UPC-E コードをデコードします(デフォルト)。 FALSE bAddendaSeparator バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力するかどうかを、以下の値で指定します。 : バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力します。 TRUE : バーコードのデータとアドオンをスペースで区切らずに出力します(デフォルト)。 FALSE bAddenda2Digit 2 桁のアドオンの読み取り有効/無効を、以下の値で指定します。 : 2 桁のアドオンが存在するとき、アドオンデータも読み取
ライブラリ : ImagerLib.
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pXmitCheckChar チェックキャラクタ出力の有無を取得します。取得する値は IMGSetUPCE 関数を参照してください。 pAddendaReq アドオンをもつ UPC-E コードのみをデコードするか、すべての UPC-E コードを設定するかを取得します。 取得する値は IMGSetUPCE 関数を参照してください。 pAddendaSeparator バーコードのデータとアドオンをスペースで区切って出力するかどうかを取得します。取得する値は IMGSetUPCE 関数を参照してください。 pAddenda2Digit 2 桁のアドオンの読み取り有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetUPCE 関数を参照してくださ い。 pAddenda5Digit 5 桁のアドオンの読み取り有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetUPCE 関数を参照してくださ い。 pXmitNumSys UPC ラベルのナンバーシステムキャラクタの出力の有無を取得します。取得する値は IMGSetUPCE 関 数を参照してください。 pExpandVersionE UPC-E コードを 12
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b3MSEnabled Code39 Mesa コード読取の有効/無効を以下の値で指定します。 : Code39 Mesa コードは有効。 TRUE : Code39 Mesa コードは無効。 FALSE b1MSEnabled Code128 Mesa コード読取の有効/無効を以下の値で指定します。 : Code128 Mesa コードは有効。 TRUE : Code128 Mesa コードは無効。 FALSE bIMSEnabled Interleaved 2 of 5 コード読取の有効/無効を以下の値で指定します。 : Interleaved 2 of 5 Mesa コードは有効。 TRUE : Interleaved 2 of 5 Mesa コードは無効。 FALSE b9MSEnabled Code93 Mesa コード読取の有効/無効を以下の値で指定します。 : Code93 Mesa コードは有効。 TRUE : Code93 Mesa コードは無効。 FALSE 戻り値 IMG_SUCCESS FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : 未サポートエラー 補足 最小およ
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p1MSEnabled Code128 Mesa コード読取の有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetMesa 関数を参照してく ださい。 pIMSEnabled Interleaved 2 of 5 コード読取の有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetMesa 関数を参照し てください。 p9MSEnabled Code93 Mesa コード読取の有効/無効を取得します。取得する値は IMGSetMesa 関数を参照してくだ さい。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : : ImagerLib.h : ImagerLib.
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戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER IMG_ERR_MEMORY FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : パラメータエラー Device Emulator では発生しません : メモリエラー Device Emulator では発生しません : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X8 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X8 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.98 IMGGetScanMode スキャンモードを取得します。 [C++] int IMGGetScanMode( LPDWORD pScanMode ) [Visual Basic] Public Shared Function IMGGetScanMode( _ ByRef pScanMode As Int32 _ ) As Int32 [C#] public static Int32 IMGGetScanMode( ref Int32 pScanMode ); パラメータ pdwScanMode スキャンモードを取得します。取得する値は IMGSetScanMode 関数を参照してください。 戻り値 IMG_SUCCESS FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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ライブラリ : ImagerLib.
3.100 IMGGetImagerAPO オートパワーオフタイマ値を取得します。 [C++] int IMGGetImagerAPO( LPDWORD pTimeOut ) [Visual Basic] Public Shared Function IMGGetImagerAPO( _ ByRef pTimeOut As Int32 _ ) As Int32 [C#] public static Int32 IMGGetImagerAPO( ref Int32 pTimeOut ); 解説 イメージャのオートパワーオフタイマの設定値を取得します。 パラメータ pTimeOut オートパワーオフタイマのタイムアウト値を取得します。取得する値は IMGSetImagerAPO 関数を参照 してください。 戻り値 IMG_SUCCESS FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.h : ImagerLib.
