User manual - File 3
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撮影する(応用編)
■動画撮影時のご注意
• フラッシュは発光しません。
• 本機では音声も同時に記録されますので、次の点に注意してく
ださい。
−指などで【ステレオマ
イク】をふさがないよ
うにご注意ください。
−録音の対象がカメラか
ら遠くに離れると、き
れいに録音されませ
ん。
−撮影中にボタン操作を
すると、操作音が入る
ことがあります。
−音声はステレオで録音されます。
• 極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】上の画像
に、縦に尾を引いたような光の帯が表示される場合があります
(スミア現象といいます)。これはCCD特有の現象で、故障では
ありません。なお、この帯は静止画には記録されませんが、動
画にはそのまま記録されますので、ご注意ください。
• 使用するメモリーカードによっては、記録時間がかかるため、
コマ落ちする場合があります。このとき、
と
REC
が点滅しま
す。
• アップで撮影したり、高倍率ズームにしたとき、被写体のブレ
が目立つため手振れにご注意ください。三脚を使用することを
おすすめします。
【 ステレオマイク】
• 撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像になります。
• ピントの合いにくい被写体(50ページ)の場合、ぼけた画像に
なります。そのようなときは、フォーカスモードをマニュアル
フォーカス(66ページ)かパンフォーカス(65ページ)にしてご
使用願います。
• 画像がぼけている場合、一度別の被写体にカメラを向けていた
だくとオートフォーカスが合う場合があります。
• ズームやオートフォーカス動作時などのとき、動作音が記録さ
れます。フォーカスモードをマニュアルフォーカス(66ペー
ジ)かパンフォーカス(65ページ)にするとオートフォーカスの
動作がないので、オートフォーカス時の動作音が記録されませ
ん。