User manual - EX-H20G

127
Hybrid-GPS(ハイブリッドGPS)機能を使う
操作手順
ý
地図)*【MENU】*地図設定タブ*ログの表示期間
測位ログを地図上に表示する期間を設定することにより、移動した軌跡を表示する期間を
指定することができます。
カメラ内部に保持された測位ログデータをKMLファイル(拡張子は.kml)に変換して、メモ
リーカードに保存することができます。
1. カメラの電源を切り、メモリーカードをカメラに入れる
2. カメラの電源を入れ、
ý
(地図)を押す
3. 【MENU】を押し、“地図設定”タブ
*
“ログの一括保存”と選び、
6
を押す
4.
8
2
“保存”を選び、【SET】を押す
“処理中です しばらくお待ちください”と表示されたのち、測位ログ情報がメモリー
カードに書き出されます。
Վᐎ
KMLファイルは1日ごとに1ファイル書き出され、ファイル内のデータに記録されてい
る日時は、“ログの一括保存”を実行したときにカメラ上で設定されている時刻を基準に
してつけられます。
書き出されるKMLファイルは、メモリーカードのDCIMフォルダの中にあるKMLフォル
ダ内に書き出されます。
メモリーカードがカメラに入っていないとき、カメラに入っているメモリーカードに十分
な空き容量がないとき、または電池カバーが開いているときは、本機能は使用できません。
このKMLファイルをGoogle Earthなどの地図ソフトに取り込むと、パソコンの地図上
に移動した軌跡を表示することができます。
移動した軌跡の表示期間を指定する(ログの表示期間)
カメラに保持された測位ログデータをメモリーカードに書き出す
(ログの一括保存)
B