User manual - EX-FR10

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付録
付録
本製品は、耐衝撃性能、防水/防塵性能を備えています。
0耐衝撃性能
MIL-Standard 810F Method 516.5-Shockを参考に策定した当社独自規格による試験
をクリアしています。
(2mの高さから合板(ラワン材)への10方向(6面、4稜)の落下試
験をクリア)
0防水性能
JIS/IEC防水保護等級6級(IPX6)および7級(IPX7)に相当します。
水中では、画面のタッチ操作やシャッターを押すなどの操作はできません。
0防塵性能
JIS/IEC防塵保護等級6級(IP6X)に相当します。
衝撃については日常生活における使用での耐衝撃性を想定していますので、投げつけた
り、無理な落とし方をするなど、故意に極度な衝撃を与えた場合は壊れる場合がありま
すのでご注意ください。また、本機の性能に異常がなくても落下衝撃にてキズ等が発生
します。
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本製品の耐衝撃性能、防水/防塵性能は、当社試験方法によるもので、無破損 障・性
能を保証するものではありません。
. 水中で使用する前のご注意
本機では水上で撮影を開始したあと、水中に沈めた場合、水深1.0mまでの環境で水中撮影
を行うことができますが、以下の点に注意してお使いください。
【CARD】カバーや【USB】カバーのパッキンとその接触面にゴミ、砂等の異物が付着して
いないことを確認し、異物が付着している場合は清潔で乾燥した柔らかい布で取り除い
てください。たとえ髪の毛1本、砂粒1個など小さなものが挟まっただけでも漏水するこ
とがあります。
【CARD】カバーや【USB】カバーの防水パッキンにひび割れ、キズ等がないことを確認し
てください。
【CARD】カバーや【USB】カバーは、しっかり閉じてください。
水辺や潮風のあたる場所での【CARD】カバーや【USB】カバーの開け閉め、および濡れた
手での開け閉めは避けてください。
本機は水中に沈みますので、ストラップを装着するなどして、落とさないようにしてく
ださい。
本機の防水機能は、海水と真水にのみ対応しています。温泉では使えません。
本機を低温下、または40℃以上の高温になる場所(特に強い太陽光の当たるところ、炎天
下の自動車内など)に長時間放置しないでください。防水性能が劣化します。
水中では無線LAN、Bluetooth無線技術での無線通信は使用できません。カメラだけを水
中に入れた場合も、水上のコントローラーやスマートフォンには接続できません。
水中ではコントローラーのタッチパネルは使用できません。
耐衝撃性能、防水/防塵性能について