User manual - EX-P600取扱説明書
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撮影する(応用編)
各種設定を記憶させる(モードメモリ)
モードメモリとは、電源を切ったときでも直前の状態を記憶して
おく機能です。電源の入/切で毎回設定をし直す手間がはぶけま
す。
●モードメモリで設定できる機能
フラッシュ、フォーカス方式、ホワイトバランス、ISO感度、
AFエリア、測光方式、連写/BKT、フラッシュ光量、デジタル
ズーム、MF位置、ズーム位置
1.
RECモードにして【MENU】を押します。
2.
【】【】で“モードメモリ”タブを選びます。
3.
【】【】で設定したい機能を選び、【】を押します。
4.
【】【】で設定内容を選び、【SET】を押します。
入:電源を切ったときにその時点の設定を記憶します。
切:電源を切ったときに初期設定に戻ります。
機 能
フラッシュ
フォーカス方式
※1
ホワイトバランス
ISO感度
AFエリア
測光方式
連写/BKT
フラッシュ光量
デジタルズーム
MF位置
ズーム位置
※2
切
オート
オート
オート
オート
スポット
マルチ
1枚撮影
標準
入
MFに切り替える前
の位置
ワイド端
入
最後のモード
※1 ムービーモードでは設定を記憶することができませ
ん。自動的にPF(パンフォーカス)に戻ります。
※2 ズーム位置では光学ズームの位置のみ記憶します。
重要!
• ベストショットモードでは、シーンの選択をしたり、電
源のオン/オフを行うと、モードメモリが入/切のどち
らに設定されていても、撮影設定(“ズーム位置”以外)は
各シーンの初期設定値となります。
• ムービーモードでは、モードメモリの入/切の設定に関
わらず、フラッシュは常に“ (発光禁止)”に設定され
ます。