User manual - File 5
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付録
現 象 考えられる原因 対 処
動
画
に
つ
い
て
画面に縦線が入る。
音声にノイズが入る。
画像がぼける。
画像にノイズが入る。
極端に明るい被写体を撮影すると、【液晶モニター】
上の画像に、縦に尾を引いたような光の帯が表示さ
れる場合があります(スミア現象といいます)。
オートフォーカスやズーム、絞りの動作音と思われ
ます。
1)撮影範囲外ではピントが合わず、ぼけた画像にな
ります。
2)ピントの合いにくい被写体の場合、ぼけた画像に
なります。
3)オートフォーカスが合いにくい被写体を撮影して
いる。
被写体が暗いと自動的に感度を上げるため、ノイズ
が発生する場があります。
これはCCD特有の現象で、故障ではありません。な
お、この帯は静止画には記録されませんが、動画に
はそのまま記録されますので、ご注意ください。
フォーカスモードをマニュアルフォーカスやパン
フォーカスにすると、オートフォーカスの動作音を
消すことができます(
65、66ページ)。
1)
撮影範囲内で撮影してください。
2) フォーカスモードをマニュアルフォーカス(66
ページ)かパンフォーカス(65ページ)にしてくだ
さい。
3) 一度別の被写体にカメラを向けるとオートフォー
カスが合う場合があります。
ライトなどを使用して明るくして撮影してくださ
い。