MA0905-C ʑʂʉʵɵʫʳ ᝢం J Z ȬȣȾΈȗȲȗȞȲɂ ȦȦɥȧᜄȢȳȨȗ ᴥίᜳం͇Ƞᴦ ȦɁȲɆɂɵʁɴᛏֿɥȝ៳ȗ˨ȥȗȲȳȠǾ ȾȕɝȟȻșȧȩȗɑȬǿ ˁ టൡɥȧΈႊȾȽɞҰȾǾ ॒ȭҝёɁ Ȉާп˨Ɂȧาȉ ɥɛȢȝᝣɒɁ ˨Ǿ ඩȪȢȝΈȗȢȳȨȗǿ ˁ టంɂȝᝣɒȾȽȶȲऻɕǾ ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ ˁ టᛏֿȾᩜȬɞষڨɂǾ ɵʁɴʑʂʉʵɵʫʳɴʟɭʁʭʵ×åâɿɮʒ ᴥèôô𺯯äã®ãáóéï®êð¯ᴦ ɑȲɂɵʁɴʥ˂ʪʤ˂ʂᴥèôô𺯯ãáóéï®êð¯ᴦ Ⱥ ȧᜄȾȽɞȦȻȟȺȠɑȬǿ ʰ˂ʀ˂ᄊ᧸ɁȝȬȬɔ ʰ˂ʀ˂ᄊ᧸ȪȹȗȲȳȢȻǾ ɿʧ˂ʒষڨɁᥓαȽȼɥȨȮȹȗȲȳ ȠɑȬǿ ˩ᜤɿɮʒȞɜᄊ᧸ਖ਼ፖȠɥᚐȶȹȢȳȨȗǿ èôô𺯯ãáóéï®êð¯òåç¯ä㯠K1160FCM1PKC 9ページ ඨ႕ɥଟफȬɞᴥख़ႊᴦ 28 Ӧ႕ɥଟफȬɞ 59 ଟɝȲȗʁ˂ʽɥᤣɦȺ ଟफȬɞᴥʣʃʒʁʱʍʒᴦ 67 ɛɝɛȗଟफɁȲɔɁᜫް 80 ඨ႕ɗӦ႕ɥѓႆȬɞ 93 ѓ
そろっていますか 箱を開けたら、 以下のものがすべてそろっているか確認してください。 そろっていないとき は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。 デジタルカメラ本体 アルカリ乾電池 (単3形×4) ストラップ レンズキャップ/キャップホルダー USBケーブル AVケーブル CD-ROM 2 取扱説明書(本書) (保証書つき)
あらかじめご承知ください • 本書の内容については、 将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、 万一ご不審な点や誤りなど、 お気付きのことがありましたらご連絡ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。 また、個人としてご 利用になるほかは、著作権法上、当社に無断では使用できません。 • 万一、本機使用や故障により生じた損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求に ついても、当社では一切その責任を負えません。 • 万一、YouTube Uploader for CASIO使用により生じた損害、逸失利益または第三者か らのいかなる請求についても、 当社では一切その責任を負えません。 • 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失による、 損害および逸失利益等 につきまして、当社では一切その責任を負えません。 • 取扱説明書に記載している画面やイラストは、 実際の製品と異なる場合があります。 液晶パネルについて 液晶モニター、 ビューファインダーに使用されている液晶パネルは、高精度な技術で作られ ており、 有効画
目次 そろっていますか . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 あらかじめご承知ください . . . . . . . . . . . 3 ❚❙ すぐに使いたいかたは ここをご覧ください 9 デジタルカメラではこんなことが できます . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . このカメラでできること . . . . . . . . レンズキャップとストラップを 取り付ける . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 電池を入れる. . . . . . . . . . . . . . . . . . ..... 9 . . . . 10 . . . . 11 . . . . 12 ❚ 使用する電池の種類を 設定する. . . . . . . . . . . . . ( . 電池設定).. . . 15 最初に電源を入れたらメッセージの 言語を選び時計を合わせる . . . . . . . . . . 16 メモリーカードを準備する . . . . . . . . . .
❚❙ 動画を撮影する 59 動画を撮影する . . . . . . . . . . . . . . . . . . 59 ❚ 音声について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60 高精細な動画を撮影する . . . . . . . . . . . ハイスピード動画を撮影する . . . . . . . 撮影開始前のシーンも動画に 記録する . . . . . . ( . パストムービー). . YouTube用の動画を撮影する . . . . (YouTube). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 動画撮影中の光学ズーム切り替え . . . . . . . . . . . . . . . . . . (光学ズーム) . .. 61 62 64 65 66 ❚❙ 撮りたいシーンを 選んで撮影する (ベストショット) 67 ベストショットで撮影する . . . . . . . . . 67 ❚ 自分好みの設定を登録する ................( . カスタム登録). . .
画質設定について . . . . .(画質設定). . . 90 ❚ 静止画の画質を設定する(T画質).. ❚ 白飛びや黒つぶれを軽減する . . . . . . . . . . . (ダイナミックレンジ) . .. ❚ フラッシュの明るさを変える . . . . . . . . . . . . . . . (フラッシュ光量) . .. ❚ フラッシュの光量を補助する . . . . . . . . . . . (フラッシュアシスト) . .. ❚ 全体の色調を変える . . . . . . . . . . . . . (カラーフィルター) . .. ❚ 鮮鋭さを変える . . (シャープネス) . .. ❚ 色の鮮やかさを変える . . . . ( . 彩度).. ❚ 明暗の差を変える (コントラスト) . .. ❚❙ 静止画や動画を 再生する . . 90 . . 90 . . 91 . . 91 . . . . . . . . 91 92 92 92 93 撮影した静止画を見る . . . . . . . . . . . . . . 93 撮影した動画を見る . . . . . . . .
❚❙ プリント(印刷)する 112 静止画のプリント方法. . . . . . . . . . . . 112 カメラをPictBridge対応の プリンターにつないで プリントする . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 113 プリントする画像や枚数を 指定しておく . . . . . . . . . . (DPOF) . . 115 ❚❙ パソコンを利用する 119 パソコンを使ってできること . . . . . . 119 Windowsパソコンを利用する . . . . . 120 ❚ 画像をパソコンに保存する/ パソコンで見る . . . . . . . . . . . . . ❚ 動画を再生する . . . . . . . . . . . . . ❚ YouTubeに動画を アップロードする . . . . . . . . . . . ❚ ユーザー登録をする . . . . . . . . . . . . . . . 121 . . . . . . 126 . . . . . . 127 . . . . . .
各種設定を購入直後の設定に 戻す . . . . . . . . . . . . . . . .(リセット). . 147 ❚❙ 液晶モニターの表示 内容を切り替える 148 表示される内容を選ぶ . . . . .(情報). . 148 液晶モニターと ビューファインダーの表示を 切り替える . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 148 露出を確認する. . . (ヒストグラム) . . . 149 ❚❙ 付録 151 使用上のご注意. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 151 電源について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 155 ❚ 電池を交換する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 155 ❚ 電池に関するご注意 . . . . . . . . . . . . . . . . 155 ❚ 家庭用電源を使う . . . . . . . . . . . . . . . . . .
すぐに使いたいかたはここをご覧ください デジタルカメラではこんなことができます デジタルカメラではメモリーカードを使用して繰り返し撮影ができます。 撮影 消去 再生 撮影した写真は、 さまざまな用途に活用できます。 パソコンに保存できます 印刷できます 電子メールに写真が 添付できます すぐに使いたいかたはここをご覧ください 9
このカメラでできること このカメラには、撮影に便利なさまざまな機能が搭載されていますが、 ここでは代表的な3 つの機能を紹介します。 高画質で最高1秒間 40コマの速さの連続 撮影ができます。 さら に数秒前の撮影も可 能。 決定的瞬間を撮り 逃しません。 高速連写/パスト連写 詳しくはこちら53ページ 最高1秒間に1000コ マ (1000fps)の動画 が撮影できます。 通常 目では見えない瞬間 をスロー再生で見る ことができます。 ハイスピード動画 詳しくはこちら62ページ 10 すぐに使いたいかたはここをご覧ください 高画質のHD動画(1280× 720 pixels、 30fps) が撮影 できます。 HD動画撮影 詳しくはこちら61ページ
レンズキャップとストラップを取り付ける カメラを使用する前に必ずレンズキャップとストラップをカメラに取り付けてください。 . レンズキャップの取り付けかた 本機をご使用にならないときは、 必ずレンズ キャップを取り付けてください。 本機の電源 を切り、 レンズが本体に収納された状態でレ ンズキャップを取り付けてください。 • レンズキャップをキャップホルダーでスト ラップまたはストラップリングにつなぎ止 めることで紛失防止ができます。 • レンズキャップをレンズに取り付けたまま で電源を入れないでください。 輪の 大きい方 レンズ キャップ キャップホルダー 輪の 小さい方 .
電池を入れる 本機は下記のいずれかの電池が利用できます。 • 単3形アルカリ乾電池LR6:4本(推奨:Panasonic LR6(パナソニック (株)製) ) • 単3形充電式ニッケル水素電池:4本 (推奨:eneloop(三洋電機(株) 製)) ※ 上記以外の電池を使用した場合、 電池の特性上、 動作性能保証ができないことがあります。 ᛵ • 単3形アルカリ乾電池(LR6) 使用時、5℃以下の温度ではカメラが動作しない場合があり ます。 • 充電池を充電される場合は、指定の充電器をご使用ください。 • マンガン電池は使用できません。 必ず単3形の指定電池をご使用ください。 1.
2. 電池を入れる 電池は、 必ず同じ製品を4本セットでご使用ください。 違う 種類の電池や、 充電状態の異なる電池を組み合わせてご使 用になると、 電池寿命を短くしたり、 カメラの故障の原因 となります。 3.
電池の残量を確認するには 電池が消耗すると、液晶モニターに表示される電池残量表示が下記のように変化します。 多い 電池の残量 電池残量表示 残量表示の色 少ない * 水色 * * オレンジ色 * * 赤色 * 赤色 “電池設定”が“アルカリ” (15ページ) のときは、 “ ” または“ ”の状態ではフラッ シュ使用時のフラッシュ充電に時間がかかるようになります。 “ ”の状態ではフラッシュが使用できません。 すぐに電池を交換してください。 • 撮影モードと再生モードを切り替えた場合、電池残量表示の状態が変わることがあります。 • 電池が入っていない、 または消耗している状態でカメラを約1日放置すると、 日時の設定 がリセットされ、 再度日付の設定が必要になります。 • 電池寿命と撮影可能枚数に関しては187ページをご覧ください。 • カメラの動作状態や電池の種類によっては、 電池残量表示が正しく表示されず、レンズ が収納されずに電源が切れることがあります。 電池を長持ちさせるために • フラッシュを使用しなくてよいときは、 フラッシュの発光方法を“?” (発光禁止) にして ください
使用する電池の種類を設定する(電池設定) 本機では、 使用する電池の種類の設定ができ、それぞれの電池に応じ最適に動作させること ができます。 正しく設定しないと、電池の特性上、 レンズが収納されないまま電源が切れた り、 電池残量表示が不正確になるなど、動作性能保証ができないことがあります。 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 2. 【MENU】を押す 3. 【4】 【6】で “設定”を選ぶ 4. 【8】 【2】 で“電池設定” を選び、 【 6】 を押す 5.
最初に電源を入れたらメッセージの言語を選び時計を合わせる お買い上げ後、最初に電源を入れたときは 画面に表示されるメッセージなどの言語および時計 を設定する画面が表示されます。時計を設定しない と、 撮影した画像に正しい日時が記録されません。 • 日本で使う場合の操作例です。 1. 【ON/OFF】を押して電源を入れる 2. 【8】 【2】 【4】 【6】を押して“日本語”を選び、 【SET】 を押す 【ON/OFF】 (電源) ޣ8ޤ ޣ4ޤ ޣ6ޤ ޣSETޤ ޣ2ޤ 3. 【8】 【2】 【4】 【6】を押して日本のエリアを選び、 【SET】 を押す 4. 【8】 【2】 を押して“Tokyo” を選び、 【SET】を押す 5. 【8】 【2】 を押して“切” を選び、 【SET】を押す これで、サマータイムにはなりません。 6.
7. 日付と時刻を合わせる 【4】 【6】で年、 月、日、 時、分を選び、 【8】 【2】で数字を合わせます。 12時間/24時間表示を切り替えるには、 【BS】を押します。 8.
. メモリーカードのご使用上の注意 カードの種類によって処理速度が遅くなる場合があります。特に高品位の動画は正常に記 録できない場合があります。また、 使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかる ため、コマ落ちする場合があります。 コマ落ちしている場合は、画面に表示されている “0REC”が黄色になります。 動画撮影時、メモリーカードの転送速度によっては記録時間が かかるため、コマ落ちする場合があります。 動作確認済みのメモリーカードについては、カ シオデジタルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.jp/)内のサポートページに ある「サポート情報」 内の「他社製SDメモリーカード/マルチメディアカード動作確認一 覧」をご覧ください。 メモリーカードを入れる 1. 【ON/OFF】を押して電源を切り、メモリーカードスロッ トカバーを開ける メモリーカードスロットカバーを押しながら矢印の方向に スライドさせます。 1 2 2.
3. メモリーカードスロットカバーを閉める 本体に押しつけながら、スライドして閉めます。 • メモリーカードの交換のしかたについては、 160ページを 参照してください。 ᛵ 2 1 • メモリーカード挿入口には指定のメモリーカード (17ページ) 以外のものは入れないでください。 • 万一異物や水がメモリーカード挿入部に入り込んだ場合は、 本機の電源を切り、 電池を抜い て、 カシオテクノ修理相談窓口 (198ページ) またはお買い上げの販売店にご連絡ください。 新しいメモリーカードをフォーマット(初期化)する 新しいメモリーカードを初めて使用するときは、 カメラでフォーマットする必要があります。 1. 電源を入れて 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“フォーマット”と選び、 【6】を押す 3.
電源を入れる/切る . 電源を入れる 撮影モードにするには【ON/OFF】または【r】 (撮影) を押します。 再生モードにするには 【p】 (再生)を押し ます。 後面ランプが一時点灯し、電源が入ります。 撮影モード の場合は、レンズが出てきます。 • 撮影モードのときに 【p】 (再生) を押すと再生モー ドになります。 • スリープ機能、 オートパワーオフ機能(143、 143 ページ) により、一定時間操作しないと、 自動的に液 晶モニターが消灯したり電源が切れたりします。 【ON/OFF】 (電源) 後面ランプ 【p】 (再生) 【r】 (撮影) .
静止画を撮影する 1. レンズキャップを外し、 【r 】 (撮影)を押して 電源を入れる 2. モードダイヤルを“t” (一枚撮影)に合わせる 3. 【8】を押す 視度調整 ダイヤル 【r】 (撮影) モードダイヤル シャッター 【EVF/LCD】 【SET】 ビュー ファインダー 液晶モニター 【8】 【2】 【4】 【6】 4. 【8】 【2】 で操作パネルの一番上の項目(露出モード)を 選ぶ 5.
6. カメラを被写体に 向ける ズームレバー ズームの倍率を変更 できます。 z望遠 7.
8. カメラを固定したままシャッターを最後まで 押し込む 全押し 最後まで 静止画が撮影されます。 ᛵ •“ブレ軽減”の設定を “Dオート” または“A手ブレ 補正”にしている場合、シャッターを半押ししている ときに振動と動作音がしますが、 故障ではありませ ん (83ページ)。 カシャッ(撮影されます) . シャッターを半押しせずに一気に押し込んだときは クイックシャッター (87ページ) が働き、シャッターチャンスを逃さず撮影できます。 • クイックシャッターが働くと、 通常のオートフォーカスよりはるかに高速でピントを合 わせるので、動きの速い被写体を撮影するときに便利です。ただし、 正確にピントが合わ ない場合があります。 • 多少時間がかかっても正確にピントを合わせたい場合は、 シャッターを半押ししてピン トを合わせたあと撮影してください。 . ピントが合っていない場合 フォーカスフレームが赤のままで、 後面ランプが緑に点滅しているときは、ピントが合って いません (被写体との距離が近すぎるときなど)。 もう一度カメラを被写体に向け直して、ピ ントを合わせてみてください。 .
