User manual - File 1

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準備する
3.
充電を完了すると【CHARGEランプ】が緑色に点灯しま
すので、充電器をコンセントから取りはずし、その後充
電器から電池を取りはずします。
重要
充電開始時に電池温度または充電器の温度が高温状態ま
たは低温状態のときは、【CHARGEランプ】が橙点灯
し、充電待ちの状態になります。充電可能な温度になる
と、【CHARGEランプが赤点灯に変わり、自動的に充
電を開始します。充電中においても、一時的に
【CHARGEランプが橙点灯し、充電待ち状態になる場
合があります。
使用した直後の熱くなった電池をすぐに充電すると、充
分に充電されない場合があります。いったん電池が冷え
るのを待ってから充電してください。
電池は使用せずに放置していた場合でも、自己放電しま
す。必ず充電してからご使用ください。
本電池はデジタルカメラ用です。その他の機器でもご使
用いただけますが、ご使用の機器の取扱説明書で使用で
きるかどうかを確認してください。
本電池の電池寿命は使用状況によって異なりますが、約
500回の充放電ができます。
充電器は100∼240Vの電源に対応していますが、使
用する国によってはプラグ形状が合わないなどの問題が
あるため、現地で使用可能かどうかを事前にご確認くだ
さい。
充電中、テレビやラジオに雑音が入ることがあります。
そのような場合は、テレビやラジオからできるだけ離れ
たコンセントをご使用ください。
充電器の接点や、電池の端子が汚れていると正常に充電で
きないことがあります。時々乾いた布で拭いてください
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準備する
充電式電池を入れる
1.
本体底面の【電池カバー】を押しながら、矢印の方向にス
ライドさせて開きます。
2.
図のようにカメラと電池の極性(−)を合わせるようにし
て、電池側面で【ストッパー】を矢印の方向にずらしたま
ま電池をセットします。
【ストッパー】
NP-40
極性(−)を合わせる
電池の底の部分を押して
【ストッパー】が電池にしっ
かりかかるのを確認してく
ださい。
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準備する
3.
【電池カバー】を図のように矢印の方向に押しつけなが
ら、スライドして閉めます。
重要
電池は、必ず専用リチウムイオン充電池(NP-40)をお
使いください。他の電池は使用できません。
充電式電池を取り出す
1.
【電池カバー】を開きます。
2.
【ストッパー】を矢印の方向にずらすと、電池が少し出て
きます。
3.
出てきた電池を引き抜きます。
電池を落とさないようにご注意ください。
ストッパー
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準備する
■電池寿命の目安
下記の電池寿命は、温度23℃で使用した場合の電源が切れるま
での目安であり、保証時間、または保証枚数ではありません。低
温下で使うと、電池寿命は短くなります。
使用電池:NP-40(定格容量:1230mAh)
記録メディア:SDメモリーカード
測定条件
※1 撮影枚数(CIPA)
CIPA規準に準ずる
温度(23℃)、液晶モニターオン、30秒毎にズームのワイ
ド端とテレ端で交互に撮影、フラッシュ発光(2枚に1
回)、10回撮影に1度電源を切/入操作
※2 連続撮影枚数
温度(23℃)、液晶モニターオン、フラッシュ非点灯、約
15秒に1枚撮影
※3 連続再生時間
温度(23℃)、約10秒に1枚ページ送り
■電池を長持ちさせるために
フラッシュを使用しないで撮影するときは、フラッシュの発光
方法を
(発光禁止)に設定してご使用いただくと、電池寿命
が長くなります(53ページ参照)
【DISP】を押して【液晶モニター】をオフにすると、消費電力が
小さくなります。
■バッテリー残量表示
電池が消耗すると液晶モニターに表示されているバッテリー残
量表示が下記表のように変化します。
の状態は電池残量が少
ないことを表しています。
の状態では撮影できません。速
やかに電池を充電し直してください。
4 ボイスレコード録音時間は、連続で録音したときの時間で
す。
上記数値は、新品の電池のフル充電状態での数値です。繰り
返し使用すると、電池寿命は徐々に短くなります。
フラッシュの使用頻度や電源が入った状態の時間により、撮
影時間または枚数は大幅に異なる場合があります。
みず色
オレンジ色
赤色 赤色
電池残量
画面情報表示
残量表示の色
撮影枚数(CIPA)
(動作時間)
※1
連続撮影枚数
(動作時間)
※2
連続再生時間
(静止画)
※3
ボイスレコード
録音時間
※4
約260枚
(約2時間10分)
約600枚
(約2時間30分)
約5時間
約4時間20分