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3.102 IMGGetPrintWeight デコード時の印字太さ調整値を取得します。 [C++] int IMGGetPrintWeight( LPDWORD pPrintWeight ) [Visual Basic] Public Shared Function IMGGetPrintWeight( _ ByRef pPrintWeight As Int32 _ ) As Int32 [C#] public static Int32 IMGGetPrintWeight( ref Int32 pPrintWeight ); 解説 デコードをする際に使用する印字太さ調整値(PrintWeight)を取得します。 パラメータ pPrintWeight デコード時の印字太さ調整値を取得します。取得する値は IMGSetPrintWeight 関数を参照してくださ い。 戻り値 IMG_SUCCESS FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X7 / DT-5300 / DT-X8 / IT-9000 : ImagerLib.
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FUNCTION_UNSUPPORT : 未サポートエラー 補足 読み取るシンボルに適した熟考度は以下のとおりです。 デコード熟考度 読み取り対象シンボル 読み取り スピード IMG_DECODE_VERYQUICK 印字品質の良い 1D バーコード 非常に速い IMG_DECODE_QUICK 印字品質の悪い 1D バーコード 速い 500 桁以下の PDF417 IMG_DECODE_NORMAL 1000 桁以下の PDF417、DataMatrix、QR、Aztec 普通 MicroPDF、Code49、Codablock F Composite コード Maxicode IMG_DECODE_DELIBERATE 1000~2000 桁の PDF417、DataMatrix、QR、 遅い Aztec 80 桁以下の TLC39 RSS-14 Stacked/RSS Expanded Stacked IMG_DECODE_VERYDELIBERATE 2000 桁以上の PDF417、DataMatrix、QR、Aztec 非常に遅い 80 桁以上の TLC39
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3.111 IMGSetDecodeCenteringWindow デコードセンタリングモードを設定します。 [C++] int IMGSetDecodeCenteringWindow( BOOL bEnable, RECT *pIntersectRect ) [Visual Basic] Public Shared Function IMGSetDecodeCenteringWindow( _ ByVal bEnabled As Boolean, _ ByRef pIntersectRect As IMGLibNet.RECT& _ ) As Int32 [C#] public static Int32 IMGSetDecodeCenteringWindow( Boolean bEnabled, ref IMGLibNet.
ライブラリ : ImagerLib.
3.112 IMGGetDecodeCenteringWindow デコードセンタリングモードの設定情報を取得します。 [C++] int IMGGetDecodeCenteringWindow( BOOL *pbEnabled, RECT *pIntersectRect ) [Visual Basic] Public Shared Function IMGGetDecodeCenteringWindow( _ ByRef pbEnabled As Boolean, _ ByRef pIntersectRect As IMGLibNet.RECT& _ ) As Int32 [C#] public static Int32 IMGGetDecodeCenteringWindow( ref Boolean pbEnabled, ref IMGLibNet.
3.
3.114 IMGSaveConfigFile イメージャの設定を取得して保存します。 [C++] int IMGSaveConfigFile( PTCHAR pFileName ) [Visual Basic] Public Shared Function IMGSaveConfigFile( _ ByVal pFileName As String _ ) As Int32 [C#] public static Int32 IMGSaveConfigFile( string pFileName ); 解説 現在のイメージャの設定を取得し、指定されたテキストファイルに保存します。指定されたファイルと同 じ名前のファイルが既に存在する場合、上書きして保存を行います。設定ファイルの書式については 「設定ファイルの書式について」を参照してください。 Device Emulator では、規定のフォルダに設定内容をファイルとして保存します。 パラメータ pFileName 保存先のファイルのフルパスを指定します。 TEXT(“¥¥FlashDisk¥¥ImagerConfig.
3.
dwSize IMGGetImage により取得した画像データのサイズを指定します。 nWidth 画像データの幅を指定します。 nHeight 画像データの高さを指定します。 dwFormat ファイルフォーマットを、以下の値で指定します。 : 8bit グレースケールビットマップ形式 IMG_FORMAT_BMP : 低画質の 24Bit JPEG 形式 IMG_FORMAT_JPEG_LOW : 中画質の 24Bit JPEG 形式 IMG_FORMAT_JPEG_MID : 高画質の 24Bit JPEG 形式 IMG_FORMAT_JPEG_HI 次の値との論理和を指定すると、画像処理を行ってからファイル保存を行います。 : 画像のヒストグラム平滑化を行います。 IMG_FORMAT_PROG_STRETCH 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_DRIVER IMG_ERR_PARAMETER IMG_ERR_MEMORY IMG_ERR_FILE FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : ドライバ内でエラー発生 Device Emulator では発生しません
3.