カメラの正しい構えかた シャッターを押すときにカメラがぶれると、き れいな画像が撮れません。正しく構えてくださ い。 下記の図のように持ち、 脇をしっかり締め てください。シャッターを静かに押し、 シャッ ターを押し切った瞬間とその直後はカメラが 動かないようにしてください。特に暗い場所で 撮影するときはシャッター速度が遅くなるの で、 注意してください。 横に持つとき 縦に持つとき ᛵ • 清掃時以外は、 レンズ鏡筒部は決して触らないでください。カメラを構えるとき、 レンズ 部を持ったり、 レンズ部を持ってカメラを運ぶようなことはしないでください。 Վᐎ • 指やストラップが図に示す部分をふさがな いようにしてください。 • 誤ってカメラを落とすことのないように、 必 ずストラップを取り付け、 ストラップを首に かけて操作してください。 • ストラップを持って本機を振り回さないで ください。 • 付属のストラップは本機専用です。 他の用途 には使用しないでください。 ストラップ マイク フラッシュ 前面ランプ 24 すぐに使いたいかたはここをご覧ください レンズ
撮影した静止画を見る 撮影した静止画を液晶モニターで見ることができます。 • 動画の再生方法については93ページをご覧ください。 • 連写で撮影した画像については94ページをご覧ください。 • ハイスピード動画については62ページをご覧ください。 1. 【p】 (再生)を押して、再生モード 【p】 (再生) にする • 記録されている静止画の1つが液 晶モニターに表示されます。 • 表示されている静止画に ついての情報も表示されます (166ページ) 。 • 情報表示を消して、 静止画だけを見ることもできます。 • ズームレバーを 【z】 側にスライドさせると画像を拡大して表示します(98ペー ジ) 。大切な写真を撮影したときは、 撮影した画像を拡大表示して画像を確認するこ とをおすすめします。 2.
撮影した画像を消去する メモリーがいっぱいになっても、撮影した画像を消去することによりメモリーの残り容量 を確保して、また新しい写真撮影ができるようになります。 • 消去したファイルは元に戻せません。 • 連写で撮影した画像については95ページをご覧ください。 1ファイルずつ消去する 1. 【p】 (再生) を押して再生モードにしたあと、 【2】 ( ) を押す 2. 【4【 】6】 で消去したいファイルを表示させる 3. 【8】 【2】 で“消去”を選び、 【SET】 を押す • 続けて別のファイルを消去する場合は手順2~3を繰り返します。 • 消去をやめるには、 【MENU】 を押してください。 • 連写グループ(94ページ)を表示しているときは、 表示中の連写グループ内にある全 画像が消去されます。 すべてのファイルを消去する 1. 【p】 (再生) を押して再生モードにしたあと、 【2】 ( )を押す 2. 【8】 【2】で “全ファイル消去”を選び、 【SET】 を押す 3.
静止画撮影時のご注意 操作について • 後面ランプが緑に点滅しているときに電池カバーを開けないでください。 撮影した画像 が正しく保存されない、 記録されている画像が壊れてしまう、カメラが正常に動作しな くなる、などの原因になります。 • 不要な光がレンズに当たるときは、 手でレンズを覆って撮影してください。 撮影時の画面について • 液晶モニターに表示される被写体の画像は、 確認のための画像です。実際は、 設定した画 質(90ページ)で撮影されます。 蛍光灯の部屋での撮影について • 蛍光灯のごく微妙なちらつきにより、 撮影画像の明るさや色合いが変わることがあります。 オートフォーカスの制限事項 • 次のような被写体に対しては、 ピントが正確に合わないことがあります。 – 階調のない壁など、コントラストが少ない被写体 – 強い逆光のもとにある被写体 – 明るく光っている被写体 – ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体 – カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき – 暗い場所にある被写体 – AF補助光が届かないほど遠くにある被写体 – 手ブレをしているとき – 動きの速い被
静止画を撮影する (応用) 撮影モードを設定する 本機にはさまざまな撮影モードがあります。 撮影前にモードダイヤルを回して、撮影したい被 写体に合った撮影モードに設定してください。 モードダイヤル 静止画 動画 連続撮影します。詳しくは52ページをご覧くださ ª フラッシュ フラッシュが発光し、 連写 い。 シャッターを押し続けている間、 連続撮影します。最大40枚まで撮影で きます。 詳しくは53ページをご覧ください。 × 高速連写 • シャッターの半押し中は、常に静止画を一時的に記録し、シャッター (パスト連写) を全押し後シャッターから指を離すまでの連続撮影ができます (パス ト連写)。 決定的シーンの撮り逃しを防ぐことができます。 28 t 一枚撮影 連続撮影は行いません。 シャッターを押すごとに1枚ずつ記録します。 詳しくは21ページをご覧ください。 © HS ハイスピード動画が撮影できます。 詳しくは62ページをご覧ください。 ³ HD/STD HD動画、または標準的な動画 (STD動画) が撮影できます。詳しくは61 ページをご覧ください。 静止画を撮影する(応用) B
操作パネルを使う 本機では、 操作パネルを使って、撮影に関しての設定を変更することができます。 1. 撮影モードにして【8】を押す 【8】 【2】 【4】 【6】 【SET】 操作パネル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 2.
3. 【4】 【6】で設定したい内容を選ぶ 4. 【SET】を押して決定する 選んだ内容に決定され、撮影モードの画面に戻ります。 • 続けて他の項目を選ぶときは、 【SET】 を押さずに 【8】 【2】 で他の項目に切り替えます。 Վᐎ • 上記以外に、 撮影に関してさまざまな内容の設定を変更することができます (80ページ) 。 露出モードを設定する 本機にはさまざまな露出モードがあります。撮影する前に、 被写体に合った露出モードに設 定してください。 1. 撮影モードにして 【8】を押す 2. 【8】 【2】で操作パネルの一番上の項目 (露出モード)を選ぶ 3.
A A (絞り優先)モード 任意の絞りに固定して撮影することができます。 【6】で希望の絞り値に設定する 1【4】 • 露出オーバー、 露出アンダー時は、シャッターの半押し 時にISO感度とシャッター速度と絞り値がオレンジ色 に表示されます。 • マニュアルフォーカス時 (48ページ) は、 【SET】を押し て “Focus” を選び、 【4】 【6】 でピントを合わせることが できます。 絞り値 S S(シャッター速度優先) モード 任意のシャッター速度に固定して撮影することができま す。 【6】で希望のシャッター速度に設定する 1【4】 • 露出オーバー、 露出アンダー時は、シャッターの半押し 時にISO感度とシャッター速度と絞り値がオレンジ色 に表示されます。 • マニュアルフォーカス時 (48ページ) は、 【SET】を押し て “Focus” を選び、 【4】 【6】 でピントを合わせることが できます。 シャッター速度 静止画を撮影する(応用) 31
M M(マニュアル露出) モード 絞り値、シャッター速度を自由に設定して撮影すること ができます。 【4】 【6】で希望の絞り 1【SET】を押して絞り値を選び、 値に設定する 【4】 【6】で希 2【SET】を押してシャッター速度を選び、 望のシャッター速度に設定する • マニュアルフォーカス時(48ページ)は、 【SET】 を押し て“Focus” を選び、 【4】 【6】 でピントを合わせること ができます。 絞り値 シャッター速度 ᛵ • 被写体が暗すぎたり、 明るすぎるときは、適正な明るさで撮影できない場合があります。 そのときは、 Mモードで絞り値またはシャッター速度を適正な値に変更してください。 • CMOSの特性上、シャッター速度が遅くなると、 撮影した画像にノイズが発生します。そ のため、 シャッター速度が1秒より遅くなると、自動的にノイズ低減処理を行います。た だし、 シャッター速度が遅くなるほど、ノイズが目立って発生するようになります。 ま た、 このノイズ低減処理のために、撮影が終了するまでの時間がシャッター速度に比べ て長くなります。 その間はキー操作を行わないでください。
画像サイズを変更する(画像サイズ) . 画素について デジタルカメラの画像は、 小さな点(画素・pixels) の集まりでできています。 画素数は、 数が多いほど精細な写真が撮れます が、 サービスサイズ(L版) へのプリント、Eメール に添付して送る、 パソコンの画面で見る、などの 用途では画素数が少なくても良い場合がありま す。 画素 .
サイズを決める目安 画像サイズが大きいほど画素数が多くなり、メモリーに保存できる枚数が少なくなります。 画素数が 多い画像 画素数が 少ない画像 精細だがデータ量が多くなる (A3用紙などに大きく印刷する場合などに適している) 粗いがデータ量は少ない (Eメールで画像を送る場合などに適している) • 画像サイズ、 画質と保存できる枚数*179ページ • 動画の画像サイズについて*59ページ • 撮影済み静止画の画像サイズを小さくする (リサイズ)*109ページ . 画像サイズを設定する 1. 撮影モードにして 【8】を押す 2. 【8】 【2】で操作パネルの上から2番目の項目(画像サイズ) を選ぶ 3.
画素数 (pixels) RAW+ 9M(3456×2592) プリント時の用紙 特徴 サイズの目安や用途 RAW+JPEG (自分で画像を加 工したい場合) 通常のJPEGデータとRAWデータを同時に保存 します。 JPEGデータは9Mのサイズで保存しま す。 RAWとは撮像素子から出力されたデータを 無加工で記録したデータのことです。 画像の劣 化がほとんどありませんが、 カメラで見ること はできません。 またプリントをすることもでき ません。 RAWデータはDNGフォーマットで記 録されます。 パソコンに画像を取り込み、 汎用のDNG フォーマット対応のソフトで現像処理を行い、 使用目的に合った画像データに変換すること ができます。 本機はJPEGデータも同時に保存 しますので、 こちらの画像をカメラで見ること ができます。 A3プリント 3:2(3456×2304) A3プリント 精細な画像が得られ、 トリミング(110ページ) しても画像が粗くなりにくいです。 16:9(3456×1944) HDTVサイズ 8M(3264×2448) A3プリント 7M(3072×2304)
• お買い上げいただいたときは、 9M(900万画素・pixels)で撮影するように設定されてい ます。 • 3:2(3456×2304 pixels)を選ぶと、プリント用紙の一般的な横縦の比率(3:2)に合う ように、 画像を3:2の比率で撮影します。 • HDTVとはHigh Definition TeleVision(高精細テレビ) の略です。HDTVの画面の横縦比 は16:9で、 従来のテレビの画面(4:3) より横長(ワイド画面) になります。本機はこの HDTVの画面 (ワイド画面)の横縦比に合わせて撮影することができます。 • プリント用紙のサイズは、 あくまでも参考のサイズとお考えください(印刷解像度が 200dpiの場合)。 •“RAW+”設定時は、 モードダイヤルを“t” (一枚撮影)に合わせたときのみRAW撮影が 可能となります。 • 一部機能では画像サイズの制限があります。 RAW+、9M、 高速連写、 フラッシュ連写、ベストショットの一部※では選択できま 3:2、16:9 せん。 8M 高速連写の連写fpsが40fpsのとき、ベストショットの一部※では選 択できません。 7M
フラッシュを使う(フラッシュ) 1. 【ð】 (フラッシュアップ)を押して フラッシュ フラッシュを引き上げる • フラッシュを引き上げないと、 フラッシュは発光しません。 2. 撮影モードで 【2】 ( )を1回押す ( (フラッシュアップ) 【2】 【ð】 ) 3.
4.
• 電池の残量によってフラッシュの充電時間、 動作が異なります。 “電池設定”が “アルカリ” (15ページ)のときは、 “ ”または“ ” の状態ではフラッ シュ使用時のフラッシュ充電に時間がかかるようになります。 “ ”の状態ではフラッシュが使用できません。すぐに電池を交換してください。 • 暗い場所でフラッシュを発光禁止にして撮影すると、 シャッター速度が遅くなり、手ブ レの原因になります。 この場合、カメラを三脚などで固定してください。 • 赤目軽減機能では、フラッシュは露出に合わせて自動的に発光します。明るい場所では 発光しません。 • 外光や蛍光灯など他の光源があると、 色味が変わることがあります。 • フラッシュ撮影が禁止されている場所では指示に従い、 フラッシュを“発光禁止” に設定 してください。 • フラッシュが届く範囲 (ISO感度:AUTO、撮影モード:一枚撮影時) 広角時:約0.4m~約7.0m 望遠時:約1.3m~約4.
ISO感度を変える(ISO感度) ISO感度とは、光に対する感度を表したものです。 1. 撮影モードにして 【8】を押す 2. 【8】 【2】で操作パネルの上から3番目の項目(ISO感度)を選ぶ 3.
1. 撮影モードにして【8】を押す 2. 【8】 【2】 で操作パネルの上から4番目の項目(ホワイトバランス) を選ぶ 3.
明るさを補正する (EVシフト) 撮影時の明るさに応じて、露出値 (EV値)を手動で補正することができます。 • 露出補正値:-2.0EV~+2.0EV • 補正単位:1/3EV 1. 撮影モードにして 【8】を押す 2. 【8】 【2】で操作パネルの上から5番目の項目(EVシフト)を選ぶ 3. 【4】 【6】で露出補正値を選ぶ 【6】 :+方向に補正。 白い物の撮影や逆光での 撮影に向きます。 【4】 :-方向に補正。 黒い物の撮影や晴天の野 外などの撮影に向きます。 露出補正値を元に戻したいときは、反対方向に 露出補正して“0.0”に合わせてください。 露出補正値 4.
光の測りかたを変える(測光方式) 測光方式とは、 被写体のどの部分の露出を測るかを決定する方式のことです。 1. 撮影モードにして【8】を押す 2. 【8】 【2】 で操作パネルの上から6番目の項目 (測光方式)を選ぶ 3. 【4】 【6】で設定内容を選び、 【SET】を押す Bマルチ 画面の全体を分割し、 それぞれのエリアについて測光します。さまざま なシーンで失敗の少ない露出で撮影できます。 N中央重点 中央部を重点的に測光します。 自分である程度露出をコントロールし たいときに使います。 Mスポット センターのごく狭い部分を測光します。 周囲の影響を受けずに、写した い被写体に露出を合わせることができます。 オートフォーカスの測定範囲を変更する(AFエリア) 静止画撮影時のオートフォーカスの測定範囲を変更することができます。 • 動画撮影時の設定は “Uスポット” に固定になります。 1. 撮影モードにして【8】を押す 2. 【8】 【2】 で操作パネルの下から3番目の項目 (AFエリア) を選ぶ 3.
U 中央のごく狭い部分を測定します。フォーカスロック (50ページ) を活用した スポット 撮影に便利です。 — フリー 【8】 【2】 【4】 【6】 でフォーカスポイントを移動したあと、 【SET】 を押すことによ り、 フォーカスフレームを自由に移動させることができます。 フォーカスポイン トの位置を変更したい場合は、 再度 “フリー” を選び、 設定しなおしてください。 O シャッターを半押しすると、ピントを被写体に合わせるとともに、 被写体の動 自動追尾 きに合わせてフォーカスフレームが追尾します。 “Uスポット” “O自動追尾”の場合 、 フォーカス フレーム “—フリー” の場合 * 【SET】 フォーカスポイント フォーカスフレーム • 下記の撮影では“O自動追尾”は使用できません。 パスト連写、 YouTube、パストムービー、 ベストショットの一部(ムーブアウト連写、 ムーブイン連写、マルチモーション) • 顔検出機能の使用中は、 “—フリー” は使用できません。 44 静止画を撮影する(応用)
操作パネル上の日付/時刻の表示を変える 1. 撮影モードにして【8】を押す 2. 【8】 【2】 で操作パネルの一番下の項目(日付/時刻の表示)を選ぶ 【4】 【6】で日付または時刻の表示が選べます。 Վᐎ • 日付は “表示スタイル” (142ページ) の設定により、 「月/日」と 「日/月」の2つから選ぶ ことができます。 • 時刻は、24時間制で表示されます。 ズーム撮影する 光学ズーム (レンズの焦点距離を変える方式) で20倍まで、 デジタルズーム (画像中央をデジ タル処理で拡大する方式) でさらに20~318.8倍 (光学ズームとの併用) までのズーム撮影 ができます。 デジタルズームの倍率は画像サイズの設定によって異なります (47ページ) 。 1. 撮影モードにして、 ズームレバーをスライドさせる ズームレバー z望遠 w広角 【z】 (望遠) :被写体が大きくなり、 写る範囲が狭くなります。 【w】 (広角) :被写体が小さくなり、 写る範囲が広くなります。 • ズームレバーを大きく動かすとズームの動作速度が速くなります。 2.
Վᐎ • デジタルズームでは、 倍率が高くなるほど撮影画像は粗くなります(画像サイズによっ ては一部粗くならずに撮影できる範囲があります (47ページ) )。 • 望遠で撮影するときは、 手ブレがおきやすくなるため三脚の使用をおすすめします。 • 光学ズームを働かせると、 レンズの絞り値が変わります。 • 画像を “RAW+”で撮影している場合 (34ページ) は、デジタルズームは使用できません。 • ハイスピード動画の撮影中は光学ズーム、 デジタルズームともに使用できません。 • フォーカス方式が “Á” (スーパーマクロ)のときは光学ズーム、 デジタルズームともに使 用できません。 光学ズームとデジタルズームの切り替えポイント 【z】 (望遠) にズームレバーをスライドさせたままにすると、 光学ズームの倍率が最も高く なったところでズーム動作が停止します。いったんズームレバーから手を離し、 続けて 【z】 (望遠) にズームレバーをスライドさせるとデジタルズームが作動し、 さらにズームの 倍率が高くなっていきます。 • デジタルズームを使用したいときは“デジタルズーム”の設定を“入”にしてください(8
デジタルズームで画像に劣化が生じない範囲 画像に劣化が生じない範囲 1倍 画像に劣化が生じる範囲 20~108倍 光学ズーム/デジタルズーム 切り替えポイント ※光学ズーム20倍時の位置です。 80~318.8倍 ズームポインター (現在、どこまでズームしているかを示します) 画像に劣化が始まる境界 • デジタルズームの倍率は画像サイズ (33ページ) 画像 劣化しない 最大倍率 の設定によって異なります。 画像サイズが小さ サイズ 倍率の境界 いほど高倍率になります。 9M 80倍 20倍 • 一般的にデジタルズームを使用した画像は粗く 3 : 2 80倍 20倍 なりますが、本機では、画像サイズが “8M” 以下 の場合、右の表の倍率までなら画質劣化が無く 16:9 80倍 20倍 撮影することができます (HDズーム) 。液晶モニ 8M 84.6倍 21.2倍 ターには、デジタルズームしても劣化しない倍 7M 90倍 22.4倍 率の境界が表示されており、 その境界までは劣 5M 108倍 27倍 化せずにズームできます。 劣化しない倍率は、画 像サイズによって変化します。 2M 172.
