User manual - E-700

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
「あきがきた」と入力して、「秋が来た」と変換してみましょう。
3a. キーボードから「あきがきた」と入力します。
ローマ字/かなキーボードの場合:[かな]キーを反転表示にした状態
で、[a][k][i][g][a][k][i][t][a]の順にタップします。
ひらがな/カタカナキーボードの場合:[かな]キーを反転表示にした
状態で、[あ][き][か][ ゛[き][た]の順にタップします。
... 文字の入力時(確定前)は、このように文字の下に破線が
表示されます。
4a. 以下の①∼④の手順で、変換を行います。
②、④では、表示されたリストの中から変換したいものをタップしま
す。③では、右カーソルキーを押しても構いません。
① [変換] 
をタップ
前回変換した
ときの候補が
最初に出て
きます。
② [変換] 
をタップ
③ [→] を
タップ
④ [変換] 
をタップ
変換の対象と
なる文節が
移動します。
[←]をタップ
して戻ること
もできます。
5a. をタップすると、入力内容が確定します。
...... 確定前に表示されていた破線が消えます。
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
 手書き検索では、漢字やひらがなを直接入力できます。
「秋が来た」と直接入力してみましょう。
3b. 入力パネルの左側の枠内に「秋」と手書きします。
枠の右側に、文字の候補が一覧表示されます。
4b. 一覧の中の該当する文字をタップします。
カーソルの位置に、タップした文字が入力されます。
5b. 
.... 文字の入力時(確定前)は、このように文字の下に破線が
表示されます。
6b. をタップすると、入力内容が確定します。
.... 確定前に表示されていた破線が消えます。

「手書き検索」パネル上の各ボタンの操作については、44 ページの「手書き検索
を使う」をご覧ください。

 手書き入力では、漢字やひらがなを直接、連続的に入力できます。
「秋が来た」と直接入力してみましょう。
3c. 2 つの入力パネルに、続けて「秋」「が」と手書きします。
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すぐに認識が行われ、カーソルの位置に文字が入力されます。
実際の画面上では、右側の枠に文字を書いている間に文字が入力され、
左側の枠は空白になります。このため、左右の枠に次々と文字を書き込
んでいくことができます。
4c. 同様に「来」「た」と手書きします。
.... 文字の入力時(確定前)は、このように文字の下に破線が
表示されます。
5c. をタップすると、入力内容が確定します。
.... 確定前に表示されていた破線が消えます。

手書き入力を使った場合、手順5cで入力内容を確定する前(文字の下に破線があ
る状態)は、入力した各文字の手前をタップすることで、認識の別候補を表示する
ことができます。以下は「が」の手前をタップした場合の表示例です。
手書き入力を使ってひらがなを入力した上で、漢字などに変換することもできま
す。変換∼確定の操作は、47 ページの手順 4a 5a と同様です。
「手書き入力」パネル上の各ボタンの操作については、45 ページの「手書き入力
を使う」をご覧ください。
表示されたリストの中から選択した
いものをタップすれば、タップした
文字に変更することができます。
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
入力済みの文字列に対しては、文字の追加や削除を行ったり、特定の範囲を選んでコ
ピーして他の位置に挿入する(貼り付ける)など、後からさまざまな編集操作を行う
ことができます。

1. 削除したい文字の直後をタップします。タップした位置でカーソルが点滅
します。
カーソルの位置が違う場合は、[←]または[→]キーをタップしてカー
ソルを移動します。
2. 削除したい文字の直後にカーソルがある状態で、[←BS]をタップします。
[← BS]を 1 回タップするごとに、1 文字ずつ削除できます。

1. 削除したい範囲をドラッグして選択します。
選択範囲が反転表示となります。
2. [← BS]をタップします。
選択範囲が一括して削除されます。
[←BS]をタップする代わりに、[編集][切り取り](また[クリ
ア])をタップしても、選択範囲を削除できます。