dwPosX プレビューの左上の X 座標を指定します。 dwPosY プレビューの左上の Y 座標を指定します。 dwResSize プレビューの解像度を指定します。 : 4/9VGA サイズ( 426 x 320) IMG_4PER9VGA : QVGA:サイズ ( 320 x 240) IMG_QVGA : 1/9VGA サイズ ( 213 x 160) IMG_1PER9VGA 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : 不正なパラメータによるエラー : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.
pPosY プレビューの左上の Y 座標を取得します。 pResSize プレビューの解像度を取得します。取得する値は IMGSetDecodePreview 関数を参照してください。 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : パラメータエラー : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.
dwResSize プレビューの解像度を指定します。 : 4/9VGA サイズ( 426 x 320) IMG_4PER9VGA : QVGA:サイズ ( 320 x 240) IMG_QVGA : 1/9VGA サイズ ( 213 x 160) IMG_1PER9VGA dwFrame 読み取り範囲を示す枠表示の有無を指定します。 : 枠を表示しない IMG_PREVIEW_NOFRAME : 枠を表示する IMG_PREVIEW_FRAME1 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : パラメータエラー : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ DT-5200 ImagerLib.h ImagerLib.
3.119 IMGStopPreview デコードのプレビュー表示を停止します。 [C++] int IMGStopPreview() [Visual Basic] Public Shared Function IMGStopPreview () As Int32 [C#] public static Int32 IMGStopPreview() 解説 デコードのプレビュー表示を停止し、カメラの電源をオフします。 Device Emulator では常に IMG_SUCCESS を返します。 パラメータ なし 戻り値 IMG_SUCCESS IMG_ERR_PARAMETER FUNCTION_UNSUPPORT : 正常終了 : パラメータエラー : 未サポートエラー 対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-5200 : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.
対応情報 機種 ヘッダ ライブラリ : DT-X8(フルレンジイメージャモデルのみ) : ImagerLib.h : ImagerLib.
3.
4. プログラミング上の注意点 4.
■デコードを行う場合の手順 デコード処理には、2 種類の処理手順があります。トリガキーが押されている間だけデコード処理を行う場 合は下記の(1)を、任意のタイミングでデコード処理を行う場合は(2)を参照してください。 (1) トリガキーを監視してデコードを行う場合 1. IMGSet*** 関数(***はコードの種類を表す)をコールして、デコードを行うためのデータを設定しま す。デコードの対象となるコードの種類、条件などを指定します。初期状態では全てのシンボル読み 取りは無効になっているため、必ず読み取り対象のシンボルを有効にしてください。 2. トリガキーを押下したタイミング等で IMGWaitForDecode または IMGWaitForDecodeRaw 関数をコー ルし、デコードを行います。ユーザより指定されたバッファにデコード結果を格納します。 3.
(2) 任意のタイミングでデコードを行う場合 1. IMGSet*** 関数(***はコードの種類を表す)をコールして、デコードを行うためのデータを設定しま す。デコードの対象となるコードの種類、条件などを指定します。初期状態では全てのシンボル読み 取りは無効になっているため、必ず読み取り対象のシンボルを有効にしてください。 2. トリガキーを押下したタイミング等で IMGWaitForDecode または IMGWaitForDecodeRaw 関数をコー ルし、デコードを行います。ユーザより指定されたバッファにデコード結果を格納します。 3.
■イメージキャプチャを行う場合の手順 必要に応じ、IMGSet***関数にてデータを設定してください。 1. IMGGetImage 関数をコールします。ユーザより指定されたバッファにイメージデータを格納します。 「基本手順」参照 IMGConnect( IMGConnect() ) イメージキャプチャを行うためにいくつかのデータ を設定することができます。 IMGSet***( IMGSet***() ) イメージキャプチャ処理を行います。 キャプチャ処理を行うタイミングで呼び出します。 IMGGetImage( IMGGetImage() ) 「基本手順」参照 IMGDisconnect( IMGDisconnect() ) 図 4.