ピントの合わせ方を変える (フォーカス方式) 【@ 】 (フォーカス)を押すたびにフォーカス方式が切り替わり ます。 • 各フォーカス方式を素早く切り替えると、 前のピント位置を 保持しますので、 オートフォーカスでピントを合わせたあと に、 マニュアルフォーカスで微調整するといった使いかたが できます。 【@】 (フォーカス) ピントの合わせかた 用途 Q オート フォーカス 一般的な撮影 自動 約40cm~9 (無限遠) ´ マクロ 近くのものを撮影 自動 約12cm~約50cm Á スーパー マクロ ごく近くのものを撮影 自動 約1cm~約12cm 手動 約12cm~9 (無限遠) 約1cm~9(無限遠) (ズームの焦点距離が 35mmフィルム換算で 57mmのとき) W マニュアル 手動でピントを合わせ フォーカス たい場合 静止画 • 撮影距離は光学ズームの位置で変わります。 ※ ピントが合う距離はレンズ表面からの距離です。 48 ピントが合う距離※ 設定項目 静止画を撮影する(応用) 動画 静止画 動画
マニュアルフォーカス時のピント合わせ方法 1. ピントを合わせたい被写体を黄色枠に入れる 2.
• スーパーマクロでは下記の機能が使用できません。 – ズーム (光学ズーム、デジタルズームともに) – オートマクロ – フラッシュ – フラッシュ連写 • 本機は高倍率ズーム機能搭載の機種のため、 ピントを固定した状態でカメラを動かす と、 ピントがずれる場合があります。できるだけ三脚等でカメラを固定してからピント を合わせてください。 また、ピントがずれてしまった場合には、 ピントを合わせ直すか、 マニュアルフォーカスモードでピントを調整してください。 フォーカスロックについて ピントを合わせたい被写体 フォーカスフレームに入らない被写体にピントを合わせて 撮影したいときは、フォーカスロックを使います。 • AFエリアは、 “Uスポット”または “O自動追尾” にしてお きます (43ページ) 。 1. ピントを合わせたい被写体をフォーカスフレームに 入れて、シャッターを半押しする 2. シャッターを半押ししたまま、 撮影したい構図にカ メラを動かす フォーカスフレーム • AFエリアを“O自動追尾” にした場合は、被写体と一緒 にフォーカスフレームが動きます。 3.
露出やピントを保持する(AE/AFロック) 【AEL】 を押すと一時的に露出とピントを保持することができます。 もう一度押すとロックを解除します。 • シャッターを半押しした状態で、 【AEL】 を押すことでも同様に AEロック、AFロックが行えます。 【AEL】 【AEL】の動作を変える 【AEL】 を押したときの動作を変えることができます。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. 【4】 【6】で “撮影設定”を選ぶ 3. 【8】 【2】 で“AE/AFロック” を選び、 【6】 を押す 4.
何枚も連続して撮影する (連写) フラッシュ連写で撮影する フラッシュが発光し、連続撮影します。 • 連写の速度は1枚/秒、 3枚/秒、 5枚/秒のいずれかとなり ます。 • フラッシュ連写では3枚~10枚の枚数を指定し、指定した 枚数分までシャッターを押し続けている間、 連続撮影しま す。 途中でシャッターから指を離すと撮影を停止します。 1. フラッシュ モードダイヤルを “ª( ”フラッシュ連写)に合わせる 2. 【ð】 (フラッシュアップ)を押してフラッシュを引き上げる 3. 【8】 【2】で操作パネルの下から2番目の項目(フラッシュ連写fps)を選ぶ 4. 【4】 【6】で連写の速度 (フラッシュ連写fps)を選 フラッシュ発光時の連写速度 び、 【SET】 を押す 5. 【8】 【2】で操作パネルの一番下の項目 (フラッシュ 連写枚数) を選ぶ 6.
7. シャッターを押して撮影する • シャッターを押している間、 指定した撮影枚数分連続撮影します。途中シャッターか ら指を離すと撮影を中止します。 8.
• シャッターの全押し前後で1秒間~40秒間までの連続撮影ができます。 撮影できる最長の 時間は連写の速度により決まります。 連写の速度は1から40fpsまでの間で調節できます。 1秒間に40枚の速度で撮影する場合 (40fps) :最長1秒間で40枚撮影可能 1秒間に1枚の速度で撮影する場合(1fps) :最長40秒間で40枚撮影可能 • 最大39枚までをシャッター全押し前までの連続撮影に割り当てることが可能です。 • シャッター全押し前に撮影できる画像の最小値は0.5秒です。撮影枚数は連写fpsの設定 により変わります。 • シャッターの全押し前に撮影できる画像は、 最小時間を0秒に設定可能ですが、 この場合 は、 パスト連写撮影は行われません。通常の高速連写となります。 1. 撮影モードにして、モードダイヤルを“×” (高速連写) に合わせる 2. 【8】 【2】で操作パネルの下から2番目の項目(高速連写fps)を選ぶ 3. 【4】 【6】で連写の速度 (高速連写fps)を選び、 【SET】 を 連写の速度 押す 4.
6. 【SET】を押す • 連続撮影できる枚数の目安が 画面に表示されます。 連続撮影可能枚数(パスト連写を行わない場合 は、さらに連続撮影可能時間も表示されます。 ) 静止画撮影可能枚数 7. シャッターを半押しして、 パスト連写を開始する シャッターを半押し中は、カメラ内に一時的にシャッター全押し前までの画像を設定 時間分繰り返し記憶します。 • シャッター半押し中は、 シャッター音は出ません。 8. シャッターを全押しし続ける シャッターを全押しすると、全押し直前からの画像と現在の画像を記録します。 シャッ ターを押し続けている間連続撮影します。 9. シャッターから指を離すか、40枚の画像が撮影されると撮影を停止する 10. 連写画像を保存する (55ページ) 連写時の画像の保存方法について 連写モードでは撮影後の画像の保存方法を選ぶことができます。 1. 撮影モードにして【MENU】を押す 2. 【4】 【6】で “撮影設定”を選ぶ 3.
4.
毎回確認 連写終了後、 前記の2つのどちらの方法で保存するかを選びます。 【SET】を押す 1連写撮影終了後、保存方法を選び、 画像選択保存:選んだ画像を保存します。 全画像保存:すべての画像を保存します。 保存しない:画像を保存しません。 5.
• 高速連写時、 フラッシュ連写時は、メモリーカードに十分な空き容量があっても、 一回あ たりの最大連写可能撮影枚数が制限されます。 • • • • 58 高速連写時 40枚まで フラッシュ連写時 3枚~10枚まで メモリーカードの空き容量がこの撮影可能枚数容量よりも少ない容量しか空きがない 場合は、 撮影枚数が制限されたり、撮影できなかったりします。 高速連写、 フラッシュ連写では、トリプルセルフタイマーは使用できません。 パスト連写ではセルフタイマー機能が使用できません。 フラッシュ連写において、 フラッシュ発光時はフラッシュ撮影の枚数設定が多くなるほ どフラッシュ光の到達範囲 (撮影範囲)が狭くなります。 (高速連写)、 “ª” (フ ベストショット撮影の一部では、 モードダイヤルの設定( “×” ラッシュ連写) )は無効になります。 静止画を撮影する(応用)
動画を撮影する 動画を撮影する ここでは、 標準的な動画(STD動画)の撮影方法を説明します。 1. モードダイヤルを“³” (HD/STD) に合わせる モードダイヤル 2. 【8】を押す 3. 【8】 【2】 で操作パネルの上から2番目の項目 (HD/STD切替) を選ぶ シャッター 4. 【4】 【6】で “STD” (スタンダード) を選び、 【SET】を押す • 画像サイズが640×480 pixels、フレームレートが30フレーム/秒で撮影されます (STD動画)。 画像サイズの変更はできません。 5. シャッターを押す 撮影可能な残り時間 撮影が開始され、 液晶モニターに “Y” が表示されます。 撮影中は音声(モノラル) も録音されます。 6.
音声について 撮影中は音声(モノラル) もマイクで録音されます。 .
• 動画を長時間撮影した場合、 本機は若干熱を持ちますが、故障ではありません。 • 使用するメモリーカードによっては、 記録時間がかかるため、コマ落ちする場合があり ます。コマ落ちしている場合は、画面に表示されている “0REC” が黄色になります。動作 確認済みのメモリーカードについては、 カシオデジタルカメラオフィシャルWebサイト (http://dc.casio.
3. 【8】 【2】で操作パネルの上から2番目の項目(HD/STD切替)を選ぶ 4. 【4】 【6】で“HD”を選び、 【SET】を押す 5. 通常の動画撮影と同様に撮影する(59ページ) シャッターを押すと撮影が開始し、再度押すと終了します。 Վᐎ • 動画の種類によっては、 撮影中の画面が狭くなります。HD動画の撮影時は画面の上下に 黒い帯が入ります。 ハイスピード動画を撮影する 本機では最高1000コマ/秒のハイスピード動画が撮影できます。 動画のアスペクト比は フレームレート(動画の撮影速度) によって異なります。 • 音声は録音されません。 1. モードダイヤルを “© ” (HS) に合わせる 2. 【SET】を押す 3.
4. 【4】 【6】で撮影速度(フレームレート)を選び、 【SET】を押す フレームレートを速く(1000fps等)すると画像サイズが小さくなります。 撮影速度(フレームレート) 画像サイズ(pixels) 5.
撮影開始前のシーンも動画に記録する (パストムービー) パストムービーではカメラ内に常に過去の映像を一時的に記録していますので、 撮影開始5秒 前からの動画を記録することができます。 決定的シーンの撮り逃しを防ぐことができます。 • ハイスピード動画撮影では、 全押しするまでの直前の記録時間は2秒になります。 . パストムービーの準備をする 1. モードダイヤルを “³” (HD/STD)または “ ©” (HS)に合わせる 2. 【8】を押す 3. 【8】 【2】で操作パネルの下から3番目の項目(パストムービー)を選ぶ 4. 【4】 【6】で“オン” を選び、 【SET】を押す パストムービーを使わないときは“オフ” を選びます。 . パストムービーを撮影する 1. カメラを被写体に向け、 シャッターを半押しし続ける 動画の撮影が開始され、シャッターを半押しし続けている間撮影を行い、 全押しするま での直前の5秒間の動画が記録されます。 • ハイスピード動画撮影では、 全押しするまでの直前の記録時間は2秒になります。 2. シャッターを全押しして動画撮影を開始する 3.
YouTube用の動画を撮影する(YouTube) YouTube, LLC社が運営する動画サイトYouTubeに掲載するのに最適な動画データを、撮 影することができます。 1. モードダイヤルを“³” (HD/STD) または“©” (HS)に合わせる 2. 【8】を押す 3. 【8】 【2】 で操作パネルの下から2番目の項目 (YouTube)を選ぶ 4. 【4】 【6】で “オン”を選び、 【SET】を押す 5.
• ムービーモードが “HS”で “HSムービーfps”設定が“1000fps”のときは、 YouTubeに適 したサイズにするために撮影画像の上下に黒帯が付加されます。 サイズは224×80 pixelsになります。 動画撮影中の光学ズーム切り替え(光学ズーム) ムービーモードが“HD/STD”で動画撮影中の光学ズーム (46ページ) の動作を切り替える ことができます。 1. モードダイヤルを “³” (HD/STD)に合わせる 2. 【8】を押す 3. 【8】 【2】で操作パネルの下から4番目の項目(光学ズーム)を選ぶ 4.
撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット) さまざまな撮影シーンがカメラに収録されています。 各シーンには被写体や撮影条件に 合った最適なカメラの設定が記録されています。 望みのシーン(ベストショット) を選ぶだ けで最適なカメラの設定が完了します。 . 撮影シーンの例 人物を写します 風景を写します HS夜景 夜景と人物を写します ベストショットで撮影する 1. モードダイヤルを“t” (一枚撮影)、 “×” (高速連 (フラッシュ連写)のいずれかに合わせる 写)“ 、ª” 2.
3. 【8】 【2】 【4】 【6】 で枠を移動し、シーンを選ぶ 現在のシーン(枠部分) •【8】 【2】 を押していくと、別のシーン一覧が表示さ れます。 • 選んだシーンの詳しい内容を確認できます(68ページ)。 4. 【SET】を押して、選んだシーンに決める 撮影できる状態に戻ります。 • 別のシーンに切り替えるまで、 同じシーンの設定で シーン名 撮影されます。 • 別のシーンを選び直すには、 手順1からの操作を繰り返します。 5. シャッターを押して撮影する .
. ベストショット撮影の注意 • シーンに使用されているサンプル画像は本機で撮影されたものではありません。 • 被写体の条件によっては、 十分な効果が得られなかったり、正しく撮影されない場合が あります。 • 選んだシーンの設定内容は変更することができますが、 シーンを選び直したり電源を入 れ直すと、設定内容は初期状態に戻ります。 • ベストショット撮影の一部ではモードダイヤルの設定 (“t” (一枚撮影) “ 、 ×” (高速連 写) 、 ª” “ (フラッシュ連写)) は無効になります。 • モードダイヤルが “©” (HS) “³” 、 (HD/STD) のときは、 【BS】を押してもベストショッ トのシーン一覧が表示されません。 •“HS手ブレ補正”、 “デジタル流し撮り” 、 “HS夜景” 、 “ムーブアウト連写”、 “ムーブイン連 写”、 “マルチモーション”では、 画像サイズ“RAW+”、 “9M” “3:2”、 、 “16:9”、 “8M” を選ぶ ことはできません。他のモードですでに設定されていた場合は、 “7M"となります。 撮りたいシーンを選んで撮影する(ベストショット) 69
自分好みの設定を登録する(カスタム登録) 設定内容をベストショットに登録(最大999件)して、 同じ設定で撮影することができます。 1. ベストショットのシーンで「BEST SHOT(新規登録) 」のシーンを選ぶ 2. 【4】 【6】で登録したい静止画を選ぶ 3.
デジタル処理で夜景をきれいに撮影する(HS夜景) 手持ち撮影か三脚撮影かをカメラが自動的に判定し、 手持ち撮影と判定されたときは一回 のシャッターで連写をし、 連写画像を自動的に合成してブレの少ない夜景撮影となります。 三脚と判定されたときは長時間露光の一枚撮影となり、 さらにきれいに撮影できます。 1. モードダイヤルを“t” (一枚撮影)、 “×” (高速連写)、 “ª ” (フラッシュ連写) の いずれかに合わせる 2. 【BS】を押す 3. “HS夜景”を選ぶ • 手持ち撮影か三脚使用での撮影かは、 “HS夜景”のシーンを選ぶ操作をした時点でカ メラが自動判別します。 そのあとは変更できません。 4.
デジタル処理で手ブレ補正をする(HS手ブレ補正) 一回シャッターを押すと連写をし、連写した画像を自動的に合成することで、 光学手ブレ補 正でも補正できないような場面でも手ブレが軽減された撮影ができます。 1. モードダイヤルを “t ( ”一枚撮影) “× ” 、 (高速連写)、 “ ª” (フラッシュ連写)の いずれかに合わせる 2. 【BS】を押す 3. “HS手ブレ補正”を選ぶ 4.
デジタル処理で流し撮りをする (デジタル流し撮り) 被写体にカメラを向けて流し撮り撮影をすると、 シャッターを押したタイミングから連写 をし、 連写した画像を自動的に合成することで、通常の流し撮りより、 効果的な流し撮り撮 影ができます。 1. モードダイヤルを“t” (一枚撮影)、 “×” (高速連写)、 “ª ” (フラッシュ連写) の いずれかに合わせる 2. 【BS】を押す 3. “デジタル流し撮り”を選ぶ 4.
動いている被写体だけ撮影する (マルチモーション) 連続撮影した複数の画像から、動いている被写体のみを検出し、 その被写体を背景と合成することで動きのある画像を撮影でき ます。この撮影では、 できるだけ三脚を使うなどして、カメラを 振ったりせず、 動かさないで撮影してください。 基本的な撮影方法 1. モードダイヤルを “t ( ”一枚撮影) “× ” 、 (高速連写)、 “ ª” (フラッシュ連写)の いずれかに合わせる 2. 【BS】を押す 3. “マルチモーション”のシーンを選ぶ 4. シャッターを押し続けて撮影する 5.
