User manual - EX-P600取扱説明書
48
撮影する(基本編)
オートフォーカスのご注意
• 次のような被写体に対しては、ピントが合わないことがありま
す。
−階調の無い壁などコントラストが少ない被写体
−強い逆光のもとにある被写体
−光沢のある金属など明るく反射している被写体
− ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体
−カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき
−暗い場所にある被写体
−手ぶれをしているとき
−動きの速い被写体
• 緑の【動作確認用ランプ】が点灯していたり、【フォーカスフレー
ム】が緑で表示されていてもピントが正しく合わない場合があり
ます。
• ピントが合わない場合は、フォーカスロック(64ページ)やマ
ニュアルフォーカス(63ページ)をご利用ください。
撮影時の画面のご注意
• 撮影時、【液晶モニター】に表示される被写体の映像は、フレー
ム確認のための簡易画像です。撮影した内容は、選択した画質
で記録されており、出力画素数は確保されています。メモリー
には精細な画像で記録されています。
• 被写体の明るさにより、撮影時の【液晶モニター】の表示反応速
度が遅くなったり、ノイズが出る場合があります。
最後に撮影した画像をすぐに確認する
RECモードでも最後に撮影した画像をすぐに表示(プレビュー)す
ることができます。
1.
【PREVIEW】を押します。
最後に撮影した画像が、簡易
画像で表示されます。
• 再度【PREVIEW】を押す
と、元の状態に戻りま
す。
• 電源を入れた直後や撮影後に【モードダイヤル】を回した直
後に【PREVIEW】を押しても、動作しません。
• ムービーモードではプレビューはできません。また、
RECモードを切り替えるとプレビュー画像はクリアされ
ます。
【PREVIEW】