■ストリーミングを行う場合の手順 必要に応じて IMGSet***関数にてデータを設定してください。 1. IMGStartStream 関数をコールし、ストリーミング開始処理を行います。ストリーミングデータを格納す るバッファ、画像サイズなどを指定します。イルミネーション LED を ON します。省電力モードの場合は イメージャデバイスの電源を投入します。 2. IMGGetStreamData 関数を繰り返しコールします。ユーザより指定されたバッファにストリーミングイメ ージデータを格納します。この関数を繰り返しコールすることにストリーミングを実現します。 3.
■サインキャプチャを行う場合の手順 1. IMGSet*** 関数(***はコードの種類を表す)をコールして、デコードを行うためのデータを設定しま す。デコードの対象となるシンボルコードの種類、条件などを指定します。サインキャプチャ機能をサ ポートしているシンボルコードは Aztec、Codabar(NW-7)、PDF417、Code128、Code39 です。 2. IMGWaitForDecode または IMGWaitForDecodeRaw 関数をコールします。ユーザより指定されたバッ ファにデコード結果を格納します。IMGWaitForDecode または IMGWaitForDecodeRaw 関数が正常 に終了したら 3 へ進みます。ただし、上記の関数はサインキャプチャ機能でサポートしていないコード を読み取った場合でも正常に終了することがあります。必ず 1 の IMGSet***関数でサポートしている コードを指定してください。 3.
4.
4.
印字太さ調整値の指定 1 から 7 の範囲で指定 Aimer エイミングレーザの強度指定 0 から 100 の範囲で指定 Illumination イルミネーション LED の強度指定 0 から 100(%)の範囲で指定 読み取り方式の指定 0 PrintWeight Intensity(レーザ/LED 強度設定) Multi Step(多段読み設定) ReadMode 通常読み 1 多段読み 2 一括読み ReadTimes 連続読み取り回数の指定 2 から 10 の範囲で指定 Separator 一括読み時の区切り記号指定 文字を int 型にキャストした値で指定 Scan Mode(スキャンモード設定) Scan Mode DT-X7 スキャンモードの指定 デフォルト モード 0 屋外モード 1 屋内(窓 際)モード 2 屋内モード 3 倉庫モード Decode Deliberation(デコード熟考度の設定)(※3) DT-X7 Decode Deliberation 100 熟考度の設定 読み取り非 常に速い、 コード限定
5. サンプルソースコード 5.
RegisterHotKey( hWnd, ID_HOTKEY_R, 0, VKEY_TRIGGER_R); IMGInit(); IMGConnect(); IMGSetEAN13( TRUE, FALSE, FALSE, FALSE, TRUE, TRUE); IMGSetDeliberation(IMG_DECODE_QUICK); break; case WM_DESTROY: IMGDisconnect(); UnregisterHotKey( hWnd, ID_HOTKEY_L); UnregisterHotKey( hWnd, ID_HOTKEY_R); IMGDeinit(); PostQuitMessage( 0); break; default: return DefWindowProc( hWnd, message, wParam, lParam); } return 0; } BOOL fTrigger( VOID) { if( GetAsyncKeyState( VKEY_TRIGGER_L) < 0 || GetAsyncKeyState( VKEY_TRIGGER_R) <
5.
IMGSetDeliberation(IMG_DECODE_QUICK); break; case WM_DESTROY: SetEvent( g_hDecodeEvent[ 1]); IMGDisconnect(); IMGDeinit(); WaitForSingleObject( hDecodeThread, INFINITE); CloseHandle( hDecodeThread); CloseHandle( g_hDecodeEvent[ 1]); CloseHandle( g_hDecodeEvent[ 0]); PostQuitMessage( 0); break; default: return DefWindowProc( hWnd, message, wParam, lParam); } return 0; } DWORD WINAPI DecodeThread( LPVOID pParameter) { BOOL bDecodeLoop = TRUE; DWORD dwObjectNum, dwLength; int nResult; TCHAR chCodeID, chAimID,
5.
ResPeek = PeekMessage(&msg , hWnd, WM_HOTKEY, WM_HOTKEY, PM_REMOVE); }while(ResPeek == TRUE); break; case WM_CREATE: ...
5.