Վᐎ • このベストショットシーンでの撮影時は、 モードダイヤルの設定( “t” (一枚撮影) 、 “×” (高速連写) 、 “ª” (フラッシュ連写) )は無効となります。 • この機能での撮影では、 通常より撮影範囲が狭くなります。 •“マルチモーション”での撮影は、 被写体が移動(位置を変えながら動く) している場合の 撮影を前提としています。 同じ位置での動き(例、 ゴルフのスイング、野球のバッティン グ)ではエラー表示となるか、正常に合成できない場合があります。 • 被写体の動きに合わせて、 カメラを振ったり動かしたりすると正常に動作しません。 • エラーが表示される場合は、 カメラを固定するか背景を変えて撮影してください。 • できる限り移動する被写体と背景の色や形、 模様の差がある状態で撮影してください。 • 被写体の背景は、 できる限り単一の色や単調な模様を避けてください (雲のない青空など) 。 • 移動する被写体の間隔が狭いと、 被写体が重なってしまい正常に合成できない場合があ ります。そのような場合は、被写体の間隔があくように操作パネルで連写の速度 (連写 fps) を少し遅めに設定し
2. 【BS】を押す 3. “ムーブアウト連写”または“ムーブイン連写”を選ぶ 4. 【SET】を押す 5. 撮影に使用する枠の位置、大きさを設定する 【8】 【2】 【4】 【6】 枠の移動 ズームレバー 枠 枠の拡大縮小 6. 【SET】を押す • もう一度設定しなおす場合は、 操作4からやり直してください。 7. 【8】 【2】で操作パネルの下から3番目の項目(動作感度設定)を選ぶ 8. 【4】 【6】で枠の中に出入りする被写体の動きを検出する感度の敏感さを設定し、 【SET】 を押す • 敏感さは“High” (高)“ 、Normal” (普通)、“Low” (低) の3段階の間で設定できます。 • ムーブアウト連写時の設定の目安 High :被写体が枠の外にでる動きが速い場合 Low :被写体が枠の外にでる動きが遅い場合 • ムーブイン連写時の設定の目安 High :被写体が枠の中に入る動きが速い場合や枠に対して被写体が小さい場合 Low :被写体が枠の中に入る動きが遅い場合や枠に対して被写体が比較的大きい場合 9.
10.【4】 【6】で連写の速度(高速連写fps) を設定し、 【SET】 連写の速度 を押す • 連写の速度は1枚/秒~40枚/秒の範囲で設定できます。 11.【8】 【2】 で操作パネルの一番下の項目(パスト連写時間)を選ぶ 12.【4】 【6】でシャッターが自動で切れる前後の時間を設定し、 【SET】を押す 前の撮影枚数と撮影時間 シャッターが自動で切れる位置 後の残り撮影枚数と 撮影時間 • 連続撮影できる枚数の目安が画面に表示されます。 • 前の撮影枚数と撮影時間を0にすることはできません。 連続撮影 可能枚数 静止画撮影可能枚数 . 撮影する(ムーブアウト連写) 1. 被写体を画面上の枠内に入れる 2. シャッターを半押しし、露出やピントを合わせる 3.
4. 設定時間分撮影されると撮影を停止する • 自動撮影が開始される前にシャッターを全押しすることで、自動撮影を解除して撮 影することができます。 • 撮影を中止する場合は、 【SET】を押してください。 5. 連写画像を保存する(55ページ) . 撮影する(ムーブイン連写) 1. 被写体が入ってくる予定の場所を画面上の枠内に入れる 2. シャッターを半押しし、 露出やピントを合わせる • マニュアルフォーカス(48ページ)で、 あらかじめピントを固定しておくことをおす すめします。 3.
4. 設定時間分撮影されると撮影を停止する • 自動撮影が開始される前にシャッターを全押しすることで、 自動撮影を解除して撮 影することができます。 • 撮影を中止する場合は、 【SET】 を押してください。 5.
よりよい撮影のための設定 本機では、メニューを操作していろいろな設定ができます。 メニュー操作を覚える . メニュー画面の操作例 【MENU】を押すと、 メニュー画面が表示されます。 • メニューの内容は、 撮影モードと再生モードで異なります。 例:撮影モードのメニュー 【8】 【2【 】4 】 【6】 【MENU】 【SET】 メニュー操作で使うボタン 【4】 【6】 タブを選びます。 【6】は、項目の決定にも使います。 【8】 【2】 設定項目を選びます。 【SET】 選択した設定内容に決定します。 【MENU】 メニュー操作を中断して、 メニューを消します。 1.
2. 【4】 【6】で設定したい項目のあるタブを選ぶ 3. 【8】 【2】 で設定したい項目を選び、 【6】を押す 例: “撮影設定”タブ、 “セル フタイマー” 選択時 タブ 4. 【8】 【2】 で設定したい内容を選ぶ 5. 【SET】を押して決定する •【4】を押すと、 選んだ内容に決定され、メニュー画 面に戻ります。 • 他のタブを選ぶときは、 【4 】 を押したあと【8】 で タブの位置に戻り、 【4】 【6】で切り替えます。 設定項目 .
撮影設定について (撮影設定) セルフタイマーを使う(セルフタイマー) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*セルフタイマー シャッターを押してから一定の時間後にシャッターが切れる(撮影される) ようにすること ができます。 „10秒 10秒後に撮影されます。 ‚2秒 2秒後に撮影されます。 シャッター速度が遅くなる条件下で撮影するとき に使うと、手ブレ防止ができます。 ”x3 10秒後に1枚、 その後撮影準備完了ごとに2枚の合計3枚撮影されます。 撮 (トリプルセル 影準備ができるまでの時間は、画像サイズ、 画質の設定やメモリーカード フタイマー) の有無、フラッシュの充電状態によって異なります。 切 セルフタイマー撮影は行いません。 • 設定した時間をカウントしている最中は前面ランプが点滅 します。 • カウントダウン中に 【SET】を押すと、 セルフタイマーを解除 することができます。 前面ランプ Վᐎ • セルフタイマーが使用できない撮影機能 高速連写でパスト連写を行っているとき、 動画撮影でパストムービー“オン” のとき、 ムーブアウト連写、 ムーブイン連写、マル
ピント合わせを補助するライト(AF補助光) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*AF補助光 暗い場所での撮影のときなど、 ピント合わせをしやすくするた めに、 シャッター半押し時に必要に応じて前面ランプがAF補 助光として発光します。 至近距離で人物撮影をするときなどは “切”に設定することをおすすめします。 前面ランプ ᛵ • 前面ランプをのぞいたり、 人の目に当てないでください。 • 前面ランプに指がかからないようにしてください。 手ブレや被写体ブレを軽減する(ブレ軽減) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*ブレ軽減 遠くの被写体を望遠で撮影したり、 動きの速い被写体を撮影したり、薄暗い場所で撮影した りするときに画像がぼやけたり流れて見えることがあります。 これはシャッターを押すと きにカメラが動いたり (手ブレ)、 被写体の動きが速すぎる(被写体ブレ) ことが原因です。ブ レ軽減の機能を使って、 このようなブレを少なくすることができます。 Dオート 手ブレ、 被写体ブレを補正します。 A手ブレ補正 手ブレだけを補正します。 S被写体ブレ
Վᐎ • 動画撮影時は手ブレ補正だけ設定できます。 • ISO感度(40ページ)を “AUTO” にしないと、被写体ブレ軽減機能が働きません。 • フラッシュが発光する状態では、 ブレ軽減のアイコンは表示されていますが、ブレ軽減 機能は働きません。 • ブレ軽減で撮影した画像は、 多少ざらついた感じがしたり解像感が劣る場合があります。 • 手ブレや被写体ブレが大きい場合、 ブレを軽減できない場合があります。 • 三脚使用時は、 手ブレ補正が正常に動作しません。ブレ軽減の設定を “切”または “S被写体ブレ”に設定してください。 • 画像サイズの設定が “RAW+”の場合 (34ページ) 、ブレ軽減設定が “Dオート”のときは “A手ブレ補正”に、 “S被写体ブレ”のときは“切”になります。 人物の顔を検出して撮影する(顔検出) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*顔検出 人物を撮影するときに、人物の顔にピントと明るさを合わせて撮影します。 1. 【4】 【6】で“入”を選び、 【SET】を押す 2. 人物にカメラを向ける 人物の顔を検出すると、顔にフレームが表示されます。 3.
よりよい顔検出撮影のために • 顔が検出できない場合は、 中央にピントを合わせます。 • フォーカス方式は必ずオートフォーカス (AF) となります。 • 次のような場合、顔が検出できません。 – 顔の一部が頭髪、サングラス、 帽子などでさえぎられている人物、または顔に濃い影が 落ちている人物 – 顔が横を向いていたり斜めに傾いていたりする人物 – 距離が遠すぎて顔が小さすぎる人物、または距離が近すぎて顔が大きすぎる人物 – 極端に暗い場所での人物 – ペットなど人物以外の被写体 ᛵ • 下記の撮影では、顔検出撮影はできません。 – ベストショット撮影の一部(デジタル流し撮り、 ムーブアウト連写、ムーブイン連写、 マルチモーション) – YouTube – パストムービー – 動画撮影 – 高速連写でパスト連写を行っているとき • 顔検出が動作しているときは、 【@】 (フォーカス) を押しても無効となります。 よりよい撮影のための設定 85
常にオートフォーカスを動作させる(コンティニアスAF) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*コンティニアスAF “入”にすると、 静止画撮影時はシャッターを半押しするまで常にオートフォーカス動作を 行い、ピントを合わせ続けます。 • ムービーモードが “HD/STD”で光学ズームが“オン” のときは、 “コンティニアスAF” の設 定にかかわらず、 動画撮影中はコンティニアスAFが作動します。 光学ズームが“オフ” の ときは、 “コンティニアスAF”の設定にかかわらず、 動画撮影中はコンティニアスAFが作 動しません。 • シャッターを半押しする前は画面の中央にピントを合わせ続けます。 シャッターの半押 し中は “AFエリア” が“—フリー” (43ページ)の場合は、 “—フリー” で設定したエリア に、 “顔検出” が“入” の場合は顔検出したエリアにピントを合わせます。 【AEL】の動作を変える (AE/AFロック) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*AE/AFロック 詳細は51ページをご覧ください。 連写時の画像の保存方法を変える(連写画像保存) 操作手順
デジタルズームを設定する(デジタルズーム) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*デジタルズーム デジタルズーム (46ページ) を使用したいときは“入” にしてください。 • 下記の撮影では、デジタルズームは使用できません。 – ベストショット撮影の一部(HS手ブレ補正、デジタル流し撮り) – ハイスピード動画撮影中 – フォーカス方式が“Á” (スーパーマクロ) のとき – 画像サイズを“RAW+” で撮影している場合 素早くシャッターを切りたいときは(クイックシャッター) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*クイックシャッター シャッター半押しによるオートフォーカスが完了する前にシャッターを全押しすることで、 通常のオートフォーカスよりはるかに高速でピントを合わせて撮影することができます。 入 クイックシャッター機能が働きます。 • 正確にピントが合わない場合があります。 通常のオートフォーカス機能によりピントを合わせたあと撮影します。 • シャッターを全押しすると、 ピントが合わなくても撮影されます。 切 • 多少時間がかかっても正確にピントを合わせたい
撮影直後の画像を表示する(撮影レビュー) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*撮影レビュー “入”にすると、 撮影直後の画像が約1秒間表示されます。 • 撮影レビューは一枚撮影時に有効となります。 連写時は機能しません。 撮影時、液晶モニターに基準線を表示する(グリッド表示) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*グリッド表示 撮影時、 液晶モニターに方眼を表示します。 カメラを水平や垂直 に保つ目安線になります。 “入”にするとグリッドを表示します。 画面上のアイコンの意味を確認する(アイコンガイド) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*撮影設定タブ*アイコンガイド “入”にすると、 各種撮影機能を切り替えるときに、 アイコンの意味が表示されます。 アイコンの意味を確認できる機能 • 撮影モード 88 よりよい撮影のための設定
各種設定を記憶させる(モードメモリ) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *撮影設定タブ*モードメモリ “入”にすると電源を切ったときにその時点の設定を記憶します。 “切” にすると電源を切っ たときに初期設定に戻ります。 機能 切(初期設定) フラッシュ オート 入 セルフタイマー 切 フラッシュ光量 0 デジタルズーム 切 MF位置 MF(マニュアルフォーカス) に切り替える前の位置 ズーム位置※ ワイド端 最後の状態 ※ ズーム位置では光学ズームの位置だけを記憶します。 よりよい撮影のための設定 89
画質設定について (画質設定) 静止画の画質を設定する(T画質) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*T画質(静止画) 高精細-F 画質を優先 標準-N 標準 エコノミー-E 撮影できる 枚数を優先 • 枝や木の葉が密集しているようなきめ細かい自然画や複雑 な模様を撮影するときは、 「高精細-F」にすることで、 緻密な 画質で撮影できます。 • 画質によって、撮影できる枚数が異なります (179ページ) 。 白飛びや黒つぶれを軽減する(ダイナミックレンジ) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*ダイナミックレンジ 画像の明るい部分はそのままで、白飛びや黒つぶれを軽減し、 ダイナミックレンジを拡大し たかのような撮影ができます。 拡大+2 “拡大+1” より白飛びや黒つぶれが軽減されます。 拡大+1 白飛びや黒つぶれが軽減されます。 切 白飛びや黒つぶれの軽減は行いません。 • 下記の撮影時はダイナミックレンジの設定は無効になります。 – ハイスピード動画 90 よりよい撮影のための設定
フラッシュの明るさを変える(フラッシュ光量) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*フラッシュ光量 +2(フラッシュの明るさが最も強い)から-2(フラッシュの明るさが最も弱い) までの13 段階から選べます。 • 被写体が遠すぎたり近すぎたりする場合、 強さが変わらないことがあります。 フラッシュの光量を補助する(フラッシュアシスト) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】 *画質設定タブ*フラッシュアシスト フラッシュが届く範囲よりも遠い被 写体を撮影すると、 フラッシュの強 さが十分でないため、 被写体が暗く 写ってしまうことがあります。 フ ラッシュアシスト機能を使うと、 撮 影した被写体の明るさを補正し、 フ “切” “オート” ラッシュの光が遠くへ届いたときと 似た効果が得られます。 フラッシュ アシスト機能を使うときは、 “オート” を選びます。 下記の項目を初期値から変更すると、 フラッシュアシスト機能を使っても効果が得られな いことがあります。 • フラッシュ光量、EVシフト、ISO感度、コントラスト 全体の色調を変える(カラーフィルター) 操作手順:【r】 (撮影)
鮮鋭さを変える(シャープネス) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*シャープネス +2(もっとも鮮鋭度が高い) から-2(もっとも鮮鋭度が低い) までの5段階から選べます。 色の鮮やかさを変える(彩度) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*彩度 +2(色の鮮やかさがもっとも高い) から-2(色の鮮やかさがもっとも低い)までの5段階か ら選べます。 明暗の差を変える(コントラスト) 操作手順:【r】 (撮影)*【MENU】*画質設定タブ*コントラスト +2(明暗の差がもっとも高い) から-2(明暗の差がもっとも低い)までの5段階から選べま す。 92 よりよい撮影のための設定
静止画や動画を再生する 撮影した静止画を見る 操作方法については25ページを参照してください。 撮影した動画を見る 1. 【p】 (再生)を押して、 【4】 【6】 で再生したい動画(ムービー) を 表示させる 2.
連写した静止画を見る 本機では、 1回の連写で撮影した複数の画像は1つのグルー プにまとまった形(連写グループ) で再生されます。 1. 【p】 (再生) を押して、 【4】 【6】で再生したい連写 グループ内の全ファイル数 連写グループ アイコン グループを表示させる 2.
再生中にできること 【4】 【6】 再生中は再生方向と再生スピードの調整 一時停止中はコマ送り、コマ戻し • 画像の拡大中は再生スピードの調整はできません。 【SET】 一時停止、再生の切り替え 【DISP】 情報表示の切り替え ズームレバー 拡大、縮小 • 拡大中は、 【8】 【2】 【4】 【6】 で拡大部分を移動できます。 【8】 連写グループの再生終了 【2】 消去メニューの表示 連写画像の消去 再生中または一時停止中に消去できます。 . 1ファイルずつ消去する 1. 連写画像の再生中または一時停止中に【2】を押す 2. 【4】 【6】で消去したいファイルを表示させる 3.
. 連写グループ内のすべてのファイルを消去する 1. 連写画像の再生中または一時停止中に 【2】 を押す 2. 【8】 【2】で “グループ内全消去”を選び、 【SET】を押す 3. 【8】 【2】で “はい”を選び、 【SET】を押す 連写画像をグループ解除する(連写グループ解除) グループ内の画像を通常の静止画のように1枚ずつの画像にできます。 . 1グループずつグループ解除する 1. 連写グループ表示中に【MENU】を押す 2. 【4】 【6】で“再生機能”を選ぶ 3. 【8】 【2】で “連写グループ解除”を選び、 【6】を押す 4. 【4】 【6】でグループ解除したい連写グループを表示する 5. 【8】 【2】で “解除”を選び、 【SET】を押す • 続けて別のファイルを解除する場合は手順4~5を繰り返します。 . すべてのグループを解除する 1. 連写グループ表示中に【MENU】を押す 2.
