User manual - E-750

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1-4 パソコンとの接続について
本機とパソコンを接続すると、本機とパソコンとの間で各種のデータを同期したり、本機と
パソコンの間でファイルの転送を行ったり、本機のデータをパソコンにバックアップしたり
することが可能となります。また、付属の CD-ROM などから、本機にアプリケーションプ
ログラムを追加することも可能となります。
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本機と接続して、本機との間でデータのやりとりを行うために利用するパソコンは、
少なくとも以下の条件を満たしている必要があります。以下の条件は、本機に付属の
Microsoft 社の CD-ROM(ActiveSync CD-ROM)に含まれているインストーラ
や、ActiveSync(本機とパソコンの間でデータのやりとりを行うためのパソコン用
のプログラム)を利用するために必要な動作環境条件です。

Microsoft
®
Windows
®
2000、Windows NT
®
Workstation 4.0 Service
Pack 3 以降、Microsoft
®
Windows
®
Me、または Windows 95/98 の各日
本語版
Windows NT の場合は Pentium プロセッサを搭載したデスクトップ コンピュー
タ (Windows 2000 の場合は 166 MHz が必要)
Windows Me の場合は Pentium プロセッサを搭載したデスクトップ コンピュー
タ (Pentium 150 MHz が必要)
Windows 95/98 の場合は 486/66DX 以上のプロセッサ (Pentium 90 MHz
以上を推奨) を搭載したデスクトップ コンピュータ
Windows 95/98 または Windows NT Workstation 4.0 の場合は 16 MB
メモリ (メモリが多いほどパフォーマンスが向上)。Windows NT の場合は 32
MB を推奨。Windows 98 SE の場合は 24 MB を推奨。Windows 2000 の
場合は 64 MB を推奨。Windows Me の場合は 32MB のメモリ。
10 ∼ 50 MB のハード ディスク空き容量 (実際に必要な容量は、選択する機能
と使用されるシステム構成によって異なります)
RS232C で接続する場合、9 または 25ピンのシリアル通信ポート(25 ピン通
信ポートには市販の変換アダプタが必要)
オプションの RS-232C ケーブルが必要です。
変換アダプタをご購入の際は、結線が適合しているものをお求めください(209
ページ参照)
USB で接続する場合、USB ポート(Windows 98, Windows 2000 または
Windows Me のみ利用可能)
赤外線で接続する場合、赤外線ポート