User manual - File 2
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撮影する(応用編)
3.
【】【】で変化させたい撮影条件を選択し、【SET】を押
します。
• 【液晶モニター】に“MB”と表示されます。
4.
【シャッター】を押して撮影します。
• 【シャッター】を1回押すと、画像を1枚撮影した後、撮影
条件に合わせて内部処理した画像が複数枚記録されます。
参考
•“フィルター1”を選ぶと、白黒/セピア/赤/紫のフィ
ルターを装着したような画像を撮影します。
•“フィルター2”を選ぶと、緑/青/黄/ピンクのフィル
ターを装着したような画像を撮影します。
•“ポートレート”を選ぶと、標準的な撮影の後に、ソフト
フォーカスの画像、肌色を強調した画像を撮影します。
オートブラケティング撮影時のご注意
• 次のような場合は、オートブラケティング撮影はできません。
− 撮影画質をTIFF形式(非圧縮)に設定しているとき(58ペー
ジ)
− シャッター速度を“BULB”に設定しているとき(69、70
ページ)
− カップリングショット/プリショット撮影しているとき
(87、88ページ)
• オートブラケティング撮影では、フラッシュは
(発光禁止)
となります。
• オートブラケティング撮影では、トリプルセルフタイマー(56
ページ)は使用できません。
• オートブラケティング撮影中にメモリーの残り容量が足りなく
なったり、電池が切れた場合は、撮影は中断されます。
• オートブラケティング撮影では、一部のメニュー設定が無視さ
れる場合があります。
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撮影する(応用編)
高速連写/ブラケティング撮影した画像をす
ぐに確認する(マルチプレビュー機能)
高速連写/ブラケティング撮影した画像を、PLAYモード(111
ページ)に切り替えずに、RECモードで見ることができます。
1.
【PREVIEW】を押します。
• 高速連写/ブラケティン
グ撮影した画像が、簡易
画像で表示されます。
• 再度【PREVIEW】を押す
と、簡易画像が表示され
る前の状態に戻ります。
2.
【】【】【】【】で画像に枠を移動し【SET】を押すと、枠
の画像が1枚で表示されます。
• 【液晶モニター】に“ ”などのアイコンと何枚目に撮影し
た画像かを示す数値が表示されます。
3.
【】【】で前後の画像を見ることができます。
重要!
• 通常連写/マルチ連写/1枚撮影後に【PREVIEW】を押
した場合は、最後に撮影した1枚の画像しか見ることは
できません。
• 以下の場合は、【PREVIEW】を押しても、直前に高速
連写/ブラケティング撮影した画像を見ることはできま
せん。
−電源を入れた直後
−撮影後に【モードダイヤル】を回した場合
−高速連写/ブラケティング撮影以外の新たな撮影を
した場合
• 高速連写後でも、1枚しか撮影していなかった場合は、
一覧表示にはなりません。1枚表示の画面になります。
高速連写で撮影した画像を
見た場合
【PREVIEW】
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撮影する(応用編)
プレビュー中の画像を消去する
高速連写/ブラケティング撮影した画像を、プレビュー中に消去
することができます。
重要!
• 一度消去してしまった撮影内容は、二度と元に戻すこと
はできません。消去の操作を行う際は、本当に不要な画
像かどうかをよく確かめてから行ってください。
1.
【PREVIEW】を押して、簡易画像を表示させます。
2.
【EX 】を押します。
3.
【】【】で“全連写消去”または“消去”を選びます。
• “全連写消去”を選んだ場合は、直前に高速連写またはブラ
ケティング撮影したすべての画像が消去されます。
• “消去”を選んだ場合は、【】【】で表示させた画像のみが
消去されます。
• 消去を中止する場合は“キャンセル”を選びます。
4.
【SET】を押します。
重要!
• 直前に撮影した画像が1枚しかない場合は、“全連写消
去”は表示されません。
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撮影する(応用編)
さまざまなシーンを選んで撮影する(ベストショットモード)
25種類のシーンの中から撮影したいシーンを選ぶと、自動的に
そのシーンに最適な設定になります。
■シーンのサンプル画像例
• 人物を写す • 風景を写す
• 夜景を写す • 人物と夜景を写す
1.
【モードダイヤル】を“ ”
に合わせます。
• ベストショットモードに
なり、シーンのサンプル
画像が表示されます。
2.
【 】【 】で撮影したいシーンを選び、【SET】を押しま
す。
3.
撮影します。