3. 【8】 【2】 で“連写グループ解除”を選び、 【6】を押す 4. 【8】 【2】 で“全グループ解除” を選び、 【SET】を押す 5. 【8】 【2】 で“はい”を選び、 【SET】 を押す • 一度、 連写グループを解除すると再グループ化はできません。 連写画像をコピーする(フレームセレクト) 連写画像内の画像を1枚ずつ選んでグループ外にコピーすることができます。 1. 連写グループ表示中に【SET】 を押す 2. 連写グループ内の画像を表示中に 【MENU】を押す 3. 【4】 【6】で “再生機能”を選ぶ 4. 【8】 【2】 で“フレームセレクト”を選び、 【6】を押す 5. 【4】 【6】でグループ外にコピーしたいファイルを表示させる 6.
画像を拡大して表示する 1. 再生モードにして 【4】 【6】で再生したい画像を表示させる 2. ズームレバーを【z】 ([) 側にスライドさせて、 画像を 拡大表示させる 【8】 【2】 【4】 【6】 で、拡大表示される位置を変えることがで きます。ズームレバーを 【w】側にスライドさせると、 縮小 表示されます。 – 液晶モニターに情報を表示しているときは、 画像の右 下に拡大されている位置が表示されます。 – 元の表示に戻るには 【MENU】を押します。 – 最大8倍まで拡大できますが、 画像のサイズによって は、 8倍まで拡大できないことがあります。 拡大倍率 画像の外周 拡大されている位置 画像を一覧表示する 1.
テレビで静止画や動画を見る 1.
2. テレビの映像入力を“ビデオ入力” に切り替える テレビに映像入力が2つ以上ある場合は、カメラをつないだ映像入力を選んでください。 3. 【p】 (再生) を押してカメラの電源を入れる テレビの画面に画像が表示されます(液晶モニターには何も表示されません) 。 • AVケーブルを接続しているときは、 【ON/OFF】や 【r】 (撮影)を押しても再生モー ドで電源を入れることができません。 • 画面の横縦比とビデオ出力の方式を変更できます(145ページ)。 4.
Վᐎ • 音声はモノラルになります。 • お使いのテレビによっては、 映像や音声が正常に出ないことがあります。 • 音声は最大で出力されます。 はじめにテレビの音量を小さくしておき、テレビ側で音量 を調節してください。 • 液晶モニターに表示されるアイコンなどは、 そのままテレビ画面に表示されます。また、 【DISP】で表示内容を切り替えることもできます。 静止画や動画を再生する 101
再生時のその他の機能(再生機能) ここでは再生モードで操作や設定ができるメニュー項目について説明します。 メニューの操作方法については、80ページをご覧ください。 自動的にページ送りして楽しむ (スライドショー) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*スライドショー 開始 スライドショーを開始します。 表示画像 スライドショーで再生させるものを選びます。 全画像:静止画、 動画、連写画像 Z除く全画像:連写画像以外の画像 Tのみ:静止画のみ »のみ:動画のみ 1枚画像:好きな画像ひとつのみ( 【4】 【6】 で表示させる画像を選びます) 時間 スライドショー開始から終了までの時間を設定します。 1~5分、 10分、 15分、30分、60分 間隔 102 切り替わりの間隔を設定します。 1~30秒、 または“最速” を【4】 【6】で選びます。 1~30秒を選ぶと、 動画は最初から最後まで再生されます。 “最速” を選ぶと、動画は最初の1コマだけ表示されます。 再生時のその他の機能(再生機能)
希望のエフェクト(特殊効果) を選びます。 パターン1~5:特殊効果をまじえながら画像を切り替えて表示。 BGMも再生します。 •“パターン1~4”の特殊効果は同じですが、BGMがそれぞれ異なります。 •“パターン5” は静止画(連写画像、 動画を除く)のみの再生となります。 ま た “間隔”の設定も無効になります。 エフェクト • 音声付の動画再生時はBGMは再生されず、 動画の音声が再生されます。 • 下記の場合は、 特殊効果が無効になります。 – 表示画像を “»のみ” 、 “1枚画像” にした場合 – 間隔を “最速”、 “1秒” または、 “2秒”にした場合 – 動画の再生の前後 – 連写グループ再生時 切:特殊効果とBGMの再生をしません。 •【SET】を押すとスライドショーを中断します。 また、 【MENU】を押すと中断してメ ニューに戻ります。 • 音量を調節するには、 再生中に【8】 【2】 を押します。 • 画面の切り替わり中はボタン操作ができません。 • 本機以外で撮影した画像では、 切り替わる間隔が長くなる場合があります。 再生時のその他の機能(再生機能) 103
動画から静止画を作成する (モーションプリント) 操作手順:【p】 (再生)*素材にしたい動画を表示*【MENU】 * 再生機能タブ*モーションプリント 1. 【4】 【6】で静止画にしたい 場面を探す 【4】 【6】を押し続けると、 早戻 し/早送りができます。 2.
1. 【8】 【2】 でカット方法を選び、 【SET】を押す 2. 3. 以下の操作で、カットしたい位置(境界のコマ) を探す 【4】 【6】 再生中は、 再生方向と再生スピードの調整 一時停止中はコマ送り、 コマ戻し 【SET】 一時停止、 再生切り替え カットされる範囲 (黄色い部分) カットしたい位置が決まったら、 【2】を押す }カット (前カット) カットしたい最後の場面(コマ) が決まったら、 【2】 を押す ~カット (中カット) ① カットしたい先頭の場面(コマ) が決まったら、 【2】を押す ② カットしたい最後の場面(コマ) が決まったら、 【2】を押す ¡カット (後カット) カットしたい先頭の場面(コマ) が決まったら、 【2】 を押す 4.
• このカメラで撮影した動画以外は、 ムービーカットできません。 • カットしようとしている動画ファイルよりも残りのメモリー容量が少ない場合は、 ムー ビーカットできません。 不要なファイルを消去するなどして、残りのメモリー容量を増 やしてください。 • 動画を二つに分けたり、 二つの動画を一つにすることはできません。 • 動画再生中に 【SET】を押して一時停止し、 【2】を押してカットすることもできます。 画像の色味を変える (ホワイトバランス) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* ホワイトバランス 撮影した静止画像の色味を、さまざまな光源下で撮影したような色味に変えることができ ます。 106 ¤太陽光 晴天時の野外で撮影したような色味 '曇天 薄雲~雨天の野外や木陰などで撮影したような色味 “日陰 ビルや木の陰など極端に色温度が高いところで撮影したような色味 †昼白色 白色・昼白色蛍光灯下での色かぶりを抑えて撮影したような色味 –昼光色 昼光色蛍光灯下での色かぶりを抑えて撮影したような色味 «電球 電球の雰囲気を消して撮影したような色味
Վᐎ • 撮影時にホワイトバランスを補正することもできます (40ページ) 。 • 補正前の画像はそのまま残ります。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 • 補正した画像は、テレビ出力時(99ページ) には表示されません。 画像の明るさを変える(明るさ編集) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 明るさ編集 +2(画像がもっとも明るい)からー2(画像がもっとも暗い) までの5段階から選べます。 Վᐎ • 補正前の画像はそのまま残ります。 • 補正した画像をカメラで表示した場合、 日付は補正した日付ではなく、撮影した日付が 表示されます。 • 補正した画像は、テレビ出力時(99ページ) には表示されません。 印刷する画像を選ぶ(プリント設定) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* プリント設定(DPOF) 詳しくは115ページをご覧ください。 再生時のその他の機能(再生機能) 107
ファイルを消去できないようにする (プロテクト) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*プロテクト オン ファイルごとにプロテクトをかけます。 【6】でプロテクトをかけたいファイルを 1【4】 表示させる 【2】で “オン”を選び、 【SET】 を押す 2【8】 プロテクトがかかり、 “›”が表示されます。 3続けて別のファイルにプロテクトをかける場 合は手順1、 手順2を繰り返す プロテクトの設定をやめるには、 【MENU】 を押します。プロテクトを解除す るには手順2で“オフ” を選んで【SET】 を押します。 全ファイル オン すべてのファイルにプロテクトをかけます。 【2】で “全ファイル オン”を選び、 【SET】 を押す 1【8】 2【MENU】を押す すべてのファイルのプロテクトを解除するには、手順1で “全ファイル オフ” を選んで【SET】を押します。 ᛵ • プロテクトをかけたファイルでも、 フォーマット操作(147ページ) を行うと、消去されて しまいます。 Վᐎ • 連写グループフォルダ表示時にプロテクトを行うと、 連写グループ内の画像全てにプロ テク
画像を回転させる(回転表示) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* 回転表示 1. 【8】 【2】 で“回転”を選び、 【SET】 を押す 【SET】 を押すごとに、90°左回りに回転します。 2.
静止画の一部を切り抜く (トリミング) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* トリミング 撮影した静止画の一部を切り抜いて、新しい静止画として保存 できます。 元の静止画も残ります。 ズームレバーで静止画を拡大/縮小、 【8】 【2】 【4】 【6】で表示 位置を変えるなどして、切り抜く部分を決めて 【SET】を押しま す。 •“3:2”、 “16:9” の画像をトリミングすると、画像の横縦比が 4:3になります。 • トリミング後の静止画の日付は、 元の静止画を撮影した日付 になります。 拡大倍率 静止画の外周 切り抜かれる部分 110 再生時のその他の機能(再生機能)
ファイルをコピーする(コピー) 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* コピー 内蔵メモリーからメモリーカードへ、 またはメモリーカードから内蔵メモリーへ、ファイル をコピーすることができます。 内蔵メモリーからメモリーカードにコピーします。 内蔵*カード この操作では、 すべてのファイルがコピーされます。1ファイルずつ指定 してコピーすることはできません。 カード内のファイルをひとつずつ内蔵メモリーにコピーできます。 ファ イルは、 内蔵メモリーの一番大きい番号のフォルダにコピーされます。 カード*内蔵 • 連写グループ画像(97ページ)はコピーできません。 【6】でコピーしたいファイルを選ぶ 1【4】 【2】 で“コピー” を選び【SET】を押す 2【8】 Վᐎ • コピーできるのは、カメラで撮影した静止画、動画ファイルだけです。 連写画像をグループ解除する(連写グループ解除) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】*再生機能タブ*連写グループ解除 詳しくは96ページをご覧ください。 連写画像をコピーする(フレームセレクト) 操作手順:【p】 (再生)*【MENU】
プリント(印刷)する 静止画のプリント方法 お店で プリントする※ 画像が入ったメモリーカードを、 プリントサービスのお店に 持参してプリントします。 プリンターで プリントする※ メモリーカードスロット付のプリンターで印刷する プリンターのスロットにメモリーカードを直接セットして プリントできます。詳しくは、 プリンターに付属の説明書に したがって操作してください。 カメラを直接プリンターにつないで印刷する PictBridgeに対応しているプリンターでプリントします。 パソコンを使って プリントする 画像をパソコンに取り込んだ後、市販のプリントソフトを 使ってプリントします。 ※ プリントしたい画像や枚数、 日付の情報を設定しておくことができます。*115ページ 112 プリント (印刷)する
カメラをPictBridge対応のプリンターにつないでプリントする 付属のUSBケーブルでPictBridge対応のプリンターとカメラを接続し、カメラの液晶モニ ター上でプリントする画像を選んでプリントできます。 . 接続前の設定 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2. “設定”タブ*“USB”と選び、 【6】を押す 3. 【8】 【2】 で“PTP (PictBridge)”を選び、 【SET】を押す .
• USBケーブルからは電源は供給されません。 電池残量が十分な電池をカメラに入れてか ら接続してください。 • USBケーブル接続時は、 ケーブルのコネクタをカチッとクリック感があるまでカメラへ 押し込んでください。 完全に挿入しないと、通信不良や製品の故障の原因となります。 • 完全に挿入しても、 イラストのようにコネクタの金属部が見えます。 • USBケーブル接続時は、 それぞれの機器のUSB端子の形状とケーブル の接続端子の形状を合わせてください。 • ケーブルの抜き差しは、 カメラ本体の電源を切ってから行ってくださ い。 プリンターは、プリンターの取扱説明書にしたがって設定をしてか ら、 ケーブルの抜き差しを行ってください。 . プリントする 1. プリンターの電源を入れ、印刷用紙をセットする 2. カメラの電源を入れる プリントメニュー画面が表示されます。 3. 【8】 【2】で “用紙サイズ”を選び、 【6】を押す 4.
5. 【8】 【2】 でプリントの方法を指定する 1枚プリント :1枚ずつプリントする場合に選び、 【SET】を押します。続けて 【4】 【6】 でプリントしたい画像を選びます。 DPOFプリント:複数の画像やすべての画像をプリントする場合に選び、 【SET】 を押し ます。 DPOF機能(115ページ) で設定した画像がプリントされます。 • 日付印刷の有無を切り替えるには、 【BS】 を押します。 “あり”を表示させると、 日付が プリントされます。 6. 【8】 【2】 で“プリント” を選び、 【SET】を押す プリントが始まり、 液晶モニターに “処理中です しばらくお待ちください”と表示さ れます。しばらくすると表示が消えますが、 プリントは終了していません。カメラのい ずれかのボタンを押すと、プリントの状況が再び表示されます。 プリントが終了する と、プリントメニュー画面に戻ります。 •“1枚プリント”で別の画像をプリントする場合は、 手順5から同様の操作を行ってく ださい。 7.
. 画像ごとにプリント枚数を指定する 操作手順: 【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* プリント設定(DPOF)*選択画像 1. 【4】 【6】でプリントしたい画像を表示させる 2. 【8】 【2】でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。 プリントしたくない場合は“00”にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【BS】を押して日付印刷を “あり”にします。 • 他の画像をプリントする場合は、手順1~2を繰り返してください。 3. 【SET】を押す . すべての画像に同じプリント指定をする 操作手順:【p】 (再生)*静止画を表示*【MENU】*再生機能タブ* プリント設定(DPOF)*全画像 1. 【8】 【2】でプリントする枚数を決める 99枚まで設定できます。 プリントしたくない場合は“00”にしてください。 • 日付をプリントしたい場合は、 【BS】を押して日付印刷を “あり”にします。 2.
お店でプリントするときに気をつけていただきたいこと お店にプリントを注文する場合は、 注文時に「DPOFでプリントする画像、枚数、 日付を設定 済みです」 とお伝えください。お伝えいただかないと、 設定された内容(画像、 枚数、日付) が 反映されず、 すべての画像がプリントされたり、日付がプリントされないことがあります。 .
. 本機の対応規格 • PictBridge カメラ映像機器工業会 (CIPA) 制定の規格です。 • PRINT Image Matching III PRINT Image Matching III対応プリンターでの出力および対応ソフ トウェアでの画像処理において、 撮影時の状況や撮影者の意図を忠実 に反映させることが可能です。 PRINT Image Matching及びPRINT Image Matching IIIに関する著作権はセイコーエプソン株式会社が所 有しています。 • Exif Print Exif Print(Exif2.
パソコンを利用する パソコンを使ってできること カメラをパソコンに接続して、 次のことができます。 パソコンに 画像を保存して 見る 動画を再生・ 編集する • 手動でパソコンに保存して見る(USB接続) (121、130ページ)。 • 動画を再生することができます(126、133ペー ジ)。 • 動画を編集する場合は、必要に応じて、 市販のソ フトをご利用ください。 カメラとパソコン、 付属のソフトを使ってできることや操作のしかたは、Windowsパソコ ンの場合とMacintoshの場合で異なります。 • Windowsパソコンの場合* 「Windowsパソコンを利用する」 (120ページ) • Macintoshの場合* 「Macintoshを利用する」 (130ページ) パソコンを利用する 119
Windowsパソコンを利用する OSのバージョンおよび使用目的に応じて、 必要なソフトをインストールしてください。 120 使用目的 OSの バージョン パソコンに 手動で画像を 保存して表示 Vista/XP/ インストールする必要はありません。 2000 121 動画の再生 DirectX 9.0c Windows 2000の場合 パソコンにDirectX 9.0以上がない場合は Vista/XP/ DirectX 9.
. 同梱ソフト使用時の動作環境について 使用するソフトによって、 パソコンに必要な動作環境が異なります。各ソフトをインストー ルするときに “お読みください”を読んでご確認ください。 「同梱ソフト使用時の動作環境に ついて (162ページ) 」にもまとめて記載しています。 . 英語版のソフトを利用するときは • CD-ROMから英語のソフトをインストールしてください。ただし、 日本語版と英語版を2 重インストールしないでください。 • 英語版のソフトをインストールするときは、 CD-ROMをパソコンにセットして、 MENU 画面が表示されたら、 “Language”の“English”をクリックします。 .
