User manual - EX-FH20取扱説明書

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静止画を撮影する(応用)
マニュアルフォーカス時のピント合わせ方法
1. ピントを合わせたい被写体を黄色枠に入れる
2. 液晶モニターを見ながら
4
(近く)
6
(遠く)でピン
トを合わせる
このとき、ピント合わせがしやすいように拡大表示に
なります。約2秒間操作をしないと、手順1の画面に戻り
ます。
露出モードが“A”“S”“M”のときや、ハイスピード動
画の撮影速度が“30-210fps”のときは、手順2の操作
の前に、【SET】を押して、“FOCUS”を選ぶ必要があり
ます。
Վᐎ
被写体がオートフォーカスの範囲よりも近距離にあり、ピントが合わない場合には自動
的にマクロの範囲(スーパーマクロの範囲は除くまでピント調整します(オートマクロ)
被写体がマクロの範囲(スーパーマクロの範囲は除く)より遠距離にあり、ピントが合わ
ない場合には、自動的にオートフォーカスの範囲までピント調整します(オートマクロ)
オートマクロ機能は、静止画撮影時のみ使用できます。
マクロ(接写)でフラッシュ撮影すると、フラッシュの光がレンズ部にさえぎられて、
像にレンズ部の影が映し込まれることがあります。
オートフォーカス/マクロ/マニュアルフォーカス撮影時に光学ズームを行うと、画面
上に下記のような撮影可能な距離の範囲が表示されます。
○○cm -
9
※○○には数字が入ります。
顔検出(84ページ)を使用している場合は、フォーカス方式は必ずオートフォーカス
(AF)となります。
ピント合わせの黄色枠