IMGInit(); IMGConnect(); IMGSetEAN13( TRUE, FALSE, FALSE, FALSE, TRUE, TRUE); IMGSetDecodeMode( IMG_DECODEMODE_PACKAGE, 2, ','); break; case WM_DESTROY: SetEvent( g_hDecodeEvent[ 1]); IMGDisconnect(); IMGDeinit(); WaitForSingleObject( hDecodeThread, INFINITE); CloseHandle( hDecodeThread); CloseHandle( g_hDecodeEvent[ 1]); CloseHandle( g_hDecodeEvent[ 0]); PostQuitMessage( 0); break; default: return DefWindowProc( hWnd, message, wParam, lParam); } return 0; } DWORD WINAPI DecodeThread( LPVOID pParameter) { B
} 232
5.
break; default: return DefWindowProc( hWnd, message, wParam, lParam); } return 0; } HPALETTE SetPalette( void); void ShowImage( HWND hWnd, LPBYTE ImageBuffer, int dwWidth, int dwHeight ); DWORD WINAPI CaptureThread( HWND hWnd) { BOOL bCaptureLoop = TRUE; DWORD dwObjectNum, dwCaptureSize, dwStreamSize; int nResult; LPBYTE pImageBuffer, pStreamBuffer; pStreamBuffer = ( LPBYTE)VirtualAlloc( NULL, 128 * 96, MEM_COMMIT, PAGE_READWRITE); pImageBuffer = ( LPBYTE)VirtualAlloc( NULL, 320 * 240, MEM_COMMIT, PAGE_READ
VirtualFree( pImageBuffer , 0, MEM_RELEASE); VirtualFree( pStreamBuffer, 0, MEM_RELEASE); // カラーパレット破棄 DeleteObject( g_hPalette); ExitThread( 0); return 0; } HPALETTE SetPalette( void ) { int i; LOGPALETTE *lpPal; HPALETTE hp; lpPal = ( LOGPALETTE *)VirtualAlloc( NULL, sizeof(WORD)*2 + 256*sizeof(PALETTEENTRY), MEM_COMMIT, PAGE_READWRITE); lpPal->palVersion = 0x300; lpPal->palNumEntries = 256; // 256 階調グレースケールカラーパレット作成 for( i=0; i<256; i++ ) { lpPal->palPalEntry[i].peRed = i; lpPal->palPalEntry[i].
DeleteDC( hdcMem ); ReleaseDC( hWnd, hdc ); } 236
5.
{ case VKEY_CLR: PostMessage( hWnd, WM_DESTROY, 0, 0); break; } break; case WM_HOTKEY: switch( wParam) { case ID_HOTKEY_L: case ID_HOTKEY_R: nResult = IMGWaitForDecode( 5000, szDecodeMessage, &chCodeID, &chAimID, &chModifier, &dwLength, fTrigger); if ( nResult == IMG_SUCCESS) { SetWindowText( hEditMessage, szDecodeMessage); if ( chCodeID == SYMID_PDF417) { dwAspectRatio = 2; // element height/element width } else if ( chCodeID == SYMID_AZTEC) { dwAspectRatio = 1; // element height/element width = 1 } else {
RegisterHotKey( hWnd, ID_HOTKEY_R, 0, VKEY_TRIGGER_R); nOffsetX = 33; nOffsetY = 63; dwWidth = 60; dwHeight = 40; nResolution = 2; dwFormat = IMAGE_256MONO; pSignCaptureBuffer = ( LPBYTE)VirtualAlloc( NULL, dwWidth * dwHeight * nResolution * nResolution, MEM_COMMIT, PAGE_READWRITE); // カラーパレット作成 g_hPalette = SetPalette(); IMGInit(); IMGConnect(); IMGSetCode39( TRUE, 2, 20, FALSE, FALSE, FALSE, FALSE); IMGSetCode128( TRUE, 1, 56); IMGSetCodabar( TRUE, 2, 24, FALSE, FALSE, FALSE); IMGSetPDF417( TRUE, 1, 500
return FALSE; } } HPALETTE SetPalette( void) { int i; LOGPALETTE *lpPal; HPALETTE hp; lpPal = ( LOGPALETTE *)VirtualAlloc( NULL, sizeof(WORD)*2 + 256*sizeof(PALETTEENTRY), MEM_COMMIT, PAGE_READWRITE); lpPal->palVersion = 0x300; lpPal->palNumEntries = 256; // 256 階調グレースケールカラーパレット作成 for( i=0; i<256; i++) { lpPal->palPalEntry[i].peRed = i; lpPal->palPalEntry[i].peGreen = i; lpPal->palPalEntry[i].
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