3. 【8】 【2】で “Mass Storage”を選び、 【SET】を押す 4.
5. カメラの電源を入れる 6.
Windows 2000 1“マイコンピュータ”をダブルクリックする 2“リムーバブルディスク”をダブルクリックする 3“DCIM”フォルダをドラッグアンドドロップしてWindowsのデスクトップにコ ピーする * 7.
. パソコンに保存した画像を見る 1. コピーした“DCIM”フォルダをダブルクリックし て、フォルダを開く DCIM 2. 見たい画像が入ったフォルダをダブルクリックし て開く 3.
ᛵ • 内蔵メモリーやメモリーカード内の画像に対して、 パソコンで修正・削除・移動・名前の 変更などを行わないでください。 画像管理データと整合性がとれず、カメラで再生でき なくなったり、 撮影枚数が極端に変わったりします。修正・削除・移動・名前の変更などは パソコンに保存した画像で行ってください。 • 画像を見たり保存している途中でケーブルを抜いたり、 カメラの操作を行わないでくだ さい。 データが破壊される恐れがあります。 動画を再生する 動画はパソコンにすでにインストールされているWindows Media Playerで再生すること ができます。パソコンに動画をコピーしてから、 画像ファイルをダブルクリックして再生し てください。 . HD動画再生時の動作環境 カメラで撮影したHD 動画をパソコンで再生する場合、以下の動作環境を推奨します。 OS :Vista/XP/2000 CPU :Pentium 4 3.2GHz以上 必要なソフトウェア:Windows Media Player、DirectX 9.
. 動画再生のご注意 • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してください。 ネットワーク上やメモ リーカードなどにある動画データを再生しても、 正しく再生できない場合があります。 • お使いのパソコンの性能によっては、 正しく動作しない場合があります。その場合は以 下をお試しください。 – 動画の撮影モードを“STD”に設定して撮影する。 – 最新のWindows Media Playerにバージョンアップする。 – 開いている他のソフトウェアを閉じたり、常駐ソフトを止める。 なお、 パソコンで正しく動作しない場合でも、付属のAVケーブルを使って映像入力端子を 持ったテレビやパソコンで再生することができます。 YouTubeに動画をアップロードする 動画モード (HD/STD、 HSとも) のYouTube撮影モードで撮影した動画ファイルを簡単に YouTubeのWebサイトへアップロードするには、付属のCD-ROMに収録されている YouTube Uploader for CASIOをパソコンにインストールします。 .
. 動画ファイルをYouTubeにアップロードする • YouTube Uploader for CASIOを使用する前にYouTubeのWebサイト (http://jp.youtube.com/)でユーザー会員登録をしてください。 • 著作権 (著作隣接権を含みます) により保護されているビデオは、 ご自身が権利を有してい るか、 関係する権利者から許可を得ている場合を除いてアップロードしないでください。 • アップロードできるファイルのサイズは、 1つのファイルにつき最大100MBまたは、 再 生時間が10分までです。 1. 動画モード (HD/STD、HSとも) のYouTube撮影モードで動画を撮影する(65 ページ) 2. あらかじめパソコンをネットワークに接続しておく 3. カメラをパソコンに接続する(121ページ) 4.
7. すべての準備が整ったら、 [アップロード]ボタンをクリックする 動画ファイルがWebサイトに転送されます。 • ファイル転送が終わったら、 [終了] ボタンをクリックし、アプリケーションを終了し てください。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」 へのユーザー登録をすることができます。 • 下記のアドレスからユーザー登録ができます。 http://www.casio.jp/reg/dc/ ユーザー登録はデジタルカメラ本体や付属ソフトのバージョンアップのご連絡その他情報 発信を目的としています。 付属ソフトウェアについては、ユーザー登録をしなくてもインス トールや使用は可能です。 下記の方法でも登録できます。 B 1. CD-ROMのメニュー画面で“オンラインユーザ登録” を選んだ後、画面の指示に 従って操作する 2.
Macintoshを利用する Mac OSのバージョンおよび使用目的に応じて、 必要なソフトをインストールしてください。 使用目的 OSの インストールするソフト バージョン 参照 ページ パソコンに手動で画 Mac OS 9 インストールする必要はありません。 像を保存して表示 Mac OS X 130 パソコンに自動的に Mac OS 9 市販のソフトをご利用ください。 画像を保存/画像の OSにバンドルされているiPhotoが利用でき Mac OS X 管理 ます。 133 動画の再生 OS 9/ OS X OSにバンドルされているQuickTimeで再生 できます。 133 画像をパソコンに保存する/パソコンで見る ᛵ • Mac OS 8.6以前、またはMac OS Xの10.0ではご使用できません。Mac OS 9、X(10.1、 10.2、10.3、10.4、10.5)のみで使用できます(OS標準のUSBドライバを使用)。 . カメラとパソコンを接続してファイルを保存する 1. カメラの電源を入れ、 【MENU】を押す 2.
3. 【8】 【2】 で“Mass Storage”を選び、 【SET】を押す 4.
5. カメラの電源を入れる カメラの後面ランプが緑色に点灯します。パソコンは、 カメラ内のメ モリーカードまたは内蔵メモリーを「ドライブ」 として認識します。 Mac OSのバージョンにより、表示されるアイコンが異なる場合が あります。 6. 表示されたドライブをダブルクリックする 7. “DCIM”フォルダをデスクトップにドラッグアンドドロップして、画像をパソコ ンにコピーする 8. コピーが終了したらドライブを “取り出し”または“ゴミ箱”へドラッグアンドド ロップする 9. カメラの【ON/OFF】を押して電源を切り、緑の後面ランプが消灯したのを確認し てから、カメラをパソコンからはずす . パソコンに保存した画像を見る 1. 表示されたドライブをダブルクリックする 2. “DCIM”フォルダをダブルクリックして、フォルダを開く 3. 見たい画像が入ったフォルダをダブルクリックして開く 4.
ᛵ • 内蔵メモリーやメモリーカード内の画像に対して、 パソコンで修正・削除・移動・名前の 変更などを行わないでください。 画像管理データと整合性がとれず、カメラで再生でき なくなったり、撮影枚数が極端に変わったりします。修正・削除・移動・名前の変更などは パソコンに保存した画像で行ってください。 • 画像を見たり保存している途中でケーブルを抜いたり、 カメラの操作を行わないでくだ さい。データが破壊される恐れがあります。 パソコンに自動的に画像を保存する/画像を管理する Mac OS Xをお使いの場合は、OSにバンドルされているiPhotoを使って画像ファイルの管 理ができます (Mac OS 9をお使いの場合は、 市販のソフトをご利用ください) 。 動画を再生する 動画はMacintoshにすでにインストールされているQuickTimeで再生することができま す。 Macintoshに動画をコピーしてから、 画像ファイルをダブルクリックして再生してくだ さい。 .
. 動画再生時のご注意 お使いのMacintoshの性能によっては、正しく動作しない場合があります。 その場合は、以 下をお試しください。 – STD動画で撮影する – 最新のQuickTimeにバージョンアップする – 実行中の他のソフトウェアを終了する なお、 Macintoshで正しく動作しない場合でも、付属のAVケーブルを使って映像入力端子 を持ったテレビやMacintoshで再生することができます。 ᛵ • 必ず動画データはパソコンに保存してから再生してください。 ネットワーク上やメモ リーカードなどにある動画データを再生しても、 正しく再生できない場合があります。 ユーザー登録をする パソコンからインターネットを通してのみ、 「カシオデジタルカメラオフィシャルWebサ イト」へのユーザー登録をすることができます。 • 下記のアドレスからユーザー登録ができます。 http://www.casio.
ファイルとフォルダについて 本機では、 撮影した静止画などのひとつひとつが個別のデータとして記録されます。個別の データのことを 「ファイル」と呼びます。 各ファイルは、 「フォルダ」と呼ばれるまとまりにグ ループ分けされます。 ファイル、フォルダには、 区別のための名前が自動的に付きます。 • フォルダ構造の詳細は、 「メモリー内のフォルダ構造」 (136ページ)をご覧ください。 名前と最大作成数 フ “CIMG0001” から“CIMG9999” までで、最大9999個の ァ ファイルが1つのフォルダに作成されます。拡張子は記録 イ したファイルの形式によって異なります。 ル “999CASIO” までで、最大900のフォル フ “100CASIO”から ォ ダが作成されます。 ル • YouTube撮影モードで撮影した場合、フォルダ名は ダ 「100YOUTB」となります。 例 26番目に記録した ファイル名: CIMG0026.
メモリー内のデータについて 本機で撮影された画像は、DCF (Design rule for Camera File system)規格に準拠した方 法でメモリーへ保存されます。 . DCF規格について 本機で撮影した画像をDCF規格対応の他社のカメラで見たり、この規格対応の他社のプリ ンターで印刷したりすることができます。また、 DCF規格対応の他社のカメラの画像も本 機で見ることができます。 . メモリー内のフォルダ構造 DCIM (DCIMフォルダ) (記録フォルダ) 100CASIO *1 CIMG0001.JPG (画像ファイル) CIMG0002.AVI (ムービーファイル) 101CASIO *1 102CASIO *1 MISC AUTPRINT.MRK RAW (記録フォルダ) (記録フォルダ) (DPOFファイルを収めたフォルダ) (DPOFファイル) (RAW画像フォルダ) (RAW画像記録フォルダ) 100CASIO *3 3 CIMG001.
. このカメラで扱える画像ファイル • 本機で撮影した画像ファイル • DCF規格に対応している画像ファイル DCF規格の画像ファイルでも、 使用できない機能がある場合があります。また、 本機以外で 撮影された画像の場合、 再生にかかる時間が長くなる場合があります。 .
その他の設定について ここでは撮影モードと再生モードのどちらでも操作や設定ができるメニュー項目について 説明します。 メニューの操作については、80ページをご覧ください。 液晶モニターの明るさを変える (液晶設定) 操作手順:【MENU】*設定タブ*液晶設定 周囲の環境を判断して、 明るい環境下では自動的に液晶が明るくなります。 オート2/ 「オート2」は 「オート1」 に比べて、より暗い環境から液晶が明るく切り替わ オート1 ります。 +2 「+1」に比べてさらに液晶が明るくなり、 見やすくなります。反面、 消費電力 が大きくなります。 +1 屋外などの明るい場所で使用する場合の設定です。 「0」に比べて液晶が明る くなり、 見やすくなります。 0 屋内などの明るすぎない場所で使用する場合の設定です。 ビューファインダーの明るさを変える(EVF設定) 操作手順:【MENU】*設定タブ*EVF設定 ビューファインダーの明るさを切り替えることができます。+2 (明るい)から0(標準)まで の3段階から選べます。 138 その他の設定について
カメラの音を設定する (操作音) 操作手順:【MENU】*設定タブ*操作音 起動音 ハーフシャッター シャッター 音色を設定します。 サウンド1~5:内蔵されたサンプル音が鳴ります。 切:音は鳴りません。 操作音 = 操作音 操作音の音量を設定します。 ビデオ出力時(145ページ)の音量にも 反映されます。 = 再生音 動画の音量を設定します。 ビデオ出力時(145ページ)の音量に反映 されません。 • 音量を “0”に設定すると、 音は鳴りません。 画像の連番のカウント方法を切り替える(ファイルNo.) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ファイルNo.
海外旅行先での時刻を設定する (ワールドタイム) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ワールドタイム 購入時に設定した自宅の日時とは別に、海外旅行などで訪問する都市の日時を1都市選ん で表示することができます。世界162都市(32タイムゾーン) に対応しています。 1. 【8】 【2】で “訪問先” を選び、 【6】 を押す • 通常の時刻表示の地域・都市を変更するときは “自宅”を選びます。 2. 【8】 【2】で “都市”を選び、 【6】を押す •“訪問先”の設定でサマータイムを設定するときは、 【8】 【2】で“サマータイム”を選 び、 “入”に設定します (サマータイムとは、夏の一定期間、 日照時間を有効に使うた め、 通常の時刻から1時間進める夏時間制度のことです) 。 3. 【8】 【2】 【4】 【6】 で地域を選び、 【SET】を押す 4. 【8】 【2】で都市を選び、 【SET】 を押す 5.
日付や時刻を写し込む(タイムスタンプ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*タイムスタンプ 撮影時に画像の右下に、 日付や時刻を写し込むことができます。 • いったん画像に写し込まれた日付や時刻 を変更したり、消すことはできません。 日付 2009/12/24 • タイムスタンプ機能を使用しなくても 日付+時刻 2009/12/24 1:25pm DPOF機能や印刷用ソフトで、日付や 切 日付/時刻は写し込まれません。 時刻を入れてプリントすることができ ます (117ページ) 。 • 写し込む内容は、日時設定(141ページ)と表示スタイルの設定 (142ページ)に従って写 し込みます。 例)2009年12月24日 午後1時25分 カメラの日時を設定し直す (日時設定) 操作手順:【MENU】*設定タブ*日時設定 日時を変更した後は 【SET】を押して修正結果を確定させます。 【▲】 【▼】 カーソル (選択枠)の部分 の数字を変えます。 【4】 【6】 カーソル (選択枠)を移動 します。 【BS】 12時間表示と24時間表示 の切り替えができます。 • 入力できる日付は、2001年~2049
日付の表示の並びを変える (表示スタイル) 操作手順:【MENU】*設定タブ*表示スタイル 画面に表示される日付の表示スタイルを3つの中から選ぶことができます。 例)2009年12月19日 年/月/日 09/12/19 日/月/年 19/12/09 • 操作パネル上の日付の表示(29ページ) も、下記のように切 り替えることができます。 “年/月/日”、 “月/日/年” を選んだ場合:月/日の順 “日/月/年”を選んだ場合:日/月の順 月/日/年 12/19/09 表示言語を切り替える (Language) 操作手順:【MENU】*設定タブ*Language 画面のメッセージの言語を設定します。 .
