User manual - File 1
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電源に関する使用上のご注意
■電池使用時のご注意
使用上のご注意
• 充電は5℃∼35℃の温度範囲で行ってください。範囲外の温
度で充電すると、充電時間が長くなったり、充分な充電ができ
ないことがあります。
• 充電直後でも電池の使用時間が大幅に短くなった場合は、電
池の寿命と思われますので、新しいものをお買い求めくださ
い。
保存上のご注意
• リチウムイオン充電池は小型で高容量の電池ですが、充電さ
れた状態で長期間保存すると特性が劣化することがありま
す。
− しばらく使わない場合は、使い切った状態で保存してくだ
さい。
− 使用しないときは必ず充電池をデジタルカメラから取りは
ずしてください。取り付けたままにしておくと、電源が切れ
ていても微少電流が流れていますので、電池が消耗し、充電
に時間がかかったり、こわれたりします。
− 乾燥した涼しい場所(20 ℃以下)で保存してください。
充電式電池の取扱いについて
• リサイクルのお願い
不要になった電池は、貴重な資源を守るために廃
棄しないで充電式電池リサイクル協力店へお持ち
ください。
<最寄りのリサイクル協力店 へ>
詳細は、社団法人 電池工業会小形二次電池再資源化推
進センターのホームページをご参照ください。
• ホームページ http://www.JBRC.com/
• 使用済み充電式電池の取扱い注意事項
− プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。
− 被覆をはがさないでください。
− 分解しないでください。
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家庭用電源を使う
家庭用電源で本機を使うときには、別売のACアダプター(AD-
C40)が必要です。
1.
【電源コード】をACアダプターに接続します。
2.
カメラの【端子カバー】を開き、【DC IN】にACアダプ
ターのプラグを接続します。
■充電器使用時のご注意
• 充電中、充電器は若干熱を持ちますが、故障ではありません。
• ご使用にならないときは、充電器をコンセントから必ずはずし
てください。
• この充電器は、垂直または床面(水平)状態で使用してくださ
い。
参考
• 充電器は100∼240Vの電源に対応していますが、使
用する国によってはプラグ形状が合わないなどの問題が
あるため、現地で使用可能かどうかを事前にご確認くだ
さい。
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■ ACアダプター使用時のご注意
• ACアダプターを抜き差しする際は、必ず本機の電源を切った
状態で行ってください。
• 本機に電池をセットした状態でACアダプターを使う場合で
も、電源を入れたままACアダプターの抜き差しをするのはお
止めください。電源を入れたままACアダプターの抜き差しを
行うと製品保護のために本機の電源は一度切れますが、保護し
きれずに故障の原因となります。
• ACアダプターは、長時間使用しますと若干熱を持ちますが、
故障ではありません。
• ご使用にならないときは、ACアダプターをコンセントから必
ずはずしてください。
• ACアダプターのプラグを差し込むと、電池よりもACアダプ
ターが優先されます。
• パソコンと接続する際は、ACアダプターをお使いください。
• ACアダプターの上に毛布などがかぶらないようにしてくださ
い。火災の原因となります。
参考
• ACアダプターはAC100∼240Vの電源に対応してい
ますので、海外への旅行の際もご利用になれます。海外
でのご使用では各地域に合った市販の電源コードをお買
い求めください。
3.
【電源プラグ】をコンセントに接続します。
【端子カバー】
【DC IN】
【電源コード】
ACアダプター
【電源プラグ】
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電池の消耗を抑えるための機能
電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。
スリープ :RECモード時に一定時間操作をしないと、
【液晶モニター】のみ消灯します。ボタン操
作をすると【液晶モニター】が再度点灯しま
す。
オートパワーオフ: 一定時間操作しないと電源が切れます。
1.
電源を入れます。
2.
【MENU】を押します。
3.
【】【】で“設定”タブを選びます。
4.
【】【】で設定したい項目を選び、【】を押します。
スリープの設定:“スリープ”
オートパワーオフの設定:“オートパワーオフ”
• メニューのたどりかたについては41ページを参照してく
ださい。
電源を入れる/切る
電源の入/切は【電源ボタン】で行います。
【電源ボタン】を押すと電源が入り、緑の【動作確認用ランプ】が点
滅します。再度【電源ボタン】を押すと、電源が切れます。
緑の【動作確認用ランプ】
【電源ボタン】
重要!
• オートパワーオフ機能により電源が切れた場合は、【電
源ボタン】を押して、再度電源を入れてください。
• RECモードで電源を入れると、レンズが出てきます。
その際にレンズを押さえたり、ぶつけたりしないようご
注意ください。