電池の消耗を抑える(スリープ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*スリープ 一定時間操作しないと液晶モニターの表示を消します。 何かボタンを押すと、表示が戻りま す。 設定できる値:30秒/1分/2分/切(切を選ぶと、スリープ機能が作動しません) • 以下の状態のときは、 スリープ機能は働きません。 – 再生モード – カメラをパソコンなどの機器に接続しているとき – スライドショー中 – 動画撮影・再生中 – ムーブアウト連写、ムーブイン連写の自動撮影待機中 – スリープ機能とオートパワーオフ機能の設定が同じ時間の場合、オートパワーオフ機 能が優先されます。 電池の消耗を抑える(オートパワーオフ) 操作手順:【MENU】*設定タブ*オートパワーオフ 電池消耗を抑えるため、 一定時間操作しないと電源が切れます。 設定できる値:2分/5分/10分(再生モードでは5分に固定されます) • 以下の状態のときは、 オートパワーオフ機能は働きません。 – カメラをパソコンなどの機器に接続しているとき – スライドショー中 – 連写グループ画像再生中 – 動画撮影・再生中 – ムーブアウト連写、ムーブイン連写の自動撮影
【 r】 【 、p】の動作を設定する(REC/PLAY) 操作手順:【MENU】*設定タブ*REC/PLAY パワーオン 【r】 (撮影) や【p】 (再生) を押すと、電源が入ります。 パワーオン/オフ 【r】 (撮影) や【p】 (再生) を押して、電源を入れたり切ったりで きます。 切 【r】 (撮影) や【p】 (再生) を押しても、電源は入りません。 •“パワーオン/オフ”に設定しているときは、 撮影モードで【r( 】撮影) を押した場合と 再生モードで 【p】 (再生) を押した場合に電源が切れます。 • テレビに画像を映し出す場合は、 “切” 以外に設定する必要があります。 液晶モニターやビューファインダーの表示方法を変える (LCD優先表示) 操作手順:【MENU】*設定タブ*LCD優先表示 本機では液晶モニターとビューファインダーの表示方法を変えることができます。 144 LCD優先する 【EVF/LCD】 ボタンの操作による液晶モニターとビューファイン ダーの切り替え(148ページ) にかかわらず、画像再生、 メニュー表 示、ベストショットシーン選択時はビューファインダ
USBの通信方法を切り替える(USB) 操作手順:【MENU】*設定タブ*USB パソコンやプリンターなどの外部機器と接続するときの、 USB通信の方法を切り替えるこ とができます。 Mass Storage パソコンを接続する場合に選びます (121、 130ページ) 。パソコンにカ メラを外部記憶装置として認識させる方法です。 通常、パソコンへの画 像の保存の操作時はこちらを選んでください。 PTP PictBridge対応のプリンターを接続する場合に選びます (113ページ) 。 (PictBridge) 画像データを外部接続機器に簡単に転送するための接続方法です。 画面の横縦比とビデオ出力の方式を変更する(ビデオ出力) 操作手順:【MENU】*設定タブ*ビデオ出力 本機では、 ビデオ信号をNTSCまたはPAL、テレビ画面のアスペクト比(横縦比) を4:3また は16:9のいずれかで出力できます。 NTSC 日本のほか、 アメリカなどでも使用されています。 PAL ヨーロッパなどで使用されています。 4:3 通常の画面比率のテレビ用 16:9 ワイド画面のテレビ用 • お使いのテレ
• NTSC、 PAL以外の方式のテレビでは、 画像は正しく表示されません。 • 撮影モード時のビデオ出力は “16:9”に設定した場合のみ出力されます。 使用する電池の種類を設定する (電池設定) 操作手順:【MENU】*設定タブ*電池設定 詳しくは15ページをご覧ください。 撮影した静止画を起動画面に表示させる(起動画面) 操作手順:【MENU】*設定タブ*起動画面 起動画面にしたい静止画を表示させて「入」 を選びます。 •【p】 (再生) を押して電源を入れた場合は、起動画面は表示されません。 • 起動画面には、 静止画の他にカメラに内蔵されている起動画面用の専用画像が設定でき ます。 • 登録した起動画面は、 内蔵メモリーをフォーマット(147ページ) すると消去されます。 • 起動画面の設定では、 連写グループは先頭の静止画のみ選択が可能です。連写グループ 内の画像を起動画面に設定する場合は、 あらかじめ連写グループを解除するか、または フレームセレクトで連写グループ内の画像をグループ外にコピーしてから行ってくだ さい。 146 その他の設定について
メモリーをフォーマットする(フォーマット) 操作手順:【MENU】*設定タブ*フォーマット カメラにメモリーカードが入っている場合はメモリーカードを、 メモリーカードが入って いない場合は内蔵メモリーをフォーマットできます。 • フォーマットすると、 メモリーの内容がすべて消去され、元に戻すことはできません。 本 当にフォーマットしてもよいかどうかをよく確かめてから行ってください。 • 内蔵メモリーをフォーマットした場合、 次の画像も同時に消去されます。 – プロテクトされた画像 – ベストショットでカスタム登録した内容 – 起動画面に設定した画像 • メモリーカードをフォーマットした場合、次の画像も同時に消去されます。 – プロテクトされた画像 • フォーマットするときは、電池残量が十分な電池を使用してください。フォーマット中に電 源が切れると、正しくフォーマットされず、カメラが正常に動作しなくなる恐れがあります。 • フォーマット中は、絶対に電池カバーを開けないでください。カメラが正常に動作しな くなる恐れがあります。 各種設定を購入直後の設定に戻す(リセット) 操作手順:【MENU】*設定タブ*リセッ
液晶モニターの表示内容を切り替える 表示される内容を選ぶ(情報) 【DISP】 を押すごとに、画面に表示される情報表示や操作パネルの有無が選べます。撮影 モード、 再生モードでそれぞれ設定できます。 情報表示あり、 操作パネルあり 設定内容などの情報や、 操作パネルを表示します。 設定内容や操作パネルなどの情報に加え、 ヒストグラム 情報表示あり、 (149ページ) が画面の左側に表示されます。 操作パネルあり、 ヒストグラム付 ヒストグラム 情報表示なし、 操作パネルなし 設定内容などの情報や、 操作パネルを表示しません。 • 動画撮影時は操作パネルが表示されません。 また、情報表示の切り替えもできません。 液晶モニターとビューファインダーの表示を切り替える 【EVF/LCD】を押すたびに液晶モニターとビューファインダー の入/切が入れ替わります。 • 液晶モニターとビューファインダーを同時に表示すること はできません。 【EVF/LCD】 ビュー ファインダー 液晶モニター 148 液晶モニターの表示内容を切り替える
露出を確認する(ヒストグラム) 液晶モニター上にヒストグラムを表示させることで、 露出をチェックしな がら撮影することができます。 再生モードでは撮影された画像のヒストグ ラムを見ることができす。 ヒストグラム Վᐎ • 撮影したい画像を意図的に露出オーバーやアンダーにする場合もあるので、 必ずしも中 央に寄ったヒストグラムが適正となる訳ではありません。 • 露出補正には限界がありますので、 調整しきれない場合があります。 • フラッシュ撮影など、 撮影したときの状況によっては、ヒストグラムでチェックした露 出とは異なる露出で撮影される場合があります。 • ハイスピード動画の撮影時は、 ヒストグラムは表示されません。 液晶モニターの表示内容を切り替える 149
. ヒストグラムの見かた ヒストグラム(輝度成分分布表) とは、画像の明るさのレベルをピクセル数によりグラフ化 したものです。 縦軸がピクセル数、 横軸が明るさを表します。ヒストグラムが片寄っていた 場合は、 露出補正(EVシフト)すると、 ヒストグラムを左右に移動させることができます。グ ラフが中央に寄るように補正をすることによって、適正露出に近づけることができます。 さ らに静止画ではR(赤) 、G (緑)、 B(青) の色成分が独立したヒストグラムも同時に表示され るので、 色ごとのオーバー・アンダー状況が把握することができます。 典型的なヒストグラムの例 全体的に暗い画像は左寄り のヒストグラムになります。 また、あまり左に寄り過ぎて いると、 黒つぶれを起こして いる可能性もあります。 150 液晶モニターの表示内容を切り替える 全体的に明るい画像は右寄 全体的に適切な明るさの画 りのヒストグラムになりま 像は中央寄りのヒストグラ す。右に寄り過ぎていると、 ムになります。 白飛びを起こしている可能 性もあります。
付録 使用上のご注意 . データエラーのご注意 本機は精密な電子部品で構成されており、 以下のお取り扱いをすると画像データが壊れた り、 カメラ本体が動作不能になったりする恐れがあります。 • カメラの動作中に電池やメモリーカードを抜いた • 電源を切ったときに後面ランプが緑色に点滅している状態で電池やメモリーカードを 抜いた • 通信中にUSBケーブルがはずれた • 消耗した電池を使用し続けた ※ 消耗した電池を使用し続けると、カメラが故障する場合があります。 すみやかに新し い電池に交換してください。 • その他の異常操作 このような場合、 画面にメッセージが表示される場合があります(175ページ)。 メッセージ に対応した処置をしてください。 .
. 結露について 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、急激に温度差の大きい場所へ移動 すると、 本機の内部や外部に水滴が付き (結露)、 故障の原因となります。結露を防ぐには、 本 機をビニール袋で密封しておき、移動後に本機を周囲の温度に十分慣らしてから取り出し て、 電池カバーを開けたまま数時間放置してください。 . レンズについて • レンズ面は強くこすったりしないでください。 レンズ面に傷が付いたり、故障の原因と なります。 • レンズの特性 (歪曲収差)により、 撮影した画像の直線が歪む(曲がる) 場合があります が、 故障ではありません。 . カメラのお手入れについて • レンズ面やフラッシュ面には触れないでください。 レンズ面やフラッシュ面が指紋やゴ ミなどで汚れていると、 カメラ本体の性能が十分に発揮できませんので、ブロアー等で ゴミやホコリを軽く吹き払ってから、 乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 • 本機が汚れた場合は、 乾いた柔らかい布で拭いてください。 .
. 著作権について カメラで記録した静止画や動画は、 個人として楽しむほかは、著作権法上、 権利者に無断で 使用できません。 ただし、実演や興行、 展示物などの中には、個人として楽しむ目的であって も、 撮影を制限している場合がありますので、ご注意ください。 また、これらのファイルを有 償・無償に関わらず、権利者の許可なく、 ネット上のホームページや共有サイトなどに掲載 したり、 第三者に配布したりすることも著作権法や国際条約で固く禁じられています。たと えば、 録画したTV番組やライブコンサートの映像、 音楽ビデオなど自分で撮影や録画した ものであっても、 動画共有サイトなどに掲載したり配付したりすると、他者の権利を侵害す る恐れがあります。 万一、本機が著作権法上の違法行為に使用された場合、 当社では一切そ の責任を負えませんので、 あらかじめご了承ください。 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会 (VCCI)の基準に基づくクラスB情 報技術装置です。この装置は、 家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置 がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすこと
• EXILIM、 およびYouTube Uploader for CASIOは、カシオ計算機(株) の登録商標または 商標です。 • その他の社名および商品名は、 それぞれ各社の登録商標または商標です。 本製品に付属するソフトウェアを、無断で営業目的で複製 (コピー)したり、 頒布したり、 ネットワークに転載したりすることを禁止します。 当製品には、イーソル株式会社のリアルタイムOS、PrKERNELv4 が搭載されています。 本製品のYouTubeアップロード機能は、YouTube, LLC社からのライセンスの元に搭載さ れています。ただし、 本製品がYouTubeアップロード機能を備えることが、 YouTube, LLC 社が本製品を保証または推薦することを意味するわけではありません。 154 付録
電源について 電池を交換する 1. 電池カバーを開き、 電池を取り出す 2. 新しい電池を入れる • 電池の種類が変わった場合は、 “電池設定” (15ページ) で電池の種類を変更してください。 電池に関するご注意 . 使用上のご注意 • 寒い場所では、電池の特性上、使用時間が短くなります。 • 電池が消耗してくると熱を持ちますが故障ではありません。 .
. 電池使用時の注意事項 0電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、破裂による火災、 けが の原因となることがあります。次のことは必ずお守りください。 • 極性 (+と-の向き) に注意して正しく入れてください。 • 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでください。 • 種類の違う電池を混ぜて使用しないでください。 • 本機で指定されている電池以外は使用しないでください。 0電池は、分解、 ショートする恐れのあることはしないでください。また、 加熱 したり火の中へ投入したりしないでください。 0使えなくなった電池は漏液して故障の原因となりますので、すぐに取り出 してください。 • 2週間以上使用しないときは、 取り出しておいてください。 • 電池が消耗してくると熱を持ちますが故障ではありません。 0次のような形状の電池はご使用になれません。 シール(絶縁被覆)が一部、またはすべてが剥がされ ているもの(裸電池) (マイナス極)の一部にふくらみがあるが、-(マイ ナス極) がシール (絶縁被覆)で覆われていないもの + (プラス極)が平らなもの。 156 付録
. 電池特性による注意事項(アルカリ乾電池について) アルカリ乾電池の持続時間は、 メーカーや保存期間、使用温度、 撮影条件により大きく異な ります。 通常ご使用になる場合、持続時間の長い充電式ニッケル水素電池のご使用をおすす めいたします。 • アルカリ乾電池使用時において低温下で使用した場合、 電池寿命は短くなります。 • 5℃以下の温度ではカメラが動作しなかったり、 最初から「電池容量が無くなりました」 と表示される場合があります。 なお、撮影モードに比べて再生モード時の消費電流は小 さいため、撮影モードで電源が立ち上がらない場合でも再生モードでは電源が立ち上が る場合があります。 .
. 充電式電池の寿命が短くなった場合は 充電式電池を長期間使用しないときや、電池が残っている状態などで充電を繰り返したり すると、 電池寿命が短くなる場合があります。 そのような場合は、以下の操作を行うことに よりリフレッシュ(放電) 機能が働いて、電池寿命が改善される可能性があります。 1充電池をカメラに入れます。 2【MENU】を押しながら【ON/OFF】を押します。ファームウェアバージョンの点滅表示画 面になります。 3カメラの電源が切れるまで、そのままの状態で放置します。 – リフレッシュ時間は電池の状態により変わりますが、 長くて10時間程度です。 4自動的に電源が切れたら電池を取り出し、充電してください。 ᛵ • リフレッシュ機能の操作を行った充電池は、 電池容量がほとんど空になっています。こ の状態の電池を、 充電せずにカメラに入れて電源を入れないようにご注意ください。充 電しない状態でカメラの電源を入れると、 カメラの電源が入る場合がありますが、電池 容量が空に近いため、 レンズが出たまま電源が切れるなど、動作が不安定になりますの で、 ご注意ください。 • この操作は、 充電するたびに行
家庭用電源を使う 家庭用電源で本機を使うときには、 別売のACアダプター(AD-C100)が必要です。 1. 電源コードをACアダプターに接続する 2. カメラの端子カバーを開き、 【 3. 電源プラグをコンセントに接続する 【 】 】にACアダプターのプラグを接続する ACアダプターのプラグ 電源コード 端子 カバー ACアダプター 電源プラグ .
. ACアダプター使用時のご注意 • カメラにACアダプターを接続しても、 電池は充電できません。 • ACアダプターを抜き差しする際は、 必ず本機の電源を切った状態で行ってください。 • 本機に電池をセットした状態でACアダプターを使う場合でも、 電源を入れたままACア ダプターの抜き差しをするのはお止めください。 • ACアダプターは長時間使用すると若干熱を持ちますが、 故障ではありません。 • ご使用にならないときは、 ACアダプターをコンセントから必ずはずしてください。 • ACアダプターのプラグを差し込むと、 電池よりもACアダプターが優先されます。 • パソコンと接続する際は、 ACアダプターのご使用をおすすめいたします。 • ACアダプターの上に毛布などがかぶらないようにしてください。火災の原因となります。 メモリーカードについて 使用できるメモリーカード、 メモリーカードの入れ方については17ページをご覧ください。 メモリーカードを交換する メモリーカードを押すとカードが少し出てきますので、引き 抜いて別のメモリーカードを入れます。 • 後面ランプが緑色に点滅している間にメモリーカードを
. メモリーカードについて • SDメモリーカードまたはSDHCメモリーカードには、書 書き込み可 き込み禁止スイッチがあります。 誤って消去する不安があ るときは使用してください。 ただし、撮影・フォーマット・ 消去時は解除しないと各操作が実行できません。 書き込み不可 • 画像を再生したときに異常が発生した場合などは、 フォー マット操作(147ページ) で復帰できますが、外出先などで この操作ができない場合に備えて複数枚のメモリーカードをお持ちになることをおす すめします。 • メモリーカードは撮影/消去を繰り返すとデータ処理能力が落ちてくるので、 定期的に フォーマットすることをおすすめします。 • 静電気、電気的ノイズ等により、記録したデータが消失または破壊することがあります ので、大切なデータは別のメディア(CD-R、 CD-RW、 ハードディスクなど)にバックアッ プして控えをとることをおすすめします。 .
同梱ソフト使用時の動作環境について 使用するソフトによってパソコンに必要な動作環境が異なりますので、必ず確認してくだ さい。また、各ソフトの動作環境はアプリケーションを動作させるために必要な最低限の性 能です。 取り扱う画像サイズや枚数によって、 これ以上の性能を必要とします。 ●Windows用 DirectX 9.
各部の名称 各部の説明が記載されている主なページを ( )内に示します。 .
cm後面ランプ (20、 22、38ページ) (撮影)ボタン cn【r】 (20、 21ページ) 【DISP】 ボタン co (148ページ) cp【BS】ボタン(67ページ) 底面 dl dm cqメモリーカードスロット ct【SET】ボタン(29ページ) カバー (18ページ) dk【MENU】ボタン crメモリーカードスロット (80ページ) (18、 160ページ) コントロールボタン cs (【8】 【2】 【4】 【6】 ) (29ページ) dl電池挿入部 (12、155ページ) dm三脚穴 三脚に取り付けるときに使用します。 do dn 164 付録 dnロックつまみ(12ページ) do電池カバー(12、155ページ)
液晶モニターの表示内容 液晶モニターには、 さまざまな情報がアイコンや数字などで表示されます。 • 下の画面は、情報が表示される位置を示すためのものです。液晶モニターが実際にこの 画面のようになることはありません。 .
. 動画撮影時 12 3 4 5 6 7 8 1動画アイコン(59ページ) 2録音:オフ(66ページ) 3動画の残り時間(59ページ) (59、 61ページ)/ 4動画画質(HD/STD動画) 撮影速度(ハイスピード動画) (62ページ) 5動画の現在fps表示 6光学ズーム(66ページ) 7パストムービー(64ページ) 8YouTube(65ページ) .
. 動画再生時 12 3 4 5 6 7 9 8 1 ファイル形態 2 プロテクト表示(108ページ) 3 フォルダ名/ファイル名(135ページ) 4 動画の撮影時間(93ページ) 5 動画の撮影モード/画質/スピード (59、 62ページ) 6 パストムービー(64ページ) 7 YouTube(65ページ) 8 日付/時刻(141ページ) 9 電池残量表示(14ページ) .
リセット操作でリセットされる内容 【MENU】を押したときに表示されるメニューで、 リセット操作(147ページ) でリセットさ れる(初期値になる) 内容の一覧表です。 -:この記号の設定項目はリセット操作には影響がありません。 .
“設定”タブ オート2 0 起動音:サウンド1 ハーフシャッター:サウンド1 シャッター:サウンド1 操作音:サウンド1 =操作音:■■■□□□□ =再生音:■■■□□□□ メモリする 自宅 切 - - Language スリープ オートパワーオフ REC/PLAY LCD優先表示 USB ビデオ出力 電池設定 起動画面 フォーマット リセット - 1分 5分 パワーオン LCD優先しない Mass Storage - - 切 - - 表示画像:全画像/ 時間:30分/間隔:3秒/ エフェクト:パターン1 モーションプリント 9コマで作成 ムービーカット - ホワイトバランス - 明るさ編集 - プリント設定(DPOF) - プロテクト 回転表示 リサイズ トリミング コピー 連写グループ解除 フレームセレクト - - - - - - - 液晶設定 EVF設定 操作音 ファイルNo. ワールドタイム タイムスタンプ 日時設定 表示スタイル .
故障かな?と思ったら 現象と対処方法 現象 考えられる原因と対処 電源について 電源が入らない。 1) 電池が正しい向きに入っていない(12ページ)。 2) 電池が消耗している可能性があります。 電源が勝手に切 れた。 1) オートパワーオフが働いた可能性があります(143ページ) 。再度電源 を入れ直してください。 2) 電池が消耗している可能性があります。 3) カメラの温度が一定温度を超えたため、保護動作が働いた可能性があ ります。カメラの電源を切ったまましばらく放置し、カメラの温度を下 げてからお使いください。 電源が切れない。 カメラから電池をいったん取り出し、再度入れ直してください。 ボタンを押して も、カメラが動作 しない。 撮影について シャッターを押 しても撮影でき ない。 170 付録 1) 再生モードになっている場合は、 【r】 (撮影)を押して撮影モードにし てください。 2) フラッシュの充電中は、フラッシュの充電が終わるまで待ってくださ い。 3)“メモリがいっぱいです”と表示されている場合は、パソコンに画像を 転送後、不要な画像を消去するか、 別のメモリーカードをセ
現象 考えられる原因と対処 オートフォーカ スなのにピント が合わない。 1) レンズが汚れている場合は、レンズの汚れを取ってください。 2) 被写体がフォーカスフレームの中央にありません。 3) ピントの合いにくい被写体の可能性があります(27ページ)。マニュア ルフォーカスに切り替えて手動でピントを合わせてください(48ペー ジ)。 4) 手ブレしている可能性がありますので、ブレ軽減の撮影状態に設定し てください(83ページ)。 または、 三脚を使用してください。 5) シャッターを半押しせず、クイックシャッターで撮影した場合にピン トが合わない場合があります。シャッターの半押しを確実に行ってピ ントを合わせてください。 撮影した画像の 被写体がボケて いる。 ピントが合っていない可能性があります。ピントを合わせたい被写体に フォーカスフレームを合わせて撮影してください。 フラッシュが発 光しない。 1) フラッシュの発光方法が“?” (発光禁止)になっている場合は、発光方 法を他の方法に切り替えてください(37ページ)。 2) 電池が消耗している場合は、新しい電池に交換してください。 3)
現象 考えられる原因と対処 画像にノイズが 入る。 1) 被写体が暗いとカメラの感度が自動的に上がるため、ノイズが発生す る場合があります。ライトなどを使用して明るくして撮影してくださ い。 2) 暗い場所でフラッシュを“?” (発光禁止)にして撮影すると、 ノイズが 発生し、多少ざらついた感じになることがあります。その場合は、フ ラッシュの発光方法を切り替えるか(37ページ) 、ライトなどを使用し て明るくして撮影してください。 3) 静止画撮影でフラッシュアシスト機能またはダイナミックレンジ機能 を使うと、ノイズが増えることがあります。ライトなどを使用して明る くして撮影してください。 撮影したのに画 像が保存されて いない。 1) 記録が終了する前に電池切れになった場合、画像は保存されません。電 池残量表示が になったら、速やかに新しい電池に交換したり(ア ルカリ乾電池)、 充電 (充電式ニッケル水素電池)してください。 2) 記録が終了する前にメモリーカードを抜いた場合、 画像は保存されま せん。 記録が終了する前にメモリーカードを抜かないでください。 人物が光量不足です。フラッシュを“<”
現象 考えられる原因と対処 動画撮影中に画 像がぼける。 1) 撮影範囲外のためピントが合っていません。撮影範囲内で撮影してく ださい。 2) レンズが汚れている可能性があります。清掃してください(152ペー ジ)。 3) ムービーモードが“HD/STD”で光学ズームが“オフ” のときは、 “コン ティニアスAF”の設定にかかわらず、 動画撮影中はコンティニアスAF が作動しません。 動画撮影中にシャッターを半押しするとフォーカス を再度調整することができます。ただし、 このときレンズの動作音が録 音されることがあります。 4) ムービーモードが“HS”のときの動画撮影中はフォーカスが固定とな ります。 再生について 再生した画像の 色が撮影時に液 晶モニターで見 た色と違う。 太陽光など光源からの直接光がレンズに当たっている可能性がありま す。 直接光がレンズに当たらないようにしてください。 画像が表示され ない。 DCF規格に準拠していない他のデジタルカメラで撮影したメモリーカー ドを使用した場合は、ファイル管理形式が異なるため再生できません。 画像編集(リサイ ズ、 トリミング、 回転)
現象 考えられる原因と対処 パソコンにUSB 1) USBケーブルが確実に接続されていない可能性があります。コネクタ 接続しても画像 端子部を確認して、確実に接続してください。 が取り込めない。 2) USB通信の方法が正しく設定されていない可能性があります。USB通 信の方法を接続する機器に合わせて正しく設定してください (121、 130ページ) 。 3) カメラの電源が入っていない場合は、電源を入れてください。 4) USBケーブルをUSBハブ等を経由してパソコンと接続をしていると、 正常に認識しない場合があります。パソコンのUSB端子に直接接続し てください。 カメラの電源を 1) ご購入直後の初期設定をしていないか、電池が消耗した状態でカメラ 入れると、言語設 を放置しています。各設定を確実に行ってください(16、142ページ) 。 定画面が表示さ 2) カメラ内部のメモリー管理エリアが壊れている恐れがあります。この れる。 場合は、リセット操作によりカメラの設定内容を初期値に戻してくだ さい(147ページ)。その後、 各設定を確実に行ってください。再度カメ ラの電源を入れたときに言語設定画面が
画面に表示されるメッセージ 圧縮に失敗しまし た 画像データ記録中に圧縮不可能状態のときに表示されます。 撮影し 直してください。 メモリーカードに異常が発生したときに表示されます。 電源を切っ て、 メモリーカードを差し直してください。再度電源を入れても同じ メッセージが表示されるときは、 フォーマットしてください(147 ページ) 。 カードが異常です ᛵ • フォーマットを行うとメモリーカード内のすべての内容(ファイ ル)が消えてしまいます。 フォーマットを行う前にパソコン等を利 用して、メモリーカード内の正常なファイルを保存してください。 カードがフォー マットされていま せん メモリーカードがフォーマットされていないときに表示されます。 メモリーカードをフォーマットしてください (147ページ) 。 カードがロックさ れています SDメモリーカードまたはSDHCメモリーカード に付いているLOCKスイッチがロックされている 状態です。 この状態では、記録、 消去などファイル を操作することができません。 この機能は使用で きません • カメラにメモリーカードを入れない状態で、内蔵メ
このファイルは再 生できません ファイルが壊れているか、 本機で表示できないファイルを表示しよ うとしています。 これ以上登録でき ません ベストショットで「SCENE」 フォルダの中にファイルが999シーン ある状態でカスタム登録しようとした場合に表示されます(70ペー ジ) 。 自動撮影待機状態 に入れません フレーミングしな おしてください ムーブアウト連写、 ムーブイン連写で自動撮影待機状態に入れない 場合に表示されます。 再度、 フレーミングしなおしてお使いください (75ページ)。 設定したファイル が見つかりません スライドショーの“表示画面”で設定した画像が見つからないときに 表示されます。 もう一度設定し直してください (102ページ)。 接続エラー プリンター接続時に、 カメラのUSB設定がプリンターのUSB接続方 式と合っていない場合に表示されます(113ページ) 。 電池容量が無くな りました 電池がなくなったときに表示されます。 電池容量が無くな りました ファイルが保存さ れませんでした 電池がなくなったため、 撮影した画像ファイルが保存されませ
フォルダが作成で きません 999番のフォルダの中に9999番のファイルが登録されている状態 で、 撮影しようとしたときに表示されます。撮影を続けるには、 不要 なファイルを消去する必要があります (26ページ) 。 フラッシュを開け てください フラッシュ発光を行うようなときにフラッシュが閉じているときに 表示されます。 【ð】 (フラッシュアップ) を押してフラッシュを開け てください。 フラッシュ撮影で きません フラッシュ発光を行う撮影で、 電池残量が少ないときに表示されま す。 電池を交換してください。 プリントする画像 がありません DPOF設定してく ださい プリントする画像が指定されていないときに表示されます。 DPOF の設定を行ってください (115ページ) 。 プリントエラー プリント中のエラー時に表示されます。 • プリンター電源オフ、 • プリンター本体のエラー、など メモリがいっぱい です 撮影可能枚数を使い切った場合、 または編集後のファイルを保存で きるメモリーの空きがない場合に表示されます。 パスト連写撮影時 は、 過去の画像を全て記録できる容量がメモリ
レンズエラー2 手ブレ補正ユニットが故障している可能性があります。 再度電源を 入れても同じメッセージが表示される場合は、カシオテクノ修理相 談窓口またはお買い上げの販売店にお問い合わせください(198 ページ) 。 ALERT カメラの温度が一定温度を超えたため、 保護動作が働いた可能性が あります。 カメラの電源を切ったまましばらく放置し、カメラの温度 を下げてからお使いください。 SYSTEM ERROR 178 付録 カメラのシステムが壊れていますので、カシオテクノ修理相談窓口 (198ページ) またはお買い上げの販売店にお問い合わせください。 B
撮影可能枚数と撮影可能時間 静止画 画像サイズ (pixels) RAW+ (9M: 3456×2592)※1 9M (3456×2592) 3:2 (3456×2304) 16:9 (3456×1944) 8M (3264×2448) 画質 内蔵メモリーで SDメモリーカード の撮影枚数 (1GB)での撮影枚数 高精細-F 19.4MB 1 49 標 16.8MB 1 57 エコノミー-E 15.8MB 2 61 高精細-F 5.66MB 5 170 3.0MB 10 322 エコノミー-E 2.02MB 16 478 高精細-F 4.94MB 6 195 標 2.64MB 12 366 エコノミー-E 1.78MB 18 543 高精細-F 4.04MB 8 239 標 2.18MB 14 443 エコノミー-E 1.48MB 21 653 高精細-F 4.59MB 7 210 標 2.46MB 13 393 1.67MB 19 579 4.3MB 7 224 2.
画像サイズ (pixels) 5M (2560×1920) 2M (1600×1200) VGA (640×480) 画質 付録 内蔵メモリーで SDメモリーカード の撮影枚数 (1GB)での撮影枚数 高精細-F 2.99MB 10 323 標 1.62MB 20 597 エコノミー-E 1.12MB 29 863 高精細-F 1.
動画 ムービー 設定内容 1ファイル モード (pixels)/(音声) 最大サイズ HD/STD B SDメモリー 1分録画時 内蔵メモリー カード(1GB) のファイル での撮影時間 での撮影時間 サイズ HD (1280×720) (モノラル) HD (1280×720) (無し) 30メガビット/秒 (30フレーム/秒) 8秒 4分22秒 225MB STD (640×480) (モノラル) STD (640×480) (無し) 10メガビット/秒 (30フレーム/秒) 26秒 12分57秒 75MB 5秒 2分38秒 375MB 210fps (480×360) (無し) HS 転送レート (フレームレート) 1回の 撮影で 50メガビット/秒 最大4GB まで。 (210フレーム/秒) 420fps (224×168) (無し) 50メガビット/秒 (420フレーム/秒) 5秒 2分38秒 375MB 1000fps (224×56) (無し) 25メガビット/秒 (1000フレーム/秒) 10秒 5分14秒 187.
ムービー 設定内容 モード (pixels)/(音声) 1ファイル 最大サイズ 転送レート 内蔵メモリー (フレームレート) での撮影時間 SDメモリー カード(1回当 たりの最大撮 影可能時間) YouTube(HS210) (480×360) (無し) 50メガビット/秒 (210フレーム/秒) 5秒 15秒 YouTube(HS420) (224×168) (無し) 50メガビット/秒 (420フレーム/秒) 5秒 15秒 10秒 18秒 37秒※2 1分54秒※2 26秒 1分20秒 YouTube 25メガビット/秒 1回の撮影で (HS1000) (1000フレーム/秒) YouTube (224×80) (無し) 最大100MB 撮影 まで。 7.
※1 RAW+は、RAWファイルと9M (3456×2592) JPEGファイルの合計ファイルサイズ です。 画質の設定はJPEGファイルに対してのみ有効です。 ※2 30fpsで撮影した場合の撮影可能時間になります。30fpsを210fpsに撮影中で切り替 えると撮影可能時間は短くなります。 ※3“YouTube” の撮影時は、HD動画では撮影できません。 付録 183
主な仕様/別売品 有効画素数 910万画素 撮像素子 画像ファイル 静止画:RAW(DNG)、JPEG (Exif 形式 Ver.2.2/DCF1.0準拠/DPOF対 応) ※ DNGファイル形式はRAW画 像ファイル形式の1つで、アド ビシステムズ社が提唱する標 準ファイル形式です。 動画:AVI形式、Motion JPEG準 拠、IMA-ADPCM音声(モノラル) 記録媒体 内蔵フラッシュメモリー (画像記録エリア:31.
測光方式 撮像素子によるマルチパターン 測光/中央重点測光/スポット 測光 露出制御 プログラムAE/絞り優先AE/ シャッター速度優先AE/ マニュアル露出 露出補正 -2.0EV~+2.
撮影 関連機能 静止画撮影、高速連写、 パスト連 写、 フラッシュ連写、 ベスト ショット撮影、顔検出撮影、ハイ スピード動画撮影(音声無し)、 HD動画撮影、 STD動画撮影、パス トムービー撮影、YouTube撮影 モード、CMOSシフト方式手ブレ 補正 画像 モニター 3.0型TFTカラー液晶 (高性能クリア液晶) 230,400 (960×240) ドット ファイン ダー 液晶モニター/電子ビュー ファインダー0.
電池寿命 下記の電池寿命は温度23℃で使用した場合の電源が切れるまでの目安であり、保証時間ま たは保証枚数ではありません。 低温下で使うと、電池寿命は短くなります。 アルカリ乾電池 充電式ニッケル水素電池 約230枚 約400枚 連続再生時間 (静止画)※2 約5時間20分 約6時間20分 動画連続撮影時間 約2時間10分 約3時間50分 撮影枚数 (CIPA)※1 • アルカリ乾電池(LR6)はPanasonic LR6(XW) (パナソニック (株)製) /充電式ニッケル 水素電池はeneloop(HR-3UTG) (三洋電機 (株)製) 容量Min.
消費電力 DC6.0V 約9.0W 外形寸法 幅122.6mm×高さ81.4mm× 奥行き84.5mm 質量 約483g(電池、 付属品除く) 別売品 • ACアダプター • ソフトケース AD-C100 ESC-170 別売品は、お買い求めの販売店、または カシオ・オンラインショッピングサイト (e-カシオ) にご用命ください。 e-カシオ: http://www.e-casio.co.jp/ カシオデジタルカメラに関する情報は、 カシオデジタルカメラオフィシャル Webサイトでもご覧になることが できます。 http://dc.casio.
索引 英数字 AC アダプター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . AE/AF ロック . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . AF エリア. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . AF 補助光. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . A(絞り優先)モード . . . . . . . . . . . . . . . . DCF 規格 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DPOF . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . DVD レコーダー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . EVF 設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . EV シフト. .
顔検出 . . . . . . . . . . . . 拡大 . . . . . . . . . . . . . . 画質 . . . . . . . . . . . . . . 画質設定 . . . . . . . . . . 画質(静止画). . . . . カスタム登録 . . . . . . 画素 . . . . . . . . . . . . . . 画像サイズ . . . . . . . . 家庭用電源 . . . . . . . . カラーフィルター . . 起動画面 . . . . . . . . . . 強制発光 . . . . . . . . . . クイックシャッター グリッド表示 . . . . . . コピー . . . . . . . . . . . . コンティニアス AF . コントラスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 再生 . . . . . . . . 彩度 . . . . . . . . 撮影 . . . . . . . . 撮影設定 . . . . 撮影レビュー 時刻 . . . . . . . .
は ハイスピード動画 . . パストムービー . . . . パスト連写 . . . . . . . . パソコン . . . . . . . . . . 発光禁止 . . . . . . . . . . 被写体ブレ . . . . . . . . ヒストグラム . . . . . . 日付. . . . . . . . . . . . . . 日付プリント . . . . . . ビデオ出力 . . . . . . . . ビューファインダー 表示言語 . . . . . . . . . . 表示スタイル . . . . . . ピント. . . . . . . . . . . . ファイル . . . . . . . . . . ファイル No. . . . . . . フォーカスフレーム フォーカス方式 . . . . フォーカスロック . . フォーマット . . . . . . フォルダ . . . . . . . . . . フラッシュ . . . . . . . . フラッシュアシスト フラッシュ光量 . . . . フラッシュ連写 . . . . プリンター . . . . . . . .
連写グループ . . . . 連写グループ解除 レンズキャップ . . 録音 . . . . . . . . . . . . 露出補正 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94 . . . . . 96 . . . 2, 11 . . . . . 60 42, 149 わ ワールドタイム . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .